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しぐさ(思草)

“して気持ちいい” “見て格好いい”

日本人独特の良いくせ”江戸しぐさ”

私達の中にあるDNAはしっています。

江戸時代からの他人とのつきあいを大切に

さりげなく相手に気づかれないように”しぐさ”を

してきたことを!……

「咳をするときには口をふさいでね……」

― 子供に教えています ―

「誰かとぶつかったらゴメンナサイとあやまり」

― その時、お互いどんなに気持ちがよいかと ―

「相手に気づかれることなく、こぶし腰浮かせ」

― あとからのって来た人にこぶし分だけ浮かせて

つめると、ありがとうの声が聞こえます。―

「”七三歩き”でみんなの道路は譲り合い」

― 道路の七割は公道、自分の歩くのは道の端三割

と心得て、急ぎの人に先を譲ってジャマにならない

ように気を配り、道をふさぐことはしません。―

「お互いに濡れないように傘をかしげます」

― 雨の日に相手も自分もお互いが濡れないように

傘を人のいない方に、外側に、傾けてすれ違うし

ぐさです。―

人のいる前でいきなり傘を開くのはゴンゴドウダン

(言語道断)。ワンタッチの傘ではあまりにもいきな

りびっくりします。雫で相手がぬれないように持ち

方も含めて雨の日の心得です。

一緒にいると気持ちがよく、見ている人も心暖かく

なる。いつの時代でも日々の生活の中でよく見られ

る光景ですが、現代にも通じるさりげない心づかい

は、江戸の人達にはあたりまえの感性として、大切

にしていました。

本当は伝承していきたいごくあたりまえの、

「人と仲良く暮らせる平和なしぐさ(思草)、

思草とは思いとおこないのことです。」

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 いしいようこ カテゴリーマナー(しぐさ)

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2007年07月18日 11:24に投稿されたエントリーのページです。

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