私の教え子で今年社会人になった人がいます。某長寿番組の専属アシスタント
ディレクターとして働いています。仕事を始めてわずか3ヶ月での海外ロケデビ
ューでした。一本の番組を作るために、ディレクター、カメラマン、ナレーター
と4人のスタッフで出かけて行きました。たった3ヶ月であろうと、一本の番組
を作るという使命に失敗は許さない。プレッシャーも大きかったのではないかと
推し量るのですが。
先日、オンエアされた番組を見て私もホッと致しました。ロケ中の話を聞くに
つけ、この番組のアシスタントディレクターは【走る秘書】だと思いました。
仕事の内容は多岐に渡ります。上司であるディレクターの補佐的業務、取材、
リサーチ、スタッフへの気配り、現地コーディネーターとの打ち合わせ、
カメラマンの補佐、ナレータへの気配り、などなど、なにから何までこなさ
なくてはならないようです。そして、スタッフの現地での楽しみと言えば食事、
食事は働く人間にとって健康と明日への威力を養う源であり、癒やしの一時
でもあります。この食事がおいしかったか否か、店の雰囲気がよかったか否か、
というのは非常に重要なことなのです。
とはいえ、始めて行く外国の街のお店です。地図とガイドブックと【感】に
頼る若いADは毎日違う店を予約してスタッフから喜ばれたということでした。
極めつけは、長いロケ中疲れをとるために東京から忍ばせていった入浴剤です。
徹夜のロケの別れ際に皆さんにお渡ししたのだそうです。
スタッフの反応はここに書くまでもないでしょう(^_^)v
入社3ヶ月の始めての海外ロケ。一番疲れてるのは彼女のはず。「天晴れ!」
です。その彼女はマナー検定準一級の取得者でもありますので、このような
話はうれしい限りです(^o^)/
さて、この彼女、社会人になって数ヶ月のこの夏休み、いかに過ごしたかと
いうと……マナーテキストを読み返したのだそうです。これもまたうれしい
報告でありました。
冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 usagi カテゴリーマナー(検定)