ある日、山梨の家に(田舎ぐらしと都会ぐらしをしています)40†角位の箱が、
私宛に宅急便で届けられました。さっそく開いてみるとマホガニー色でつやつやと
した藤の、四角の素的なトランク型のバスケットでした。茶色の革のベルトが二本、
持ち手も籐です。 思わず”すてき〜”と、ふたをおもむろに開けてみると、中から
黒地に紫のてっせんの花の模様の四角いカン、空色地に百日草の柄の楕円形のカン、
それぞれビスケット、クッキー等が入っています。若草色の服は紅茶、人の並んだ
模様はコーヒー、アプリコットジャム、ハチミツ等子供がおもちゃ箱を出して喜ぶ
ように心はずみました。
それらは私を元気づけ、イングリッシュシティーただよう贈り物でした。今の季節
木々が緑一色になり、花々が咲いた美しい時ですが、私のように都会育ちには、少し
人恋しい場所でもあるのです。 彼女はそれを知って、お見舞いのお返しで私に届けて
くださったのです。さっそくお電話で「ありがとうございます。見ているだけで楽しく
元気になりそう。お心使い感謝しています。」と話すと「そんなに喜んでいただけて
よかった。」と、すぐに届いた連絡と私のよろこびように安心なさったようです。
贈り物は真心を形にしたものです。その真心に心から感謝し、どのようなところが
良かったか、贈ってくださった方にお伝えすることが大切ですね。
冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Coral Pink カテゴリー マナー(心)