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縁に連るれば唐の物を食う

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旅のたのしみ 〜縁に連るれば唐の物を食う〜
旅のたのしみは思いがけない物との出会いがあったり、また珍しい食を口に
することが出来ます。
信玄の隠し湯として有名な湯村温泉郷の一角に古くからある旅館(一部リニュ
ーアルされていますが)にて、その効能をたのしみました。
甲州軍団の疾病兵を療養させ、活力を養ったと言い伝えられています。
この温泉は弘法大師に由来し、信玄は胸の病をここで療養したと言います。
伝説も効能もさまざまですが、ヒフ病や傷によいとのことで近くに4つほど
情感あふれる温泉が点在しています。
さわやかな翌朝は、まず武田神社に、つづいて宝物殿、歴史を物語る品々に
戦国時代をおもいます。その後、山梨美術館を経て、琴の音にさそわれるごと
く茶室「素心庵」では、当地の生菓子に抹茶で、なごり月のしつらいをともに
味わいました。おもいがけないことです。
昼食は、少し下った県下でも有名な店にて、名物の“ほうとう”に舌鼓です。
山のさち、畑の恵いっぱいの辛口のミソの味つけには地酒がぴったり。特産の
馬刺しに、きのこづくしの煮つけには「七賢(しちけん)」がよくあいそう・・・。
やはり観光客でいっぱいですがおいしい食は誰でもよーくご存知です。次から
次へとほうとうの鍋が運ばれてきます。なんと豊かな情景でしょうか・・・。
たわわに実っているギンナンをながめ、風が運んでくる金木犀の香りの中で
食休みはまさに極楽でした。
最後は甲府駅前の特設会場「風林火山」博へ。なんと40万人の入場者とあり
ます。今日も各地からお見えで満員のお客様です。たっぷりと時間をかけて、
こちらでもたのしみました。本物には出会えませんでしたが、ドラマで使用した
麻利支天(・・・・)にやっと会えたのです。
ドラマは、いよいよ最終章です。戦国時代に愛とロマンをかけた人々の生きざ
まがTVを通して私に語りかけてきます。
一口メモ
※孫子の旗(一般に風林火山の旗と呼ばれている)武田軍が常に陣頭に立てた
軍旗、中国の兵書「孫子軍争編」の言葉がある。
※「風林火山」とは、大河ドラマでテーマ音楽とともに勘助の声でひびいています
「疾風のように早く進撃し林のように静かに待機し、火が燃え広がるように侵攻し、
山のように動じない」という意味のこと。
※温泉秘話
日本書紀によると、聖徳太子が体調をくずし、道後温泉(三千年の歴史をほこって
いる)に湯治に来たことが書かれています。
〜温泉のダイゴミ(醍醐味)
お湯に抱かれているイメージで入ること。
非日常に身をおき、自然を満喫するのが温泉のダイゴミ。
ぬるめの湯でゆっくりと半身浴、一日の入浴は3回迄。
†かけ湯で身体をならします。
†入浴時間はホドホド、2回目で軽い運動を加えるとよいそうです。
†シャワーはNG。
†水分補給は忘れずに。
次回はepilogueにて 

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Rainbow カテゴリー 旅のマナー

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フォト : イメージ写真 金木犀 

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2007年10月29日 09:13に投稿されたエントリーのページです。

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