11月23日は、「小雪(しょせつ)」。この日は「勤労感謝の日」でもありますね。
小雪(しょうせつ)とは小雪(こゆき)が舞い始める頃をいい、寒さもまだ厳しく
ありませんが、二十四節気の中に初めて「雪」が登場する日です。12月に入
れば7日には「大雪(たいせつ)」、雪が降り始め冬本番へと移り変わっていき
ます。でも、南北に長く伸びた日本列島では、すでに雪の季節を迎えていると
ころもあれば、まだまだ紅葉を楽しむというところも。
私が生まれ育った山口県の下関では、小雪(しょうせつ)の頃はまさに鮮やか
に色づいた木の葉が目を楽しませてくれる季節です。
中でも一段と風格をたたえているのが「功山寺(こうざんじ)」でしょうか。鎌倉
期に創建された禅寺で、国宝にも指定されている荘厳な佇まいの寺院です。
幕末に高杉晋作が明治維新への転機となる挙兵をした地としても知られてい
ます。
11月半ばを過ぎれば山門へ向う石段の両脇に続く真っ赤に色づいたモミジ・・・
のはずなのですが、今年はずいぶん紅葉が遅れていると聞きました。
この功山寺にも雪が舞うようになれば、風情もまたひとしおでしょう。精進料理
もいただけるこの寺院。心地よく冷たい空気に包まれて、ゆっくり味わうのも
よいでしょうね。
冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Nyan カテゴリー 二十四節季