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大徳川展に行って参りました。

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雨あがりの爽やかな秋の上野公園。都会の紅葉は始まったばかりのようでもある
のに、足下にはカサコソと枯れ葉の舞う道を歩きながら平成館へと歩を進めます。
会場は雨あがりとあり、たくさんの人で賑わっていました。
今回はお茶のお仲間とご一緒でしたので、茶器や墨跡などをゆっくり拝見したい
なと思いました。見たかった茶入れと茶杓は、残念ながら展示期間が終了してい
たので見ることが叶いませんてしたが、なんと、三百余点の徳川家の至宝を足の
痛いのも忘れて見て歩きました。気がつくと三時間も過ぎていたのです(いつも
のことですが…)
平成館を後にして、友人たちと楽しいランチのひと時(^o^)
とりとめのない会話に花を咲かせ、また来週〜お稽古場で〜と…お別れ致し
ました。
こんな時間も大切な時間ですね。文化は肩肘張らず、知識を詰め込もうとしな
いで、見る毎に「へぇ〜」「そうなんだ」「これがかの……」なんていいながら
感心したり、感動したりでよいのかもしれませんね。
年々、物の名前も覚えられなくなって悲しいですが、私の感性のビタミン剤に
なっているということは間違いなし!…と致しましょう!?
大徳川展で、とても心に響いた歌ひとつ、みなさまへのおみやげに……

「空蝉の 唐織り衣 なにかせん あやも錦も 君ありてこそ」
これは、皇女和宮が戦いに赴く家茂に、おみやげに西陣織の衣を所望した
ところ、家茂(14代将軍 いえもち)がなくなり、この衣は家茂のかたみの
品となってしまった……。
そんな悲しみの中で詠まれた和宮のうたです。

お互いに別の婚約者がいたにも拘わらず、幕末の危うい体制を、縁組みにて
乗り切ろうとした政略結婚あったが故、互いにより深く寄り添ったお二人だと
いわれています。そんな中、家茂に先立たれた和宮の思いの伝わるうたで
ありますね。

「空蝉の 唐織り衣なにかせん あやも錦も 君ありてこそ」和宮

東京国立博物館(平成館)にて
12月2日まで開催 是非皆様もお出かけ下さい。


冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 usagi カテゴリー 文化

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2007年11月08日 12:51に投稿されたエントリーのページです。

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