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そば文化を楽しむ

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そば文化を楽しむ  丁亥極月一日(かのといごくづきついたち)
粋にツルツルっと、そばは音を出して食べるのが正しいそばの食べ方です。
そばは日本人のくらしの文化、すする音とともにそばの香りと味がのどを通っていきます。
日本人だからこそ、ツルツルと粋にそばをたぐりたく思いますが、最近の若者はそばをスパゲッティーのように音なしで口の中に運ぶ人が多くなっているそうです。
なんとも淋しい気もしますが・・・
今年度の公開講座の納めはタイムリーなテーマで、そば店にてそば文化を堪能しました。
そばの食べ方には、それぞれにおもいがあり、わさびのおろし方、唐辛子のつかい方、そば湯のたのしみ方と、そばの食べ方もあわせてなかなか深いものがあるものと、この度、初めてとりあげてみました。
俳人の芭蕉が弟子たちと吟行をしたごとく、句をホロ酔い気分でひねってみました。
「新そば」は秋の季語、「そばがき・そば湯」は初冬の季語です。
このコーナーにてご紹介をいたします。ご想像下さいませ。
*新そばをわさびおろしてはなツンと  ♡ 
*そばそばとたしなむ姿わが恩師   エンジェル
*つるりんとそばで呑み込むエトセトラ  Nyan
*新そばの音と香りに舌つづみ  usagi
*新そばや師走にのぞむ準備食  oyasai
*新そばや師弟とすする幸せかな  ブレンド
*新そばの香りと音と皆の笑顔  べにばら
*新そばの香りゆたかに食事会  青梅八重
*ぎんなんのしおあじついておいしかれ  白百合
*年越しのそばにぎんなん色をそえ  ゆず子
*そばすする音もたくみになるマナー  ゆず子
*新そばやあとはそば湯のあたたかさ  Rainbow
*そばそばとやっぱりあなたのソバがいい! Rainbow

落語の時そば、そば清は有名ですが、ことにそば清のそばが裃(かみしも)を着ている噺には、おもしろおかしくそして悲しくもあり、いつも噺家のうまさに感動をしてしまいます。
朝日新聞のアンケートによりますと、
好きなそばの第一位は、信州そば
二位はわんこそば
三位は出雲そばとありました。
にしんそばも、へぎそばも、また茶そばもそれぞれに味わいがあって好きですが、地方の風習の中には今でも儀式のあとにそばで締めをする生活文化が残っています。
今月はどのそばを締めにしようかと楽しみにしています。


冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 いしいようこ カテゴリー 文化

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イラスト : そばのイラスト
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2007年12月06日 08:54に投稿されたエントリーのページです。

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