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新年3日に国立劇場の新春歌舞伎初日に行って参りました。開演前の出演者による新年の挨拶も楽しみのひとつです。また、挨拶の後は鏡開きがあり、振る舞い酒を私も頂き、二百十九年ぶりの復活狂言を堪能いたしました。幕間には獅子舞も舞われ、鏡もちと大きな凧の飾り付けにお正月らしい雰囲気を醸し出しています。晴れのお正月に華やかな歌舞伎の舞台は、一年の始まりに相応しい感動です。今年は特に着物姿の人が多く、殊に男性の着物姿が目立ちました。若い男性もなかなか素敵に着こなしています。男性も女性も一時に比べて、美しく着付けている方が多くなったように感じます。若い方の着物が増えたせいか、スタイルのよい華やかさが更に着物の美しさを強調しているようです。そして、振る舞いも美しく、マナーを心得た若い方が増えたように感じうれしくなります。着物人口が増えたとは言っても、着物姿はまだまだ目立っ存在です。着物の美しさに負けないくらい美しい心もちでありたいと思います。舞台は通し狂言『小町村芝居正月』寛政元年(1789)に江戸中村座で上演されたものだそうです。芝居はその時代時代の役者に合わせたものにすれば良いということで、今を象徴するギャグを交えて演じられ笑いをとっていました。資料も多くは残ってない中での演出。舞台は華やかで、わかりやすく、面白かったです。『伝統は古い物を古いままするのではない』と改めて思った次第です。大詰めの場では【手拭い撒き】があり、これもまた新春歌舞伎の楽しみです。劇場で偶然お会いした知人と話に花が咲き、帰りに知り合いの楽屋へのご挨拶にもお誘いして、思いがけずバックステージツアーもさせて頂き「こいつァは春から?、あっ、縁起がよいわいなァ?」と、帰途につきました。
冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 usagi カテゴリー 季節の話題
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フォト : 写真は国立劇場新春歌舞伎鏡開きの様子
日時: 2008年01月05日 13:19 | パーマリンク
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