「?♪?せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ?♪?」、繰り返し口ずさみながら一生懸命暗記した思い出、あなたにもありませんか?
この春の七草を入れて炊き上げた「七草粥」は早春らしい清らかな味わいがします。七草粥の風習は中国から伝わったもので、1月7日の朝にいただくと邪気を祓い万病を除くとされていますが、年末年始のご馳走で疲れ気味の胃腸を休ませ、ビタミンの補給になるという意味でもかなりの優れものですね。
中でも、私は子供の頃から“せり”の食感と香りが好きで、今でもこの季節が待ち遠しくてたまりません。“せり”は消化を促進させ、風邪の予防にもなるのだとか。その他のものも、解熱や利尿作用、歯通、胃痛、吐き気、神経痛に効くなど、七草には数々のパワーが秘められています。それを昔の人は自然に体で理解し、日常の暮らしの中に取り入れていたのですね。
最近では七草粥の支度も便利になりました。スーパーには春の七草が揃えられ、この時期にはレストランのメニューにも加わっています。そして我が家には、レトルトの七草粥。フリーズドライの七草とお粥のセットです。私もずいぶん楽をしていますね(笑い)
七草粥をさっぱりといただいて、体調も万全。気持ちも新たに本格的に2008年に乗り出していきましょう!
冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Nyan カテゴリー 季節の行事