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二月二日の如月の講座から

節分の前日、2月2日の講座では、日常生活でいかされているしきたりを取り上げてみました。その一部をご紹介してみます。
私達は毎日、お料理に塩を使っています。塩と水は、体にとって大切な物質ですね。塩は料理以外の使い方もあります。歌舞伎俳優の玉三郎さんは舞台にあがる時、「おかもち」の中の塩をおまじないのように一つまみ口に入れるそうです。塩の力をいただくのですね。古来から風習として、習慣として儀式の中で繰り返し行なわれているしきたりの塩は生命を維持するのに不可欠ですが、「清めの塩」として、相撲や葬儀のあとに使っています。もともと相撲は神に捧げる神事、儀式でしたから、その神聖な取り組みの前に、土俵上の邪気を祓うのが塩をまく目的であったのですね。塩まきのスタイルも力士によって様々。意味を知ると面白くなります。また、通夜、告別式の帰りに塩で身体を浄めますが、これも塩の霊力にすがって、邪気やけがれを除くと信じているからなのですね。嫌なお客の帰ったあとに塩を店先にまくのもこのようなことからきているのでしょう…。神様にお神酒と塩はつきものですが、日本人の固有の信仰心はあらゆるものの中に、万物に見ることが出来ます。店先に置かれたもり塩にはまた別の意味もあるようですが、知れば知るほどいっそう面白くなります。この続きはいづれの時に


冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 いしいようこ カテゴリー 文化

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2008年02月06日 09:49に投稿されたエントリーのページです。

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