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初節句に招かれました。

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女の子が誕生すると、実家からお祝いに雛人形が贈られます。古来からの風習は、現代も美しい人形が夢の世界へいざないます。女の子の無事なる成長と幸せを願って・・・
人形が届きましたとのことで、さっそく出掛けてみました。マンションの一室には、親王雛が飾られています。有職雛の一対は、古式ゆかしく金屏風を背に、にこやかに格調高いお姿です。束帯と十二単の男雛女雛は貴族の装束です。男雛は儀式の際に、天皇だけがお召しになる黄櫨染(こうろぜん・・・黄色みをおびた茶色)御袍の束帯姿、女雛は女房装束(十二単)でおすべらかしという独特の髪型です。それぞれの手には晴れの場の必須アイテム、笏(しゃく)と檜扇(ひおうぎ)をお持ちです。畳台は美しい繧繝縁(うんげんへり)。これは御所独特の文様で、高貴な人が用います。雪洞(ぼんぼり)は雛飾りには欠かせません。私の子供の頃はロウソクでしたのに、今はほとんどが電灯になっています。御所の紫宸殿(ししんでん)にある、「左近の桜」「右近の橘」は盛り花として雛を引き立てる小物として欠かせません。男雛の位置は帝の位置を表して、関西では左に、女雛を右に飾ります。関西に多く見ることが出来ますが、これは天皇、皇后にそったもので、「天子は南面にして東に座す」という中国の礼法に従っています。関東では男雛を右に、女雛を左に飾るところが多いようです。西洋的な考え方から、右を上座としているからなのですね。
雛飾りが終わると箱の中にしまわれ、来年迄じっと暗い世界におわします。
桜のおこわに蛤のすまし汁、菜の花の白和え、鰆の西京焼にキンカンの甘煮を添えて、手作りの料理でもてなしてくれました。
桃と菜の花がいっそう華やかさを添えています。
10Kgのちいちゃんは満面の笑み、大切に大切に育てられています。ヤングママがそうであったように・・・
無事な成長と幸せを祈りましょう。


冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Rainbow カテゴリー しきたり

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フォト : 吉徳大光 京八番親王六寸十五人揃い「小出松寿作雲井雛」
     (ブログの文章の内容と写真の雛人形とは違うものです)

吉徳大光のサイト
http://www.yoshitoku.co.jp/hinaningtou/08dankazari.html

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2008年03月03日 09:47に投稿されたエントリーのページです。

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