
「忙しい」のか、自分で勝手に「忙しがっている」のか、仕事や引越し後の整理、その他いろいろと煩雑なことが重なり、自分のペースがうまく整いません。そこで用事や仕事はひとまず休止し、隣駅までぶらりと出かけました。その駅ビルには期待以上に品揃えの良いお店が入っていて、わざわざ駅から表に出て行かなくても、けっこう楽しめます。その中でも、なんとも香りの素敵な紅茶専門店を見つけました。ピーチ&柑橘系数種類のミックスされた、春にお似合いの爽やかなものです。店員の女の子の商売気の無いというか、欲の無いというか、とても素直な対応が心地よく、「じゃ これ、いただくわ」と即決。すっきりとした白黒ストライプのパッケージには紅茶40グラムしか入っていませんが、存在感のある大人っぽさが漂っています。ついでに、斜向かいの焼き菓子店で、レモンとストロベリーのマシュマロも買い、気分は上々です。
それにしても、今どきの若い店員さんはとても自然体ですね。僅かな量の紅茶なのに、あれこれと丁寧に、楽しそうに紅茶の特徴を話してくれ、私の疲れも和らぎました。店員さん本人も紅茶が好きなのでしょう。言葉が生き生きとこちらに響いてきます。相手の空気を読み取るなどという理屈めいたことでもなさそう。ただ心の中に自然に湧いてきた思いを伝えているような人なつこい笑顔。こんなに可愛いい笑顔が見られるのなら、客はまた足を運びたくなるというものです。私もリピーターになりそう。お陰様で、忙しさに失いがちだった心の余裕を少し取り戻せたような気がします。
冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Nyan カテゴリー マナー接客
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イメージ写真 : 紅茶とマシュマロ