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柳緑花紅

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「柳緑花紅」(やなぎはみどり はなはくれない) <春の美しい景色の形容です>

新入学、新社会人へエールを送るごとく、春の花が、桜の花が咲いています。新しいスタートに花は欠かせません。春の情景は厳しい冬を乗り越えた後の、まるでご褒美によう。陽の光の中で輝いています。ピカピカの一年生、フレッシュマン達がそうであるように…
私はこの度、授業のカリキュラムに「リクルートマナー」を導入の総合学院の入学式に出席しました。式典は、新宿のホテルの44階です。会場は式典に相応しく、美しい花で飾られ、華やかな中に、新入生とご父兄の方々も緊張した雰囲気で同席していました。院長、理事長、そして校長と、諸先生方のご挨拶に、「学ぶことの他に、人としての成長と目標の実現にむけるエール。そして、仲間と手を携えて卒業するように。」とのお言葉が印象的でした。私は来賓として、新入生がそうであるように、緊張して諸先生方のお話しに聞き入りました。
このように盛大に式典をして下さることへの感謝を、誠意を持って接し、目的を持ち、指導者のあることを、仲間がいること、場のあることの大切さを述べ、マナーの授業を楽しみにしていることを付け加えました。皆様の成長が楽しみです。と思いを込めて…
「柳緑花紅」は、このような場で私はよく口にする言葉です。柳は緑色で、花は紅という春の野のあるがままの光景を詠った、この有名な禅語は、中国の北宋の文人、蘇東坡のものです。柳は緑の枝を垂れ、花は赤く咲き誇っていて、それぞれの本分を全うして、一途に生きている。柳も花もそれぞれに個性を発揮しながら存在し、すべてのものが助け合って美しい調和の世界を築いているという教えで、様々に輝いている有様の例えを言います。季節の言葉として用いますが、相手を認め、思いやる心、相手の良さを引き出し、自分も輝く、共生の生き方は、自然の営みの中から多くを学びます。また、マナーの心として私は大切に受け止めています。

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 いしいようこ カテゴリー マナーこころ

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イラスト : 新入社員

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2008年04月16日 09:18に投稿されたエントリーのページです。

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