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2008年05月 アーカイブ

2008年05月01日

暦を楽しむ「八十八夜」

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「八十八夜」…雑節の一つで「立春」から八十八日目のこと。
新暦では五月二日頃にあたり、三日後には立夏を迎えることから重要な節目と考えられてきました。
今年の八十八夜は五月一日です。この頃は昼夜の温度差が激しく、霜がおりることがあります。この日が過ぎれば霜の害はなくなるとされ、「八十八夜の別れ霜」や「忘れ霜」という表現はここから生まれました。農作物に大きな被害を与えるため、農家に、注意するように、という意味で作られた雑節が八十八夜です。その他の雑節には、節分やお彼岸などがあります。
この「雑節」について簡単に説明しますと、季節の変わり目のことを「節」といいます。暦の基本ともいえる中国由来の二十四節気はこの「節」を表していますが、日本の実際の気候とにずれがあったため、農作業や季節を知る目安に五節句と「雑節」が作られました。代表的な農作物として、八十八夜のこの時季にその年最初の茶摘みが始まります。
八十八夜の日に摘んだお茶の葉は、栄養価が高く極上の味わいと言われ、不老長寿、縁起物の新茶として珍重されてきました。また農村部だけではなく漁村部でも八十八夜を漁の目安にする地域があります。瀬戸内海では産卵のため鯛が外洋から入る時季にあたり、海上から見るとまるでその様子が島の様に見えるといわれている位で、また種子島や屋久島では八十八夜は豊漁の続く頃とされ、漁の開始時ともされているのです。
 私達の日常には皐月(さつき)の味覚もいくつかありますが、特に八十八夜の新茶は大切に煎れ、丁寧に味わって五月を満喫する楽しみのはじめの一つに是非したいものです。

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Angel カテゴリー 季節の話題

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フォト : 5月1日の茶畑の新芽

2008年05月02日

神楽坂界隈

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同好の友人たちと神楽坂でまったりとした夕食を共にしました。友人の一人が時々使うというお気に入りのお店を予約してくれました。そこは神楽坂通りの裏通りの横丁にある町屋造りの一軒屋で、「阿ら井」というお座敷二つの粋なお店でした。普段は予約で一杯だそうですが、月曜の夜でしたので運よく一部屋貸し切りで、ゆったり会席料理を堪能することができました。先付けから始まり、お吸い物、煮もの、焼き物、お刺身、天婦羅など7品に最後は海苔茶づけと香の物、果物で〆です。これで5000円、3500円のコースもあるそうです。
お料理もさることながら、器や箸袋、箸置き、徳利、お猪口のひとつひとつに女将の心意気を映し、玄関からお座敷の隅々まで掃除がいきわたり、特にお手洗いが清潔に整えられて、気持ちよく使わせていただくことができ、そこここに、おもてなしの心づかいが感じられました。
また、女将は私たちの会話の邪魔にならない程度に、お料理の説明やら、お店の由来、昨今の神楽坂の様子などさりげなくお話しされ、和の粋なおもてなしの極意を学ばせていただきました。
今でも神楽坂には30人の芸者さんがいるそうで、芸者さんが上がる料亭が6軒残っているそうです。昔は600人の芸者さんが行き交っていたそうな。
帰り道、ほろ酔い気分で石畳の横丁や階段をそぞろ歩いてきましたが、一軒一軒の店構えに主の見栄がはんなりと息づいており、小粋な風情に魅せられた神楽坂の夜でした。


冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Marin カテゴリー マナーおもてなし心

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フォト : 神楽坂 日本料理屋 阿ら井 http://bimiarai.web.fc2.com/

2008年05月03日

道づくり

都会の方では、“クリンデー”でしょうか。近所の人達で、道や川の中、川の土手などの雑草や木の枝の伐採と少し大掛かりです。年に4回位あります。春は、あまり草木ものびないので、早く終えて花見をします。主人が植えた桜が家の周りにあり、花を咲かせるようになりました。橋のたもとでもあり、邪魔になりません。シートを敷き、バーベキューをします。7軒でちょうど良い人数かも知れません。私は都会のスマートな付き合い(?)が好きですが、そうも言っておられません。煮物や菓子を持ったり、また、義母を連れたりして参加しています。夏や秋の道づくりはそれは大変で、主に男性にお願いしています。草刈機・カマ・軍手・帽子・タオル・虫よけスプレー・水入りのペットボトルなどが必需品です。背丈より高い草を、山道に沿って刈り、虫やヘビだって出てきます。そのかわり、美しい小鳥の声と涼しい風はご褒美です。道もいろいろあります。コンクリートの道、石ころの道、山道、あぜ道、人の通る道を歩きよくするのが道づくりと言うのでしょうが、昔は生活のために、生い茂る雑草をかき分けながら山道を確かな道にし、また、登山する人々のためにも、身を削っての作業だったに違いありません。今も「“道づくり”があります。」と声が掛かりますと、そんな情景が目に浮びます。そして深い言葉に思います。

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Coral pink カテゴリー 季節の話題

2008年05月05日

端午の節句

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5月5日は「端午の節句」。「端」は「はじめ」の意で、端午とは月の初めの「午の日」のこと。この行事は中国から伝わり、日本で男の子の祭りとして祝うようになったのは平安時代の頃のようです。シンボルとも言える鯉のぼりは男の子の立身出世を願うものとして飾られるようになりました。現在では男女を問わず、子供の健やかな成長を祈る「こどもの日」として国民の祝日となっています。ちょうどゴールデンウィークの期間中にあることからレジャーを楽しむ休日としても一役買っているようですが、この日の意味を大切に子供に伝えてあげられる過ごし方ができるとよいですね。

全国各地で子供の日にちなみ、河原や山の谷間に何百という数え切れないほどの鯉のぼりを飾るイベントが催されています。色鮮やかな鯉たちが青空を泳ぐ姿は壮観です。「鯉のぼり」は中国の伝説に由来するもの。その昔、ある鯉が竜門という滝を登り切ったとき、その鯉は竜となり、天へと昇っていったといいます。神秘に満ちたストーリーに男の子の逞しく成長していく姿が重なります。

「♪やねより たかい こいのぼり?♪」、これは誰もが知る童謡“こいのぼり”。でも、最近では鯉のぼりも合理的にコンパクト化され、屋根より低めで飾りやすいもの、マンションのベランダでも簡単に取り付けられるもの、室内にも飾れる小型のものなど、様々なタイプが登場するようになりました。時代の流れのなかで、現代っ子達はこの“こいのぼり”の歌を、どのように心に描きながら歌うのでしょう?

こどもの日には家族そろって少し遠出をし、悠然と空を泳ぐ特大サイズの鯉のぼり探しをしてみるのもおもしろそうです。手作りのお弁当といっしょに粽(ちまき:中国に由来するもの)、柏餅(柏餅を食べるのは日本独自の習慣のよう。柏の葉は新芽が出てくるまで古い葉が落ちないことから“家が絶えない”という縁起にちなんだもの)を食べれば、いつまでも心に残る思い出づくりができそう。お祝いもアイディア次第で十分意義ある楽しみ方ができるものですよ。

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Nyan カテゴリー 季節の行事

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フォト : こいのぼり

2008年05月07日

自分の姿をみつめる…

今日、スーパーに買い物に行って来た。私は平日仕事がある為、買い物が土曜か日曜しかできない。そこで、どこの最寄のスーパーが安いか等を把握して、常連として買い物に行っているスーパーがある。そのスーパーは、外国人の客が非常に多く、特に目玉商品を買いに来る外国人客が多いのに気付く。ちなみに、私も目玉商品を買う客の一人である。但し、外国人客と私が違うのは、約1週間分の食材をまとめ買いするところである。だから、私の後ろにレジで並んだ客は可哀そうで…でも、何かこう順番を考えると…そう、日本はきちんと順番を守りますよね…だから、つい他国の方々もそうした方が等と、余計なことを考えているので、目玉商品を一つだけ手にして並んでいる外国人の人に対して、お先にどうぞと言ってあげようか迷いつつ、やはり日本では…守って頂いた方がいいからなあ、何て… そんなやり取り(心の中での)の中で、その一人の外国人の方が、日本の年老いた男性に尋ねられていた。「その目玉商品はどこに置いてあるのかと…」すると、自分が持っていた目玉商品を一言二言の後、渡して(年老いた男性に)、その人は、目玉商品をまた取りに戻って行った。その光景を目の当たりにした私は、とても自分が小さく、また、恥ずかしくてたまらないという気持ちでいっぱいになってしまった。マナーって相手を思いやったりしなきゃいけないのに、私って何してるんだろうって…
自分の国の文化を、他国の人に良く理解してもらおうとか、そんな…私は自らをかなり反省した。それと同時に、マナーの原点にかえって、まずは日頃の生活における、自分の姿をよく見つめていかなければならないと思ったのであった。

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Oyasai カテゴリー マナーおもいやり

2008年05月08日

大丈夫?ビジネス敬語

ネットで今日のニュース(2008/4/17の記事)を読んでいると『アナタは大丈夫か 知らぬ間に恥かいてるビジネス敬語』(日刊ゲンダイ)と大きなタイトルが。
『ビジネス敬語』に係わらず、言葉遣いというものはなかなか難しいもの。普段言葉遣いには気を付けているものの、改めて問われると私も間違っている?と思われるふしが多々あります。
知らぬ間に恥をかいているかもしれないものとして、
【日本語として間違い】【バカっ丁寧で滑稽】【聞いていて不快】【自分に敬語を使ってどうする】
等々がありました。
普通語、敬語、謙譲語、丁寧語等、相手や場面できちんと使い分けられてこそのマナーです。
私も、やたらに丁寧だったり、謙り過ぎたり、話をする時に意識し過ぎて返って相手に不快な思いを与えていることも多いと思います。まさに恥をかいてしまいますね。
勿論正しい言葉遣いというのは一朝一夕では身につかないと思います。ビジネス敬語についての書物は沢山出ていますし、雑誌の特集などでもこの時期よく取上げられていますが、読んだからすぐ明日から話せるものではありませんから、まずは話すこと。注意されたらすぐに聞き入れて直すこと。間違えることを恐れて話さないでいては全く身につきませんから、沢山使ってきちんとした敬語を身につけて、恥をかかない社会人になりたいと思います。できれば人の見本になれたら嬉しいですね。

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 ☆Fain ☆ カテゴリー マナー

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日刊ゲンダイ 「アナタは大丈夫か 知らぬ間に恥かいてるビジネス敬語」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080417-00000006-gen-ent

2008年05月09日

「知らない、解らない」を恐れないで

親しくおつきあいをしている女性がマレーシアへ旅立ち、1ヶ月余り。この春から現地の大学で日本語を教えています。30代後半になる彼女が仕事のために海外へ行くのはこれで4度目。非常にユニークな経歴を持つ友人で、私は彼女に会うたびに触発され、何か新しいことを始めたくなります。

彼女の興味深い経験の極め付きは、初めて青年海外協力隊員として2年間滞在したモンゴルでのこと。市場で買いつけた牛タン(そのままの姿です・・・)を、当時借りていた住まいのキッチンで彼女自身が処理をし、スライスし、じっくり煮込んだタン・シチュウを友人たちに振る舞っていたという話です。当時の彼女は20代半ば。見様見真似とはいえ、日本では若いお嬢さんには見られないダイナミックな光景は何度聞かされても飽きることがなく、それどころか私は毎度のことながらつい興奮して聞き入ってしまうほどです。その後、彼女はイギリスへ渡り仕事の傍ら自分の英語力をブラッシュアップし、フィリピンでは休日にダイビングに明け暮れ、そしてこの度はマレーシアへ。彼女の順応性の高さには驚くばかりですが、とにかく「先ずは、そこの環境に自ら馴染んで行動に移す」ことがコツなのだとか。これは私も大賛成です。

誰でも未知の世界では不安はつきもの。(4月も後半にさしかかり、)5月の連休も終わり、まさに未知の世界への挑戦で緊張きの新入社員の皆さんも、少し肩の力が抜け始めた頃ではないでしょうか。突然モンゴルからオフィスへと話が変りますが(笑い)、考え方は同じことでしょう。わからないことがあれば、上司や先輩に教えていただけばよいのです。悩む時間を行動することに費やし、新しい人間関係や仕事に自分から積極的に馴染んでいけば、自ずと仕事への理解も深まっていくでしょう。「知らない」「解らない」を恐れないで。誰でも慣れるまでは同じなのですもの。マレーシアへ旅立った私の友人も、今頃はまだ手探りの中で太陽のような笑顔と全身から溢れる出るような大きな声で、学生達を相手に、真剣に、愉快に授業に取り組んでいることでしょう!

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Nyan カテゴリー 環境への対応

2008年05月10日

四国のお遍路さんのお接待 (その3)

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四国のお遍路さんのお接待 (その2)からのつづき

高松3日目の朝も快晴です。朝早くからKさんが最後の1日のご案内をして下さいます。
このKさんこそが高松とのご縁を下さった方なのです。まだお若い女性です。
昨日も歌舞伎の後は琴平宮を私がお詣りするのを待っていて下さり、高松空港近くのサンセットポイントまで夕日を見にドライブして下さいました。瀬戸内海の静かな海を横目で見、小高い丘に落ちる夕日を一緒に拝みました。美しい夕日でした。(写真)
夕食も彼女のお薦めのお店(古民家のイタリアン)で、お友達も交えて楽しい一時でした。
そして、今朝は、素敵な方にお引き合わせ下さいます。
茶道の研究家でもあるお茶人です。後継のいらっしゃらないこの方は、ご自身のお道具を市に寄贈し、資料館として開放なさっていらっしゃいます。その庵の名は「恕庵」です。
Kさんが2年前の私どもの公演の場所を探している時にこの「恕庵」を見つけて、それ以来その庵でお茶のお稽古を始めたのだそうです。Kさんは私のブログを読み「恕」の話を一番最初のマナー講座で話しているのを知り、「いつかお引き合わせを」と密かに考えてらしたそうです。
「恕庵」の主(あるじ)は、初対面の突然の訪問にも拘わらず、3時間近くもお話下さり、お茶室やお道具を拝見させて頂きました。おもてなしのお菓子は大宰府のもの。いつ誰が来てもよいように備えていらっしゃるのですね。しかも取り寄せのお菓子です。
お抹茶を頂き、おしゃべりに時のたつのも忘れました。話は、主(あるじ)の生死を分けた不思議な人生の巡り合わせの話にまで至りました。
お茶も人生も奥深く、懐の広い方です。教えを受けたいと感じました。
去り難い気持ちを抑え辞去する私どもを表まで見送っ下さいました。晴れ渡った空に鶯谷が鳴きました。Kさんのおかげで本当に爽やかな時を過ごさせて頂きました。
その後は下見も兼ねて、農村歌舞伎の舞台のある【四国村】に連れて行って下さいました。
和三盆を作っていた小屋というのも移築して残してあります。いつも頂く【おいばね】のお菓子はこうやって作られていたのだと、改めて思いました。
お菓子も人々の生活も実際に触れてこそわかることができます。今の時代はインターネットや、情報器機が生活の中心にあり、実際に遠くまで出かけて行かなくても情報が得られ、見ていなくても見たような気になり、知った気になってしまうことが多々あります。
怖いことも知れません…。
ランチは讃岐うどん。
信号の数より遥かに多いと言われている讃岐うどんの店。
1日目の讃岐うどんは、市の観光課の方の案内で庶民的な讃岐うどんの食べ方を教えて頂きました。映画「うどん」にも多々出てきたお店です。
そして今日は、風格のあるお店です。どちらも全く違って、いずれよしです。
シコシコしたうどんとダシのきいためんつゆに蕎麦湯を注ぎ、残さず一緒に、四国の旅を飲みこんで、春爛漫の四国高松をあとに一路東京へ…。
空港ではチェックインの後も、最後の最後までお互いに手をふり立ち止まって別れを惜しみました。
【お遍路さんのおせったい】の心は今も讃岐の人々の中にあります。
讃岐だけではありません。日本のあちらこちらにおせったいの心はあります。
住まいするわけではない者たちへの温かい配慮…おもてなしの心です。
私は、いつも、帰りの飛行機の中で、『万が一この飛行機が落ちたとしても、悔いはない』と思うのであります。


冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 usagi カテゴリー 季節の話題


四国のお遍路さんのお接待 (その1)
http://www.manaken.net/blog/2008/04/post_188.html

四国のお遍路さんのお接待 (その2)
http://www.manaken.net/blog/2008/04/post_196.html

2008年05月12日

写真展に行ってきました

知人の旦那さまとお嬢さんが銀座で写真展を開くというので、共通の友人と見に行ってきました。
デパートで陣中見舞い兼お祝いとして赤白のワインをもとめてリボンで可愛くラッピングしてもらい持参しました。ちょうどその日の夜にパーティーを開くということでしたのでお酒のプレゼントはぴったりで喜んでくださいました。
旦那さまは以前から太陽を被写体として写真や映像を撮っていらっしゃいます。偉大な存在としての太陽の『気』を表現できたらとおっしゃっていました。以前に何故、太陽を被写体として選んだのか質問したことがありました。旦那さまは「天気さえよければいつでもどこでも写真が撮れるから」と笑いながらおっしゃいました。雲の表情などが違うさまざまな写真を拝見しました。
お嬢さんはご自分が関わっているバンドの写真でした。こちらはうってかわって躍動感の溢れる作品でした。お嬢さんはきっと小さい頃からお父さまの仕事ぶりを見ていらっしゃったのでしょう。お父様が指導したわけではないのにいつのまにか同じ道を歩んでいたそうです。こうやって親から子に技術や精神が受け継がれていくのかと少し羨ましく感じました。きっとお嬢さんの作品を見て、一番喜んでいるのはお父さまなのでしょう。
写真展に伺う際、何を持っていこうかとあれこれ考えました。結局、ご夫婦がお好きなワインをということに落ち着いたのですが、皆それぞれに忙しいなか、時間を作ってこうして足を運び、作品にかける思いなどを伺うことが、何よりのお祝いかと感じました。ひとのために時間を割いているようで、実は自分にとってとても有意義な時間を過ごさせていただいたのだと思いながら帰途につきました。

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者Fuwari カテゴリー マナー(お祝い)

2008年05月13日

電話応対はやはり重要…

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先日、こんなことがありました。会社はもう退職してしまった元上司が、久し振りに来訪し、夜は食事会(実際はお酒を中心とした会…)を開くということになり、私は自分が出席出来ない“夜の部”を開く場所の予約を頼まれたので、いくつか候補を挙げて連絡をしましたが、前日に電話をしていた為、どこにかけても“お断り”状態で…参りました…そしてやっとOKして頂いた店がありました。10店舗目だったでしょうか…そのときの電話に出て下さったお店の方は、とても感じがよく、上手な電話応対でありました。確か数年前に友人の勧めでその店を利用したことを覚えていた為、電話をしたわけですが、“居酒屋”さんの電話を応対するだけでは本当にもったいないくらい“レベルの高い”電話応対でありました。また、何より良かったのは、当日その店に行った人達から、とても美味しくて、お店の人も感じ良く、特に“主役の元上司”がかなり気に入ったようで、また行きたいと絶賛していたとのことでありました。その話を聞いた私は、みんなに喜んで頂ける店を紹介出来て安心したのと、やはり電話応対と言うのは、おそらくお客様応対のスキルと比例するものと考えて良いのではないかと思いました。そして私も、これからの仕事の中で、電話応対にさらに力を注いで行かなければならないと、肝に銘じたのであります。

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Oyasai カテゴリー マナー接客

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イラスト : 電話機

2008年05月14日

ご近所散策

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先日、友人に誘われてお芝居を観に出かけました。
GWも最終日、思いがけずあまりお天気に恵まれなかったお休みでしたが、最終日は暑いくらいの陽気でまさにお出かけ日和の一日でした。
さて、お芝居を観に行った所は築地本願寺の敷地内にあるブディストホールと言う所で、1階には喫茶室や日本料理店もあります。164席程の小劇場なのですが、公演している側と一体感・臨場感があり、とても楽しい時間を過ごすことができました。
何よりも、お寺にそういった施設があるなどとは知らなかったこともあり、とても新鮮に感じました。
築地本願寺(浄土真宗本願寺派築地別院)は、西本願寺の別院として1617年に建立されました。関東大震災で崩壊した本堂の再建で、古代インド様式の建物が1934年に落成され現在に至っています。本願寺の建物はTV等でも度々目にしておりますが、素敵な建物ですよね。
また築地本願寺には象・猿・鳥・牛等様々な動物たちが住んでいます。お参りがてら境内を散策して、それらの動物たちを見つけてみるのも楽しいかもしれませんね。
そして、帰りは築地界隈のお寿司屋さんで、美味しい魚をいただくのもいいと思います。
今回行ったところは毎日勤務している所から程近い場所でしたが、お参りをしたのも初めてですし、ホールがあると言うのも初めて知りました。
新幹線や飛行機に乗って遠くへ旅行することもとても楽しいことですが、自分の住む街を散策するのも楽しいですね。魅力ある自分の住む街をもっともっと知っていきたいと思いました。


冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 ☆Fain ☆ カテゴリー マナー心

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フォト : 築地本願寺HPより
http://www.tsukijihongwanji.jp/

築地本願寺にすむ動物達
http://www.tsukijihongwanji.jp/tsukiji/doubutsu.html

2008年05月15日

初夏のまつり -葵祭-

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「伝説のバレリーナ、世界遺産に舞う」
 3月30日世界遺産の京都上賀茂神社で、「ボレロ」を踊るプリンセツカヤさん。能楽師の梅若六郎氏、日本舞踊 藤間勘十郎氏との共演です。プリンセツカヤさんは82才、現役最高齢にして「20世紀最高のバレリーナ」と称される方です。NHKのTVから流れる映像を息をころして見つめました。すごいことが行われているのです。
 放映は5月に入ってのこと。京を彩る初夏の祭事が、もう10日もすると行われようとしている時に、まさに私は目を疑いました。小雨のけむる中、あの「ボレロ」の調べに、鼓や笛の音が共鳴し、三人の形は融合し、それぞれの文化が引き立てられているのです。素晴しいコラボレーションです。
 さて、京都には、古い歴史を伝える祭りや行事が残されていますが、5月15日の葵祭は華やかな平安絵巻に酔いしれます。上賀茂神社と下賀茂神社の祭礼で、正式には賀茂祭と言いますが、平安時代の初め、天皇の命令によって行われる祭礼となり、両社の神紋 双葉葵にちなみ、「葵祭」と呼ばれるようになりました。京都御所から、下賀茂・上賀茂神社へ参向する路頭の儀は見事です。藤の花で飾った牛車が美しく、行列の長さはほぼ1キロに及びます。一番の人気は、何と言っても斎王代(さいおうだい)。斎王とは、伊勢神宮や賀茂神社に奉仕した未婚の内親王や皇族の子女のことです。その伝統にならい、現在では京都に住む未婚の女性が選ばれ、斎王代と呼ばれます。今年も、ゆかしい女性が選ばれたそうです。濃き長袴の装束は未婚のしるし。葵のかづらで飾られたまぶしいほどのお姿を、私は幾度も、遠くから決められた席で眺めました。東京から、この京を彩る祭事の行列を見物し、京の歴史、文化にふれることを目的として出掛けたものです。今年もたくさんの人が出向いて住時を偲び、脈々と続いているこの行列に、古へへの想いを重ねることでしょう。…
「江戸っ子だってね」
「神田の生まれよ!」と言葉が行き交う江戸の祭り 神田祭、浅草の三社祭と続きます。
 江戸を代表するこの祭りは、神田生まれが俄然元気になると言われ、初夏の祭りとして親しまれています。江戸っ子は、ソワソワ、ワクワク、次々に続く江戸の下町風物詩を楽しみます。

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 いしいようこ カテゴリー 季節の話題

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フォト : 社団法人京都市観光協会HPより「葵祭り」 http://www.kyokanko.or.jp/

2008年05月16日

うれしいサプライズ

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5月の第二日曜日の11日は「母の日」でした。
「母の日」の当日は、海外に出かけて留守になる娘から一足早いカーネーションが手渡されました。ゴールデンウィークは急ぎの仕事に追われる毎日だった私にとって、うれしいサプライズでした。
そういえば、娘は小さい時から毎年一度も欠かさず、母の日や誕生日やクリスマスにはプレゼントをしてくれていました。どんなに忙しい学校行事やクラブ活動、習い事の合間にも。いつの間に?というタイミングでプレゼントを用意しておいてくれるのです。
私は、いつもこのサプライズにびっくりさせられ、うれしさも2倍に膨らみます。
最初はクレヨンで描いた絵でした。そして、金色の折り紙で作ったリング(指輪)やブルスレットでした。いつも、花とカードが添えられていました。
留学中にも、いいタイミングで荷物が届くのです。開けてびっくり!母の日に、誕生日に、クリスマスにと届きます。
どちらのご家庭のお嬢様方も、そのようでありましょう。我が家においても、身内の話で恐縮ながら、やはりうれしいことであります。
先日、テレビのニュースだったか、番組の中での街頭インタビューがありました。「母の日にもらってうれしい贈り物・母の日に贈りたい物」でした。
若いお嬢様方の贈りたい物の1位は花でした。
そして、気になるお母様方が贈ってほしい物の1位がブランドバッグでした。
私は?と訊かれたら、「うれしいサプライズ」と応えるかもしれませんね。
そして、今年の母の日は私も娘を見習って、カーネーションの花束と久しぶりの訪問のサプライズを届けに行ってまいりました。

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 usagi カテゴリー 季節の話題

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フォト : カーネーション

2008年05月19日

「もったいない」で値上がり対策

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5月に入り早々の値上がりラッシュ。これでは家計のやりくりに頭を悩ませることになりそうです。ガソリンを筆頭にしたこの急激な値上がりは、食料品、日用雑貨などの生活必需品というだけに、あるスーパーマーケットでは2,400品目にも及ぶと聞きました。給料もこれに便乗して上がってくれればいいのですが、そうもいかないのが悲しいかな現実の厳しさ。年金が頼りの高齢の方々にとっても大問題です。こうなると「もったいない」精神で“節約”するしか方法はないのでしょうか。

ところで、この「もったいない」という言葉、最近見直されているようですね。世界各国の言語表現の中でも、日本語の「もったいない」という言葉は特有の意味を持っているようです。

2004年に環境分野で初めてノーベル平和賞を受賞したワンガリ・マータイさん。マータイさんはケニア出身の環境保護活動家で、日本を訪問した際に「もったいない」という言葉に感銘を受け、環境問題を考える上で重要な概念を持つとしてこの言葉を世界に広めようとしています。マータイさんによると、日本語の「もったいない」のように自然や物への敬意や愛情、また、再使用・再生利用、修理などの意味をも含む概念を一言で表現できる言葉は、他国には見つからないとのこと。

私もこの度の値上がりラッシュを機会に、「もったいない」精神で本格的に生活の仕方を見直してみようと思っています。でも私の場合は、まず家計簿をつけることから出発でしょうか(笑)。


冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Nyan カテゴリー マナー環境

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フォト : ワンガリー・マータイ著「もったいない」
ワンガリー・マータイさんとは
http://www.cc.matsuyama-u.ac.jp/~tamura/matai.htm

2008年05月20日

クレオパトラの愛したエメラルド

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 新緑がまぶしいこの五月は、まさに「エメラルドグリーン」の言葉がふさわしい。エネルギーに満ちあふれ、緑に癒され、平和のシンボルそのものです。この月の誕生石は、あのエジプトの王妃(世界三美人の一人)、シーザーの愛したクレオパトラにふさわしく、富と叡智、そして美をも表現します。吸い込まれるようなグリーンは、その言葉通りに女性をとりこにします。いや、歴史に名を記す人々は、ステータスシンボルの一つとして身に着けていたようです。リズ・テーラーの扮するクレオパトラは、「エメラルド」そのもの。男性を、人々をとりこにしていました。スクリーンでのクレオパトラは、今でも目に焼きついて離れません。
 先日、結婚20周年(磁気婚)を迎えるご夫妻の招きで、ご自宅を訪れました。5月20日が結婚記念日。奥様の誕生月でもあります。ご夫妻の結婚式に、私は主賓としてお祝いの言葉を述べました。お二人ともその言葉を、今でもはっきりと覚えておいでで、私に話して下さいました。思いがけないことで驚きです。式当日は、この季節にふさわしい緑の色留袖でのぞみました。明年、ご長女は成人式を迎えるとのこと。下の男子は高校2年生で、テニスに力を入れているそうです。一緒に仕事をした仲間が、こうして幸福な家庭をきづき、お子様を育て、しかも仕事もこなしておいでです。
 人の生き方をご自分でとらえ、道を歩んでいるのです。ご両親の姿を目の当たりにした、お子様の成長も楽しみです。さらなるAnniversary を祈って、ささやかにお祝いの品を用意しました。幸せなご家族と出会えることは、この上もない喜び。私も、とても幸せな気分になりました。

PS.
「エメラルド・ラッシュ」とか!
アフガニスタンでは、大変危険な作業が行われているそうです。一獲千金をねらって、鉱山に出向き、エメラルドを探す。人生の変化に期待をして出掛けているのですが、富を得る為に、危険を省みず体をはっている様子を目の当たりに、言葉がありませんでした。5人の子供をかかえ、親と一緒に生活している、まだ若い父親の姿に、無事なる日々を祈らずにおれません。


冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Rainbowカテゴリー 季節の話題

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フォト : ジュエリー大辞典「エメラルド」より
http://www.mur-c.com/dictop.html#EMERALD

2008年05月21日

休日の過ごし方

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私のオフの日のお気に入りの過ごし方は、美術館か博物館へ行き、日本酒を冷やで飲みながら昼食をとり、珈琲を飲んで、デパ地下で夕食の食材を買って帰宅するというコースである。連れは勿論亭主である。夫婦は共通の趣味があると睦まじく寄り添うことができるというが、我が家の共通の趣味は、自然観察、美術鑑賞、古本屋巡り、ウオーキングとお酒と珈琲である。東京都内を巡って、美味しい食べ物屋と、美味しい珈琲を飲ませてくれるいい感じの喫茶店を探し歩くのは結構楽しいものである。

先週の日曜日は、上野の東京国立博物館へ薬師寺からいらしている日光菩薩立像と月光菩薩立像を拝観に行った。お姿になられた時より脊負っておられた光背を初めて脱がれたとの由、ぐるっと回れるように展示されており、その後ろ姿は何とも艶やかであられた。博物館の敷地内には歴代の建築家が設計した本館、平成館、表慶館、東洋館が整然と配置されており、これらの建築物の中に身を置くだけでも時を超越した非日常の感覚を得ることができる。

その後、国立西洋美術館内のカフェ「すいれん」で一休みの案に賛同が得られ、中庭に面したテーブルで風に揺れる新緑を目で追った。「すいれん」は展示を観なくても入ることができるのでお薦めしたい。ケーキセットが低価格で美味しく、穴場の午前中に行くと中庭に面したテーブルに案内してもらえる。

上野の帰りはやはり浅草、浅草といえば「大黒屋」の天丼。問題は、いつ行っても長蛇の列ができていること。この日もすでに先客万来、天丼はあきらめて釜めし「春」で筍釜めしをいただいた。
う??ん、これで明日からまた少し頑張れそう・・・かな。


冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Marin カテゴリー 心構え

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フォト : 東京国立博物館「薬師寺展」
http://yakushiji2008.jp/

2008年05月22日

「三社祭」

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 17日、18日三社祭に行ってまいりました。浅草寺境内は数え切れないくらい多くの屋台が並び、祭りムード一色。そこに身を置いただけでハイテンションになりました。
 浅草寺裏には約百基程の町内神輿が並び圧巻です。順に御祓いを受け各町内を目指します。境内は勿論、仲見世通り迄神輿の列が長くつながり、人で埋もれ、担ぎ手の掛け声が響き渡っていました。最終日の境内では、野点や太鼓の演奏等も催されました。私は太鼓の響きも大好きなこともあって、日差しの強いことも忘れ、聴き入ってしまい顔も赤く日焼けしまいましが、楽しくエキサイティングしたひと時でありました。
 今年の三社祭りは本社神輿は神輿庫に安置されていました。昨年担ぎ手が神輿に乗ってしまうというルール違反をしてしまった為に、今年は『宮出し』は中止されてしまったそうです。
 来年は、本社神輿が担ぎ手によって町を練り歩く姿を是非確かめたいと思います。


冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 ブレンド カテゴリー 季節の話題

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フォト : 東京の祭「三社祭」より 
http://hix05.com/maturi/sanja/sanja00.html

2008年05月23日

玄関の表情

私は一、二ヶ月に一度、数人の仲間と一緒にS先生のお宅に伺うのを楽しみにしています。その理由はもちろん先生にお会いしていろいろとお話を伺えることですが、その他にもう一つあります。それは先生のお宅の玄関です。お邪魔するたびに飾りがかわっていて、それが何とも言えず可愛いのです。クリスマスには小さなねずみのエンジェル達が迎えてくれましたし、前回は高さ10センチほどのこいのぼりが飾られていました。どれも手作りと思われる優しい風情で、実際に奥様のお母さまの作品が多いとか。その季節に合わせて玄関を飾り、来客をもてなす奥様の心配りをいつも嬉しく思っています。
我が家を振り返りますと、せいぜいクリスマスとひな祭りにそれらしく飾る程度です。普段は小さめの額と鍵類の入った木の箱と印鑑のケース。われながら味気ない玄関だと思います。たまに外出するついでに出すつもりの郵便や生協の申し込み書が置いてあることもあります。ちょっとのつもりで置いてしまいますが、そういう時に限ってどなたか訪ねていらっしゃってばつの悪い思いをいたします。迎える側に心のゆとりがなくて忙しく過ごしているとそれは不思議なものでお客様にも伝わってしまいます。
玄関はお客様をお迎えする大切な場所です。部屋まで上がらず玄関先で用事が済む方がほとんどです。掃除が行き届いているのはもちろんでしょうが、季節感のある玄関を心がけお客様をゆとりをもってお迎えしたいと思います。

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Fuwari カテゴリー マナーおもてなし心

2008年05月26日

5月のオープンカレッジはパーソナルカラー

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美しい光の5月にふさわしく、深紅のバラが担当講師を引き立てていました。庭のバラを持参されての講座です。手描きのポスターには、子供の頃から色に興味を持ち、兄妹で似合う色の違いのあることに気づき、追求してこられた、色に対する情熱がうかがえました。
講師のやさしい語り口は、お人柄からくるものなのでしょう… まず、モデルさんに合わせての実演。モデルは参加者の中からお選びです。その後、それぞれ自分の色を見つける楽しい作業には、いくつものチェック項目が有ります。診断結果は、健康状態などで日々変化するとも言われていますが、自分の色を知り、効果的にその色を使うことで生活を豊かにし、また、仕事への意欲にもつながります。マナーとしての色を知ることは、大切な心得。ライフスタイルに合わせて色を選び、コミュニケーションの道具(カラー)は疎かには出来ません。効果的な色の使い方など、知れば知るほど興味が湧いてまいります。ことに色を表現する日本語の豊かなこと。日頃表現しないボキャブラリーで、色の形容をすることは楽しいものです。また、勉強にもなりました。
我国の色目は平安時代には季節の色として、組み合わせが200組にも及びました。平安人の美意識がうかがえ、季節感を大切にした、初夏の「山吹」「藤」「卯花」「菖蒲」の重ねなど、色の楽しさは、現代に語りかけてくれます。現代では、「勝負カラー」「癒しカラー」「安全カラー」などとも言っていますが、知れば知るほど楽しくなりますね。
5月のオープンカレッジのご紹介でした。


冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 いしいようこ カテゴリー 季節の話題

2008年05月27日

外見で判断したことに反省…

先日、電車に乗っていたときのことである。私が乗っている車両のずっと先の方で、こんな光景があった。60?70代の女性が乗車してきて、座るところがなかった為、手すりにつかまって、そのまま立つことになった… すると、服装は流行を取り入れた雰囲気で、髪型はかなりの茶髪…申し訳ないが、よくいる自己中心的な若者達にしか見えなかった。しかし次の瞬間、私は自らの先入観に対して、恥じることとなった。その若者は、素早く立ち上がり、はっきりとした口調で、「どうぞ、こちらへ座って下さい。」そう言ったのである。はじめはその女性も遠慮をしていたが、そのうち、「申し訳ないね ありがとう。」と言って座ったのであった。何とも心温まる光景で、これからの日本、悪い事ばかりではなく、期待できる世の中になっているかもしれない… 大げさだと反論する人もいるだろうが、こういった身の回りの“小さな出来事”にも感動することって、人には必要なんだと思う。そうすればきっと、この若者のように、自然に心ある行動につながるのでは…そう私は考える。

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Oyasai カテゴリー マナー公共

2008年05月28日

お中元商戦スタート

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まだ「衣替え」の時季を迎えていないというのにお中元商戦が始まりました。
「もう?!」と一瞬驚いてしまいましたが、そういえば年々早まっているような気がします。一般的に7月初旬から(旧盆の地域では8月初旬から)贈り始めるお中元も、その時期自体が少し早くなってきているのだそうです。

各デパートではお中元情報合戦が盛ん、それぞれが時代の変化に合わせたテーマを掲げています。食の安心・安全を前面に押し出している商品や全国のご当地の味ギフト、品の選び方から木目細かなサポートをアピールするなど様々です。まもなく時期も本格的になれば、お中元用の特設コーナーはもちろん、デパ地下も一段と活気に満ちて、お目当ての品は決まっていても目移りしてしまいます。

毎年同じ品を贈るのもよいし、毎年違う品を選んでみるのも楽しいもの。要は、相手に感謝の心を贈ることが肝心なのです。我が家の場合は…というと、毎年ハムのセットを贈って下さる方がいらっしゃいます。でも、届けられるハムをいつも夫が独り占め。実はこのハムがなかなかの高級品らしく、燻製の香りが好きな人にはたまらないようですが、私はその香りが苦手なのです。なぜ毎年贈られてくるのかというと、私がお礼状の文面に「さっそく美味しくいただいております」と書いたことが原因のよう(笑い)。きっと夫婦二人で食べている姿を思い浮かべたのでしょうね。でも、美味しそうに食べる夫の顔を見るのも嬉しいものです。これもまた幸せ、幸せ。今年も贈ってくださった方に感謝の気持ちをこめて、一切れ一切れ丁寧に包丁を入れ、夫の待つ食卓に運ぶことにします。


冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Nyan カテゴリー季節の話題

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フォト : 燻製ハム

2008年05月29日

中国からの留学生

私は、インターナショナルビジネススクールで中国からの留学生にビジネス実務とビジネスマナーのクラスで日々接している。彼らは中国である程度日本語を学んだり、来日してから日本語を学んで日常会話に不自由はない日本語力を持っている。

ほとんどの学生がアルバイトをしているので、その疲労のため授業中寝てしまったり、宿題の内職をしたり、こっそり求人情報誌を読んだり、あらゆることをしてくれる。やることは子どもなのだが、日本での苦労も経験しているので、日本人の同学年の学生に比べると大人びた面も有している。

居眠りを注意すると、反抗的な態度や生意気な態度をとったり、またすぐ寝てしまったり・・・、さてどうしたものかと思案していたが・・・。

授業の回数が重なってくると、顔なじみになり自然にコミュニケーションもとれるようになって、思いもよらず一人ひとりが可愛くなってきた。これは不思議な感覚である。

私が学生の名前をなかなか覚えられずにいると、「先生?、まだ名前覚えてないの??」と言われ、「はいはい、ごめんね、難しい名前だから覚えられなくて・・・。」と私の方が言い訳をしていたワケで・・・。

今日は道ですれ違った学生が、わざわざ耳からイヤホンをはずして「こんにちは。」とあいさつしてくれた。・・・ウンウン、大丈夫だね!

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Marin カテゴリー コミュニケーション

2008年05月30日

小旅行で感じたこと

先日大人・子供総勢15人ほどでお隣の県へ潮干狩り&スパリゾートへ行って参りました。
実はこのグループは一人を除いてまるで知らない初めてお目にかかる方ばかりです。
日頃通っているスポーツクラブで知り合った方(この方も友達の友達でした)に誘われて、ウン十年ぶりに潮干狩りへ。朝早くピックアップしてもらい、次々にお友達を拾いながら移動して行きます。伺ってみると最終的に誰が集まるのか分らないということ・・・
次々に車に乗ってくる方々も、年令はさまざまで、ご夫婦だったりお一人だったり。
現地に到着してみると、全部で15人という大所帯でした。
海辺にテントを張って、お弁当を食べながら半日潮干狩り。お昼過ぎると今度は近くのスパリゾートへ。
皆さん初対面にも関わらず、本当に楽しく1日中遊びました。

実は前日コーチングのセミナーに参加し、いつくかワークをしたのですが、その中での最後の質問が
  『あなたがいちばん「幸せ」だと感じるのはどんな時ですか?』
  『その幸せから何を得られますか?』
というものでした。
私の「幸せ」は『様々な人達と触れ合うこと。新しい友達と知り合うこと。』で、『今まで知らなかったいろいろな事を知ることが出来たり、優しい気持ちを得られたり、行動範囲も広がったりします』と答えました。
そんな中での小旅行で、しかも、殆ど始めてお会いする方ばかり。歳の近い方や、お店を営んでいらっしゃる方ともお知り合いになれ、またお会いする約束もしました。
昨日の今日で新鮮な気持ちの中だったこともあり、1日中本当に「幸せだな?」と感じながら過ごしました。

コーチングではいろいろな質問をしたり、されたりします。
それは、いつもあまり考えていない(感じているけど改めて考えることは少ないと思います)ことだったりしますが、この質問に対し改めて考え、口に出すことで得られるものが多々あります。
皆さんも、ちょっと考えてみて下さい。

 『あなたがいちばん「幸せ」だと感じるのはどんな時ですか?』
 『その幸せから何を得られますか?』


冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 ☆Fain ☆ カテゴリー コーチィング

2008年05月31日

衣替

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日本には気候に合わせて衣服を替える習慣があります。
夏期を迎える6月1日、そして冬期となる10月1日に「衣替」あるいは「衣更」の行事が定着したのは明治時代とされております。この行事は平安時代において物忌み(ものいみ)の日に行う祓え(はらえ)の行事として始まり、宮中の「更衣(こうい)」という行事へと発展しました。この時代には中国の風習に則し、旧暦で4月1日と10月1日にそれぞれ夏装束と冬装束を替えておりました。当時は四季に応じた衣装はなく、下着やその色合いなどで調節をされたといわれています。
 江戸時代になると衣替えの回数は年2回から4回へと増やされ、4月1日からは袷小袖(あわせこそで)という裏つきの着物、5月5日からは一重帷子麻布(ひとえかたびらまふ)という裏なしの着物、9月1日からは再び袷小袖、9月9日からは綿入小袖(わたいれこそで)と定められていました。参考までに記しますと、「四月朔日(しがつついたち)」と書いて「わたぬき」と読んだといいます。9月9日から3月31日までは綿の入った着物を着るという習慣から判断すると、当時の初秋はもううっすらと寒さを感じていたのではないでしょうか。
 近年は四季の変化がはっきりと体感できない気候ですけれども、6月1日になると、学校あるいは制服のある職場では夏服に衣替えをするところも依然として多く見られます。冷暖房が完備しているオフィスがほとんどの今日、衣替えの行事の意識もますます薄らいでいくかもしれませんが、現在ではクールビズなど地球の変化に合った工夫も生まれ、豊富な材料を使ってデザインを楽しみながら装うよう時代と共に変化はしているものの、街をよく見れば季節感だけでなく時節柄や日々の天気も考慮し、流行色を取り入れ、さらにはこれらを様々にアレンジする手法も発達している様子には目を瞠(みは)るものがあり、ときに一年を通して思いもよらない衣替えのシーンがわずか一週間のうちに何度も起こりうる古来の「衣替」の季節であるこの時季には、日々の気候の移り変わりに合わせて手軽に毎日少しずつ衣替えを行えるようになっただけでなく、街中の人々の装束に目を向ければこのような衣替えの経過を同じ視野の内に観ることもできるため、皆様それぞれが独自の感性で四季の変化を実感していることは間違いありません。
 「衣替」は文化や習慣であるという考え方があります。しかし、私たちは古来より培われてきた意識によって日本の春・夏・秋・冬それぞれの季節の間の季節までも敏感に指摘し表現できると考えたとき、ひとつの行事をこえて存在する日本人の美意識に、私は少々誇りを感じております。


冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Angel カテゴリー 季節の話題

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フォト : CoolBiz

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