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2008年09月 アーカイブ

2008年09月01日

『あらららら・・アンブレラ』

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先日、校外授業として新宿駅南口にあるホテルの中国料理をいただいてまいりました折の話です。

雨はまだ降っておりませんでしたが、朝から雨雲の立ち込めるお天気で、私は珍しく折りたたみ傘ではなく長傘を持参していました。ホテル1階のエントランスに傘置場があり、最新式の暗証番号でセットしてキーをかける形式のものでした。傘置きとしてこの形式は初めて見るものでしたが、暗証番号形式は金庫や自転車の鍵で使ってもいましたので、目の前にある注意書きを読むこともしないで、パッパッパーと動かしてしまい、ハッー、いつの間にかキーが掛かってしまって、ウンともスンとも動かない・・・ノーブランドの安傘ですが・・・。

先生も傘をお持ちでしたが、落ち着いていらして、使い方がわからないのでやめておきましょうと・・・そうですね、正解です。
使い方がわからない時は、説明書きをよく読むべきだと反省いたしました。パソコンや携帯電話を使用する時、説明書を読むのが面倒で、まず動かして使ってみるという悪癖が知らぬうちに身に付いてしまったのでしょうか。

ホテルのフロントの方に事情を話して、私の愛しい傘は鍵で開けていただき手元に戻りましたが、ホテルの方には余計なお仕事をお願いしてしまいました。かのフロント嬢は20階のフロントから1階のエントランスまで笑顔を絶やさず同行してくださり、「新しい形ですので間違われる方が多いのです。」と言ってくださいました。
彼女の笑顔とテキパキした所作、そしてお客さまに負担を感じさせない何気ない言葉に、一流の生きたビジネスマナーを学ばせていただきました。

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Marin カテゴリー マナー接客

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フォト : 暗証番号鍵の傘立て

2008年09月02日

“自分らしい”笑顔

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楽しい時間というのはあっという間に過ぎてしまうものですね。終盤は秋の気配を感じさせる涼しい日もあったものの猛暑が続いた夏休み、親御さんたちは可愛いお子さんのリクエストに応えようと大奮闘だったことでしょう。本当にお疲れ様です。

さて、我が家では、子供・・・ではないけれど、ディズニーシーへ行くのが念願だった夫の兄夫婦が母を連れて仙台からやってきました。団塊世代の兄夫婦と84歳になる母。母のことは夫と私が引き受けることにして、兄夫婦には3つあるディズニーホテルの中から適当なところを選び予約を取っておきました。当日は車でそのホテルまで送って行ったのですが、せっかくの機会だからと一緒に中に入った途端・・・、やはり、そこは別世界。ロビーには行き交う宿泊客の「笑顔」があふれ、本当に楽しそう。皆さん遊びに来ているのですから当然なのでしょうけれど、この弾けるような雰囲気は通常のホテルでは見られない光景です。また、ホテル従業員の皆さんの太陽のような明るい笑顔と溌剌とした「いらっしゃいませ!」。たちまち私も童心に戻ったような気分です。子供に対しても大人に対しても全く変わりのない、あのフレンドリーな笑顔は、どのようにして生まれてくるのでしょう?

「つくり笑顔」と「自然な笑顔」、自分自身について意識してみたことがありますか?笑顔が苦手・・・という方も中にはいらっしゃるでしょう。また、友人といる時はなんでもないのに、仕事となるとどうも笑顔がぎこちなくなってしまって・・・という方も少なくないでしょう。相手が心を開くのは、やはり自然な笑顔。常ににこやかにしているのも良いと思うのですが、私は、お互いの視線が合った瞬間に見せる相手の笑顔や、会話が進むうちに思わず出てくる相手の笑顔に心が和みます。笑顔は「楽しい時、嬉しさが込み上げてきた時などの自然な感情の表れ」と考えれば肩の力も抜けるでしょう。
私自身も緊張した場面となると、なかなか自分らしい笑顔で応対できなくなることもしばしば。自分らしい笑顔は、まず相手あるいは相手の話の内容に関心を持って聴くことから始めてみるとよいかもしれません。そうすれば、自然に生まれる感情が表情を変えていくはず。その中にきっと“自分らしい素敵な笑顔”が見つかると思います。

話は戻りますが、ディズニーホテルで明るい笑顔に感激した後、夫と私は母といっしょに浅草へ向かいました。ここにも屈託のない笑顔と元気な声があふれていました。三人で喫茶店に入り、懐かしいクリームソーダでほっと一息。笑顔が出ないわけがありませんね。

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Nyan カテゴリー マナー(コミュニケーション)

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イラスト : イメージ「笑顔」

2008年09月03日

源氏物語千年紀記念古典芸能鑑賞会

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源氏物語千年紀記念
…古典芸能鑑賞会… 於国立能楽堂

 この夏も源氏物語をテーマとした鑑賞会がいくつも催され、足を運びました。会場ごとに舞台と観客、そして演出も様々に魅力にあふれ、興味は尽きません。晩夏のひととき、4時間あまりを「源氏物語」にちなんだ邦楽と能の名作を、当代最高の配役と称される舞台を鑑賞いたしましたのでご紹介です。
 歌人の馬場あき子氏の講演「源氏物語と花」では、(ただただ遥かにご尊顔を拝しながら、独特の語りをお聴きしています私には)舞台上の先生のお姿は格別です。物語にあらわれる四季の花々を取り上げ、興味深い語りはいっそう源氏の世界へと誘われます。「夕顔」は花の夕顔の精なのか、夕顔の君の霊なのか。「能」における表現の世界を解かれました。19才で短歌と能の世界へ入門、執筆活動をお続けの先生の語りに魅了されます。
 山田流筝曲「石山源氏」は、人間国宝 山勢松韻の芸は、源氏供養を筝曲にした名曲で圧巻でした。(以前にもお聞きしていましたが。)さらに、地歌筝曲「新青柳」は、柏木と女三宮の秘恋の物語を筝と三弦にての表現。これもバチさばきの見事さが加わり、迫力いっぱいでした。そして、喜多流の能へとつづきます。能「半蔀 はじとみ」は、シテが塩津哲生、ワキは人間国宝の宝生閑の配役にて、はかない恋の逢瀬に命をおとした、夕顔の君と夕顔の精に重ねて描いたこの能に、池坊古法の立花が舞台を飾ります。これは特別演出。私にとっても初めてのことです。「一夕一期の恋」17才の光源氏と夕顔の君の物語「半蔀」は、情趣豊かな風情のある人気曲。配役、演出に最善を尽くし、最高の配役にて鑑賞する時を得て、源氏物語への想いは益々深まるようです。千年紀にあたり、身近に表現を楽しむ企画に参加できることは嬉しいことです。今も生き続けている「源氏物語」は、様々な角度から取り上げられています。(神田紅氏の講談もなかなかのものです)
 皆様はどちらに関心をお寄せになりますか。そして何をお感じでしょう。
 月明かりに照らされながらの帰路、晩夏のひとときでした。

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Rainbow カテゴリー 話題

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フォト : 半蔀

2008年09月04日

源氏物語の1000年

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特別展「源氏物語の1,000年 …あこがれの王朝ロマン…」が開催

この度、特別展開催にともない、前日の特別内覧会に出向きました。会場は、横浜みなとみらいの横浜美術館です。主催のご案内には、『世界の文学史における名作の一つ「源氏物語」が歴史に登場して、今年1,000年を迎えるにあたり、「源氏物語千年紀」に関連する東日本最大の企画展として開催。主人公光源氏の恋愛や人間関係が豊かに綴られ、1,000年の長きにわたって愛されてきた長編小説は、物語を読みつぐ歴史と新たな芸術を創る歴史をもっている。現代まで描き続けられてきた、「源氏絵」をはじめとする源氏物語や紫式部にまつわる絵画を中心に、国宝、重要文化財、重要美術品約20件を含む豪華絢爛な作品を展観いたします。』とありました。原文朗読も一部交えて、1,000年の昔を思いやるナレーションは加賀美幸子アナウンサー、音声ガイドに導かれ、憧れの王朝ロマンは圧巻です。
紫式部日記により、1,008年には宮中で読まれていたことが確認されており、平安朝から現代にまで、人々を惹きつけてきた源氏物語は、魅力いっぱいに私達に迫ってきます。かつて私は、あの石山寺を訪れています。丸窓に向かい、女房装束を身に着けた美しい紫式部が筆をとり、構想を練っているのでしょうか?絵のような人形の姿に出会いました。始まりはこのように、「いづれの御時にか女御、更衣あまたさぶらひたまひけるなかに、いとやむごとなき際にはあらぬが、すぐれて時めきたまふありけり」
会期は8月30日から11月3日まで。休館日は毎週木曜日。11時?6時(但し、金曜日は8時まで)
じっくりと再び秋の一日訪れたく思うしだいです。

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 いしいようこ カテゴリー 話題

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フォト : 国宝紫式部日記絵巻ほか
横浜美術館 特別展 源氏物語の1000年-あこがれの王朝ロマン-
http://genji1000.jp/

2008年09月05日

『たかが10円、されど10円』

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 先日のボランティア活動の折、連れの小学校2年生の子どもが西武新宿線の郊外の駅前で10円を拾いました。駅前でしたので丁度近くに交番がありました。私が「交番に届けようね。」とその少年を促しましたところ、少年はその10円玉を大事に握りしめ、お巡りさんに恐る恐る「これ、あそこで拾いました。」と告げました。お巡りさんと話をしたのは初めてだったのか、かなり緊張しています。お巡りさんは、書類を用意して少年に「名前は? 住所は? 電話番号は?」と子ども扱いせずにきちんと聞いていきます。そして、3か月たっても持ち主が現れない場合は、君のものになるから取りに来るようにと説明してくれました。
 そばで見ている私には話しかけず、小学校2年生の少年を一人前の人間として扱うお巡りさんの態度に感心いたしました。10円だろうが1億円だろうがお金はお金として扱う態度にも感心いたしました。
 交番から解放されると少年は、「名前とか住所とか聞かれて、僕、なんか悪いことしちゃったかなあと思ったよ。」と照れながら言いましたが、彼はお金の大切さと誠実な行為の大切さを知り、良い経験をすることができました。

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Marin カテゴリー マナー心構え

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イラスト : イメージイラスト

2008年09月08日

折り紙

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大学生の頃、アメリカ西海岸にホームステイをしました。私がステイした家庭はお父さんとお母さん、それに高校生と中学生の女の子の4人家族でした。ホームステイの初日、私は初めての経験で本当に緊張していました。その家に到着すると家の中がなんだかにぎやかです。近所の子供たちが日本人が来るのを興味津津で待っていてくれたのです。私はとっさに持ってきた折り紙を出して子供たちの目の前で鶴を折りました。子供たちも真剣に私の手元を見つめています。私はみんなに折り紙を配ってリビングは折り紙教室となりました。鶴は難しいと思い、箱を手本を示しながら折りました。そのあとも風船や奴さんなど思いつくままに折って見せました。その家のお母さんも「日本人は器用ね」と感心していました。私はみんなと一緒に折り紙を折ったことで初対面の緊張が解け、すんなりとその家に溶け込むことができました。
月日は流れ、私は結婚し娘も二人生まれました。娘たちが小学校の低学年だった頃、今度はそのステイ先のお母さんが日本に友人と遊びにくるという知らせがありました。私は彼女たちの滞在先である新宿のホテルまで娘二人を伴って会いにいきました。
当然、娘たちは英語はわかりませんが毎年クリスマスにプレゼントを贈ってきてくれる‘アメリカのおばあちゃん’に何かしたいと、千代紙を持ってでかけました。私が‘おばあちゃん’やその友人とティールームで話をしている間、娘たちはそばで12枚の折り紙を飾り折りして毬の形にする十二個玉というのを作っていました。そして出来上がった十二個玉を‘おばあちゃん’とその友人に差し出したのです。‘おばあちゃん’たちはとても喜んで宝物にすると言ってくれました。そして「日本人は本当に器用ね」とほほ笑んでくれました。娘たちのありがとうの気持ちの詰まった十二個玉は遠くサンフランシスコまで空を飛び、ステイ先のリビングを飾ったのでした。

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Fuwari カテゴリー マナー心

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フォト : 十二個玉

2008年09月09日

重陽(ちょうよう)の節句

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9月9日は重陽の節句。旧暦の9月9日は現在の10月の中ごろにあたり、菊の花が美しく咲く時季で、「菊の節句」とも呼ばれます。古代中国では、「九」は陽数(奇数)の中でも最も良いとされることから九月九日は陽が重なる大変おめでたい日としてお祝いをしていたといいます。この日は、「登高」という故事にちなんで人々は小高い山に登り、菊の花を浮かべた酒を飲むという風習がありました。中国では古来、菊の花には邪気をはらい、寿命を延ばす力があると考えられていたのです。

日本には飛鳥時代に伝わり、「菊花宴」として宮中の行事が催されていたようです。「重陽節」としての儀式になったのは平安時代のこと。江戸時代には重要な五節句の一つとして公的行事となり、武家社会においても様々な祝い事が行われたといいます。また江戸時代には庶民の間にも広まり、「おくんち(お九日)」とも呼ばれて秋の収穫を祝い、栗飯を炊いたり菊花酒を飲んだりして過ごしたといいます。

現在その名残の見える行事として、九州地方の「長崎くんち(10月7-9日開催)」・佐賀県の「唐津くんち(11月2-4日開催)」や、東京・浅草寺で行われる菊供養(10月18日開催)などがあります。また各地で催される菊祭り・菊の品評会といえば、さらに身近に感じられますよね。様々な菊花の美しさを愛でるときに、重陽の節句のことをちょっと思い出してみてください。

菊はもともと薬草として中国から伝わったもので、実際に解毒作用や、頭痛・めまい・皮膚炎・風邪などにも利くのだとか。私たちの暮らしにもさりげなく取り入れられています。向付(むこうづけ:刺身)のあしらいとしてもよく見かけられますし、菊花のお浸し、和え物、天ぷら、それに菊ご飯などメニューも思いのほかバラエティに富んでいます。秋薫る花びらを丸ごといただくなんて・・・素敵ではありませんか。そのほか、アロマテラピーにも利用されるなど、現代人の疲れやストレスを和らげてくれそうです。

重陽の節句には、菊花の料理をいただくのもよいし、お酒をたしなむ方は菊花酒を飲みながら不老長寿を祈れば風流なひとときを過ごせそう。菊花を入れた中国茶なら、中国茶店やレストランなどでもごくポピュラーなものなので手軽に楽しめますよ。

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Nyan カテゴリー 季節の行事

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フォト : 菊展

2008年09月10日

秋茄子は嫁に食わすな!

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 茄子があまりにも美味しいものですから、独り占めをしたくなります。しかし、大勢でいただくといっそう美味しさも増すものですね。
 古来から「秋茄子は嫁に食わすな!」などと云われています。なぜなのでしょう…「秋茄子は味が良いので嫁に食べさせるな」「秋茄子は体を冷やして毒だから」「秋茄子は種子が少ないから子種が少なくなるのをきらって」などと諸説いろいろです。
 「初もの」に命を延ばし、「旬」でそのもののエネルギーをいただき、「なごり」ではいっそう味わい深く、食の味わい方も日本人独特の美意識、感覚も取り込み、美しい言葉とともに楽しみます。
 ケースの中で鈴虫は、秋茄子をベッドに美しい声で鳴いています。埼玉にある、県立(農業)高校では、夏休み中も鈴虫の養育に専念し、今が盛りと、鈴虫のコーラスは見事です。秋茄子は鈴虫の好物。虫も美味しいものがわかるのですね。かつて皇太子様にも献上されているそうです。今秋は、愛子様にもプレゼントされる立派な鈴虫のケースが目に入りました。長月一番のホットニュースです。

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Rainbow カテゴリー 季節の話題

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フォト : ホームページをセンスアップするための素材集より「茄子」

2008年09月11日

「ありがとう」「ごめんなさい」

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「ありがとう」「ごめんなさい」
とても大切な言葉です。
ちょっとした事でも、この言葉ひとつで回りの人達がどれだけ気持ちが良いか。そして、自分も気持ち良く行動できるか。
そこで、私がいつも心掛けている事は「ありがとう」です。
ちょっとしたことでも、「ありがとう」のひと言で相手の方も気分良くなると思いますし、私も言われたらとても嬉しい気持ちになるからです。
買い物や外食の時等も、袋詰めをしていただいたり、頼んだ物を持ってきていただいたりした時、ちょっと「ありがとう」と声をかけるだけでお互いの気分がいいですよね。
また同時に「ごめんなさい」という言葉も大切です。
すれ違う時にちょっと人にぶつかってしまったり、狭い電車内で足を踏んでしまったり・・・
他にも「しまった」と思った時に、直ぐに謝罪を述べる。それだけで相手との関係がスムーズになるのではないでしょうか。もしかしたら謝られた相手の方も「お互い様」とか「こちらこそすみません」という気持ちになるかもしれません。
そんな「ありがとう」や「ごめんなさい」は、人間関係をスムーズにする為の魔法のような言葉です。
挨拶するのはあたりまえ。ですが、このあたりまえの言葉がなかなか出てこない場面もちらほらと見かけます。少し寂しいですね。
私は、皆も自分も気持ち良く過ごせるよう、これからも素敵な挨拶を心掛けていこうと思います。


冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 ☆Fain☆ カテゴリー マナー心構え

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イラスト : ありがとうの顔

2008年09月12日

ブナの木

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 ブナの木は漢字で「橅」と書きます。木(き)へんに無と書くのです。ブナの木は水分が多く木材に適さないことから、昔の人は役に立たない用の無い木と思っていたのです。ですから日本の森ではブナの木は無残に伐採され、代わりに木材に適した杉や檜が盛んに植林されてきました。
 ところが、森の中でブナの木が果たす大きな役割が見直されるようになりました。ブナの木は、大地にしっかりと張った根や太い幹や枝にたくさんの水を含んでおり、森の生態系の中では森を守る大切な存在だったのです。
 ブナの実は大変美味しく、鳥やリスやクマの大好物です。ブナの木の周りにはいろいろな生物が息づいています。
白神山地を訪れると、ブナの木が守っている生き物たちの息づかいを感じます。森の中では、キツツキのドラミングの音があちこちから聞こえてきます。姿を現してはくれませんが、アカゲラやクマゲラのドラミングの音は豪快です。
自然の中で無駄なものは何一つないのです。ブナの木の、葉っぱだって1枚残らず土に還るのです。土に還ってまた新しい命を育みます。
人間も自然の中の一部なのだということを忘れてはならないことを、子どもたちに伝えていきたいと思います。

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Marin カテゴリー エコロジー

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フォト : ブナの木

2008年09月13日

暦を楽しむ「十五夜」

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 旧暦八月十五日の満月は一年でいちばん美しい月といわれており、現在の太陽暦では「十五夜」は九月十四日前後に当たります。
 大切な方と「十五夜」の秋のひとときに月を鑑賞する「お月見」ですが、定番のしつらえは、三方におだんご、里いも、季節の果物などをお供えし、秋の七草を飾って月を眺めるというものです。同時に農耕民族が営む我が国では秋の収穫を祝う行事の一つでもありました。平安時代の貴族たちの習慣が一般庶民の間に広まったのは江戸時代以降であるという歴史。この習慣はぜひ続けていきたいものですね。また満月の夜、月に願い事をすると叶うなどの言い伝えもあることから、大切にしたい習慣でもあります。自然現象ですから十五夜が曇りで「お月見」が出来ないことも多いため、十五夜前日の月を待宵(まつよい)の月・十六日の以降を順に十六夜(いざよい)の月、立待(たちまち)月・居待(いまち)月・寝待(ねまち)月・更待(ふけまち)月と呼ぶ事にも十五夜の満月の夜がいかに大切な節目であったかを感じ取ることができます。
 今年の九月十四日の夜空はどのような神秘の世界が見られますでしょうか?

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Angel カテゴリー 季節の話題

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フォト : ホームページ素材集Photoコレクションより

2008年09月16日

お客様サービスって言うけれど…

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 先日、近くの大手スーパーへ買い物に行った。ここの店員の方々は平均して接客態度が良く、いつも気持ち良く買い物をすることが出来た。ところがこの日、意外な場面に遭遇してしまった。それは従業員(店員)同士のやり取りであった。食品コーナーですので、キャップやエプロン、マスク(これはもしかすると個人的な事情でしていたのかもしれませんが…)等を身につけていますので、誰が誰だかは一般の人々はよくわからないですが、片方の人が威勢良く、「何やっているんだよ早くあちらへ行ってくれ、気が付かないのか…」というようなニュアンスの言葉等を発し、戸惑うもう一方の人を奥へと連れていったのであった。近くにいた私は少しだけ驚いてしまい、その注意?を受けた人の表情を少しだけ見てしまった。すると何とも言えない表情で、さらには、「実習生」という腕章だけが私の記憶に残るかたちとなってしまった。私よりもずっと年上?の男性、もしかすると定年後に再就職をして頑張っていらっしゃるのかな…そんな風にも考えてしまいました。いずれにせよ、理由はどうであれ、日本を代表すると言っても良い大手スーパーであると言うことは、もちろん社員教育等、かなり力を入れ、他には出来ないサービスを、そして社員の質を向上させようと努めているに違いないでしょう。実際に今まで、私も素晴しいスーパーだと思っていたわけですし…それは今も変わってはいない。ただ、お客様は気持ち良く買い物をして帰りたい…やはり目の前で店員さんが怒られているところなどはあまり見たくはないのでは…もう少しやり方(方法)を考えて指導をした方が良いのでは…皆さんも、あまり怒られているところを見たくないですよね!?


冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Oyasai カテゴリー マナー

2008年09月17日

『聴く力』

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 人は会話する時、2種類のメッセージを言葉に込めます。2種類のメッセージとは意味情報と感情情報です。人の話を聴く時には、この2つの情報を確実に受け止める必要があります。これが「聴く力」であり、一般的にコミュニケーション能力と言われているものです。話し手は言葉を発する時、表側に意味情報を乗せて、実はその裏側に感情情報を隠していることが多いのです。話し手は感情を隠しているにもかかわらず、本当は聴き手にこの感情、気持ちこそ
伝えたいと思っています。
 「聴く力」を養うには、話し手の表情、しぐさ、目の動きや声の大きさ、トーンなどの非言語のメッセージを見逃さないことが大切です。そして言葉の裏側に潜む話し手の気持ちを受け止めるようにします。「それは辛い思いをされましたね。」「くやしいと感じているのですね。」と応答します。人は自分の気持ちを受け止めてくれる人に信頼感をもつようになります。
 部下の指導が上手な上司は、たいてい部下の気持ちを受け止め掌握しています。だから部下に無理をさせても不満が出ません。これは他の人間関係でも同じですが、人は自分の気持ちを受け止めてくれる人のためなら、少しぐらいの犠牲を払ってもいいと考えるものなのです。
 デール・カーネギーも著書『人を動かす』の中で、「よい聴き手になりなさい」と何度も訴えています。養老孟司先生は「教養とは人の気持ちがわかるということ」と言われています。
 今求められるのは人の話を「聴く力」だと思います。「話す」より「聴く」知性が現代人に求められています。

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Marin カテゴリー マナー・コーチィング

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イラスト : 医学イラスト耳より

2008年09月18日

コスモス - 秋桜 -

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春のお花見が桜なら、秋のお花見はコスモスでしょうか。全国各地にコスモスの見所があり、春の桜前線とは逆に北から徐々に南下して花を咲かせていきます。和名は「秋桜(あきざくら)」。花の形が桜に似ているところから名付けられたということですが、原産地がメキシコというのがピンとこないような、それほど日本の風景によく似合いっています。ピンクの濃淡色も愛らしいし、白は清楚、青空の下の黄色いコスモスは元気でさわやか、濃茶色のチョコレートコスモスは香りもチョコレートのように甘く、個性的で大人っぽい雰囲気を漂わせています。

ところで、あなたのお好きなコスモスの見所はどこでしょう?私は富士山の裾野に広がる富士五湖周辺です。この辺りは豊かな自然が四季折々に姿を変えていきます。なかでも山中湖、河口湖の周辺が私の気に入っている行楽スポット。山中湖から車でたったの数分という「山中湖花の公園」は、富士を望む広大な花畑です。夏の百日草の季節が終わると、いよいよ秋のコスモスが咲き乱れます。秋風に揺れる一面のコスモスの花は、ふわり広げたシルクのスカーフのよう。ちなみに今年は大雨などの天候不順が原因で、コスモスの開花時期が遅れているそうです。

ほのぼのとした気分で散策できる所としては、やはり山中湖とは車で十数分の距離にある忍野八海(おしのはっかい)が私の一押しです。忍野八海というのは、富士山に降った雨や雪が地下で溶岩濾過され、それが約80年という長い年月を経て再び地上に湧き出て出来た八つの池のことです。池底に手が届くのではないかと錯覚するほど透度の高い湧き水は、まさに自然の神秘。そして、この忍野八海めぐりに辿る道の端にはコスモスがそっと佇むように花を咲かせます。郷愁を誘う、日本の里の秋の風景そのものなのです。

コスモスはそれぞれが線の細いいでたちですが、その生命力には圧倒されます。強風などでなぎ倒されても、茎の途中から新たに根を出し立ち直り、再び花を咲かせるといいます。私たちを感動させてくれる美しさの陰には、力強く生きようとするエネルギーが満ちているのですね。花を見る私たちが単に美しいと感じるだけではなく元気まで与えてもらえるのは、そういったこともあるのでしょう。

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Nyan カテゴリー 季節の話題

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フォト : コスモス

2008年09月19日

目標をたてる

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 どこかに行こうとしている時、目的地はどこなのかを知ることは大切なことです。そこまでの道のりは遠いのか近いのか、どんな行き方があるのか・・・たとえば飛行機を使うのか、歩いて行くのかなど、目的地は一つだとしてもそこに至る行程はたくさんあります。急いでいるのかゆっくりでいいのかも、どうやって行くのかを決めるには大切な要素です。誰かと一緒に行くのか一人で行くのかも考えたいですね。
 何かを達成しようとするときにもそれは同じことです。まず目標を決めます。経済に強くなりたいと思ったとします。方法としては、セミナーに参加する、新聞の経済面を丹念に読む、詳しい人に話を聞く、本を買って勉強するなどいろいろ考えられます。例えば本を読むことにするなら年末までに経済の本を10冊読破!などと数字をはっきりさせたほうが計画は立てやすいです。4か月で10冊なら1か月のノルマは2.5冊です。少し余裕をもって10日で1冊。家族やまわりに宣言して、一緒に行動してくれる人を探してみるのもいい方法です。たとえば同じ経済の本を読んでくれるなら、読後に感想を話し合えて楽しいですが、そうでなくても「今、何冊目?」などと競いあいながら読めば励みになります。相手がつきあってくれることが読書でなくても大丈夫です。たとえば相手の目標は早朝ウォーキングだとしても、お互い続いているかどうかたずねながらおこなうことによって刺激になり続けやすくなります。付き合ってくれる人がいなくても誰かに報告する、記録をつけるなどするだけでも行動は続けやすくなります。
 1冊でも読んだら、まずその自分の行為を自分でほめましょう。‘これができた’という事実は自分の行動をさらに後押しする助けになります。一つできたらきっと二つ目もできます。大切なことは続けることです。もし、途中で計画が狂ったら、また計画を立て直せばいいのです。5冊で挫折したからもういいや、などとあきらめずに、5冊まで読めた自分を認めましょう。そして、次の5冊に向かってまた行動をはじめましょう。10冊読み終えたらバッグを買うなどのご褒美を自分で用意するのもモチベーションをあげるには効果的ですね。

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記  作者Fuwari  カテゴリー コーチング

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イラスト : イメージイラスト

2008年09月22日

台風一過のお彼岸の入り

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二百十日、二百二十日と言えば台風襲来の時期にあたります。今年は台風より「ゲリラ豪雨」が日本列島を襲来しあちらこちらに大きな被害をもたらしました…。
そして、台風13号の過ぎ去った20日が、彼岸の入りでした。
豪雨や台風でなぎ倒された雑草を払い、墓石をきれいにし、花を手向け、線香の煙に「ありがとうございます」の気持ちを乗せて天に届くようにお墓参りに参ります。

太陽が真東から上り、真西に沈み、昼と夜の長さがちょうど同じになる「春分・秋分」の日は、昔の人たちは、神秘に満ちた1日として、先祖を敬い、自然を畏敬してきたのだと感じます。
「春分の日・秋分の日」を中日に据え、前後3日ずつを数える「彼岸」。俳句の世界では「春の季語」だそうです。一方、東京でも、土手のあるようなところに、ちょうどこの秋のお彼岸の今頃咲く真っ赤な「曼珠沙華」は「彼岸花」の別名ですが、この「彼岸花」は秋の季語です。
春は「ボタモチ」秋は「オハギ」四季折々の細やかな変化を捉え言葉に込めて表現する私ども日本人の豊かな感性を四季折々の日々の生活の中で、子供たちに伝えて行きたいと思っています。今日は近隣の小学校で「お月見」を室礼にお茶のお稽古です
地域でささやかに続けてきたボランティアのお茶の教室が、もう十年を過ぎました。
今年は、お彼岸の入りが土曜日とあって、お墓参りに行く家庭も多くあり、教室はお休みの子供たちも多いと思います。
とは言っても、私は休むわけにもいかず、我が家のお墓参りは、お彼岸の後半になりそうです…。
ご先祖様、もう少し待っていて下さいね。


冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 usagi カテゴリー 年中行事

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フォト : 彼岸花

2008年09月24日

自責・他責

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最近いろいろな場面で他責的な出来事を目にします。勿論自分の生活の中でもこの様なことは起こっています。

自責…自分に責任があると考えること。
他責…他人や環境に責任があると考えること。

何か事が上手くいかない時、少なからず他の人や周りの環境のせいにしていることがあります。自分に起こる納得のいかない事や、気に入らない事、そんな事が起きた時にどうしても文句を言ってしまう。
でも、そのような行為は何も生み出さないという事も、今までの経験から知っています。
この、他責的な行為は、自分も周りも誰も幸せにはならないですね。
自分に起こる出来事は、実は自分が選択をしているのですから、他の人のせいにしても仕方の無いことです。
自分に起こる出来事は、全部自分自身の問題です。周りのせいにしても何の解決にもなりません。
先日も身近なところで他責的な事ばかり言っていて、いつまでも一歩を踏み出せないという人がいました。また、人のせいにばかりしていて、勿論その相手も気分が良いはずもなく、人間関係が悪くなる、とう事もありました。
自分の為にも、周りの為にも、起こった事は自分の責任と考えて、その課題を自ら解決できるように努力し、また、何かを選ぶ時にも、後悔をしない選択をしていきたいと思います。


冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 ☆Fain☆ カテゴリー マナー・コーチィング

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イラスト : イメージイラスト

2008年09月26日

共感する

共感とは、他人の意見や感情などにそのとおりだと感じること。また、その気持ち。とあります。
コーチングにおいて、この「共感する」ということはお互いの信頼関係をより強くする為にも大変重要です。
しかしながら、相手の気持ちを共感することが出来る場合は良いのですが、全てが相手と同じ体験を共有することが出来るわけではありません。ところが相手は自分のことをわかって欲しい、理解して欲しいと思っています。
そんな時はどうしたらよいのでしょうか。
コーチングのスキルにおいてできることは、「オウム返し(相手の話している言葉をそのまま繰り返す)」や「うなずく」といったことによる、同意としての「共感」です。
「とっても楽しかったんです」
「楽しかったんですね」
「本当に困っているんです」
「困っていらっしゃるんですね」
その時に相手が「そうなんです」という気持ちになると、共感してもらえたと感じるでしょう。
また、自分としては繰り返し言葉にしたり、深くうなずくということで同意としての共感が得られます。
コミュニケーションを取っている割には分かってくれていない、と相手が感じている場合が多々あります。それは共感が少ないからかもしれません。
コミュニケーションをより深める為、コーチングをより機能させる為に、相手から「そうなんです」という言葉を沢山引き出して下さい。

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 ☆Fain☆ カテゴリー コーチング

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2008年09月27日

107年ぶりの快挙

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107年ぶりの快挙 -どこにヒミツがあるのでしょう-

 イチローの8年連続200本安打のニュースが流れました。(あり得ないことが起きています。)TVも新聞もこぞって大きく取り上げ、彼の快挙に脱帽です。そしてさらなる記録に期待をします。私は、記録達成の瞬間を幾度も映像を通して楽しみました。(彼曰く)恐怖の中で迎えるバッターボックス、200本が出た瞬間「出てしまった!」とヒットになってしまったのが不本意のようにも聞こえてきました。(彼はもっとかっこよくヒットしたかったのですね。)俊足で走りこみ、内野安打にしてしまう姿に「凄いこと」としか言いようがありません。こうして記録は出すべくして出てしまうものであると。(以前このブログでもベースボールを取り上げ、イチローの喜びの姿を取り上げました。そしてパイオニアの野茂にもふれましたが…)時は一瞬もとどまることも無く、そのものに賭ける情熱、思いは自らの行動によって周りをも巻き込み、結果として残るものであると… 振り返ることなく前進のみ。この行き合いの季節に、またまた偉大なる世界記録に、我ことのように喜び、ひとりビールが喉を通っていきました。「いつもは1本のビールを、今日は2本で」と笑う満面のイチローの顔、帽子を取り、クールに観客に応じていた姿は、試合後(メチャクチャ)にうれしいと笑います。少年たちは、「イチロー選手のように自分もなりたい。」と大きく夢をふくらませます。大人たちも、「凄い刺激です。」と声を出しています。「試合後、クラブハウスでは、イチローは身包みはがされ、野球殿堂へ記録達成のグッズが送られたそうである。バット・スパイク・リストバンド・肘あて。キーラーが達成してから107年眠っていた記録が呼び覚ましました。」(スポーツニッポンより) 米国では何年も試合に出続けることに評価がある野茂もそうであった。「彼はすでに来季に向けて、球場へ来て練習を開始したと聞いている。」マリナーズ ハクルマン監督の言葉。「才能を磨き続けた技術の賜物、目と腰の働きがはるかに優れている。」ロイヤルズ ヒルマン監督の言葉。「隙を見せず、観客を魅了する、無意識の部分まで意識している。」(記者のトーク) まさに脱帽である。そして、秘密の在りかがわかりました。恐怖を乗り越えたのです。
P.S. ウィリーキーラー
1872年生まれ 左投げ左打者 外野手 小柄ながら巧みなバット操作やバント、俊足を生かす。50才にて死去

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Rainbow カテゴリー 季節の話題

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フォト : ウィリーキーラー フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より

2008年09月29日

秋草をたのしむ

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「茶花としての藤袴と風船唐綿」

 お茶席を飾る、大切なお客をもてなす心のこもった馳そうの一つに茶花があります。野にある花のはっとする美しさ、季節の色合い、可憐、と容姿は様々。秋の演出をテーブルにしつらえてみました。野生種の藤袴は、いまや環境省の絶滅危惧のレッドリストに入っているそうです。秋の七草の一つでも実物を知っている人は、案外少ないようです。この藤袴は香りの強い植物。昔は、葉と茎を陰干しにして、それを細かく刻んで袋に詰め、箪笥に入れておいたそうです。花の形は、まるで人が着る袴を逆さにしたような姿であるのですが、つぼみからは想像出来かねます。花はいっせいに白く咲き、いちだんと風情をそえます。蜂がこの小さい花の蜜を吸うために飛来する様は、春とはことなり、秋の風情をかもしだします。秋草はこの行き合いの長月に夏を惜しむがごとくに、また、秋を謳歌するごとく、それぞれにさりげなく主張しています。水ひきそう、赤まんま、ホトトギス、風船葛、すすき、と風に揺れるワレモコウも加わり、こんな所にー?と人知れず咲いている姿を見つけると感動です。郊外の女人館(お茶人)では、庭いっぱいに秋の野草を、楽しんでおいででした。ご一緒にゆくときをみつめたことが思い出されます。久しく訪れていませんが、今年は、どのようにお庭を楽しんでおいででしょう…。情景が目に浮んでまいります。
「花鋏 露の秋草えらむべく」 -中村汀女-

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Rainbow カテゴリー 季節の話題

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フォト : 藤袴と風船唐綿

2008年09月30日

「源氏物語」 -その愛とかなしみ-

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「源氏物語」 -その愛とかなしみ-

 王朝継ぎ紙による五十四帖を、作家 近藤富枝先生の監修にていよいよ、10月14日(火)から19日(月)まで開催されます。場所は銀座の清月堂画廊です。テーマは「その愛とかなしみ」。雅びな王朝の世界がどのように展開されるのでしょう!主催は王朝継ぎ紙研究会によるものです。美しい継ぎ紙に表現される光源氏の世界。主人公のこの上なく美しい光源氏の華やかな恋。いや愛はせつないほど見る人に美しく迫ってくるのでは…と思いを馳せています。すべて近藤先生の解説にて、どのようなお出会いがあるか楽しみです。(先生はこの度、ことのほかこの作品に思いを込められたと伺いました。)美しい国宝絵巻を目の当たりにするのとは異なり、また、現代語訳の物語を読み解く楽しさとも違います。「雅び」とは、平安貴族の世界のこと。その雅びぶりを今の私達がどのように王朝継ぎ紙から感じ取ることができるでしょう…。“ものがたり”とは、貴族社会の文化も合わせて、人間模様を語ってくれます。しあわせな時を共有、共感いたしたくご案内でございます。
PS.以前「源氏物語と和菓子展」にて、この王朝継ぎ紙による源氏物語を予告しておきました。いよいよ王朝の世界へと誘われる時が訪れます。


冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 いしいようこ カテゴリー 情報

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フォト : 継ぎ紙展ハガキより

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