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2008年10月 アーカイブ

2008年10月01日

『自然が創り出す美』

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 私が自然観察会を実施する山中湖近くの森には、ヤマトリカブトが群生しています。8月下旬から9月にかけて美しい紫色の花が森を彩ります。トリカブトの名称は、花が鳥の兜のような形から名付けられました。その花の形の流線形も非常に美しいのですが、紫色のあでやかな色彩は、自然が創り出すものは、これほど美しいかと目を見張るほどの鮮やかさなのです。兜の部分が濃い紫色で、下の部分が薄い紫色です。一つ一つの花は長さ2センチほどに小さいのですが、一株に鈴なりにびっしりと花が咲きます。その咲きほこった満開のようすは美しさを超越して、異様さと、凄みまでも感じさせ、全身がゾクゾクするような感覚です。
 葉の形がヨモギに似ていますので、ヨモギと間違えて食べてしまうという話も聞きます。トリカブトは特に根が猛毒ということは知られていますが、根だけではなく、葉にも花にも毒があります。花をつけていれば、これは尋常の植物ではないと直感的に察することができますが、葉っぱだけですと食用の植物の風情があります。
 私はトリカブトの花を見つけると、つい引きつけられて見入ってしまうほど、
不思議な魅力を感じます。人工では決して創れない美し過ぎる魅力です。トリカブトの花を見ていると、自然が創り出すものの美しさと、人の力を超えた自然の魔力を感じずにはいられません。


冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Marin カテゴリー 季節の話題

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フォト : ヤマトリカブト 「植物園へようこそ」より
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/HTMLs/yamatorikabuto.html

2008年10月02日

「秋刀魚(さんま)」で感謝

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数日前に、北九州の親戚から海産物がどっさりと送られてきました。明太子、鯛竹輪、おぼろ昆布、ししゃも、そして秋の味覚の代表格「秋刀魚(さんま)」。早速その日の夕食に秋刀魚を焼いてみました。首周りがずんぐりと太い秋刀魚は脂がのって美味しいと言われていますが、全くその通りで、リッチな味に大感激いたしました。

そこで思い出したのが東京・目黒のさんま祭り。実は目黒のさんま祭りは2つあります。JR目黒駅は品川区にあるのですが、この駅を挟んで品川区側は7日に、目黒区側は14日にと、それぞれに分かれての開催でした。先発開催の品川区側では岩手県宮古漁港直送の秋刀魚6000匹と徳島県産のスダチ・栃木県産の大根で、目黒区側では岩手県気仙沼産の秋刀魚5000匹と大分県産のカボスで勝負に挑んだ「さんま祭り」。今年は例年を上回る人出で大盛況だったようです。

炭火で焼くというのも大きな魅力だったでしょう。七輪で秋刀魚を焼いているうちに、猫が一匹、二匹と集まってくる・・・という光景は今では遥か遠いものとなってしまいました。さんま祭りは賑やかな大イベント、残念ながら猫たちが仲間に加わる隙はありませんね。それにしても秋刀魚を楽しみにして、交通費を使い、2時間も3時間も並ぶというエネルギーには感心します。私だったら途中でくじけてしまいそうです。

これほど日本人は魚を好む食文化を持っているのに、燃油高騰のあおりでサンマ漁の現況は本当に厳しいようです。そんな中でも秋刀魚が無料で振る舞われるなんて、足を運んだ皆さんは美味しさを堪能しただけではなく、感謝の思いもいっしょに味わえた一日となったのではないでしょうか。

東京のさんま祭りは目黒だけでは終わらないようです。10月12日には目黒の隣の渋谷区恵比寿で「恵比寿 となりのサンマ祭り」と題して開催されます。恵比寿の中でも開催場所にビール坂下を選ぶとは、上手く考えたものですね(笑い)。

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Nyan カテゴリー 季節の話題

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フォト : 恵比寿となりのサンマ祭りより
http://www.ebisunavi.com/sanma/

2008年10月03日

「書くことは文化である」

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「書くことは文化である」
-時代とともに大きく変化-

 今、女子中学・高校生にボールペンが大人気。彼女達は携帯やペンケースに絵や文字を書いて楽しんでいます。気分によって色を使い分けます。なんとペンケースには16?17本のカラフルなボールペンがいっぱいに収まっています。「消せるなめらかなボールペン」「インクが消える。熱いお湯をさすと、ガラスの絵が消えていく」。濃度が上がると消えるメカニズム。ボールペンなのに鉛筆のように消すことが出来る。(ボールペンは本来、消えないものと信じていました。)「インク開発の発展にかけるのが今後もテーマ」とパイロットの社長の言葉です。インクに対するこだわりは、30年間の開発にあり、こういうものがあったらいいな!というニーズと技術にて開発製作、仏で2005年に発表。(日本でも一年ぐらい前から売れ始めたそうです。)ヨーロッパでは、インクを消す習慣がある。これがヒントになったと、社長の言葉。一本のものに二つの機能。蛍光ペンも消えている。おもしろい!(でも実は、熱を下げればまた復活するのです。素晴しい!)「技術とニーズのセオリー」の結果と… その秘密の、「一番のヒントは、彼女達の試し書きです。」パイロットコーポレーション社長 高橋清氏の言葉です。

PS. 日曜の朝8時25分「経済羅針盤」は毎週気になる番組です。目を丸くして見入ってしまいました。(9月21日(日)放映) まさに「ビジネスはロマンとともにある」でした。私もさっそくそれぞれを購入しました。遅かりし…いや、知るは喜びなりと、嬉しい出会いです。

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Rainbow カテゴリー 情報

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フォト : 消せるなめらかなボールペン

2008年10月04日

秋の七草と「花寄せ」

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お茶の稽古の中に【七事式】というものがあります。表千家七代【如心斎】が考えだした稽古の形態です。お茶の世界では、秋の最も重要な行事に【天然忌】があります。この法要は、【如心斎】を偲んで行われるものであります。【如心斎】は、現在の茶道の形に体系づけたことから【表千家の中興の祖】といわれています。【天然忌】は9月13日ですが、今頃の季節には、それぞれの稽古場で如心斎宗匠の功績を讃え、故人を偲んでこの【七事式】が行われます。
その【七事式】のひとつに【花寄せ】というものがあります。
庭中の花を寄せて集め花台に載せ、水次(水さし)と花切りナイフを添えます。部屋には、たくさんの花器がしつらえてあります。「行き合い」のこの季節に、花器は、かごあり、焼き物あり、竹ありとこだわりません。形や大きさもこだわらず、大ぶりあり、一輪挿しありとバラエティーに富んでいます。花も、この時ばかりは茶花にこだわることなく、どんな花でも生けてよいそうで、「名残り」を愛でるのだそうです。

花の魁と言われる梅に始まり、桃、桜、藤、あやめ、菖蒲、紫陽花…朝顔、夕顔、つゆ草、てっせん、竜胆、曼珠沙華…と春から夏、夏から秋へと季節の移り変わりに合わせ、私どもの生活に彩りと潤い、安らぎを与えてくれた折々の花…花…。
いよいよ初秋から晩秋へと移り変わるこの時期、花も名残りの時期となります。
一同に会した人たちが、順番に、それぞれ、生けたい花器に思い思いに生けていく「花寄せ」。床の間の花器、葭(よし)屏風にかけられた花器、書院棚の前にしつらえられた花器…。8分目程の水に満たされた花器の中に次々に花が入っていく様は、次第に華やかに演出されて、まるで夕日が沈む前の残照のように美しさを際立てます。そして、そこには、花を生ける人たちの心が反映されているのでしょうか…ある人はかわいらしく、またある人は凛として、あるいは楚々として、また、あるいは大胆に…生けられていきます。
ここには特別なルールはありません。好きなように生けるのです。「好きなように生ける」これが難しいことであります。
上客になったら、遠慮せず、凛として正面に入れる。一番のポジションを後の人が入れるのは気の引けるものです。そのあたりのことを察して潔く振る舞うことも肝要です。
また、隣に薄のようにス?と伸びる花材が入れば、こちらは低めに大輪を入れる。白い花の隣りの花器へは、赤やピンクなんていう色彩のある花を入れてみる……。周りとの調和を心掛ける。
「相手を立てて、己も光る…」美しい花々を、より美しく生ける。「花寄せ」をすると、人々がひとつの世界で「美しく生きる」とはどうあることかが見えてきます。
萩・薄・葛・撫子・女郎花・藤袴・桔梗…秋の七草です。
お茶の稽古の世界だけでなく、生けてみたくなる花々がたくさんあるこの季節です。「花は野に咲くように」利休居士のことばにならって生けてみてはいかがでしょうか…。


冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 usagi カテゴリー 季節の話題

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フォト : 萩

2008年10月06日

手をつなぐ効果

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先日、某セミナーで「ハンドマッサージ」の講座を受けて参りました。
私は○○講座といったものに参加する時、勉強も楽しみなのですが、どんな講師の方なのか、どのような人達が参加されるのか、といった一人で参加する緊張があります。どの様なことにおいても初めての事は緊張しませんか?(楽しい緊張ではありますが)
今回はその緊張が、授業が進むにつれてリラックスに変わっていきました。最後は全員で和気藹々とした雰囲気の中記念撮影をしてお別れしたのですが、そのお別れの仕方もいつもと違ってとても和やかで、皆で声をかけつつサヨナラをしたのでした。
いつもは、といいますとパパっとテキスト等を片付けて、「ありがとうございました、では。」と挨拶だけ済ませ、後はバラバラに無言で帰路につく、といった感じです。
勿論、毎回内容は違えども素敵な講義に変わりはないのですが、今回は何が違っていたのでしょうか。
それは、「手をつなぐ」という行為だったと思います。
人は、とても近い相手とは手をつなぐことで「近さ」を確かめあいますね(意識はしなくても)。お母さん・お父さんと子供、仲良しのお友達、恋人、夫婦…
その行為はとても大切で、愛情や安定感の向上効果があり、脳の中の不安を感じる部分が明らかに少なくなるそうです。
この安心感を得られるようにする為に、親子のコミュニケーションや、介護・看護の場面でも「手をつなぐ」という行為は盛んに行われています。
実際「手をつなぐ」と、瞬間ホッとしたりすることと思います。
今回の講座では、まずパートナーとなる方と握手をすることから始まりました。そして、「ハンドマッサージ」ということで、手を包み暖めて、握手をした形から手の甲・掌・指・腕までゆっくりとマッサージしていきました。お互いがゆっくり深い呼吸をしながら「手をつなぐ」このマッサージを行ったことで、気持ちが安定し、またより近い感情を覚えた結果、とても和気藹々とした雰囲気も生まれて、お互いが声を掛け合いながら和やかなお別れをすることができたのでしょう。
「手をつなぐ」という行為はとても素敵な効果が生まれますね。
皆さんも、身近にいる大好きな人と手をつないで、より愛情や安心感を増やしていって下さい。

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 ☆Fain☆ カテゴリー コミュニケーション

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イラスト : 手をつなぐイメージイラスト ホームページ素材集より

2008年10月07日

食事のマナーを考える

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ここのところ、戦時中の日本を描いたテレビドラマ等を立て続けに視聴する機会があった。その中で、決まって出てくるシーン、それは満足に食べ物を口にすることが出来ない、貧しく飢えに苦しむ人々の姿… 今の私達の生活では考えられない状態である。だからこそ食べ物のありがたさを常に忘れてはならないと思うし、食事のマナーを学ぶ人々もたくさんいるとは思うが、食する際のやはり基本は、できる限り残さず、感謝の気持ちを持って食べることだとあらためて思う。どんなにナイフやフォークの使い方が美しくても、食べ残しが汚い状態でお皿の上に広がっている様では、本当の意味の「マナー」を身につけたのではないのかなあと考えてしまう… 私自身、まだまだ食事のマナーにおいても、美しさであったり、さらに多くの知識であったりと、学ぶことは非常に多い。しかし、食を楽しむ際、「感謝の気持ちを持って、残さず食べる。」このことだけは、どんなシーンであっても確実に実践したいと考えている。


冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Oyasai カテゴリー マナー

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フォト : テーブルマナーより

2008年10月08日

秋たけなわ

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-今年も木犀が香りはじめました-

 秋を、季節を告げる香りの代表格として、中国原産の木犀があります。秋の彼岸の頃には線香の香りと共に木犀が香っていました。今年は、いや近年は気候の変化と共に、自然界の樹木の営みにも変化があるようです。秋たけなわ、濃き色の花々は秋色に装いをこらして、私たちにアピールします。可憐に、ひっそりと大人気に…心をくすぐります。ハナミズキも真っ赤な実をいっぱいにつけて、葉も色づきはじめたようです。
さて、10月7日は、旧暦の9月9日「菊の節句」。長寿にあやかり、菊酒を愉しむことは、平安の昔からの習わしです。江戸時代より広く栽培、品質改良され、園芸品種として菊花展で愉しんできました。謡曲の「菊慈童」は、山奥で菊の露を飲んで700年も若いままで過ごした少年の話しですが、菊は能装束(菊水模様縫箔)をはじめ、家具、調度品にも美しい模様を散らし、時代と共に生活に生かされています。源氏物語、枕草子でもこの菊は取り上げられ、女御たちが、菊にきせ綿をし、香りと露をしみ込ませた綿を交換する(美容液としても使っていたようです。)習わしがあったようです。現在では、このきせ綿を和菓子として表現。赤坂の虎屋ではじょうよ饅頭にて、茶席でも大いに楽しみます。また、練りきりで様々に形を表現した菊の菓子が、美しく和菓子店に並びます。
秋の植物は、さまざまに私たちの生活に活かされ、彩りを添えてくれます。秋たけなわ、さまざまな秋を満喫したく…

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Rainbow カテゴリー 季節の話題

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フォト : 金木犀

2008年10月09日

扉を開く

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‘興味を持ったことがあればやってみる’私は下の子が中学に入学したとき、これからは自分の自由時間が増えると思い、いろいろなことにチャレンジしようと決心しました。
手始めに地元の区主催のセミナーに出てみました。そこで学んだことを発展させながら次のステップに、またそこから次へと自分の興味が広がるままに世界を広げていくことができました。慣れない勉強で苦労したり、久し振りのテストやレポートに頭を悩ませたり
・・・大変なこともありましたし不安もありましたがそれにもまして、新しいことに出会える喜びをもとめて次の扉を開いてきました。
年齢をかさねるほど時の流れが速く感じると思ったことはありませんか?これは気のせいではないそうです。人は初めての経験をした時や、心を強く動かされたとき、つまり感動した時などに生きていることを実感し、それが‘貴重な時を過ごした’として認識されるのだそうです。つまり毎日同じことの繰り返しで過ごし、感動するようなこともなく淡々と暮らしていると時は速く流れていってしまうのだそうです。1日は誰にも平等に24時間あります。でもその使い方次第で24時間をどう感じるかは個人差があります。私は少しでも充実して過ごしたいと思っています。
先週、好きなグループの東京ドームでのコンサートに行ってきました。今月の半ばには地域の図書館で始まる源氏物語のセミナーに通い始めます。続けてきたことも大事にしながらこうしてまた一つ新しい扉もあけようとしています。扉をあければ新しい知識、新しい出会いが待っています。その気になりさえすれば誰のまわりにも扉はあります。扉をあけて新しいことに何か一つチャレンジしてみませんか?

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Fuwari カテゴリー 心構え

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イラスト : イメージ「24時間の活用」

2008年10月10日

--- 外国人旅行者が集まる街 --- 山谷

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--- 外国人旅行者が集まる街 --- 山谷
 かつての山谷が大きく変化

 荒川区と台東区にまたがる東京の東、上野や秋葉原にも近く、地元にはあの浅草がある山谷。かつて山谷は、日本の高度成長時代、たくさんの労働者が連日集まり、活気あふれる一種異様なほどと思える地区でもあった。高齢者の住む今のこの地区を、かつての活気を呼び戻したいとの思いから、簡易宿舎から外国人旅行者向けの宿が建設されようとしている。仏人のマネージャー(かつてホテルマンとして仏で働いていたという)がにこやかに外国人旅行者を迎えている。旅館では、彼を社員として雇い、対応を任せている。持ち前のセンスを発揮しながら、従業員の管理も任されているそうである。驚きです。今、山谷に外国人向けの宿が流行っている。賑わっているのである。山谷に行けば、親切に何でも教えてくれる。だから、山谷で外国人は過ごしたいそうである。一泊2,700円とか--なんと外国人向けのバーも開店。楽しい街に変化している。
PS.扉をノックしてみたくなりました。面白そうです。
NHK TV放映に、ブログにしてみたくなりました。

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Rainbow カテゴリー 情報

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フォト : 山谷風景

2008年10月11日

十三夜

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日本には旧暦の9月13日(新暦の10月中旬から下旬)にも「十三夜」という、十五夜と同じように月見をする風習があります。今年の十三夜は10月11日。中秋の名月(十五夜)の一ヶ月後にあたることから、十三夜は「後(のち)の月」とも呼ばれます。十五夜は満月、十三夜は満月より二日前の月、私たちの目にはほとんど同じような姿に見えるこの二つの月ですが、僅かに違う月の光を私たちは心と体で確かに感じとっているのでしょう。

十五夜のお月見は中国から伝わりましたが十三夜のお月見は日本特有のもので、平安時代に貴族が月を愛でながら詩歌を詠んだり酒を飲んだりしたことに始まっているそうです。十三夜の頃は栗や大豆などがちょうど食べごろで、これらを供えることから「栗名月」「豆名月」とも呼ばれます。また、お月見にはお団子が供えられますが、日本の月見団子は月餅を供えるという中国の習慣に由来しているようです。十五夜では15個、十三夜では13個のお団子を三方に乗せて、秋の実りのお供え物と一緒に飾りを整えます。

「花鳥風月」などというように、私たち日本人にとって月は自然を象徴するものの一つです。月を眺めながら静かに想いにふける・・・、ゆったりとした、しかも神秘的な時間ではありませんか。月に見とれているうちに少しお腹が空いてきたら、月見蕎麦でもいただいて秋の夜長を過ごすのも楽しみが増えてよいかもしれません(笑い)。

十五夜だけではなく、ぜひ十三夜も楽しみたいですね。十五夜と十三夜、どちらか片方だけ月を鑑賞すると「片月見」「片見月」などと言われ、忌み嫌う風習もあるようです。

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Nyan カテゴリー 季節の行事

2008年10月15日

寒露のお客様

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寒露に入り、短大の教室に思いがけないお客様がやって来ました。蟋蟀(コオロギ)です。講義中足元に動いていて、学生も集中できないでいました。
つぶすのは忍びない(とてもできない)し…さりとて気になるこの珍客。ドアをあけて、そちらへそちらへと追い立ててお帰りいただいたのであります(笑)
まさに【寒露】のお客様。「蟋蟀戸に在り」 です。寒くなりコオロギ(キリギリスはコオロギの古称)が家の中に入って来たのでしょう。自然界の生き物たちは敏感に季節の移り変わりを感じとっているのに驚かされます。
先日、確か寒露の8日、山形でしたでしょうか…白鳥が渡来したとニュースでききました。
まさに、鴻雁来る(こうがんきたる)ですね。渡り鳥たちはまだ汗ばむこの日によくぞ飛来するものです。二十四節気(季)更に5日ずつに3つに分けた期間を七十二候といいます。鴻雁来る→菊の花開く→蟋蟀戸に鳴くとなります…。
短大の授業にやって来た蟋蟀君は少しせっかちだったかもしれないですが、わずかな誤差に過ぎませんでしょう…。
そういえば今夜は虫の声が聞こえません…。次の二十四節季は【霜降】です。10月23日です。もしかしたら、霜の降りるのも早いのではないでしょうか……?
霜はじめて降る→小雨時々降る→もみじ蔦黄ばむ。→立冬までの5日、5日の流れです。このようにして、知らず知らずの内に私たちは自然との関わりをもちながら暮らしているのですね。


冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 usagi カテゴリー 季節の話題

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イラスト : コオロギ

2008年10月16日

カラス公害

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私の住む街にはカラスがたくさん住んでいます。街の中に営巣しているのか、この街を食事場所に選んでいるのかは定かではありません。賑やかな繁華街を抱えた街ですから、生ゴミの排出量も膨大です。繁華街に限らず、商業地区や住宅街のあちこちで、カラスが生ゴミをつついている光景は日常茶飯事です。カラスが食べ散らかした後は、生ゴミが散乱して悲惨な状況です。

これはカラスが悪いのではなく、ゴミの管理をきちんと行っていない住人の責任だと思います。決められたゴミ収集日と収集場所を守って、ゴミを分別してきちんと出していれば、そうそうカラスの被害を受けることはないと思うのです。こんな簡単なあたりまえの公共のルールを守らない人がいます。何時であろうが、出がけにポーンとゴミを平気で捨てていく人を何度も見かけたことがあります。こういう人はゴミ袋を置くのではなく、ポーンと投げるのです。

京都はいつ訪れてもゴミの管理が行き届いていると感じます。朝早く街を散策していても、カラスが生ゴミをつついている場面に遭遇したことはありません。世界遺産を抱えている都市の県民性の高さが窺えます。街の美しさは住人一人一人が守っていくものです。

大阪は生ゴミの排出量が少ないので、東京ほどカラスが増えていないと新聞で読んだことがあります。
自然界で無駄なものは何一つありませんが、人間の出すゴミだけが無駄なものなのです。ゴミを極力出さないようにすることも大切ですが、環境はもともとあるものではなく、自分たちがつくっていくものだという自覚を持ちたいものです。

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Marin カテゴリー マナー環境

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イラスト : カラス

2008年10月17日

楽屋見舞い

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友人のフラダンスの発表会に出かけました。
途中休憩をはさみ、約3時間半の素晴らしいステージ。教室を独立されて始めての発表会ということもあり、先生の縁深い方を遠くハワイからお招きした、とても本格的なショーを鑑賞することもできました。友人も素敵な踊りを見せてくれて、もう随分前からこの発表会に向けて一生懸命練習されていたであろう成果を見ることができました。

この発表会は大勢の方が出演することもあり、楽屋へ入ることができませんでしたが、楽屋見舞いと称し、お花を贈ることにしました。今回はお花等の楽屋見舞いを受け付けているブースがありましたので、そこで名前とメッセージを添えてお渡しして参りました。

「楽屋見舞い」は発表会、演劇、コンサートなどの時、出演者を労い励ます目的で贈ります。現金、花、菓子、果物等を贈るのが一般的です。
 当日持参する場合、花束や現金が一般的で、また、子供の発表会などでは、簡単に口に入れられるようなお菓子なども喜ばれます。
 当日どうしても行かれない場合は、花束やアレンジメント等を会場に贈る他に、楽屋の皆さんで楽しめるお菓子等もいいでしょう。必ず贈り主の名前を明記したメッセージを添えて下さい。
 持参するお菓子などに熨斗をつける場合の表書きは『御祝』『楽屋御見舞』などで、水引は白赤の蝶結びにします。

 身内や友人、知合いのがんばる姿を見るのはとても嬉しく、楽しいものですね。
今後もまたこの様な機会があった時、労いや励ましの気持ちを込めた楽屋見舞いをしたいと思います。

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 ☆Fain☆ カテゴリー マナーこころえ

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フォト : イメージフォト「フラダンス」

2008年10月18日

愛育班の係りになりました

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今年度、市の愛育班という地域で係をお引き受けしました。初めての集まりがあり、山間部の農村地帯ですから、山向こうの“ヒマワリの里”“ハイジの村”で有名な地域からも集まります。夜7時半から9時に催され、都会の方より大変な時間帯です。市の保健士(女性)と23名の係の人で会所(農協)はいっぱいです。「こんにちわ!お元気ですか?」との“声かけ”“見守り”を通して、母子から高齢者までの健康づくりのお手伝いが主な仕事です。活動自体は簡単な事ですが、とても大切な事ですよね。活動のあゆみの中に、昭和9年 皇太子殿下ご誕生祝宴の際、(昭和)天皇陛下より、「本邦児童、及び母性に対する教化並に養護に関する諸施設の資として金75万円を下賜する」との御沙汰があり、恩賜財団愛育会が創立、毎年の指定を受け、19年道府県に支部を設置。31年ユニセフから妊産婦及び就学前児童に対して、スキムミルク贈与の申し出あり、全国の愛育班に無償配布。44年第一回全国大会(以後、毎年実施)。平成16年創立70年となりました。地域では、毎年11月に“親と子のふれあい広場”を催し、私達で手作りの会を行います。今、内容を決めているところです。1才から3才の幼児を中心に、“紙芝居”“ゲーム”“お絵かき”等、又、お昼も手作りで出します。“是非、遊びに来てね”と声を掛けているところでもあり、秋の花コスモスがあちらこちらで咲き、金木犀の香りただよう、玄関先でかわいい小さな手を振ってくれる赤ちゃんに、今日は案内状をお届けに来ました。

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 コラールピンク
カテゴリー マナーおつきあい

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フォト : ひまわりの里のひまわりYahooドライブ案内より

2008年10月20日

それぞれのハーモニー

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“参加校398校 それぞれのハーモニー”
今年のテーマは、「そして未来へ」です。

NHK全国学校音楽コンクール、高等学校の部の決勝が日本各地、北海道から沖縄・九州地区のブロックから予選を通過し、11校で競われました。昨年、作家の五木寛之氏が作詞を依頼されて、平成20年度のテーマ ?そして未来へ?から「青春譜」が誕生しました。今年度の曲はどのような作品になるのかと興味いっぱいに聴き入りました。混声合唱曲はかなりの難曲です。美しい詞とメロディー。合唱の魅力は“ハーモニー”にあります。今年度75回は参加校398校、各地で予選が行われ、11校の最終決勝となった訳です。歴史がありますね。(今年、私の母校も参加しています。もちろん当時の私も地区予選に参加していました。毎年、素晴しい高校生の歌声に熱い思いで聴き入っていますが、ずいぶんと向上、レベルアップしているように思われてなりません。時代の流れでしょうか… 今の高校生の姿を自分に重ねてしまいます。)「青春そのもの、もどりたい…!」と司会の男性アナウンサーの言葉です。もどることは出来ないけれど、今、今はまさに青春。彼等もワクワク、ドキドキしながら、懸命に目標に向かって努力。テーマに込められた思いを伝えるべく、練習に励んだことでしょう!仲間と夢中になれるっていいなぁ。若いっていいなぁ。あの美しい18才の声はなんと魅力的なんだろう!と、そして笑顔もスバラシイ!
コンクールは、課題曲と自由曲の二曲からなる混声合唱曲です。明年のテーマは、“ジャンプ”作詞はあの作家 石田衣良氏、作曲は、大島ミチル氏。(お二人ともまさに今、もっとも活躍中の方々です。)石田氏は、どのような詞から“ジャンプ”のメッセージを伝えてくれるのでしょう… 「前向きで明るい勢いが伝わるように、そして、全国の高校生にメッセージを届けることが出来れば…」と石田氏の言葉です。私も高校生になった気持ちで、テーマ曲を楽しみにします。そして、感動と涙を…期待します。なぜって、一瞬にしてあの頃にもどることが出来るのですから… いつまでも青春でありたい。生真面目さと、柔軟に受け止める技量と、明るく楽しく懸命に取り組んでいる姿にエールを送ります。

P.S. 中学校の課題曲は、「手紙」でした。-未来の自分に手紙を書こう-15才の君へ 作詞作曲はアンジェラ・アキさんです。彼女は地区予選に出場する中学校を訪れ、エールを送っていました。たった二人しかいない音楽部員の出場を励ましてもいました。未来の自分に手紙を書こう。15才の多感な感情を表現していました。15の君に送る手紙は、幸せを願う手紙です。10月26日(日)に、中学校、高等学校の決勝ダイジェストがNHK総合で放映されます。人生を、青春を、生き方を応援する合唱曲は、素晴しい青春の思い出になることでしょう。

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Rainbow カテゴリー 情報

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フォト : 課題曲CDジャケット
NHK全国学校音楽コンクール公式ホームページ
課題曲JukeBoxより(課題曲を聴くことができます)
http://www.nhk.or.jp/ncon/jukebox/index.html

2008年10月21日

冷静さ

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先日、知人と一緒に食事をした時の話です。彼女は、振込み詐欺に危うく騙されてしまうところだったと、私に話してきました。
電話口から聞こえてくる慌てふためいた男の声を、息子さんと信じて疑わなかったそうです。しかし、しばらく話している内に、相手の話に矛盾を感じ、違和感を覚えたそうです。そこで、傍にいたご家族が息子さんと連絡を取り、電話の主が息子さんで無い事が判明し、事無きを得たそうです。
彼女の場合簡単に解決出来ましたが、最近では振込み詐欺の手口もより巧妙になってきているそうです。振り込み詐欺のみならず、不測の事態や緊急を要する時、人は慌ててしまう事が多々ありますが、こんな時こそ、冷静さを失わず、正しい判断をする事が必要なのでしょう。この様な事態には、遭遇したくは無いものですが、万が一の時には落着いて行動出来るよう、心掛けたいものです。

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 ブレンド カテゴリー 情報

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フォト : 警視庁ホームページより「振り込め詐欺」
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/seian/koreisagi/koreisagi.htm

2008年10月22日

時代祭り

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時代祭り(平安祭)
< 明治から平安の昔をさかのぼる時代風俗行列です >

 古き良きしきたりと季節の行事は、それぞれ地域に大切に継承され、今も私達を楽しませてくれています。秋はことに神事として、また、仏事として古式ゆかしい装束を身に、まれなる作法、所作を目にすることが出来、思いがけなく嬉しく、新たな発見とともに感謝の思いに駆られます。それらの儀式には、伝統を守りながら、物事のけじめや感謝、また、地域の安全、繁栄を祈るなど、意味があるからなのでしょう…。連日あちらこちらで行われています。“祭り”はなくてはならない日本人の魂のよりどころとして存在しているようにも思えてくるのです。
 京都の三大祭の一つとして知られている平安遷都1100年を記念して、明治28年(1895年)に始まった祭りの“時代祭り”は、毎年10月22日に行われます。2,000人が、ほぼ2kmにわたって連なる時代風俗行列は、時代考証に基づいた平安時代から明治時代までの風俗、衣裳の変遷をあらわし、先頭は、明治時代の維新勤王隊。歴史がよくわかり、京都の紅葉とともに、多くの観光客で賑わいます。明治時代にさかのぼり、最後が延暦(平安時代)となります。さすがに、千年の古都です。都を京都に移した、桓武天皇を祭神とした平安神宮の神幸祭です。春の都大路を彩る、あおい祭りの雅さとはひと味違った楽しみも発見できます。
P.S. 以前、秋の一日時代まつりを目の当たりにしました。アルバイトの外国人もいたりと、微笑ましく思えたものです。
今年の大河ドラマは“篤姫”公武合体、そして明治維新へと向かう歴史を、映像から風俗を楽しむことが出来ます。

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 いしいようこ カテゴリー 季節の行事

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フォト : 社団法人京都市観光協会のホームページより「時代祭り」
http://www.kyokanko.or.jp/

2008年10月23日

べったら市

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「べったら市」旬の味を楽しむ 「大根」

10月19日夜より10月20日の2日間、東京日本橋の大伝馬町から小伝馬町をつなぐ通りで、200ほどのお店が大根の浅漬けを店頭に賑わいした。
秋が訪れると、それはそれは大根が美味しくなって参ります。大根というと日本が原産と思われがちですが、実は地中海沿岸から中央アジアにかけて広がる一帯で生まれたようで、シルクロードを渡って弥生時代には早くも日本に入り、現在まで栽培されている食べ物です。また、大根にはデンプンの消化酵素であるヂアスターゼが多く含まれ、自然の消化薬・健胃薬としても高名です。大根の食べどきは、10月から2月ぐらいまでとも言われ、美味しさを初めて堪能できる10月中旬に行われるべったら市は、元来、10月20日の恵比寿講に用いる品物や道具、食べ物などを売る恵比寿市でした。東京では現在も駅名として御座いますが、江戸時代から農業や漁業の神である恵比寿さまへの信仰が盛んで、10月19日から20日にかけて木彫りの恵比寿さまや、塩鯛や根菜などの青物を売る市が開かれていました。中でも、大根の浅漬けは一番よく売れたようです。浅漬けには2週間前後かかるため、食べ頃を迎えた10月の初旬の大根が丁度この市に漬け物として出されることにも関係していたのかもしれませんね。
東京日本橋にある恵比寿神社の恵比寿講で、大根を麹に漬けた浅漬けを売り出したのですが、当時は紙が高級品だったため、包み紙として用いることができず、この浅漬けを買った人は縄で縛ったまま持ち帰っていたそうで、人込みの中では何かの拍子に着物などに浅漬けの麹が付くこともありました。そこで、「べったりついても知らないよ」と掛け声を発しながら道を空けてくれるように頼んだことから、「べったら」の名前が生じ、市場もいつしか「べったら市」と呼ばれるようになったのです。
現在では、干し大根でつくる沢庵漬と共に、このべったら漬は東京名物の一品となっております。日持ちのしない漬物ですので、ご賞味の際は是非お早めに。

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Angel カテゴリー 季節の話題

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フォト : べったら市の旗

2008年10月24日

車の中から“ありがとう”

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主人の運転で出掛けます。軽トラックの時もあり、その時は座席が高いので、前方と左側の景色がよく見渡せます。山々や四季の移り変わりゆく田園、道端の草花。今は黄金色の稲穂が一面に波打ち、また、刈り取りの済んだ所は、稲の株が何列にも並び、実りの秋の色がそこかしこに見られます。働く人々の姿も、収穫の喜びに満ちていて、歓喜の声が聞こえそうです。農道から大通りの道に出ると風景もがらりと変わり、自動車も多く、道が狭く渋滞の所もあります。細い道では、1台しか通れないと通るのを待ってから動きます。待たせてしまう時は、運転席で手を上げたり、“プッ”とシグナルをならし、“すみません”“ありがとう”という合図をして通ります。また、大通りの列に横道から入れてもらう時も助手席の私が手を上げて入れてもらい頭を下げます。互いに自動車の中でのひと時の出来事ですが、心が通う一瞬です。言葉だけではないあいさつもとても心に残ります。


冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 コラールピンク カテゴリー 心豊かに

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イラスト : イメージイラスト

2008年10月25日

車窓からの風景

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先日、急に思い立ち四国に住む母に会いに行くことにしました。羽田-松山間は飛行機で1時間20分・・・が、飛行機が苦手な私はいつも新幹線を利用します。今回もおいしそうな駅弁を昼食用に買い品川からのぞみに乗りました。目的地に着くのは夕方の5時過ぎ、それまで普段の睡眠不足を補うために眠ったり、本を読んだりしながらのんびりと過ごします。時折、窓の外を眺めると田んぼの中の細い道を車が走っていたり、おばあさんが歩いていたり・・・ちょうど今は稲刈りの季節らしく刈り取られた稲が振り分け荷物のように長い棒に干されている光景をたくさん見かけました。やはり日本は瑞穂の国なのですね。私のまわりには農業に携わっている人間はいませんし、水田のそばに住んだこともありませんが、何故か懐かしい気持ちになります。やはりあの風景は日本人の心の原風景なのかもしれません。食糧自給率の低さが最近よく話題になりますが、日本には農業を守っている方がたくさんいます。安全な食料を届けるべく頑張っていただきたいと本当に思います。
新幹線が岡山に到着すると次は瀬戸大橋を通って四国へと渡ります。そこからは予讃線です。予讃線は線路のほとんどの部分が単線なので、すれ違いのために途中の駅に何回か止まります。駅員さんもいないような小さな駅もあります。地方の小さな町にはその町なりのゆるやかな時間が流れているのを感じます。
電車は海沿いを走ったり、山あいの道路のそばを走ったり。今回ははじめて白装束のお遍路さんをみかけました。杖をつきつつの道中の安全を、車中から「お道ように」と願いました。四国の言葉で「あなたの行く道がよい道でありますように」という意味だそうです。
予讃線の終着、宇和島駅に着いた頃にはもう日が暮れかけていました。腰が痛くなるほど座り通しだったのに、きっとまた次回も窓からの風景を楽しみながら電車で旅をしていることと思います。

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Fuwari カテゴリー 季節の話題

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フォト : 鉄道(JR四国)より
http://www.hpmix.com/home/morikawa/AI23.htm
JR四国予讃線 今治駅 YouTubeより
http://jp.youtube.com/watch?v=hraWU_yiRyU

2008年10月27日

東京ディズニーランドの本質

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東京ディズニーランドの入場者の比率は、小学生以下が14%、中学生と高校生が20%、残りの66%は大人の入場者で、2度目以上のリピーターは77%だそうである。大の大人が何故それほど何度も遊園地に遊びに行くのか?一流企業の中間管理職の男性が年に217回通ったそうで、その訳を尋ねたら、感動を求めにいくという答えが返ってきたのである。
 ディズニーランドではお客さんをゲストと呼んでいるが、英語でゲストというのは自分にとって一番大事なVIPだけをいうらしい。ゲストに最高のおもてなしをするために、テナントはいれず、ショップもレストランも全部直営にしている。ジュース1本を売るにも手から手へ、スマイルからスマイル、ゲストとのコミュニケーションを大切にするために、ディズニーランド15万坪の中に1台も自動販売機を置いていない。
 チケットブースでチケットを売る従業員のマニュアルには、「あなたの仕事はチケットを売るのが目的ではありません。東京ディズニーランドにお見えになったゲストと、まずコミュニケーションをするのがあなたの仕事です。」と書いてある。
 感動を演出する3つのポリシーとして、未完成であること(新しいアトラクションを追加していく)、非日常的な世界であること(夢と魔法の王国)、初心を忘れないこと(エンタテーメントは常に初演のつもりで)を挙げている。夢の国にゴミが落ちていたら、日常的な世界に戻ってしまう。だからあの中では、600人のカストーディアル(カストーリア)(清掃担当の従業員)が300人ずつ交代して、必ず15分に1回ずつ回って来られるようなテリトリーを持って、同じゴミが同じ場所に15分以上は決して落ちていないようにしている。
 東京ディズニーランドには1年間に3,000~4,000通の手紙が来るそうで、(3分の1が感謝とお礼、3分の2がクレーム)感謝の手紙は明日からのエネルギーになり、クレームは明日からのマニュアルになると受け止め、ゲストからの手紙は宝物だとのこと。
さらにこれがサービスの本質・・・全部に返事を出すそうである・・・感動!

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Marin カテゴリー 情報

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フォト : カストーディアル

2008年10月29日

紅葉狩り

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- 京都の高尾の紅葉は今も目に美しく焼きついて… -

 紅葉狩りとは、紅葉の美しい名所として知られている所に出掛けること。春の花見のような華やかさはありませんが、赤や黄で彩るもみじを見ていますと、秋を惜しむ気持ちがつのってきます。(源氏物語にも、光源氏は美しい紅葉を背に青海波を舞っています。輝くほどの美しい方が美しい景色の中、美しくです。光君は“美しいでしょう!”と問うのです。さぞかしとイメージをする私ですが…)紅葉舟、紅葉茶屋などの言葉もあり、風流に遊んでみたくもなります。旬をご紹介して、紅葉を身近に感じてみましょう。
「眼をつむれば今日の錦の野山かな」…高浜虚子
美しく紅葉した野山に一日遊び、いざ眠りにつこうとしたとき、今もあの彩りがまぶたにありありと蘇ってくるという、それほど印象的な景色であったと…。
「龍田姫 月の鏡にうち向ひ」…青木月斗
 秋の女神は龍田姫と呼びます。奈良の西の竜田山の龍田神社に龍田姫は祀られています。女神が月の鏡に向かって装っている想像です。なんと素敵なのでしょう!竜田川は紅葉の名所ですね。訪れてみたい竜田川です。水が紅葉している様は、どんなに美しいことでしょう…。

P.S. 春の野山の美を司る女神は佐保姫といい、佐保山は奈良の東にあります。陰陽五行説では、春は東、秋は西にあたります。

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Rainbow カテゴリー 季節の話題

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フォト : 紅葉 (ホームページ素材集Photoコレクションより)

2008年10月31日

大人達こそマナーを!!

私は相変わらず電車通勤をしている。出勤する為、毎朝眠い気持ちをこらえながら電車に乗って行く。帰りは、仕事で疲れきった体を、座れたときにはゆっくりと、そしてリラックスして乗っている… 
そんな毎日であるが、時々、驚くような光景を目の当たりにすることがある。
確かに疲れているので、何がなんでも座りたいという気持ちは非常によくわかる。しかし、大人として、子供達が見ているその前でしてはいけないことがあるはず… 先日こんな場面に遭遇した。
私の家の最寄駅へ到着した際、電車の扉が開いた。すると目の前に4人ほどの50代前後のサラリーマン男性達…「お前は左側から行け」「○○は隣の席、念のため確保しろ!」等という声を張り上げて、下車する私達を待たずに、無理やり乗車してきたのである。私はあまりの勢いに、ただ圧倒されるばかり…私の後ろからは、高校生や中学生も続いていたのに… 
私は全く名前も知らない他人の男性達を、自分の身内のように、子供達に対して恥ずかしくてしかたがなかった。このブログを書き始めてから、何度、マナーを守らない大人の数を記したことか… あらためて、大人達のマナーの重要性を強く感じる機会となった。

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Oyasai カテゴリー 公共のマナー

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