
私達の食生活で白菜は一年中お店に顔をみせていますね、でも「白菜」の旬は12月なのです。今では用途も広く、シンプルなものは白菜漬、それから鍋物やスープに使ったり、さらには炒め物にもよく合い、やわらかな芯はサラダにもおすすめです。白菜は原産地の地中海沿岸から中国へと伝わり、そして品種改良されたものが日本には日清戦争の時代に日本の兵士の方たちによってもたらされたということで、もとはトルコ高原のように涼しい地域で栽培されていた冬の野菜なのです。白菜料理の説明に入るとき、霜が降りる頃の白菜はおいしい、とよく耳にします。どうしてでしょう。畑に霜がおりると白菜は成分の澱粉を糖に変えて凍らないように身を守ります。この糖分が美味しさの原因なのです。種類には一般的な結球タイプと半結球タイプがあり、山東菜のように結球しないタイプもあります。ビタミンCが豊富で冬にはかかせない野菜です。霜が降りて外側の葉が茶色くなっている白菜は甘くて美味しいです。選ぶ目利きとしては持って重いもの、半分にカットされているものなどは葉の間に隙間がないものがよいです。新鮮なものは茎がパキッと音を立てて割れます。何年か前のことですが料理の鉄人というテレビ番組の中で鉄人の対決者が決められた時間で白菜をメインにした料理をそれぞれ何品か作った時の目新しい料理が大変印象に残っております。ベシャメルソースやトマトソースを使った洋風ものからスープ、デザートまでそれは見事なものでした。
食は生命のみなもとです。旬の食材は味わって食したいものですね。
冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Angel カテゴリー 季節の話題
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フォト : 白菜