
町屋にある‘よみうり文化センター’での3回にわたる講座に参加しました。テーマは「作法美人になる マナーは心づかい」
この講座は日常生活にさりげないマナーをとりいれ、お相手も自分も嬉しくなるような心づかいができるようになるためのものです。その季節にふさわしいお話をうかがい、1年の中でその月の持つ意味、過ごし方などを教えていただきます。そしてすぐに生活にとりいれられることを、実際にやってみることで身につけていきます。
風呂敷で物を包むことひとつをとっても、いざやってみるとなかなか格好よくできません。バランスや結び目などに気を配り包んでみます。そして包んだお土産を二人組で受け渡す練習をします。風呂敷をほどいて中のお土産を相手に渡すのですが、さぁ、その時その風呂敷はどこに置きましょう?こんなことも実際に自分が動いてみるからこそ経験できることです。説明を聞いて頭でわかっているつもりでもいざやってみるとなかなか上手にできるとは限りません。
12月の講座では季節にちなんだお話を伺った後、各自が持参した折り紙や千代紙で、箸袋や小物入れを折りました。折り方がわからない時には隣どうしが助け合って教えたり教わったりしながら、わきあいあい、なんとか完成させました。小物入れには干菓子を入れたりお年玉を入れたりできそうです。箸袋は使う千代紙の模様を考えればお正月用にぴったりです。こういうさりげないひと手間をかけることで、家族やお相手を大切に思っているということを表現することができます。
シンプルに無駄をはぶいて暮らしていきたいと思っていましたが、効率ばかりを追い求めていると生活にうるおいがなくなるということに今更ながら気がつきました。私が無駄と思ってきたことの中に実は日本人が古くから大切にしてきた宝があるとでも言えばいいのでしょうか?‘マナー’というとビジネスマナーやテーブルマナーを思い浮かべる方が多いかと思いますが、日本の古くからの伝統やしきたり、行事などを学ぶことによって精神的により豊かに暮らしていけることを実感しています。
この講座は内容を新たにしてまた1月から始まります。興味のある方はぜひ‘よみうり文化センター’にお問い合わせください。
冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Fuwari カテゴリー マナー
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フォト : よみうり文化センター町屋の作法・着付け・おしゃれより
http://www.ync.ne.jp/center/machiya/zenkouza/oshare.htm