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二人のおばあさまの着付けを頼まれました

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 結婚披露宴に出席とのことで、96歳と83歳の主人のおばの着付けを頼まれました。
 「着物と帯を、手持ちの中より見立ててね」と、当日持ってみえました。お姉さん(96歳)の着物は、薄紫地に辻茶尾模様の江戸小紋、ベージュ地に草花の逢取りの帯を選びました。妹さん(83歳)のおばは、深い深い琥珀色に秋草がところどころ地紋にういている色無地に、帯は濃いオレンジ色に黒の箔の袋帯にまとまりました。「これがいいね、若すぎるかね」など、言い合う姿は、歳を取っても少女のようです。いくつになっても楽しく微笑ましい姿でした。背筋がピィーンと伸びているので、帯は少々高めに小さく結んで、背丈に合うようにしました。昔から着慣れているせいか、出来上がると素敵で可愛らしく、二人そろって華やいでいます。出発時間が来たので、笑い声を残して出掛けて行きました。私に、お茶菓子にお小遣いをしのばせて下さいました。ラッキーな一日でした。

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 コラールピンク カテゴリー 婚

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イラスト : 披露宴

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2009年01月27日 10:48に投稿されたエントリーのページです。

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