モンスターペアレントという言葉は、3年前に、ある教育学者によって生み出された言葉である。モンスターペアレントとは、学校や教師にささいなことで文句を言ったり、常識はずれの抗議や要求を持ち出す親のことである。彼らは、すぐには引っ込まず、延々と抗議しどんどん過激になっていくそうである。教師が対応に苦慮して病気になったり、休職に追い込まれることもある。
もともとクレーマーと呼ばれる、販売店やメーカーに理不尽な抗議や要求を繰り返す消費者がいる。これに対して、学校や病院、役所などの公共的な組織を相手にする人をモンスターと言うそうである。
モンスターは他人を困らせることが目的ではなく、社会的に考えれば常識はずれのことを正しいと思い込んでいるところが問題である。この常識はずれは、同じ値段を払えば同じ商品が手に入るという消費者意識で、教育サービスを捉えているからであるとされる。自分の子どもが学校で他の子どもより損な待遇を受けることが我慢できないわけである。
さらに子どもに連鎖して今やモンスターチルドレンやモンスター大学生が問題を起こしているとも聞く。
やはり小さい時から生きていくための最低限度のマナーを身につけておく必要性を感じる。人に迷惑をかけない、人に敬意を払う、そして人に対して思いやりの心を持つこと、この最低限度のマナーを知っていれば、深夜に担任教師
に何度も電話をかけるなど到底思いもつかないことである。
冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Marin カテゴリー マナー