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新たな再開に向けて…

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新たな再開に向けて… 永年のご愛顧に感謝を込める

 皇居前のパレスホテルが、2009年1月31日をもって建替えのために一時休館となりました。「半世紀の長きにわたり、お客様からいただいたご愛顧に御礼申し上げます。」とのご挨拶がパンフレットにあります。最後のお客様お一人まで最高のおもてなしをと、お迎えからお送りまでを心を込めて努めておいででした。そのパレスホテルのパンフレットの「生まれ変わるパレスホテルにご期待下さい。」との言葉が心に沁みます。
 歴史と共に一つの時代がここにも、多くの方々の出会いと共に、数えきれない大切な思い出が刻まれています。パレスホテルは1961年にオープン。(かつてG.H.Qの活動の場でもあり、吉田首相のこの建物への思いなどは知るところですが…)この1月2日より、クローズにあたり1Fロビーには、「パレスHistory」特別展示があり、時代を飾った方々のお姿と共に、風俗までも楽しむことが出来ました。ホテルでは、文化教養イベントの開催、世界料理フェスティバル、各国大使が赴任の際の信任状捧呈式が1972年から皇居で行われました。天皇に謁見の際の控室として使用され、皇居よりお迎えの二頭馬車に大使がお乗りになり、皇居に向かわれる大そうな行列の写真が目を惹きました。知る人ぞ知る初代の総料理長田中氏、チーフバーテンダー今井氏の紹介はパレスの味と礎を築いた人として紹介です。ショーケースにはホテル秘蔵の品々、歴代のコスチュームの展示、ディナーショー関係の展示などなど…
 私はかつてプライベートにて料理、カクテル、ティーラウンジとホテルライフを楽しんだものです。憧れの歌手の歌声と共に、連れとゴージャスな時をもった大切な思い出もあります。皇居の前という素晴しい立地条件はホスピタリティーと共に、多くの外国人にも親しまれ、とっておきのホテルとして存在していました。2012年、新たな時代にふさわしいホテルとして、培ってきた伝統とおもてなしの心に磨きをかけて営業を再開します。とのメッセージに、再々のお客として、楽しませていただいた一人として、「この続きをぜひに」と期待したく思いました。
 東京タワーからは、ファイナルのお客へ向けて、いやホテルマン達に、そしてパレスの最後に見事なダイヤモンドの光を、エールのごとく放っていたのが印象的でした。お別れのカクテルパーティーに出席し、かつての思い出とともに新たな出会いに感謝をしたひと時でした。
PS パレスオリジナルカクテルは、かつてB1のバー、この度も10Fのラウンジで楽しみました。「マティーニ」ドライなカクテルは男の飲み物。今井氏の思いのこのカクテルは今も健在。強くて苦いこの味は、病みつきになります。至福のひと時に、「至福の一杯は、マティーニで」と。
この他にパレスオリジナルカクテル(今井氏)を紹介。
「No.1」…お堀の緑
「旭日」…朝日の昇るさま、鮮やかなチェリーが…
「ヘルメス」…ギリシャ神話の守護神
後輩のバーテンダーが受け継ぎ、再開でこれらのカクテルとの出会いが楽しみです。
そして、ローストビーフ、クレープシュゼット…伝統の一品も…

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Rainbow カテゴリー 情報

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フォト : マティーニ
パレスホテルの味今井清氏(Mr.Martiniこと今井清が生み出した”至福の一杯”)
http://www.palacehotel.co.jp/history/tradition.html

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2009年02月10日 07:48に投稿されたエントリーのページです。

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