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感心した一言

 私は山の手線のある駅の自動きっぷ売場で先日、緊張した場面に出会いました。
休日でしたが比較的乗客の少ない時間帯の駅では一人一人の行動が良く見えるので、普通緊張という雰囲気などはほとんど感じられないのですが、この時は耳にした一言が私を一瞬とまどわせ、不安にさせたのです。
その時、私がキップを求めようとしていました横の販売機の前で20才代でしょう一人の青年がおそらくカードにチャージをしていたのでしょうか?おりましたところに、同じ年代位の男性が近づき、○○駅まで行くので200円を貸してほしいと声をかけたのです。見たところ普通の身なりをした健康そうな男性でした。
私ならとっさの事でしたから、おそらく何と返事をしてよいか困惑したでしょうが、声をかけられた青年は静かに「無理です」と答えました。私は「交番に行ってはどうか教えては…」とも思いましたが、ハッとした後これは適切な断り方なのだ、と思いその青年の横顔を見た時、やはり聡明で凛とした落ち着きがありました。
金銭貸借においてはその金額の多少にかかわらず、いつどのようにして返すのかをはっきりさせずに気軽に貸して下さいと言う心そのものがまず間違っているのです。本当にお困りなのなら、見栄を張らずに200円下さいと正直に言っていれば青年の返事もまた違っていたであろうと思いました。
皆様がこのようなご経験をされた時は、いかがされますでしょうか?

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Angel カテゴリー マナー

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2009年02月25日 09:59に投稿されたエントリーのページです。

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