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雛祭り

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雛祭り …今日は楽しいひな祭り…

 ぼんぼりに灯りをともし、桃の花を供え、白酒に菱餅とひなあられは、春の野をイメージして、嬉しい雛祭りです。この春を呼ぶ雛祭りは中国にその起源があります。古代中国では、三月の上巳、最初の巳の日に河原などでけがれを清める風習があり、その風習が日本に伝わり、禊の儀式と結びつき、女の子の幸せを願う雛祭りへと発展しました。人形(ひとがた)に切った和紙にけがれをうつすことから、そののち人形を身代わりに川に流していました。今もその伝統は残っていますが、豪華な人形を飾るようになったのは江戸時代からのこと。江戸前期には尾張町、麹町、人形町、十軒店(現在の室町三丁目付近)などで、二月末から三月二日まで雛市がたち、雛祭りに用いる道具を売って賑わっており、その賑わいの様子が江戸名所図絵に見ることができます。
七草も過ぎると、ホテルのロビーや百貨店の特設コーナーでもいち早く、美しい段飾りの雛人形を見ることができ、思わず足を止めてしまいます。
 今年も、各地で様々に春の訪れを告げる雛祭りのイベントが開催されていますが、勝浦の神社ではなんと、3万体の人形が見事に石段を飾っています。つるし飾りは、女の子の幸せを願う手作りのもの。稲とりのつるし雛飾りは、桜とともに有名です。四月三日まで、地方色豊かに、三月のこの雛月は、女性の幸せを願う月として、美しきもの、愛らしきものに魅了されます。
PS. 毎春の恒例行事となっています三井家のお雛様を見学に、三井記念美術館に出向きました。この地は江戸時代、雛人形の市が立つ十軒店と呼ばれる一角があったところです。三井家十代、十一代夫人の雛人形、雛道具とともに豪華な雛壇飾りが展示されています。授業の後に、連れだって三井のお雛様を楽しみました。なんと開催中は、きもの着用の方は200円引きで入場できるそうです。
三井記念美術館 三井家のおひなさま
特別展示「きもの-明治のシック・大正ロマン・昭和モダン」… 4月5日(日)まで

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 いしいようこ カテゴリー 季節の話題

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イラスト : 雛人形

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2009年03月02日 08:44に投稿されたエントリーのページです。

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