
忘れ物をしました 「ダブルパンチ」うかつである。
外は雨。傘なしでは歩きたくないのである。なぜなら和服を着用。それも、縮緬地の春の装いである。通勤電車の網棚に荷物を置くのは長年の習慣。長傘は隅に立て掛ける、もしくは仕切り棒(シートの脇の仕切りのこと)に傘の柄を掛ける。公共の場では、出来るだけ邪魔にならないように傘も隅に追いやり、濡れないようにとの配慮からなのであるが、混んだ車中で少しでも快適にとの心遣いなのである。それともう一つ、手元の本を広げ、時間を有効活用しようと、常に読み物を持ち歩いていることから、手元を軽くしようとする努力(?)をしてしまう。余裕を持っているつもりなのであるが、ドアが開くのを待っているのに置き忘れる。私の視界は180度無く、出口方向しか見ていないのであろう。下車駅ですぐに駅の事務所で、下車した電車を追ってもらったが、ついに出現せずじまいであった。お気に入りのワンタッチ(荷物が多い時は便利である)。ベージュ色に縞柄。百貨店で求めたブランドの愛用の傘。間に合わせの傘なら、諦めもするが、外の雨と同様に、今日もブルーな一日である。
「教訓」常に手元から離さないこと。子供の手を引くごとくに…
PS. 日常車中では「腰をうかせ、七人がけをする」「深く腰をかけて、足を揃える」「荷物は下に置かず、出来る限り膝の上に置く」「声がけをして降りる」など、自ら工夫をしているのである。
冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Rainbow カテゴリー マナー公共
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イラスト : 傘