
童謡「ぞうさん」の詩の作者、まど・みちおさんは今年11月で100歳を迎えられる。
ぞうさん ぞうさん おはながながいのね
そうよ かあさんも ながいのよ
ぞうさん ぞうさん だあれがすきなの
あのね かあさんが すきなのよ
この簡潔なフレーズから、他との違いを肯定し誇りとするよう、子ぞうに語りかける母ぞうのあふれる愛が伝わってくる。そして、母ぞうを慕う子ぞうは、おかあさんが大好きでとても幸せそうである。
たったこれだけの言葉から、いく通りもの「生」へのメッセージが聞こえてくる。背伸びをせず、あるがままを受けとめ、自分を大事にして自分らしく生きなさいというメッセージが聞こえてくる。
まど・みちおさんは現在、腰を痛めてリハビリのために入院中だそうであるが、今なお詩を書き続けておられる。編集者に届けられる新作には、老いを悲しいことやつらいものと考えず、毎日の日常の新しい発見が詰まっているという。
100歳にならないとわからないことや見えてこないことって、きっとたくさんあると思う。まどさんの詩を読んでいると年を重ねることが楽しみになってくる。
100歳の発見は素晴らしいだろうなあと思う。
冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Marin カテゴリー 情報
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フォト : まどみちお全詩集より
まど・みちお 童謡の表現特性 ---童謡集『ぞうさん』を中心にして---
http://www.osaka-kyoiku.ac.jp/~kokugo/nonami/2003soturon/yamauchi/yamauchi.htm