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2009年05月 アーカイブ

2009年05月02日

五月が旬の野菜

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五月が旬の野菜 --- アスパラガス---

 原産地は南ヨーロッパ、ウクライナ、ロシア南部など塩分を多く含む海岸地域で紀元前から栽培されておりました。古代では薬用として重視され使われていたようです。日本では、気候風土の合う北海道から栽培が始まり、今日でも原産地の気候や風土に似た東北や北海道の露地ものが珍重されています。栄養価は春と夏では春どりのものが高いといわれています。食物繊維、カロチン、ビタミンCなど新陳代謝を促して細胞を活発化させるアミノ酸の一種であるアスパラギンを含み、程よい苦味には血圧を下げるルチンが関わっています。
 グリーンアスパラガスでは、目利きは穂先が程よく膨らんでいるもの、茎についている葉(はかまともいう)が正三角形をしている事、なるべく淡い緑色のものが良いでしょう。歯ざわりとみずみずしさが魅力ですが、サクサクの食感を楽しむフライ、出はじめのものはシンプルに焼くのが一番です。その他、色鮮やかなスープなど工夫してみるのも良いでしょう。

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者Angel カテゴリー 季節の話題

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フォト : アスパラガス

2009年05月04日

端午の節句

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 端午の節句のいわれですが、旧歴では五月は午の月にあたり、午の月の最初の午の日を節句として祝っていたものが、のちに五が重なる五月五日が端午の節句の日になったといいます。平安時代に取り入れられた正月七日の人日(じんじつ)の節句、三月三日の桃の節句、七月七日の七夕祭り、九月九日の重陽の節句と並ぶ五節句のひとつです。当時五節句は貴族の間では、それぞれ季節の節目の、身の穢れを祓う大切な行事でした。
古代中国では、端午の節句の日に、薬草である菖蒲酒を飲み、邪気を祓う作用があると考えられていた菖蒲で体の穢れを祓って健康と厄除けを願いました。この行事がのちに日本の宮中から鎌倉の武家社会へと広がったのです。特に武士は、菖蒲が「尚武=武をたっとぶ」と同じ読みであること、また菖蒲の葉が剣の形を連想させることなどから、端午を男の子の節句とし、男の子の成長を祝い健康を祈るようになりました。
男の子の身体を守るという意味合いが込められている鎧兜や刀、武者人形や金太郎を模した五月人形を室内に飾り、武士のものだけであった幟旗に代えて庶民の間では鯉のぼりを立てる風習が広がりました。鯉のぼりは中国の「鯉の滝登り」の故事に由来しており、鯉は出世魚として考えられ、男の子の立身出世の象徴として江戸時代から盛んに立てられるようになったそうです。
このように、五月五日は古来から端午の節句として、男の子の健やかな成長を願う行事が行われていましたが、国会にこどもの日を祝日とする請願が寄せられた際に五月五日の希望が多かったため、1948年にこの日が「こどもの日」として国民の祝日となりました。三月三日の桃の節句が祝日でないことから男女差別とする見方もありましたが、男女の別なく祝うというイメージが強くなっており、批判は見られなくなりました。
「子供の日」あるいは「子どもの日」と表記されることが多いですが、「こどもの日」が正式な表記とのことです。

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者Marin カテゴリー 季節の行事

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フォト : 久月の五月人形
http://www.kyugetsu.com/

2009年05月05日

鯉のぼりの項

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 庭に8mのポールを立て、孫の成長を願っての鯉のぼりを立てて早5年になります。桜の花を追うように真赤な枝垂れ桃や若紫色の蘇芳の花、花みづきの白い花、芝桜も一面に咲き揃い、いよいよ5月です。青い空に吹流し、緋鯉、真鯉、子鯉が雄大に泳ぐ様は、見る人に元気と勇気を沸き立たせます。マンション住まいの家に五月人形も鯉のぼりも迷惑そうなので、実家で飾ることにしています。主人と私と二人がかりで鯉のぼりをロープに付けます。また、五月人形は私が箱より出し飾ります。金屏風に雄々しく鎧兜を付け座る武者人形、刀、弓。昔の出陣の姿ですが、現代の子供、また孫もこの世の厳しい戦いの中で、どんな事にも負けない立派な若武者として世に出て行って欲しい。切なる願いです。その姿に心から健康と成長を願わずにはいられません。そしてその成長を祝うものです。マンションのマイホームでは、ミッキーの武者人形、ベランダにはコンパクトな鯉のぼりが。それでも堂々と泳いでいました。

端午の節句…5月5日子供の日。男の子の成長を願い、祝う日です。鯉のぼり、五月人形等飾り、菖蒲は尚武、勝武にちなみ、菖蒲湯、ちまき、柏餅等をいただきます。鯉は滝を登る世先すると言われている。

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 コーラルピンク カテゴリー 季節の行事

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フォト : こいのぼり

2009年05月07日

菜摘

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旬の食材を探しに山菜採りへ <菜摘>


5月が旬の食材はいろいろあり、グリーンアスパラガス・そら豆・根三つ葉・グリーンピース・さやえんどう・玉ねぎ等、いろいろなお野菜が出回ってまいります。また、果物や鮮魚など、暖かくなるにしたがって食物が豊富になり、春の味覚を楽しむのに良い季節となりました。
豊富になってくるお野菜の中で、皆さんがよく知る春を告げる食材としてたらの芽やフキノトウ等が、まだ雪の降るような寒い時期から顔を覗かせますが、実は天然物は今が旬となります。
旬の食材を探しに「菜摘」へ出かけられてはいかがでしょうか。
このシーズンに採取できるのは、ゼンマイ・たらの芽・わらび・筍・ウド・アマドコロ・コシアブラ・のびる等。
都心からちょっぴり足を延ばしてハイキングがてら山菜の採れる山へ。山の空気はきっと新鮮で、都会の喧騒を忘れさせてくれることでしょう。そして、自然を感じながら菜摘をすることで、食の大切さも感じられることと思います。
こうして採った山菜を料理して食すのもまた楽しみのひとつです。
エグミやアクを抜く作業もひと工夫することで、昔からの知恵を知ることもできます。そんな手間隙をかけながら、たらの芽の天ぷらや、コシアブラやわらび・ゼンマイのおひたし、筍の大名焼き等を楽しむのはこの上ない幸せかもしれませんね。
日に日に暖かくなり、とても過ごしやすい気候となってまいりました。日頃は仕事や子育て等する事が多々あり、自然を楽しむことはなかなかできないかと思います。せっかくの長いお休みです、自然に触れ、日頃一緒に行動できないお子様やパートナーと一緒にあれこれと会話しながら菜摘に出掛けるのも、コミュニケーションのひとつとしてよろしいのではないでしょうか。
ひとつだけ注意がございます。山の中には食せる植物と、それに似た有害植物があります。有害植物を誤って一緒に採取してしまわないように気をつけて「菜摘」を楽しんで下さい。

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 ☆Fain ☆ カテゴリー 季節の話題

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フォト : アスパラガスと新たまねぎ

2009年05月08日

母の日

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5月の第二日曜日は母の日です。今年は10日ですね。私の母は本当に物欲のない人で「何か欲しい物ある?」と聞いても必ず「なーんにも」と言います。私がカーディガンやサマーセーターなど、母の日の定番と言われるプレゼントを用意しても、もちろん喜んではくれるのですが「あなたが元気で幸せならそれが一番」といつも言っていました。

娘に遠慮しなくてもいいのにと思っていましたが、自分自身が結婚して子供が生まれ、母親の立場になってみると母の気持ちがよくわかるようになりました。私の子供たちも小さい頃は幼稚園でカードを描いてくれたり、小物を手作りしてくれたりいろいろとプレゼントをくれました。カーネーションの鉢植えや、お金を出し合って私が欲しがっていた日傘をプレゼントしてくれたこともありました。それはそれでもちろん嬉しいことです。特に手作りのカードや小物は、もうこんな字が書けるようになったとか、こんな刺繍ができるようになったのかなど、子供たちの成長がわかって楽しいプレゼントでした。

ただ、母親として何より嬉しいのは子供たちの幸せなのですね。どんなプレゼントをもらうよりも子供たちの笑顔にまさるものはありません。毎日を楽しく過ごしているだろうかとか、母親としてできることは何だろうかとか・・・私にとっての母の日は、母親としての自分を振り返る日でもあるのです。そして、遠くに一人で暮らしている母に「私は元気で幸せ」と電話をする日です。母に心配をかけないのが何よりのプレゼントだということが実感としてわかったからです。相変わらず物欲のない母は「それは何より、それが一番」と言うことでしょう。

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Fuwari カテゴリー 季節の行事

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フォト : イイハナドットコムより母の日用カーネーションセット
http://www.e87.com/shop/g/gSA10207840/

2009年05月09日

身清め「葵祭」待つ斎王代

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 京都三大祭の最初を飾る「葵祭」を前に、ヒロインの斎王代が身を清める神事「御禊の儀」が4日京都の下鴨神社で行われた。※産経新聞5月5日の記事からその様子を知ることができました。 今年、斎王代を務めるのは、千 万紀子さん。(立命館大学4年生) 雅楽の調べとともにツツジやヤマブキなど、色とりどりの花に囲まれた祭場に登場。ゆっくりと御手洗川に近づき、両手を浸して身を清めたとの事。万紀子さんは、茶道裏千家千宗室家元の長女。祖父の千玄室前家元、父親の千宗室他、カメラを手にした観光客らが見守る中、自らの汚れを託した「祓串」を手折り、川に流したそうである。
 神事を終えた万紀子さんは、「十二単の重さを感じ、身が引き締まる。葵祭に来る方々に、失礼のないように役目を務めたい」と笑顔を見せていたとの事。御禊の儀は下鴨神社と上賀茂神社で隔年交代で催されている。この葵祭は賀茂祭とも呼ばれ、上賀茂、下鴨同神社の祭礼で、京都御所での「宮中の儀」、華やかな行列の「路頭の儀」両神社での「社頭の儀」から成り、起源は6世紀とされ、平安朝から朝廷の国家行事となったもの。しばしば中断されながらも、王朝風俗を今に伝えている。

※4月13日の朝日新聞に「六本木ヒルズの一角にあるさくら坂を訪ねると、ハート型のアオイの葉が春風に揺れていた。京都の上賀茂神社境内から株分けされ、木陰で育てられている。」その記事を持参し、ヒルズのアオイをこの目でぜひにとたしかめたのである。アオイは葵祭のシンボル。5月15日、約500人が頭や胸につける。祭りに使う葉は1万枚ほど必要とか。その「アオイを育てませんか。」とのことから、アオイの里親に… アオイは「神にあう」葉と言われている。アオイをデザインしたとされる徳川家の紋所「三葉葵」は上賀茂神社に残された古文書から記述を見ることが出来る。江戸幕府を開いて間もない1610年、家康の命によりアオイを京都から静岡の駿府城に献上させたと言われる。アオイを運ぶ「葵使」は大政奉還の年まで、歴代将軍が江戸城に献上。


冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 いしいようこ カテゴリー 季節の行事

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フォト : 産経新聞の記事より「身清め「葵祭」待つ斎王代」

2009年05月11日

つかの間のスカイトラベル

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つかの間のスカイトラベル --- 眼下には美しい富士が ---

 タスキを掛けたサポートレディは、ブルーのスーツに身を包み場内を歩きます。警察官の巡視と安全、安心の為の配慮がなされ、様々なサービスも嬉しいことです。お気に入りの空港カフェから眺める風景からは、利用するお客が当たり前のように便を待ちながら過ごしています。福岡へ向かうJALのシートをクラス変更して条件の良いシートで過ごすことにします。福岡線は、一周年を記念して国内線「JALファーストクラス」では広々としたシートでプライベートな空間と機内サービスが楽しめるのが魅力です。空の旅をサポートするおもてなしの心は、乗務員のにこやかな気配りとともにそこここに見受けられました。左側の窓から見下ろす山々のなんと美しいことか!雲のたなびくスカイトラベルにしばしJALの人となり、75分あまりを過ごしました。眼下には富士の全景、そしてその頂上を眺めた時の驚き。雪解けのみられる富士はなんと見事であろうと360°の大パノラマ。息をのむほどの美しい姿は忘れようもありません。ここでも感動、初めての経験です。昨年に続き、飛行機で現地を訪れましたが、機内はビジネスマンとおぼしき人がほとんど、それぞれに慣れた様子で過ごし方もスマートです。お客への気配りと安全、安心の為の客への要請も含めて、おもてなしの心は地上を離れ、機体とともにすべての乗客の機内での過ごし方が無事に降り立つことに結びつきます。パイロットのアナウンスは、私達の命を運んであまりあるキャリアと魅力を備えた方であることが印象的な話し方と声のトーンから、自信にあふれていました。つかの間のスカイトラベル。事故の無き事が当たり前ですが、地上を離れているからこそお互いに共有している場と時間を大切に過ごしたいもの。手もとに置いたエナメルのバッグを、キズの無きようにと大切に包んでの保管お預かりです。到着後ににこやかに乗務員は私に手渡します。細やかな配慮と快適なスカイトラベル。現地に向かう私は、爽やかにまたお会いしたいという気持ちに駆られたのでした。

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Rainbow カテゴリー 季節の話題

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フォト : 福岡線一周年を記念して国内線「JALファーストクラス」

2009年05月12日

歯医者さん!?

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 このところ新入社員の教育をはじめ、様々な教育関連の仕事が集中し、連日連夜残業をしていた。そんな状況であった為、私の体もだいぶ疲労がたまり、運動神経も鈍らせていたようで、足がもつれ転んでしまいスチールロッカーにぶつかり、挙句の果て、前歯の治療箇所が破損してしまったのである。鏡を見ると恥ずかしいのなんの…と言う訳で慌てて歯医者さんに連絡をすると、珍しく男性の方が電話に出て、私が現在の状況を説明すると、私を配慮した丁寧な言葉遣い、診療時間の案内等、こちらが聞く前にほとんどのことを説明してくれた。年齢的には50代位の声で、しっかりした口調。まさか先生?と思いつつ、いやそのようなことは無いはずと… そして翌日、その歯科医院に初めて行ったところ、受付には白衣を着た男性、そして私を見るや「昨日の」と言い始めたので、私からも「お電話差し上げました…」と話し、カード等を記入した後、「念のため、歯のレントゲンを撮ります」と言い、私を案内して下さった。そう、間違いなく昨日の電話の声の主である。この歯医者さんであることが理解できたのである。その後も、歯の治療中、一つ一つの処置の中で、説明や痛さの有無等、子供達に伝えるのと同じくらい事細かに懇切丁寧に伝えて下さったのである。そして、今後の対応方法(処置方法)も分かり易く説明し、治療終了となったのである。
医療業界もサービス業の一つとして考える時代となってきた現在、ドクター自身も変わってきていると感じた。サービス業の基本の一つとも言える、“言葉の出し惜しみをしない”と言うことにぴたりと合った素晴しい先生であった。また来月もいくつかの研修を実施するが、今回のことは非常に教育をする上で役に立つ経験となった。

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Oyasai カテゴリー マナー接客

2009年05月13日

たらの芽

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 家の裏庭のはずれにたらの木がある。刺の鋭い幹は、日頃は近寄るのもはばかる木ですが、桜の花が咲く頃になると、木の先端にひとかたまりの芽が出ます。そのひとかたまりと言うのは、いくつかの若芽“はかま”が大切に覆っているのです。そのひとかたまりの芽を採り、天ぷらや酢みそで和えたりし、この時期ならではの味わいを楽しみます。山菜の中でも一番人気でしょうか。冷たい蕎麦には、たらの芽やうどの天ぷらをいただくのが快く、今日も採って欲しいと頼みました。木が高いのと、崖になっていて足場が悪く、手の届く近いところしか採れません。あまり採り過ぎてしまうと木が枯れてしまい、とてもデリケートな木です。最近は独特な香りが薄くなった気がします。やはり、山の色々な木々の中に樹生している木が良いのでしょう。そんな事を思っていると、人も同じかと思います。多くの色々な異なる老若男女の方々と話をしたり、関わり成長した人には、周りに同じような人やコミュニケーションを避ける人より味わい深い豊かな人間になってゆくのではないかと、我家のたらの芽を食べながら思います。まあ初物を頂けると少々長生きできるとか。ありがたいことです。

たらの芽…ウコギ科でタランボ、タラッボ、タラウドなどと呼ばれ、平地から山地の明るい斜面に群生する。高さ3から4m、直立形でほとんど枝を出さずトゲがある。食用にするのは春先、木の梢の端に出る新芽。特有の香りと油っこさは他に類が無く、珍味とされている。また、ビタミンB2を多く含み、果実と幹は薬酒の原料となる。

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 コーラルピンク カテゴリー 季節の話題

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フォト : たらの芽

2009年05月14日

茶摘み

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1.夏も近づく八十八夜
野にも山にも若葉が茂る
「あれに見えるは茶摘みぢやないか
あかねだすきに菅の笠」

2.日和つづきの今日このごろを
心のどかに摘みつつ歌ふ
「摘めよ摘め摘め摘まねばならぬ
摘まにゃ日本の茶にならぬ」
唱歌『茶摘み』より

 マナー文化教育協会主催の研究会で『日本茶のいろいろ---お茶を楽しむには』ということで、日本茶について学びました。
 茶の木についてや、茶の歴史、効能・効用や入れ方に至るまで、様々な事を今年の新茶をいただきながら楽しく学ばせていただきました。
八十八夜とお茶が結びついたのは、この「夏も近づく八十八夜・・・♪」と歌った唱歌の影響が大きいようですが、実際には茶産地の温暖差により茶摘みの時期は異なるようです。
お茶の木は大変生命力の強い木で、葉を摘んでもまた新たに新芽が伸びてくるので、日本では1年に3回ほど茶摘みが行われています。4月下旬から5月下旬に摘む新芽からつくられる一番茶が新茶と呼ばれ、栄養が十分に含まれた、もっとも香味豊かなお茶です。高級な玉露や碾茶はこの一番茶でつくられます。続いて二番茶(6月下旬から7月下旬)、三番茶(7月中旬から8月下旬)と続きます。
このように茶摘みの時期は幅がありますが、八十八夜に摘み取られるお茶は、古来より不老長寿の縁起物の新茶として珍重されています。
八十八夜は雑節の一つで、立春から数えて88日目の日。毎年5月2日頃とされています。春から夏に移る節目の日、夏への準備をする決まりの日、縁起の良い日とされてきました。
またこの頃は八十八夜の別れ霜と言われ、この頃から霜もなく安定した気候となり、茶摘み、苗代のもみまき、蚕のはきたて(ふ化したばかりの蚕に最初に桑をあたえること)など、一般に農作業の目安とされています。
茶摘み最盛期である八十八夜。縁起を担ぐという意味合いと気候条件も含めて、この時期のお茶は極上だそうです。
お茶の新芽には前年の秋からひと冬越えて蓄えられた成分が溢れています。この栄養たっぷりで香りが最高に良い一番茶を楽しみたいものですね。
一番茶は、二番茶以降のお茶よりも、旨みの素であるテアニンなどの成分が豊富だそうです。お茶の産地である静岡や京都等では、この新芽を使ったお料理等も沢山あるようです。
茶の産地では、昔ながらの赤いたすきにかすり姿の女性達が茶畑で茶摘みの実演を行ったり、お茶のPRも兼ねて一般の人達も参加できるイベントがあるそう。
そういった茶摘み体験や、美味しいお料理とお茶に舌鼓をうつのも、また楽しいかもしれませんね。

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 ☆Fain ☆ カテゴリー 季節の話題

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フォト : 新茶(伊藤園)

2009年05月15日

葵祭

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葵祭
 春過ぎ夏もはや“北祭”の折ならば青葉に混じる夏木立 春の名残りぞ惜しまるる (謡曲 大原御幸より)

 北祭とは、京都賀茂祭のこと。5月15日のことです。毎年この季節が近づく頃は、青葉が都大路を行く美しい行列をいっそう際立たせます。
 葵祭は、我国最古の祭で知られていますが、起源は飛鳥時代。天災地変が甚だしく、五穀が不作であった年に、賀茂天神に豊穣を祈願したところ、五穀は実り、人民は安穏となったことから、賀茂社を山城国(京都)の守護神とし、その祭を勅祭としたのでした。祭儀に関わる人が二葉葵を衣服(胸元)や髪にカズラとして着けたことから、葵祭と呼ばれるようになりました。賀茂大社は下鴨社、上賀茂社に祀られ、この二社に天皇が勅使を差しつかわされ、国家繁栄、国家安穏を祈り、奉幣と祭文を奏上される勅祭です。祭文は賀茂社では紅色、伊勢社ではハナダ色、春日社では黄色の鳥の子料紙にしたためられます。賀茂両社とも京都御所の北に鎮座するため、その祭は北祭とも呼ばれたのです。御所から両社への勅使の行列は斎王代を伴って繰り広げられ、あたかも王朝絵巻のごとく典麗優雅なお祭りです。まさに「源氏物語」に描かれる貴公子や姫君たちを彷彿させる見事なものです。その昔、京都が平安京と呼ばれていた頃の宮廷人の姿を最もよく伝えるお祭りです。御所の左近の桜葉が繁り、かつての宮廷であった京都御所は、今なおこの月に繰り広げられる行事から風習をも垣間見ることが出来、往時をしのぶこととなります。ヒロインの斎王代は多くの人に引き継がれてきた思いの込められたもの。禊を済ませ、この日、大任を果たす斎王代は特別な思いで過ごされることでしょう。平成の現代にタイムスリップ… 当時と同じ思いで繁栄と安穏を、我国のみならず、アジア、世界に向けてとはせたくなります。

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Rainbow カテゴリー 季節の行事

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フォト : 葵祭オフィシャルサイトより
http://www.kyokanko.or.jp/3dai/aoi.html

2009年05月18日

雨の日の忘れもの

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 ある駅のホームのベンチに腰かけて電車が来るのを待っていました。ベンチの横に誰かが忘れていった透明のビニール傘が立てかけてありました。清掃員の方が「お客さまの傘ですか?」と尋ねられたので「いいえ違います。」と答えると、「最近はわざと置いて行く人が多いんですよ。」と嘆いておいででした。
 東京の街中でもビニール傘が捨てられているのをよく見かけます。雨がやんでしまうと持ち歩くのが面倒になるのでしょう。ゴミ箱に捨てられている場合もあるし、無造作に所かまわず無残な姿で置いていかれた傘が目につきます。
 雨の日の忘れものと言ったら傘ですが、以前はついうっかり忘れてしまうパターンでした。今は、用無しになってじゃまだから置いて行くパターンが増えてきています。
 安価で買える傘といえども、自分が買ったものは最後まで面倒をみるのが社会人としての責任だと思います。
 
 まだまだ使える物をゴミにしてしまうことを「もったいない」と言います。
日本人は年間一人当たり、10キログラムの服を買い、9キログラムを捨てているとも言われています。
 ワンガリ・マータイさんは、2005年に来日された折、「もったいない」という日本語に感銘を受け、世界共通語「MOTTAINAI」として広めることを提唱しました。
「もったいない」という、世界に誇れる日本の文化を自らの手で消し去っていくなど、それこそもったいないことです。

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Marin カテゴリー エコロジー・環境

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フォト : MOTTAINAIロゴ
http://www.mottainai.info/about/

2009年05月19日

旅は道づれ、若い女性と舟下りを!

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 福岡天神から柳川迄、足をのばしてみました。初めて訪れる、北原白秋を育んだ独特の風土が今も息づいている柳川。その柳川を小舟にて川下りです。舟を待つ若い女性二人と合流。三人官女のごとく行儀よく小舟に乗り込みました。舟下りは片道のみ100分あまり。船頭は名古屋で鉄関係の仕事を定年退職。故郷で第二の人生でしょうか。なかなかのよか男です。ポーズも決まっており、静かにさおを漕ぐ中、郷土の説明に余念がありません。柳川音頭をはじめとして、白秋の詩もおり込み、慣れた口調でガイド、船頭ぶりも板についています。13の橋を身をかがめて通り抜け、白秋の文化にふれ、今も残るかつての殿様の過ごした館。子孫も館から舟にお乗りとか。専用の船着場があります。柳川出身の「天地人」で活躍のブッキーこと妻夫木聡の話しに至るまで、客へのもてなしの心は100%、いや120%も全開していました。女性のカメラを上手に扱い、私達をごりょうさんのごとく接し、両岸に咲く花々と木々の緑、満開の見事な藤の花は圧巻でした。白舟は、郷にある日吉神社で式を挙げた花嫁が乗り込む舟とか。
美しい季節に思いがけない景色とともに、文化と土地の人々の人情にふれ、足をのばした甲斐があったと、偶然に乗り合わせたチャーミングな女性とともに、旅は道づれ、夕暮れ迫る100分あまり、素敵な時と出会いがまた思い出となりました。
松月文人館(北原白秋の詩にもうたわれた懐月桜)。松月乗船場敷地内に松月文人館があります。白秋を慕う九州文学者が、文学交流のサロンの場としていたところ。文人墨客が残した色紙や写真を見ることが出来ました。かつて白秋らが頻繁に訪れた、格式を誇った料亭。日清、日露、全盛期、明治末期に廃業とある。二階には今もかつての様子がうかがい知れるほど、部屋そのものまで残されています。

柳川観光開発株式会社
http://www.yanagawakk.co.jp


冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Rainbow カテゴリー こころ豊かに

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フォト : 柳川

2009年05月20日

柳川下りは三人官女で…!

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「柳川下りは三人官女で…!」
待ちこがれていた写真の到着です。

 福岡の柳川下りをご一緒した女性から、思い出の写真が送られてきました。それもCDとともに焼いた写真をアルバムに収めてのことです。美しい便箋にメッセージが添えられていました。仕事仲間の男性は、合コンを設定して下さい(笑)と不届きなことを申します。何故って、とびきりの美しい女性が二人。埼玉在住のK嬢からのものです。柳川出身のブッキー(妻夫木聡)の話しから、藤の花が見事に咲く岸辺を鴨に餌を与えながら、イケメン船頭のリードよろしきを得て、彼の歌声をBGMに、夕暮れ迫る川風を浴びての初めての舟下りはなんとも素敵。三人の生き生きとした姿とともに、情景がよみがえります。思いがけない素晴しいプレゼントを手に、声を出して叫びたいほどです。またまた大切な思い出、宝物が増えました。私のおしゃべりにて、櫛田神社の前のうどん屋にてのうどんといなり寿司は、味も美味しく、彼女たちも満足でしたとメッセージに書かれてあります。おしゃべりが役に立ちました。
 幸せな気分にはひとりでもなれますが、共有する人がいればいるほど、益々と高まります。生涯にいく度あることかと、感慨に浸るものです。これから後、またどのような出会いが、そして、幸せな気分が味わえるか楽しみ!
“旅は道づれ”さらなる出会いと感動を期待いたしつつ…

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Rainbow カテゴリー 心豊かに

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フォト : 送られてきた写真より 柳川

2009年05月21日

ありそうでない

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 先日久しぶりに、旧友達と食事に出掛けた。それぞれが結婚をして家庭を持っていたり、仕事が多忙で休みが無かったりとある為、2時間だけの再会となった。しかし、わずか2時間の旧友達との会も、美味しい食事とその店のオーナーシェフの接客サービスでとても充実した。そして、清々しい気持ちとなる時間となったのであった。そのお店を利用したのは初めてであったが、地元では上々の評判であった店であり、偶然その店の紹介記事が、私の見ていた雑誌に載っていたのであった。予約の電話を入れた際、その店のオーナーは、懇切丁寧に場所の説明や、メニューの説明… 本当に分かり易く教えて下さった。極めつけは、ラストオーダーの時間を確認したときの言葉で、「申し訳ございません、21時がラストオーダーとなっておりますが、構いませんのでおくつろぎ下さいませ。」と言うような言葉を伝えてくれた。他のメンバーへ場所の連絡をした際に、1人のメンバーが、「その店はお料理も美味しいし、とっても感じのいいお店だよ」と言ってくれた為、さらに自信を持って、当日店へ入ったが、オーナーシェフは電話の応対通り、いやそれ以上に素晴しい接客サービスをする方であった。絶妙のタイミング(料理をお出しする)といい、笑顔といい、次回の集まりの際もまた利用したいと思ったのは私だけでなく、他のメンバーも同じであったようだ。美味しい料理と最高のサービス、ありそうでない…


冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Oyasai カテゴリー マナー接客

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イラスト : シェフ

2009年05月22日

御開帳

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善光寺「御開帳」

 信州長野のご当地以外では「御開帳」という仏教用語はあまり身近に日常接することのない言葉のように思えるほど、仏都、長野では最大の盛儀とされておりますのが、ご存知、善光寺御開帳でございまして、数え年で7年に1度丑の年と未の年の春、4月から5月の2ヶ月間に渡って、善光寺本堂で行う事となっており、秘仏である御本尊様と同じお姿をした「前立御本尊」のお姿を拝することが叶う御開帳に、数多くの参詣者が全国から訪れます。
 御本尊の一光三尊阿弥陀如来像は善光寺創建後間もない白雉(はくち)5年(654年)に秘仏となられ、前立御本尊はその身代わりとして作られたもので、普段は、善光寺御宝庫に安置されておりますが、御開帳期間中だけ本堂内々陣中央に遷され、厨子(ずし)の扉を開けて参詣者に公開されます。また、本堂前には1尺5寸角(約45cm角)、高さ33尺(約10m)の回向柱(えこうばしら)が建立され、周りには全国から大勢の参詣者がこの回向柱に触れるために集まります。回向柱の上部には白い布が巻かれ、その布は前立御本尊の御手に結ばれた金糸とつながっております。つまり回向柱に触れることは、直接御本尊様に触れるのと同じ功徳(くどく)を得ることを意味するという大変ありがたい行いなので、御開帳前には白かった木肌も多くの参詣者に触れられて黒くなってしまう程です。いかに回向柱の果たす役割が大きいかがわかります。
 善光寺の素晴しい特徴として、万人に開かれた寺だということがあります。本来、宗教は皆様のよりどころとなるのですから、男か女か、身分が高いか低いか、信仰心があるか否か、どの宗派に属するかにかかわらず、お寺も誰にでも広く開かれていて然るべきです。この点で、誰でもお参りすることができ、誰にも分け隔てなく功徳をくださる善光寺の御本尊様から徳をいただくということは、私たちの心から差別をなくし、広くは世界の平和につながり得る貴重な行いの一つではないかと考えさせられることでしょう。
 5月31日午前10時より御開帳結願大法要が厳修され、午後5時の夕座法要での厨子の扉が閉められて御開帳は終了します。そして翌6月1日午後1時には、前立本尊御還座式が執り行われ、前立御本尊が御宝庫へとお還りになられます。輿(こし)の行列は、白装束の男性が司ります。約2ヶ月間に渡る御開帳の盛儀は、蓮の花びらをかたどった色とりどりの散華(さんげ)が舞い、金糸の配された色鮮やかな法衣をまとった参列の住職たちには赤い傘がさしかけられて慶事を表し、厳粛な中にも、艶やかなムードで参詣者を迎えてくださることでしょう。
 信州の4月?5月は、桜・梅・アンズ・リンゴの花が咲きそろう好季節でもあります。この御開帳に御本尊様との結縁(けちえん)を求めて集う善男善女の方々と共に、ぜひお参りさせていただきましょう。

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Angel カテゴリー 情報

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フォト : 「御開帳」 善光寺御開帳サイトより
http://www.gokaicho.com/

2009年05月25日

尼門跡寺院の世界

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「尼門跡寺院の世界」が開催されています。

 尼門跡寺院とは、皇室や公家の姫君が住職となり、営んできた格の高い寺院のことです。髪を下ろして門跡(住職)となった皇女たちの信仰と御所文化を紹介する「尼門跡寺院の世界」(産経新聞社などの主催)が4月14日より、上野の東京藝術大学大学美術館で開催しています。かねてより尼門跡に関心を持つ私は、この情報を得て、開催から数日後に訪れました。御所文化は、通常は非公開の皇室ゆかりの品々など、繊細で雅やかな世界。この御所文化に関心を寄せる女優の竹下景子の音声ガイドが用意されていました。
 現在、京都、奈良に13の寺院が残っており、すべての寺院から一同に出品される展覧会は今回が初めて、国宝や貴重な文化財が約180点展示されています。再現された「霊鑑寺の上段の間は、天皇をはじめ高位の方をお通しする特別な間」は見る者をしばし留めおくほどでした。比類なき文化を後世にと、その支援に皇后陛下は手を差しのべられておいでです。この開催に、皇室の方々も次々と訪れておいでのご様子、かつてお手伝いをした東宝映画、「春の雪」でヒロイン(竹内結子)が駆け込むお寺が尼門跡(若尾文子)でした。尼門跡寺院が、京都、奈良に点在していることを知り、深く興味を抱いたものです。今、このようにして公開され、より深い思いで遭遇出来ることは得がたいことです。
 尼門跡研究の第一人者、バーバラ ルーシュ 米コロンビア大学名誉教授は「宗教家であり、美術や文学にもたけた、これほど教養高い女性たちは、世界でも類を見ない誇るべき存在です」と言う。
 6月14日まで開催。校外授業の一環として、再度訪れる予定です。

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 いしいようこ カテゴリー 情報

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イベント情報 : 尼門跡寺院の世界
http://www.eventsankei.jp/exhibition/2009/05/1.html

2009年05月26日

カラフルなランドセル

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『カラフルなランドセル』

 先日、下校中の小学生の女の子がきれいな水色のランドセルを背負っていた。思わず見とれてしまうほど鮮明なパステルブルーだった。
 今、ランドセルは実にカラフルになっている。男の子なら黒、女の子なら赤という定番は過去のものになった。男の子向けに黒を買う率は、今年55%に低下したという。女の子向けに赤を買う率は、なんと30%を切っている。男の子には紺か水色、女の子にはローズピンクが人気だとか。
 このランドセルのカラー化は、ランドセルの色選びの主導権が両親から子どもに移ったことが理由のようである。男女別でみると、女の子の70%、男の子の50%が自分で選んでいるようで、女の子の方がかなり比率が高い。親がランドセルの色を選んでいる時代には、親は無難な黒や赤を選ぶ傾向にあったが、子どもはカラフルなパステルカラーがお気に入りのようだ。
世相の反映か、子どもが好む商品を買い与えたいと考える親が増えていることを表している。自分で選んだものには責任を持つだろうし、大切に扱うだろう、そして、毎日元気に喜んで登校するだろうと親は考えたい。
でもやはり、教科書とパステルカラーの組み合わせは不似合いに感じられる。ランドセルの色は赤と黒、だと思うのは私だけでしょうか。

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Marin カテゴリー 季節の話題

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フォト : 水色のランドセル

2009年05月27日

就職活動

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 世界的不況といわれている現在、就職活動をしている学生達にとっても大変厳しい状況下にあります。
 こんな時代だからこそ企業側もコミュニケーション能力や、いわゆる地頭力のある優秀な人材を求めるようになり、色々な方法で
選んでいるそうです。採用される側も、切磋琢磨していかなければなりません。
内定を取るために、何十社も会社の選考を受け、それでも内定をもらえず場合によっては、留年し、就職活動を続けたいと希望する学生も稀にいるそうです。これは新卒として就活している方が有利であるからとのこと
卒業してから正社員になる事は大変難しいようです。留年したからといって就職出来る保障はどこにもありませんが、正社員とフリーターの給料の差や、社会保障の違いを考えてのようです。
GDPも戦後最悪とのニュースが入りました。景気が回復し新卒生のみならず、就労を希望している人たちが働ける活気のある社会になるように願わずにはいられません。

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 ブレンド カテゴリー 情報

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フォト : 日本のGDP最新版ニュースより

2009年05月29日

たった1本のボールペンだけれど…

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 先日、人としての在り方を考えさせられる場面に出会った。とは言っても良い場面であるが… 私は仕事で総合受付に入るときが多いが、その中でほんの小さな悩みがある。それは、受付カウンターの上に置いてある“メモセット”である。これは来訪したお客様が必要なときにメモ用紙とボールペンをお使い頂けるようにと用意しているものであり、そのボールペンには“受付”と記載したシールを貼っているが、キャップのようなものでメモ台とつながれており、抜いて持ち運ぶことも可能な状態となっている。ボールペンなので100円するかしないかではあるが、1年間を通じて何本のボールペンが無くなるか…もしくは、貸して下さいと言われてお貸しするが、返ってこないケースが多々…そして先日、いつものメモセットの2本あるうちのボールペンが1本無くなっており、その後当社におみえになった地方議員である先生に、「恐れ入りますが、ボールペンをお貸し頂けますか」と依頼されたため、メモ台の残りの1本のボールペンは貸せないため、私の事務ボールペン(100円位の)をお貸しした。そしてその後、お帰りになったが返して頂けず、受付担当の後輩に「またボールペンが…」と話をし、いつものこととはいえがっかりしていたのであった。すると、その2時間位経ってからであろうか、私のところにその議員の先生から電話が入り、「申し訳ございませんでした。後ほどお返しに…」旨の電話が入ったのである。私は、「お電話ありがとうございました。よろしければそのままお使い下さい」旨伝えたのである。今の時代、政治家に対する不信感やら人としての在り方やらいろいろあるが、この世の中まだまだ人として誠実な方などたくさんいらっしゃるのではと、とても幸せな気持ちでいっぱいになった。それと同時に、自分自身の行動を鑑みるよい機会となった。

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Oyasai カテゴリー マナー心構え

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フォト : ボールペン

2009年05月30日

衣替え

 日本では、6月1日と10月1日に、学校や企業の制服を変更する衣替えが行われています。温暖な気候の南西諸島では、5月1日と11月1日に行われているようです。
 衣替えは、平安時代の宮中行事から始った習慣で、当時は中国の風習に倣って4月1日と10月1日に夏服と冬服を着替えると定め、これを「更衣」と呼んでいました。天皇の着替えの役目を持つ女官の職名も更衣と呼んでいましたので、民間では更衣とは言わず衣替えと言うようになりました。
 鎌倉時代に入ると、衣服だけではなく、扇などの調度品まで取り替えるようになったと言います。
 江戸時代の武家の制服では、旧歴の4月1日から5月4日が袷(あわせ)、5月5日から8月末日が麻の単衣の帷子、9月1日から9月8日が袷、9月9日から3月末日が綿入れの小袖とされ、一般庶民もこれに従ったようです。着物の種類も増えたせいか、年4回も衣替えがありましたが、実に気候に合っている感があります。
 明治期になると、洋服を役人、軍人、警察官の制服に定め、この頃には新歴も採用されましたから、現在のように夏服が6月1日から9月30日、冬服が10月1日から5月31日と定められました。これが学生服や、一般の人たちにも浸透していったわけです。
 着物の衣替えは、10月1日から5月31日が袷、6月1日から30日と9月1日から30日までが単衣、7月1日から8月31日が薄物とされています。
 衣替えは、四季の変化がはっきりしている我が国の風土に合った、日本特有の習慣です。四季の移ろいは日本文化の真髄を担うものですから、この風習を日々膚で感じ、楽しみながらぜひ伝えていきたいと願います。 

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Marin カテゴリー 季節の行事

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