人だけが持つほほえみ
<他者の表情からその人の心を見る>
万物の霊長である人間だけが豊かな表情を持つことが出来る。その理由はズバリ、表情筋が発達しているからである。故に霊長類のみ豊かな表情なのだ。その豊かな表情のお陰で、共感を高め、社会的結果も高めることが出来る。劣位の表情(上下関係の中で出る)は服従を示すほほえみとか、社会的な場面で見られるほほえみは、コミュニケーションを取るときに不可欠。人間は目が横に並び、顔に毛が生えていない、故に表情を読むのに適している。「他者の表情からその人の心を読む」とは、人間だけが出来る訳である。相手の心を推し量るには、表情を読み取ればよいのであるが、共感できるか否か、コミュニケーションを取るときに思わず「ほほえむ」あの業は、相手にも自分にも良かれと思って表情筋が働くのである。表情を読み取る力は生まれつきのものであるようだ。赤ちゃんは人の顔に強い関心を持つ。生まれつき顔の認識が出来る。母親の二つの目と口を頼りに認識をする、表情の違いを見分けるのである。そして赤ちゃんもほほえむ、まさに表情の模倣である。
無言のメッセージ「ほほえみ」は、生まれたての赤ちゃんのときからコミュニケーションを開始している。そこには、大事な信頼関係がすでに生じている。人だけが持つほほえみは、表情筋がなせる業。だとしても動物にない平面の顔から生じるこの業で無言のメッセージを… ほほえみとは、相手を受け入れる人間社会の根幹となるものであると思える。
冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Rainbow
カテゴリー マナーコミュニケーション