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2009年08月 アーカイブ

2009年08月03日

ズッキーニ

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夏野菜「ズッキーニ」

 外見からはキュウリのようにも見え、ナスとも異なる日本野菜にない稀有の食感をもつこの食材、実はかぼちゃ(ペポかぼちゃ)の仲間なのです。
 和名はツルなしかぼちゃといい、完熟してから食べる他のかぼちゃと違って、開花してから5から7日目に長さ20センチ位となった実を収穫し、未熟なまま味わいます。実が大きくなる前の花も食用になります。
 レストランにメニューで登場する花付きズッキーニがそれで、イタリア料理ではズッキーニの花の中にチーズや肉を詰め、揚げたり蒸したりして食べます。
 また、保養地で有名な南仏、プロヴァンス地方はニースの美味しい家庭料理「ラタトゥイユ」にも、ナスやトマト、ピーマンと共に欠かすことのできない野菜なのです。
 旬は夏、原産地はアメリカ南部やメキシコですが、イタリアやフランスなどヨーロッパで大変人気のある食材で、日本に入ってきたのは遅く、20世紀末だそうです。品種は緑色のグリーントスカーやダイナー、臭みが少ない黄色のオーラム、ゴールドトスカーなどがあります。フライや煮込み料理などによく用いられ、風邪の予防や美肌にも効果があり、また過剰なナトリウムを排出して血圧を安定させるカリウムを豊富に含んでいます。
 育ちすぎたものは繊維が硬くなり食感と共に味も落ちてしまうので、200g位の重さの物を目安にお選びください。

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Angel カテゴリー 季節の話題

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フォト : ズッキーニ


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2009年08月04日

学生への指導

 先日、学生達へのマナー指導を行った。マナーについて学ぶことは“初めて”という人がほとんどであったようで、終始熱心にメモを取る人の姿が多く見られ、とても指導のしやすい生徒達であった。このような状態で授業は進んでいったので、私の中ではマナーの初心者達という区分はどこかに行ってしまったようにも感じていたことと思う。しかし授業も後半に入った頃、“物の渡し方”の話題を私がふったのであった。何の話から“物の渡し方”につながっていったのかは定かではないが、今回の授業等には“物の渡し方”を入れておらず、自分の中でアドリブで話をしたのであった。正直、マナーを学ぶことは初めてであっても、まさか“物の渡し方”において基本中の基本とも言える“両手で渡す”ことを初心者達に指導してはかえってマイナスな気がしていたからだ。しかし次の質問を学生達にした後、そのような考えは覆されたのであった。その質問とは、「例えば先生に何かを渡すとき、両手で渡していますか」と言うもので、その場で手を挙げさせた。すると3分の2以上は片手で渡していたようで、私はとても驚いてしまったが、これが現状なのだと納得したのであった。
 マナーを伝え、指導していく者の一人として、マナーについて学び、実践していく必要性を感じるのと同時に、まずは身近なことから少しずつ指導することが求められているのではないか… とても良い機会となった、学生達の授業であった。

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者Oyasai カテゴリー マナー


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2009年08月05日

夏の百合をたのしみました

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< 歩く姿は百合の花 >  夏の百合をたのしみました

 花の見事さに女性の美しさをたとえた言葉は、女優の吉永小百合をイメージしてみる。日本女性の楚々とした立ち姿が百合の花に重なって、昔の人はよく言ったものである。
 ウバユリが見頃、大勢の見物客で賑わっている(神代植物公園)との情報を得て、この月は様々な百合を追及するごとく出向いてみる。このウバユリは真っすぐに上を向いていたつぼみが開花とともに水平に向きを変えていく「つぼみの角度が色々で、まるでウバユリがにぎやかにおしゃべりをしているよう」と公園管理事務所の話は、まさにおしゃべりが聞こえてきそうなヤングレディーの姿にも見え、にぎやかな白い花の姿にしばし耳を傾ける。公園で見事に育てられた百合も、外来種、園芸種も様々にあるユリ科の植物。庭のヘメロカリスは群生して、今年もそのオレンジ色の凛とした姿をたのしむ。
 かつて山道でふと自生の山ユリを見出した時の喜びは格別。白い大花と香気の強いのが特徴で、あのカサブランカと競うほどである。鹿の子ユリも風情のあるその姿は美しい。インパクトのある斑点に野性の趣のある鬼ユリ、また、鉄砲ユリは花の開きに特徴があり、華やかさとは引きかえに乙女のようなその姿は、使い方の価値を見出す。
 先頃の情報では、この百合の香りの排除に成功。消費の拡大を狙ってのことで、TVでも新聞でもこのことを取り上げていたのに驚く。百合の特徴である芳香をなくしてしまうのは気の毒でもあり、淋しい気もする。花に聞いてみたい想いであるが… テーブルフラワーや見舞い用には香りはタブー。香りの無い百合をもっと広く消費できないものかとの気持ちはわかるが…ウーンと言葉につまってしまった。

PS. 毎年七夕の頃に、我家にそっと届けられる笹ユリはその名のとおりに細い葉と細身の花が、それも折れそうな茎に一輪のみ。淡紅色の姿は凛と芳香がある。虫でもないのに、甘い蜜を求めるごとくに、香りのありかを探し当てたくもなるのだが… 我家のドアに「どうぞおたのしみ下さい」とのメッセージとともに届けられ、笹ユリの香りいっぱいに至福の時を過ごす私である。

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Rainbow カテゴリー 季節の話題

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フォト : 山ゆり

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2009年08月07日

花火

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 日本人は花火が大好きです。パッと咲いてパッと散る桜と同じように、短命なところが日本人の潔よさを好む気性に合っているのでしょう。8月は連夜日本のどこかで花火大会が催されています。
 日本の花火は世界一精巧で華麗です。日本の菊花型割物花火は、まんまるの球形で大きく空に色とりどりの花を拡げます。そして、花弁のひとつひとつの色が変わります。色が変わるのは、違った色を出す火薬が球形の中心に向かって何層にも重なっているからです。見事なのは、ひとつの円でなく花の芯のように二重三重の円を描くところです。これは、花火師といわれる方々が、美の追求に工夫を重ね、命を懸けて伝えてきた伝統芸術です。

 打上花火に対して、家庭で子どもが楽しむ花火はおもちゃ花火と呼ばれています。日本の夏の情緒を代表するのは、線香花火です。こよりの先端に火薬をつけた花火で、火を付けると最初はパチパチと華やかに燃えますが、次第に火薬が丸くなり、ジーという音とともに小さな火花が散ります。そして最後は、力尽きたようにポトッと足もとに落ちてしまう・・・何か悲しい・・・。まるで人の一生を描いているように感じられます。

 打上花火のドドドーン、線香花火のジー、どちらも切なく懐かしい過ぎ去った夏の思い出がよみがえります。
 

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Marin カテゴリー 季節の話題

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フォト : 線香花火

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2009年08月14日

八月十五日

 8月15日正午、甲子園球場にサイレンが鳴り響きます。戦争を知らない高校球児が、アルプス席の応援団が、そして日本国民が思いをひとつに黙祷を捧げます。大戦の犠牲者への追悼と平和への祈りです。

1945年8月15日正午に、天皇がラジオ放送で国民に敗戦を知らせる玉音放送が流れました。2009年8月15日は、64回目の終戦記念日を迎えます。
64年前の8月6日午前8時15分に広島市に、9日午前11時2分に長崎市に原爆が投下され、日本は世界で唯一の被爆国となりました。その後、世界でも比類ない産業発展を遂げ、繁栄と戦争のない平和な生活を手に入れましたが、これは200万人もの尊い犠牲の上に成り立っていることを決して忘れてはならないと思います。
8月6日8時15分、9日11時2分、15日正午に、魂の祈りを捧げたいと思います。

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Marin カテゴリー 季節の話題

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2009年08月15日

五山の送り火

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 一生に一度は五山の送り火を見たいと思い、昨年初めて8月16日に京都を訪れました。
 五山の送り火は、お盆に迎えた精霊を送る宗教的行事として始り、江戸時代以降は庶民の年中行事に定着しました。葵祭、祇園祭、時代祭とともに京都四大行事の一つとされています。
 午後8時に如意ヶ岳の「大文字」に火が点火され、8時10分に西山及び東山の「妙法」に点火、8時15分に船山の「船形」に点火、同時に左大文字山の「左大文字」にも点火、8時20分に曼陀羅山の「鳥居形」に点火と順々に点火されていきます。火床は木を組んで土台を造り、松明をその上に突き立てますが、鳥居形だけは、木を組まず松明をそのまま突き立てます。
 見どころのスポットはいろいろありますが、五山すべてを見ることができる西陣の船岡山が地元の人々や観光客に人気のスポットです。日が落ちると人、人、人で埋め尽くされ地面が見えなくなるほどです。8時に大文字が点火されると、ウオッーというどよめきが走り、「ついた、ついた!」と感嘆の声が響き渡ります。人の熱気と盆地のうだるような熱気に煽られながらも、送り火は眺める人々の心に静謐さを与え、徳を授けてくださるような気がしました。
 一生に一度見れればいいと思っていましたが、一度見ると見ずにはいられなくなります。
カレンダーを確認すると仕事はオフ、「そうだ、京都に行こう」。

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Marin カテゴリー 季節の行事

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フォト : 五山の送り火

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2009年08月20日

倉敷 大原美術館

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 夏休みを利用して倉敷に行きました。倉敷は数十年前に一度訪れて以来、久し振りの再訪です。

学生の頃、友人と旅行しようという話になり、彼女のお父様が広島に単身赴任していらっしゃったご縁で、広島、秋吉台(秋芳洞)、萩、津和野という旅行を計画しました。その時、日本でただ一点、エル・グレコの受胎告知が倉敷にあるというので、広島の前に倉敷途中下車を決めたのでした。
私は高校生の頃から西洋絵画が好きで、エル・グレコという画家が特にお気に入りでした。彼の描くマリア様の衣装の赤と青、その独特の色合いや純粋なマリア様の表情が好きでした。私はクリスチャンではないのですが、この絵を前にするとなんだか敬虔な気持ちになるので不思議です。
 エル・グレコというのがスペイン語でギリシャ人という意味で、本名はドメニコス・テオトコプーロスという簡単には覚えられない名前なのだという豆知識などを語りながら大原美術館で見た受胎告知には本当に感激しました。二年後にはエル・グレコを追いかけてマドリードのプラド美術館、そして近郊のトレドへと旅をしたのですから、若い頃の情熱はたいしたものだと思います。

 今回のお目当ても当然、受胎告知ですが、もう一点、印象深かったのはモネの睡蓮です。ご存じの方も多いと思いますが、モネという作家は何枚もの睡蓮の絵を描いています。自宅に日本庭園を造るほどの親日家だったそうですが、その庭の池から直接送られた睡蓮が美術館の敷地内に咲いていたのです。モネもこの睡蓮の‘親’たちを見ながらあの何枚もの睡蓮、そしてこの美術館にある一枚の睡蓮を描いたのかと、不思議な気持ちで見入っていました。

 他にもピカソやゴーギャン、モディリアーニ、藤田嗣治に棟方志功など著名な作家が目白押しです。機会があったらというより、ぜひ機会を作って訪れていただきたい美術館です。
 美術鑑賞が終わりましたら、ぜひ隣接のカフェ、エル・グレコへ。以前、友人と一緒にコーヒーをいただいたカフェで、今回は娘とお茶をいただきました。時の流れを感じつつ、変わらないもののあるやすらぎを味わってまいりました。

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記  作者 Fuwari カテゴリー 情報

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フォト : 大原美術館の庭に咲くモネの睡蓮

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2009年08月22日

引継ぎの大切さ

引継ぎの大切さ  --- 大切なお客を後任に紹介 ---

 Coffee Shopの店長が転任です。
 「この度、本社の内勤になります。近々お目にかかれましたら、新店長をご紹介します。」とさりげなく、彼女は残り少ない職場の様子を見に来ていたのであろうか… 私服姿で私に声を掛ける、前任者もまたその前の店長もそうであった。大切なお客にさりげなく、移動することを伝え、感謝の言葉と変らぬご愛顧を願って別れていくのである。神戸へ京都へと…(その後の仕事振りは皆目わからず仕舞いであるが…)
 もうどのくらい前になるのであろう… 駅ビル内のCoffee Shopが開店と同時に、豆の購入と、時折カウンターでCoffeeを楽しむこともしている。店長以下3から4人のアルバイトも含めて女性ばかりのスタッフがShop担当。シーズンに合わせて、煎れたてのコーヒーの試飲サービスも楽しめ、若いスタッフのコスチュームとともに、時折はずむ客との会話も店内ではここだけが他の店とは異なった、親しめるオアシスのような場でもある。常連客とは言葉をかわしたことはないが、目が合ったりするとお互いに笑みがこぼれる。お客は中年の男女がちょっと一休み。買い物の帰りに、通りすがりに、カウンターが空いていると一息ついてということであろう… 長居をすることもなく、煎れたてのコーヒーを、時にはおすすめのケーキやドーナツとあわせていただき、この夏は手作りの水羊羹がおすすめである。
必要とされて働くことの嬉しさは格別。現場にはない新たな発見も含めて、働き甲斐のあることを祈りたい。将来のある社員にキャリアを積ませて、チャンスを与える職場はここにもあった。それぞれにやりがいのある仕事に携われることも大切な人生。細やかな心遣いは当たり前であるが、真摯な姿にエールを送りたい。

PS. レシピも用意されており、さっそく我家でも作ってみる。(レシピは彼女の置き土産)羊羹は日本酒にもあわせて愉しむのもワタシ流。ブルーマウンテンのアイスコーヒーに寒天を加え、こし餡と砂糖を入れ煮詰めて型に流し、冷やして出来上がりである。器も冷やして、好みの形に切り分け盛り付ける。今年もまた、夏の愉しみが増えて嬉しいことである。

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Rainbow カテゴリー おもてなし心

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2009年08月26日

『蝉時雨』

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 旧盆も終わり日本列島が静かになりました。人間は遊びに帰郷にと奔走しドッと疲れを抱えて少しおとなしくなりましたが、蝉の鳴き声が元気な今日この頃です。公園や神社の境内を歩くと、蝉の合唱「蝉時雨」が賑やかです。ウーン、残暑が身にこたえます。でもこれを聞かないと夏が終わらない気もします。

 蝉は、幼虫として地下生活する期間は3年から17年と長いのですが、羽化して成虫になると2週間から1か月以内で死んでしまいます。地上に出ると短期間で死んでしまうので、古来より無常感を呼び起させ、「もののあわれ」の代表として「空蝉(うつせみ)」という言葉も生まれました。

蝉は木に止まってお腹を震わせて鳴くので、鳴き声を聞きわけることが割合容易にできます。ヒグラシは「カナカナカナ・・・」、ミンミンゼミは「ミーンミンミンミン・・・」、アブラゼミは「ジジジジジ・・・」、ツクツクボウシは「ツクツクボーシ」、クマゼミは「シャンシャンシャンシャン・・・」と鳴きます。

やがて、蝉は耐え忍ぶ長くて短い一生を終えて土に還ります。

夏休みが終わります。

あなたの2009年忘れられない夏も終わります。


冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Marin カテゴリー 季節の話題
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フォト : あぶら蝉

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2009年08月30日

冷たく冷えたビールに枝豆は常識

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つくりたて“GUINESS”とゆであげ「鳥海茶豆」のマリアッジ

 連日残暑がつづく。ホッと一息つきたい時には冷たく冷えたビールに枝豆は常識、いや夏の定番。美味しい組み合わせは知るところである。
 まだまだ猛暑と思しき夕暮れ、久しぶりに銀座に出向く。エコノミストの講演会、テーマは「中国の今昔物語」。どのように私の欲求を満たしてくれる出会いがあるかと楽しみに参加する。開始にはまだまだ時間がある。そこで一人遊びと称してキリンシティへ立ち寄る。店長のおすすめは、本日より「ギネス(銘柄のこと)」の提供が出来るとのこと。「お客様が第一号」とにこやかにすすめる。ビールにはやはり枝豆である。本日のおすすめは「鳥海茶豆」、「おいしくゆであげてお持ちします」とのこと。さすがに美味。ビールの泡のなんと細かいことか。口のまわりを覆うがごとくに(企業秘密であるのだろう)… 茶豆とともに極上の味を堪能。中国から稲作とともに我国に伝来した枝豆。紀元前3千年頃から中国では栽培され、日本固有のものではない。枝豆は大豆に成長する前のまだ若いサヤのことを言う。将来は大豆になろうと希望を持った若者の芽をつんで、塩をかけて食べてしまう。(日本の食文化にしてしまっている) 大変なこと残酷である。せいぜい心して食したいもの。初夏から初秋にかけて食べ頃である、美味しい季節と重なり、ビールには欠くことが出来ない。
 正岡子規の句に、「枝豆や三寸とんで口に入る」とある。
 実際やってみるといかにも難しい。

PS. 鳥海茶豆…山形県鳥海山麓。渡辺金次さんが手塩にかけて育てた茶豆。力強い香りと甘みを楽しむ。枝豆の調理はサヤの左右をカットしてゆでるのが我家流。小鉢に、小籠にこんもりと盛ると料亭風に、ザルにダイナミックに盛ってカジュアルに楽しんでいる。

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Rainbow カテゴリー 季節の話題

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フォト : 鳥海茶豆

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2009年08月31日

処暑に思う

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 処暑とは二十四節季の一つで暑さが峠を過ぎ、朝晩の空気にすこしずつ涼しさを感じ始める頃のことです。二百十日、二百二十日とともに台風の特異日としても知られています。今年は8月23日です。確かに少しずつ涼しくなるともいえますが、やはり暑さ寒さも彼岸まで、といわれるように、お彼岸を過ぎないと体が楽になるほどの変化は感じられないような気がします。最近は特に9月になっても暑い日が多く、温暖化の影響がでているのかと心配になります。

 暑いとすぐにエアコンをつけてしまいますが、エアコンの室外機の熱風がまた暑さの原因になり、ますます暑くなるという悪循環をどこかで断ち切りたいものです。設定温度は28度にしていますが、都市のヒートアイランド化に我が家のエアコンも悪い貢献をしてしまっているわけで、心が痛みます。エアコン、ましてや扇風機もない時代の人は我慢強かったのでしょうか?それとも暑さの質が違って、耐えやすかったのでしょうか?
 打ち水をする、風鈴を下げる、すだれを使う、こわい話をきく、など昔の人が涼しくなるためにしていた工夫にはそれぞれ意味がちゃんとあり科学的にも証明されているそうです。たとえば、庭に雨水を溜めておくタンクを設置して、その水を打ち水に利用すれば環境に新たな負荷をかけずに涼しくできます。大切なのは自分には何ができるかを考え、できることから実行することではないでしょうか?

 省エネ推進のポスター‘新しい地球は発売されていません’が勤務先に貼ってありました。青く美しい地球が食品トレーにのせられラップをかけられているポスターです。取り返しがつかなくなる前に、一人一人が「自分くらいはいいだろう」という意識を捨てて過ごしたいものです。


冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Fuwari  カテゴリー エコロジー・環境

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フォト : 省エネ推進ポスター

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