ズッキーニ

夏野菜「ズッキーニ」
外見からはキュウリのようにも見え、ナスとも異なる日本野菜にない稀有の食感をもつこの食材、実はかぼちゃ(ペポかぼちゃ)の仲間なのです。
和名はツルなしかぼちゃといい、完熟してから食べる他のかぼちゃと違って、開花してから5から7日目に長さ20センチ位となった実を収穫し、未熟なまま味わいます。実が大きくなる前の花も食用になります。
レストランにメニューで登場する花付きズッキーニがそれで、イタリア料理ではズッキーニの花の中にチーズや肉を詰め、揚げたり蒸したりして食べます。
また、保養地で有名な南仏、プロヴァンス地方はニースの美味しい家庭料理「ラタトゥイユ」にも、ナスやトマト、ピーマンと共に欠かすことのできない野菜なのです。
旬は夏、原産地はアメリカ南部やメキシコですが、イタリアやフランスなどヨーロッパで大変人気のある食材で、日本に入ってきたのは遅く、20世紀末だそうです。品種は緑色のグリーントスカーやダイナー、臭みが少ない黄色のオーラム、ゴールドトスカーなどがあります。フライや煮込み料理などによく用いられ、風邪の予防や美肌にも効果があり、また過剰なナトリウムを排出して血圧を安定させるカリウムを豊富に含んでいます。
育ちすぎたものは繊維が硬くなり食感と共に味も落ちてしまうので、200g位の重さの物を目安にお選びください。
冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Angel カテゴリー 季節の話題
----------------------------------------------------------
フォト : ズッキーニ






