先日、ビジネスマナーの講師を務めた。申し訳ないけれども、人生の大先輩、男性、職業柄…どれをとっても“マナー”とは無縁の人達が大多数を占めていた。私の本音は「少々やりにくい」、でも自分自身に「私はプロなんだから」と言い聞かせて講義に臨んだのであった。はじめはつまらなそうな顔をしていた受講者達は、時間が経つにつれて表情も明るくなり、ロールプレイングも楽しそうに、若い世代と取り組んでいた。そして、重要な説明をしているときは、しっかりとこちらを見て、「うん、うん…」という感じで一所懸命に聞いてくれた。講義が終了してからいろいろと考えた。なぜ、きちんと学んでいたのかなと… 内容に関しては、ロープレを入れたり、マナークイズを入れたりと変化のあるスタイルとした。
私の講義は、プロ意識(熱意を中心でした)!そして、受講者への信頼(必ず聞いてくれる…)。但し、最後に気づいたのは、時代が求めるマナーの必要性に受講者たちが理解を示したこと。まだまだ私達マナーを伝えていく者達の任務は終わらない。そう今回の講義で痛感させられたのであった。
冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Oyasai カテゴリー マナー