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『秋の七草』

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 「秋の野に 咲きたる花を 指折り
   かき数ふれば 七種(ななくさ)の花
   萩の花 尾花 葛花 撫子の花
   女郎花 また藤袴 朝貌(あさがお)の花」   山上憶良 万葉集

秋の七草は万葉集のこの歌で山上憶良が選定して、今に至っています。
尾花はススキのことで、動物の尾に似ていることから尾花と呼ばれます。
朝貌の花は、今の桔梗のことです。

また、春の七草は、
「君がため 春の野に出でて 若菜摘む
  我が衣手に 雪は降りつつ」           光孝天皇 古今集

と詠われています。
「せり なずな ごぎょう はこべら ほとけのざ すずな すずしろ」の7種ですが、1月7日に無病息災、長寿を願い七草粥に入れて食べる習慣があり、「食」を楽しむものです。

それに対して秋の七草は、秋の野に咲く可憐な花を見ることを楽しむもののようです。


冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Marin カテゴリー 季節の話題

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フォト : 秋の七草


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2009年10月17日 09:39に投稿されたエントリーのページです。

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