
ミシェル・オバマ米大統領夫人が、大統領専用機エアフォース・ワンから短パン姿で降り立つ姿の写真が日本の新聞にも掲載された。降り立ったところは、グランドキャニオン国立公園の空港なのだが、米紙ワシントン・ポストは、ミシェル夫人のカジュアル過ぎる着こなしを批判的に取り上げている。
ミシェル夫人のお気に入りのブランドは、J・クルーとGAPだそうで、ともに日本でも人気のカジュアルブランドである。ミシェル夫人が着用した服は、たちまち売れ行きが上がり、両社の売り上げ増に貢献しているとのことである。
ファーストレディの着こなしが、良くも悪くも過剰な視線を浴びてしまうのは宿命であるという。ブッシュ前大統領のローラ夫人はいつも無難な服を選んでいたし、現国務長官でクリントン元大統領のヒラリー夫人は、さりげなくパンツスーツで通していた。これはファッションで話題を巻き起こさない賢い自衛策である。
米国女性は日本女性に比べると、通勤服でも相当ラフな服装を選ぶらしい。働く米国女性が、社会的に許されるカジュアル度をミシェル夫人の着こなしからヒントを得たいとみる向きもあり、今後もミシェル夫人の装いはチェックされ続けると予想される。
この不況下で大統領夫人が高価なブランド品を身に付けていたら、反感や批判は今の比ではなかったと思うのだが。
冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Marin カテゴリー 情報
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フォト : ミシェル夫人