« 霜月  --- 季節の営みがスタート--- | メイン | 『七五三』 »

紅葉狩り --- 竜田姫が雲場池におりたつ ---

momiji.jpg

 軽井沢の雲場池の水面に周りの紅葉が映えて、この秋も竜田姫はご機嫌である。透明度の高い水だからなおのこと…生息しているカモの親子も陽を浴びことのほか美しい。雄の羽のなんと見事なことか… 池の周りの散策は、人々が連なるほどに続く。夏の喧騒とはひと味もふた味も違い、紅葉を求めて足を運んでいる。当地の野菜、果物は実り、軽井沢は魅力あふれる食材でいっぱい、素敵に料理された食材がテーブルに並べられ、五感を堪能。サービスをする女性のにこやかな態度、ガラス越しに眺める庭の風情、心地よいカトラリーの音と会話はBGMのごとくに… フルコースもやがてデザートタイム、オリジナルのプティフールでフィニッシュ。すべてを満喫の紅葉狩りである。
 軽井沢のこの池は、メルシャン軽井沢美術館を中心に、レストランが併設され、ウィスキーに関する施設があり見学も出来る。美術館では、バルビサン派の絵画を中心に作品が展示され、ミレーの自画像は初めて目にする。(山梨の美術館には、夫人をモナリザのごとくにミレーが描いているのがある。)足音を忍ばせて静かに鑑賞。人の邪魔にならないよう、大人の振る舞いがミュージアムでのマナー。このメルシャンは50年の歴史を持ち、スコットランドから香りづけされた大麦と酒樽を使っての香り高いモルツが作られている。“軽井沢モルツ17年”はまず生で、次にロックでと。同じ目的を持ち、居あわせた女性同士、アフタードリンクスとして、極上の味と香り、琥珀の色を楽しむ。地元産の食材に合わせた食中ワインは白と赤。紅葉狩りは五感を満たし、見事にくれたDay Trip であった。もう一度参加したいと前回に続き、百貨店主催のご褒美Tripに当地を訪れたのであった。ここで出会ったモルツは、その色を徐々に琥珀に変えて熟成の度合いが楽しめる。樽の中で15年の時を過ごしたモルツは半量に減る。減ったモルツのことをスコットランド人曰く、「天使の分け前、神様が飲んだのだ!」と言うそうである。素晴しい言葉に出会って感心のことしきり。

P.S 軽井沢エルミタージュドゥタムラ メルシャン美術館店は再度訪れたい。軽井沢で夏をお過ごしの方からの情報にて、この度よいチャンスと訪れる。静かに佇む建物に紅葉した大ツタが絡まる。秋の風情は、踏みしめる地面から漂う樹木の香りから自然に誘われる喜びは、浅間山のたなびく煙、妙義山の険しい岩肌とともに印象に残る。

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Rainbow カテゴリー 季節の話題

----------------------------------------------

フォト : 紅葉


就職に活かせるマナー検定はこちら

About

2009年11月11日 09:20に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「霜月  --- 季節の営みがスタート---」です。

次の投稿は「『七五三』」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 3.35