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「浅草寺縁起」に …楽しみは尽きない浅草…

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 西暦628年「天より百尺ばかりの金龍が舞い降りて観音様をお守りした」とある、浅草寺の山号「金龍山」の由来である。浅草寺本堂天井に描かれた、川端龍子による「龍の図」が巨大な金龍へと姿を変えて、本堂を守る姿を本堂囲いのメッシュシートに表現している。
お正月に訪れたときの驚きは言いがたいほど、離れがたく圧巻であった。
 かつて一年中、一日中賑わっていた寺町浅草は、「人をかき分けないと歩けないほどであった」と、浅草に古くからお住まいの方の話し。残された絵には、今の賑わいとは格段の差である。それほどに人気の浅草は、神社仏閣のデパートとも言われるほどお寺も多かった。懐かしい思い出に、毎年の両国の川開き(隅田川の花火のこと)は知り合いのお寺の2階からである。なかなかの眺めに、母に連れられて弟と浅草に来るのが最高の楽しみ。寺から寺へとつたい歩きが出来るほどであったから、寺町の言葉にうなずける。今は様変わりしているが、その中でも伝法院のお庭は見事。今もその姿を留めている。江戸時代、将軍だけが眺められた美しい庭… 残念だが特別にしか眺めることは出来ない。
 縁あって、年に数回季節にあわせて訪れ、楽しみは増すばかり… 浅草は焼失して、昭和35年に再建。江戸から明治の頃は、最高の繁華街であった。随所に見られる「縁起」などに、知れば知るほどわくわくしてくる。「観光客ツアー」もあるが、一人歩いてぐるりと浅草寺をめがけて探求もしてみたい、いや、しつつある、早17年。ファイナルはやはり芝居見物であろうか。出来うることなら幕間にお召しかえもしながら… 浅草の楽しみは尽きない。

PS. 山本寛斎プロジェクトによる「金龍山浅草寺平成本堂大修繕美観プロジェクト」が進行中。11月末に完成、落慶が楽しみである。本堂囲いのメッシュシートに描かれた龍の姿をぜひご覧いただきたい。

「縁起」とは、物事の起こり。お寺や神社の創立の由来や、それを書いた本を指す。

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Rainbow カテゴリー 文化

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フォト : 金龍山浅草寺平成本堂大修繕美観プロジェクトの龍

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2010年01月29日 09:36に投稿されたエントリーのページです。

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