
3月3日は‘ひな祭り’です。女の子のいるご家庭では、お雛様を飾られたでしょうか?
我が家は‘ひな祭り’の直前の週末にお雛様を飾り、3月3日を過ぎたらすぐにしまうのが習慣になっています。いつまでも飾っているとお嫁に行くのが遅くなるという迷信があるので、娘達のためになるべく早く片付けてしまおうということです。
ただ、私自身のお雛様は3月3日を過ぎてもしまわず、4月3日を過ぎた頃にやっとしまっていました。その理由は私の母の郷里の風習によるものです。母の郷里は‘ひな祭り’を4月に祝うのです。‘桃の節句’ではなく、完全に‘桜の節句’です。お盆や七夕を月遅れでする地方があるように、‘ひな祭り’も月遅れなのです。それでも私が結婚したのは遅い方ではないですから、ついついしまうのが遅くなるご家庭もご安心くださいね。
今は亡き舅は我が家の娘達とケーキを買いに行くのが好きでした。娘達を喜ばせたい舅の精一杯の愛情表現だったのだと思います。
誕生日はもちろん、学期が終わって通知表を持って行くと、よく頑張ったと言って娘達を連れてケーキを買いに行きます。もちろん‘ひな祭り’もです。特にお雛様のケーキはかわいく飾りつけられていて娘達も嬉しかったと思います。
今年もお雛様を収納から出してきて飾りました。この一年、娘達にとってはいろいろなことがあった年だったのでしょう。それぞれが成長してくれた嬉しい年でもありました。一年間、無事に過ごすことができ、こうしてお雛様を飾ることができるのは当たり前のようですが幸せなことです。
桃の花を飾り、雛あられをそえて、あと忘れずに玄関に手作りの額を飾ります。娘達が小さい頃、喜ぶ顔が見たくて私が刺繍したものです(もちろんキットで買ってきたものです)。娘達の成長を楽しみに作った額は毎年我が家の玄関を飾ります。我が家の小さな幸せをいつまでも見守っていてほしいものです。
冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Fuwari カテゴリー 季節の行事
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フォト : 刺繍のおひなさま