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三寒四温 …春の訪れ…

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 ぼんぼり型の花入れに桃の花を生け、床柱に掛ける。天井からつり釜のゆれる様は、まさに弥生月、ひいな月の風情である。干菓子盆に「わらび」と「さまざま桜」が盛られ、お茶は宇治の「里の香り」である。季節の到来を感じ、色と形、ネーミングから、ほのぼのと心がゆるむ茶室でのひととき…
 三寒四温と春の訪れは、目に耳に、やがて刻々と春めいて暖かくなる。樹々は芽吹き始め、色づき、花々が香り始める。そこ、ここに新しい装いが始まり、虫も草も花も、小鳥たちに、そして人間社会も新しい門出を迎える時期となる。卒業式を迎える女性の袴姿に、笑みがこぼれ、入社式に臨む新社会人の研修も間もなくスタートと聞く。
 待ちわびる様々な春には、希望がいっぱい。おめでとう!季節の訪れに背を押されるごとく啓蟄を迎えた虫に負けじと、人生の節目に新しい門出にエールを贈りたい。自然界に身を置き、文化とともに人生を深め、新しい出会いの中から、交流から新たな喜びに感謝を… 春の訪れは、喜ばしいことこの上なし!

※三寒四温
三日ほど寒い日が続いた後に四日ほど暖かい日が続く、これが交互に繰り返す現象、と広辞苑にある。春の訪れを感じさせる慣用句。


冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Rainbow カテゴリー 季節の話題

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フォト : 梅の花


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2010年03月09日 10:10に投稿されたエントリーのページです。

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