
日頃愛用している物が壊れたら捨てるのではなく、修理して使う人が増えています。自分の手で直して使えるようになる楽しさに気づき始めた人が増えたのです。自分でやってみたら面白くなり、修理やリメークにはまってしまうようです。
障子張りは面倒そうに見えて敬遠する場合がありますが、実際にやってみると案外簡単にできるものです。襖張り、フローリングのキズ直し、網戸の張り替えなども自分でやりたいという人が増えているそうです。ホームセンターでは修理、補修用品を購入する人が目立ち始めました。節約のつもりが、修理が楽しくなり趣味の域に達する人も少なくありません。
最近は手持ちの洋服に一工夫したり、安価なファストファッションを買ってビーズを縫いつけたりなど自分だけのデザインに変えたり、Tシャツやスカートから他のものをリメークすることも流行ってきているようです。
ちなみに、江戸時代の長屋暮らしの庶民たちは、日用品は修理して長く使うのがあたりまえのリサイクル社会で暮らしていました。着物も古着屋から古着を購入して大人が着た後に、サイズを直して子どもに着せ、古くなると下着や産着にしました。その後、おしめや雑巾にして、最後にはかまどで燃やしていたそうです。
高度経済成長期に定着した使い捨て文化は、今見直されています。新品に手を出すよりも、使い慣れた自分の一部のような愛着のある品物をなが?く愛する喜びの方がワクワクすることに私たちは目覚めたのです。
冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Marin カテゴリー エコロジー・環境
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フォト : リサイクルイメージ