
娘と2人でスペインに行ってきました。マドリッド市内やトレドの観光、そして本場のサッカー観戦など短い中にも盛りだくさんの予定を詰め込みました。順調に予定をこなせたので、予備日のつもりであけておいた最終日が暇になってしまいました。そこで、白雪姫のお城のモデルになったセゴビアのアルカサル(王宮)を観に行こうということになり問い合わせてみると・・・日帰りのツアーは行なわれないというのです。どうしたものか迷っていた丁度その時、半日市内観光に行った時の日本人ガイドさんからホテルの部屋に電話がかかってきました。用件は支払いの間違いについてだったのですが、私がセゴビアの話をだすと、それは事細かに情報をくださいました。
セゴビア行きのバスは私たちの泊っているホテルの目の前から出発すること、約1時間で着くこと、マドリッドに比べて随分寒いこと。そして、セゴビアに着いてからの観光の順番、写真を撮るポイントなどなど。ここまで教えていただいたら、もう行かねばならないでしょう。
当日の朝、ホテルを出てバス乗り場を探していた私にホテル前で客待ちをしていたタクシーの運転手さんが「駅を探しているの?」と聞いてきました。「駅ではなくて、セゴビア行きのバス乗り場」というと親切に教えてくれました。言われた通りに帰りの時刻がブランクになった往復チケットを買いました。バスの中では連日の疲れからか眠ってしまい、目が覚めてびっくりです。なんと一面の雪景色。外の気温は零下3度。晴れているのに身を切るような寒さの中でしたが、ローマ時代の水道橋、大聖堂そしてお目当てのアルカサルなどを見て回ることができました。
情報をくれたガイドさん、乗り場を教えてくれたタクシーの運転手さん、彼らにとっては他愛ないことでも観光客にはどれほどありがたかったことか。私も街で困っている方を見かけたら、外国人、日本人を問わず、親切にしてさしあげたいと思った素敵な経験でした。おかげさまで素敵なショートトリップになりました。グラシァス(ありがとう)!
冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Fuwari カテゴリー おもてなし心
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フォト : セゴビアのアルカサル(王宮)