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後ろを振り返る習慣

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電車の中で斜め向かいの席にお母さんと小学校低学年と思われるお子さんが2人座っていました。駅に着いて、お母さんが降り、子ども達も席を立って降りていきました。何気なくその親子連れが降りてあいた席を見ると、とある電気店の袋が取り残されていました。忘れ物です。まだドアはあいています。私がとっさにホームの方を振り返るとちょうどすぐそばにあった階段を下りていくお母さんの頭が見えました。お子さんたちはもう見えません。本当に一瞬、私が躊躇したため、お母さんに声をかけるのも間に合わず、もちろん忘れ物をとってさしあげるのも間に合わず・・・
その駅で乗ってきた高齢のご婦人がその席に座ろうとして忘れ物に気付きました。でも、その方にもどうすることもできません。
先日、忘れ物に遭遇した時のことを2月10日付のブログに書きました。私はあの時、忘れ物を持って電車を降りて行った会社員の方のことを思い出しました。ドアはすでに閉まってしまいました。ここで私ができることは何でしょうか?せめて見て見ぬふりをせず、忘れ物を駅員さんに届けようと思いました。
私は忘れ物の隣に腰掛けたご婦人に声をかけました。「今の駅で降りた方の忘れ物だと思いますので、駅員さんに届けますね」と。そのご婦人も安心したらしく、是非そうしてさしあげてくださいとおっしゃいました。
私は自分の降りる駅で、その忘れ物を持って降りました。改札で駅員さんに事情を話して荷物を託すと、ちょっと安心しました。気付いてすぐに忘れ物を持って電車を降りて親子連れを追いかけるのがベストだったのでしょう。でも、今回のことは、あの状況での私のベストだったと思っています。忘れ物、あの親子連れに届くといいのですけれど。

電車やバスを降りるとき、レストランを出るときなど必ず後ろを振り返る習慣をつけるといいですね。私も子ども達も必ず実行しています。そのおかげか私たち親子はあまり忘れ物をしたことがありません。


冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Fuwari カテゴリー 心構え

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2010年05月06日 09:29に投稿されたエントリーのページです。

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