
杖、扇、猫の寝返り、コウモリ、お祈り、夢見る少女、駄々っ子・・・これが何の名前かおわかりですか? すべて、今日参加したヨガのクラスでおこなったポーズの名前です。
ヨガをやってみたいと思い始めてから実際に入会手続きをするまで、かれこれ2年かかりました。根っからのスポーツ嫌い、汗をかくのも嫌い、そんな私にとってジムは世の中で一番縁のない場所でした。でも、ヨガをやりたい、身体が柔らかかった私だからヨガならできる、そんなふうに勝手に思い込んで、無理やり決心したのでした、2年かけて。
いざはじめてみると、思っていた以上に身体がいうことをききません。でも先生は、無理をする必要はないとおっしゃいます。人と自分をくらべることもない、と。そうは言っても、気になります。私よりずっと年配の方々がきれいに足を開いて、ピタッと前屈などしていると、素直にすごーいと思ってしまいます。
適度なショックとともに始まった私のヨガ。週に2回が理想なのですが、なかなかそうもいきません。仕事が忙しく、1か月以上行けなかったこともありますが、なんとか続けてそろそろ5年になります。初めの頃に比べれば、ずいぶん身体が柔らかくなってきました。胡坐をかいても高くあがってしまっていた膝もだいぶ床に近づいてきました。確かにまわりの方と自分をくらべても意味はないのです。くらべるべきは昨日の自分、ヨガは私にそう教えてくれました。
実は最近、1つ挫折を味わい落ち込みました。でも何もしなかったよりは、挫折を味わった分だけ、「昨日の自分」より大きくなったと感じられます。挑戦しなかった後悔よりは、はるかに気分がいいのです。またひとつ前に進む勇気がわいてくるというものです。失敗をおそれず、失敗を踏み台に。経験したからこそ実感をもって言える言葉です。
冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Fuwari カテゴリー 心構え
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