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母の日に思うこと

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私の母は、娘である私と息子である私の兄から遠く離れた地方都市に1人で暮らしています。6年前に父が亡くなってからずっと1人です。最初はずいぶん心配もしましたし、母自身も心細かったことと思います。しかし、人間って強いですね。もちろん母なりに頑張ってきたのでしょうが、今は新しい趣味も始めたので交友関係も少し広がったようです。母の場合は子どもである私たちのそばではなく、生まれ故郷を終の棲家として選びました。親戚も何軒かありますし、女学校時代の友人もいます。忙しくてほとんど家にいない子ども達、孫達を頼りにするより賢い選択だったかもしれません。
こんなふうに遠く離れて暮らす親子がどんどん増えているそうです。若い人は進学で地元を離れることもありますし、職を求めて都会に出る機会も増えました。そこで学校、職場などで新たな人間関係が構築されます。結婚すれば妻の実家、そして子どもが生まれれば子どもの学校など、どんどん自分の故郷以外の人間関係が広がって、故郷に戻ることが難しくなるのでしょう。地元に戻っても地方都市では思ったように職を得ることもできなければなおさらです。その結果、年老いた両親だけが故郷に残るケースが増えてきたのです。

親孝行って何でしょう? 私は自分が親になってみて、子ども達がしあわせでいてくれるのが一番の親孝行だと思うようになりました。つまり、私がしあわせで親に心配をかけないのが親孝行なのではないかと思うのです。
もうすぐ母の日がやってきます。5月の第二日曜日なので、今年は5月9日ですね。ゴールデンウィークなどを利用して帰省できれば喜ばれるでしょうが、それが無理ならせめて電話を。遠く離れていても、いくつになっても子どもの幸せを願っている‘お母さん’にぜひ、気持ちを伝えてあげてください。

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Fuwari カテゴリー 季節の話題

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2010年05月08日 09:21に投稿されたエントリーのページです。

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