
マナー文化教育協会の公開講座で「声のレッスン・・・声の力、言葉の威力」を受講いたしました。自分の声に力を持たせ、言葉に威力を漲らせるための声のレッスンです。
ボイストレーナーの講師から好きな声の俳優さんを尋ねられ、城達也さん、若山弦蔵さんら正統派の名前が上がりました。私たちは声に艶と渋みのある落ち着いた太い声が好きなようです。「自分の声は好きですか?」の問いにはYESは少数派でした。
さて、いよいよ声のレッスン開始です。足の裏全体に地面を感じるように立ち、お腹を引っ込めてお尻を引き締め自分の重心を意識する姿勢をとります。力のある声を発声するには、お臍の下8センチくらいの丹田を3本の指で押してみて、その3本の指を丹田に力を込めて押し返します。腹式呼吸を同時に行い、まず口から肺にある空気をすべて出し切り、鼻から息を吸い込みます。息を吐きながら発声しますが、丹田に圧力をかけながら、骨盤全体にもエネルギーを集約するようにして、声を届けたいところに届けます。視線は真っ直ぐに顎を引くようにすることと、肩に力を入れないことが大切です。
発声の基礎を講師からご指導いただいた後、ボイストレーニングを実習しました。自分の声に精気が漲ってくるのを感じると、心や体まで生き生きとしてきます。そして自分の声が魅力的に感じられてきます。
アメリカでは俳優さんに限らず、人前で演説する職業人や大統領はボイストレーニングを受けるそうです。なるほど、人を感動させるには話の内容も勿論重要ですが、相手の心に確実に届く声の力も同じように重要であると思いました。
冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Marin カテゴリー コミュニケーション
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フォト : ボイストレーニングイメージ