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「嘉祥菓子がお目見えです。」

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 6月16日は嘉祥と呼ばれる菓子が主役の、歴史ある儀式に由来する「和菓子の日」です。
 新宿にある老舗の嘉祥饅頭(2個入 各日30点限り)は6月16日の和菓子の日に、ちなみに168円。
 「甘の味」として、厄除けの紅白饅頭は縁起をかついだ価格に、全国和菓子協会のシンボルマークである「うす」の焼印が入っています。情報を得て早速予約をします。季節に合わせた和菓子は、色も形も材料も吟味され、見事に、目を舌を魅了するから、毎月店先に並ぶ菓子をチェックしたくなります。
赤坂の老舗は、福こばこ(1箱 各日20点限り)、こちらも1,680円。「茶の道」として招福の願いを込めた3種類の縁起の良い菓子が詰め合わせられ、「御目出糖」は赤飯に見立てた蒸菓子。「はね鯛」は鯛の姿を模った紅白の練りきり。「なりひさご」は招福、子孫繁栄の象徴とされる瓢箪を表現しています。朱塗りの瓢箪の菓子盆に盛られた茶の道。饅頭は黒の四方盆にと、しつらいも楽しみです。先日の水無月の茶席は「あじさい饅頭」(じょうよう饅頭)と干菓子は観世水です。
6月のもてなしに、意味のある和菓子をそれぞれ演出し、抹茶で煎茶でと、お供にしたい次第です。
先取りの、やさしく心温かな話題は、イメージと重なりワクワクとなります。脳に良いと自らに言い聞かせ、至福の時を迎えたいものです。
「嘉祥の祝」は、江戸時代以前から受け継がれてきましたが、江戸時代に「健康と招福」を願う行事として、嘉定通宝16枚で菓子を求めて食べる風習が広がり、欠かせない年中行事となります。徳川家康が江戸城入城の祝いに、大名に菓子を配ったことから、将軍から大名や旗本へ菓子を賜る重要な行事となりました。やがて庶民の間へと広がって行きます。


冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 いしいようこ  カテゴリー 年中行事しきたり

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フォト : 嘉祥菓子

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2010年06月10日 10:08に投稿されたエントリーのページです。

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