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土用 --本日、土用丑の日--

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 猛暑の続く日々である。
 この暑い夏をのりきる為に、ニンニクやあんころ餅、鰻を食するのは、古来からの慣わし。土用の丑の日は、鰻料理店も予約が殺到。デパ地下も行列が出来るほどである。また、この季節、寒シジミと同様に夏のシジミも美味。土用シジミとして店先を賑わしている。
 先日、丑の日を前にひと足早く神楽坂にある鰻料理店に出向き、鰻料理を愉しむ。鰻の白焼きに、すりおろした本わさびをたっぷりとつけ食す。冷酒に白焼きがマッチしているのか、白焼きを冷酒が引き立てているのか、おいしさは格段であった。もちろん蒲焼もお重でいただいたのであるが、お供にシジミ汁をあわせ、そのおいしさに喉がなるほどであった。シジミはご存知の通り、栄養価が高いことで鰻と一緒に食べれば効果倍増。タウリンやアミノ酸が弱った肝臓を回復させる効果をもっている。シジミは汁にしてその身は食べないのがほとんど。しかし、大きいシジミは殻を入れる器を用意して身もいただいてしまう。鰻料理には、肝吸いが定番であるが、暑い夏にはシジミ汁もおすすめである。肝は肝焼きにしてたっぷりと粉山椒をふりかけ、これもまたとないご馳走。元気が出ることこの上なし。
 暑さを乗り切る工夫はあれこれあるが、体の内から元気にと、かの日はまさに、先人の慣わし通りに鰻三昧であった。

PS.土用中は葬送をひかえることもしていた。土用波、土用干し、土用休み、土用三郎などの言葉もある。


冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Rainbow カテゴリー 季節の話題

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フォト : 鰻とシジミ汁

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2010年07月26日 10:01に投稿されたエントリーのページです。

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