
マナー文化教育協会、8月の研究会は『「ありのまま」を受け入れる』をテーマに行ないました。
皆さんは日頃、人に対してどのように接していらっしゃいますか?「いい・悪い」「できる・出来ない」の優劣の評価の中で接してはいないでしょうか。
人は「ありのまま」の自分を「そのまま」受け入れて欲しいものです。大人も子供も、それは同じです。
「ありのまま」の自分をちゃんと見てもらえると、人は認められたと感じ、その認めてくれた人に対して、安心感を覚え、心を開き、良い関係を築くことができます。人との関係において、これはとても重要なことだと思います。
では「ありのまま」を受け入れるとは、どういうことでしょうか。
あるがままをそのまま受け止めることです。そこでは自己中心的な考えはしません。自分の考えはとりあえず置いておき、相手の立場に立ち、先ずは一旦受け止めます。自分はそんなことはしない、自分はそうは思わない、ということでも、カラダの外で受け止めることは出来ると思います。
また、「褒め」られた時に「認め」られたと感じるようです。自分のしたことに対して褒められると、それが間違っていない、これで良かったんだ。そして、またやってみよう!と行動に結びついていきます。勿論結果が悪い事も、納得のいかない事もあると思います。その時に結果だけを見てダメ出しをされてしまうと、何もかもが無駄になってしまいます。その後の努力もなくなってしまいます。ずっとダメ出しを受けてきた人は、「どうせ私なんか」「どうせ無駄」と、自己評価が低くなり、自分を受容できなくなってしまいます。やった過程、そこから繋がる結果と、トータルに見て認めていくことが大切です。
よく、自分の身内(お子様に対しては特に)に対し、身内なだけに、「なんで(できないの)?」「もっとできるはず!」といった押し付けがでてきます。本人の実力無視で「ないものねだり」をしています。でも、「あるもの」を見つけてあげて、そこをのばすことができれば、結果元気になり、相手もがんばって、いろいろなことが出来るようになるかもしれません。
「ありのまま」を受け入れること、受け入れられることはとても素晴らしいことです。一番のメリットは、「余計なストレスと闘わずに済むこと」「自分のエネルギーをネガティブなものに注がなくて済むこと」「自分が消耗しなくて済むこと」。その分心に余裕が生まれ、本当に必要なところにエネルギーを注ぎ、本来の目的・目標に向かっていくことができます。
難しく考える必要はありません。相手の全てを「ありのまま」受け入れる。周りの人とのつながりにおいて、大変重要なことです。普段から、自分の「我」は置いておき、「いい・悪い」「出来る・出来ない」をいれずに人と接していかれたら良いですね。
冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 ☆Fain☆ カテゴリー 心構え
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フォト : イメージ(PUNCH’N’GLOVE マキシシングル「ありのまま」より)