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紅葉狩り …2010秋のハイキング…

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 “紅葉の信濃路、自然歩道と軽井沢歴史の旅”に参加。旧軽井沢のバス停より、草軽交通のバスに乗車し、小瀬温泉にて下車。ここで、山岳ガイドの大島氏が私たち一行を待ち受け、合流です。
 年齢の違いこそあれ、このハイキングを目的に、前日、軽井沢サロン泊の男女15名(その中にサロンの男性1名が同行です。)が参加です。
軽井沢サロン誌に掲載のEVENTの内容は、「信濃路自然歩道、旧三笠ホテル、ショーハウスを巡る約10K、3hのハイキング」とあります。「ハイキングは初心者の方にもお薦めの旧軽井沢へ下る散策コース。ガイドが草花、樹木、軽井沢の歴史を丁寧に解説しながら皆様をご案内します。旧軽井沢への道すがらに建つ、国指定重要文化財の旧三笠ホテル、ショーハウス記念館にも立ち寄ります。」とありました。
 「信濃路自然歩道ハイキングと歴史」に惹かれ、1週間前にまだ間に合う!と申し込んだところです。かねてから自分へのご褒美と称し、食・旅・文化のいずれかをセッティングするのが常の楽しみでもある私です。心地よい疲れと五感が満たされ、初体験となったハイキングは、またまた知るは喜び、和やかで豊かな時が持てました。
信濃路自然歩道に足を踏み入れ、少々たじろぐ。日傘をさしながら平坦な遊歩道を勝手にイメージしていたのである。早速にイノシシの歩いた跡を発見。ガイドは熊よけのスプレーを持参し先導、時には一列に後に続き、また、ガイドを囲み、彼の手にする葉を眺めて説明を受ける。熊の登った木の幹には、鋭い跡が残っている。
 この度のハイキングで、自然界の摂理に則って植物は賢く進化していることを学ぶ。カサ・カサと落葉を踏みしめ、この音による心地よさも味わう。このカサ・カサを癒し効果があると、治療に役立ててもいる。時折、木立の間の青空に目を向け、ヒーリング効果抜群の空気と香の中を、足元をみつめながら自然歩道を登り、また下りと、レクの森を抜ける。落ちていた太めの枝を杖代わりにするのも知恵の一つ。たった一度の水分補給と、持ち合わせた飴玉を一つ口に入れ、落伍者とならぬよう、右下にかすかに見え隠れする国道に目をやり、ひたすら信濃路歩道を歩き続ける。
 ウルシの葉はまだ黄色。楓・椎・楢・黒モジ・空木、紅葉樹が混じり、青紅葉・黄紅葉はこれからが美しいのであろう… 自然の摂理に合わせた植物のあり様は、雄と雌で葉のつき方も違う。茎のある葉は風に揺れ、サラサラと陽を浴びることが出来る。圧巻は朴の葉の落ちた地面。辺りの草は絶え、この現象に驚く。これは朴の木の他感作用の仕業。自分の子孫を残すために、葉が落ち、犠牲になって木を守る。朴の葉は殺菌作用があることから、皿として使用。朴葉焼きはお馴染みである。赤い色が美しい五味種は、やがて黒く色を増し、動物たちの食用となる。踏みしめた栗の毬からは実は一つも見つけることがなく、すっかり先人の食となっている。わずかにどんぐりと松かさを拾う。山のご馳走が少ないこの秋は、動物たちにとって辛い冬となる。昨年たくさんの家族を持った、熊やイノシシが麓へ食を求めて来るのは、自然の成り行き、昨年の山は豊かであった。
 自然歩道から、またまた感動と学びを、更に得がたい体験となった2010年のハイキング。軽井沢はやがて美しい紅葉のときを迎える。

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Rainbow カテゴリー 季節の話題
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フォト : 国指定重要文化財の旧三笠ホテル

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2010年11月01日 09:25に投稿されたエントリーのページです。

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