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第三回「大人学」セミナー

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 11月20日に、マナー文化教育協会は「葬儀を考える」をテーマに第三回大人学セミナーを開催いたしました。人を弔うことの意義は、近年話題になっており、葬儀のあり方が多岐にわたっていますが、あらためて弔いの文化を考える機会となりました。
 第一部では、「週刊誌では分からないお葬式・・後悔しないお見送りをするために」と題したお話を、株式会社セレモニー葬祭部統括責任者山野井様より伺いました。昨今は家族葬、密葬、直葬(霊安室から直接火葬場へ向かう葬儀)が増えている傾向にあります。大切なことは故人と遺族が最期の別れの儀式として後悔しないお見送りをすること、納得できるお別れであることです。大切な人の死に直面すると悲嘆というショック状態に陥ったまま、せかされるように葬儀に立ち合わなければなりません。その結果、葬儀について満たされない思いが残ることもあります。故人と遺族の意思を上手に組み合わせたお見送りをするために、生前からの準備が必要です。自分の葬儀の希望を家族に伝えておけば、家族も慌てずに判断して対処できます。写真を選んでおいたり、亡くなった時に連絡して欲しい人のリストや葬儀の形式、戒名などについて希望を記載しておく「エンディングノート」を作成しておくのはよい方法です。
 第二部は、株式会社ケアサービス様による納棺の儀式の実演でした。故人があの世へ旅立つ旅支度を整える納棺の儀式は、納棺師のご進行により家族の手で整えることが大切です。最愛の家族との別れをこの儀式を通じて受け入れていくことができるように思います。
 第三部は、セレモニー取締役鳥羽様とマナー学院石井院長の対談形式で、参加者の皆様のご質問にお答えしました。宗派や地域により葬儀の慣わしは様々ですので、家族に合わせた葬儀の知識を身に付けておくといざという時に役立ちます。
 葬儀は家族に任せ自分の意思を残すのは残したい人だけと考えておりましたが、意思を残しておくことは自分のためにも家族のためにも大切なのだと気づきました。自分の生を心残りなく全うするために、そして自分の死を肯定的に受け入れるためにも、葬儀の意義について考える貴重な経験となるセミナーでした。


冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Marin  カテゴリー 葬
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フォト : 納棺の儀式の実演


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2010年11月24日 10:08に投稿されたエントリーのページです。

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