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2011年05月 アーカイブ

2011年05月01日

八十八夜

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立春から数えて88日目の5月1日から3日頃を八十八夜といいます。今年は5月2日にあたります。八十八夜の別れ霜というように、霜もなくなり安定した気候となりますので、茶摘みや苗代のもみまきなど農作業の目安の日とされています。

八十八夜は雑節のひとつです。雑節とは、五節句と二十四節気以外の、季節の移り変わりの目安となる日で、節分、入梅、二百十日、土用、彼岸などがあります。二十四節季は中国で作られた暦ですから、日本の季節の変化との誤差がありますので、日本で独自に考えられた暦が雑節です。一般に霜は八十八夜頃までといわれていますが、5月半ば頃まで遅霜の被害が発生する地方もあり、注意を喚起するためにも雑節は大切です。お茶の葉は一度でも霜に当たると駄目になってしまうそうです。

昔から八十八夜の日に摘んだ新茶の葉は珍重されてきましたが、温暖差によって茶摘みの時期は地方によりさまざまのようです。手摘みの新芽には、旨みのもとであるテアニンという成分が豊富に含まれていますし、香りも極上です。

霜害から守るためにお茶農家の方々が手塩にかけて育て、八十八夜に手で摘み取られる新茶は、不老長寿の縁起物とされています。一日を終えて、ゆっくりすする深い味わいの新茶は身体に浸透し、どんな薬よりも心と身体を癒してくれるように感じます。


冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Marin  カテゴリー 年中行事
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2011年05月06日

端午の節句

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 5月5日は端午の節句です。端午というのはもともとは月のはじめの午の日という意味ですから何も5月に限ったことではないのですが、「午」が「五」に通じるということから毎月5日になり中でも「五」の重なる5月5日を端午の節句と呼ぶようになりました。昔から男の子の健やかな成長を願う日とされていましたが、昭和23年に施行された祝日法により‘こどもの日’となりました。
 
男の子のいるご家庭では、こいのぼりや五月人形を飾り、柏餅を食べてしょうぶ湯に入るというのがこどもの日のフルコースでしょうか。
 多くの魚の中から鯉だけが滝を登って竜になったという中国の故事に由来するこいのぼりは立身出世の象徴。五月人形は鎧兜や、金太郎。柏は新しい芽が出るまで古い葉が落ちないことから‘家系が絶えない’という意味があり、菖蒲は勝負に通じる・・・3月3日の雛祭りが祝日ではなく5月5日が祝日なのは男女差別に通じるという意見があり、‘こどもの日’は男女の別なく祝う日と国会で議論までしたそうですが、‘こどもの日’といってもやはり男の子の日という印象はあります。
 
 五月上旬には川幅いっぱいに泳ぐこいのぼりの映像をよくみかけます。色とりどりのこいのぼりが風に泳ぐ様子はなかなか元気が出る風景だと感じます。都会では住宅事情もあるのでしょう、なかなかこいのぼりを庭に建てるご家庭は少なくなってきました。かわりにマンションのベランダなどに飾られる少し小さめのものをよく見かけます。今まで見かけなかったところにこいのぼりを見つけると、このお宅では男の子が生まれたのかしらなどと想像したりします。
 男の子にしろ、女の子にしろ、子供は贈り物。子供の笑顔が輝く日になりますように。


冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Fuwari  カテゴリー 年中行事
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2011年05月07日

母の日

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 母の日。日ごろの母の苦労を労り、母への感謝を表す日。5月の第2日曜日(今年は5月8日)に祝います。
 世界中様々な国で母の日は祝われますが、日本においては明治の末期頃に初めて母の日を祝う行事が行われました。1915年(大正4年)に教会で祝われ始め、徐々に一般に広まっていったと伝えられています。昭和に入ると3月6日を母の日としていました。この日は当時の皇后の誕生日であったそうです。現在のようになったのは、戦後しばらくしてからだと言われています。
 母の日のプレゼントと言えばカーネンションですが、カーネーションが母の日に選ばれたのは、母への愛という象徴だったからだそうです。また、十字架に架けられたキリストに聖母マリアが涙した後に咲いた花だといわれています。カーネーションの中央部分の赤色は、キリストの体から散った血の色とも言われています。他にも、母の日の提唱者であるアンナ・ジャービスのお母様がカーネーションが好きだったことも原因のひとつと言われます。
 そんなカーネーションを贈るのは定番過ぎかもしれませんが、今はとても沢山の種類が出ています。また、色もいろいろあり、その花言葉はそれぞれ違った意味を持っています。
 赤:「真実の愛」「愛情」「情熱」
 白:「尊敬」「純潔の愛」
 ピンク:「感謝」「上品・気品」「温かい心」
 黄色:「美」「嫉妬」「愛情の揺らぎ」「友情」
 紫:「誇り」「気品」
ステキな花言葉ですね。最近ではプレゼント用にプリザーブドフラワーがあり、生花の形のまま数年間長持ちするものも出ています。バラやガーベラ等を組み合わせて世界にひとつのアレンジを作って贈るのも、きっと喜ばれると思います。
 そんなステキな花束に思いを込めプレゼントすると同時に、日ごろの苦労を労って、この日はお母さんに代わってお仕事を手伝ったりするのも良いですね。
 今年の母の日はどんなお祝いをしますか?

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 ☆Fain☆ カテゴリー 年中行事
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2011年05月09日

希望のひびき『第九』

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-- 東日本大震災 チャリティーコンサートから --

 世界的指揮者のズービンメーター氏が、被災地へ向けて第九を奏でる。(4月10日のことである)氏のことば…「世界は一つで人々は連なり、一人ではないことをうたいあげる、乗り越える強さを持っている日本人へエールを送る。“音楽のメッセージを被災地へ届けたい”」と…
 東京文化会館にて、N響のメンバーと共にタクトを振った。210人からなるN響のメンバーと、2,183名の会場のお客とで1分間の黙祷を捧げる。
 バッハのアリアの流れる、悲しみの中でよく耳にする曲である。(米国の9.11でも然りであった) 亡き人を追悼し、深く自分を見つめ、省みる、心に深く響く音楽である。エルガーやモーツアルトにも、このような曲があるが、しかしバッハのこの曲は特別である。静かに深い思いで耳を傾けた次第である。その後に、ベートーベンの第九(合唱つき)である。日本では、年末によく耳にする曲であるが、この度は氏の思いから実現。しみじみと消えゆく音を感じた次第である。一人ではないことをうたいあげているこの曲を、氏は、3月11日東京にて地震に遭遇し、帰国後、再度日本へ心を寄せられたのである。
 愛のエールを送ってくれている。それは希望の響きとなって、私たちの胸に響き渡る。明日のある、未来のあることに、力強く励まされ、他を思いやる愛のエールに、力強く未来を見つめる。世界各地から寄せられる、人々の愛のエールは、今さらに他者を思いやる大切さを、遠い地球の彼方から、身近にいる人を思うが如くに寄せている。
ズービンメーター氏の「世界は一つで人々は連なり…と」から、全ての人々が幸せであることの大切さを痛感。希望の響きが、やがて喜びの響きとなる。
いつの日か世界に向けて、日本人がお役に立てますよう。日本人がしていただいたように…

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Rainbow カテゴリー ボランティア
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フォト : ズービンメーター氏


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2011年05月10日

Green Tee Charity

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--- 日本のゴルフが、日本のチカラに ---

 未曾有の大震災で被災された方々や被災地域の復興のために、日本ゴルフ界では日本3大オープン、日本プロゴルフ選手権、シニアツアー、男子ツアー、女子ツアーの本年度開催される全てをチャリティートーナメントとして、賞金の一部をチャリティーしたり、トーナメント会場やゴルフ場、練習場に来場する方々に対しても、チャリティーグッズの販売や、募金箱設置といった支援につながる様々な活動を行い、全員で大きな支援をする取り組みをされています。
 その、日本3大オープンのひとつである「サロンパスカップ」の観戦をして参りました。
 選手の皆さんは皆さん喪章をつけて参加されています。大会のスタートは選手や観戦に訪れた方々全員での黙祷から始まりました。会場の中では、選手のサイン入りグッズをチャリティーグッズとして販売したり、チャリティーのゲームコーナーが設けられたりしています。そして、選手の皆さんはそれぞれに被災地や、被災された方々への思いを胸に、精一杯のプレーをされていました。
 会員である選手の方の中には、家屋の損傷など被災されている方もいらっしゃるそうです。また学生時代を東北で過ごされた選手も多くいらっしゃいます。そんな大変な中、選手の皆さんは自分の持っている力を最大限に発揮して、全力でプレーすることで、大勢の方々に元気や勇気を与えてくれています。
 北関東、東北にあるゴルフ場の中には、グリーンやカート道が崩れてしまったり、クラブハウスの破損も多くあったようです。しかし、その広いフェアウェイを、支援物資等を運んでくるヘリコプターのためのヘリポートとして提供したり、クラブハウスの大きなお風呂を、被災者の方々に開放して喜ばれているというお話を聞きました。こうして、ゴルフ場も社会の一つとして、多くの役割を担っているということです。
 こうして心をひとつに、皆が何かできることを行っていく。とても大切なことだと思いました。
 ゴルフというスポーツを通じて、多くの方々に安心と笑顔が取り戻せる日が、1日でも早く訪れるといいですね。
 私も微力ながら、少しでも貢献できたら良いな、と思います。そして、がんばっている選手の皆さんを、一生懸命応援していきたいと思います。
 がんばれ!日本。1日でも早い復興を、心よりお祈り申し上げます。

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 ☆Fain☆ カテゴリー ボランティア
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2011年05月11日

隠れ被災地と竹の子

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 今、竹の子が旬ですが召し上がりましたでしょうか?
 私はライフワークにしているカンナの植栽プロジェクト「世界中の人の心に平和の花を咲かせましょう」で、今回、千葉県の香取神宮の近くにカンナのリレー、平和と希望、堅実な未来へのリレー植栽(橘凜保のカンナ・プロジェクト)をして参りました。

 千葉県香取市丁子は香取神宮に程近いところにある地名です。
「丁子」と書いて「ようろご」と読みます。
 香取神宮の御輿の担ぎ手の氏子さんたちの呼び名が地名になったそうです。

 皆さまは「隠れ被災地」という言葉をご存じでしょうか?
テレビやニュースには報道されないが、実は被害にあっている地域のことであります。
ここ香取も、まさに「隠れ被災地」です。
 香取神宮の参道にならぶ灯籠はほとんどが倒れてしまいました。
 大昔から香取鹿島辺りは地震が多かったそうですから、このくらいで済んだのも、お祀りしている『要石』のご利益だったのかもしれません。

 地震の多かったこの土地の地底には大きな鯰がいて暴れていたそうで、その鯰を封じ込めるために二本の石の棒が打ち込まれたそうです。
 一本は頭に、もう一本は尾に……。 それが、香取神宮、鹿島神宮にある凹凸一対の要石なのだそうです。
 この度、香取神宮の近く丁子にカンナの植栽リレーが繋がったのも大きなご縁を感じ、香取神宮に正式参拝して参りました。
 願い事はもちろん『早く地震が鎮まりますように』です。
 そして、一日も早く復興して、日本が元気にならなくてはと思います。

 今年は東北地方にカンナの植栽リレーにいきたいと思います。

 原爆にも負けないで瓦礫の焦土からたった1ヶ月で咲いたカンナの花を見て元気になってほしいです。 大丈夫だという希望と勇気を感じて下さると思います。

 そして、核の驚異は戦争だけではないことに改めて気づかされた原子力発電。
こんな日常の中にも平和を脅かすものがあったこと、改めて考えなくてはいけない時が来たと思います。 人間が傲慢になりすぎたのかもしれません……。

 節電の町に不自由はありません。

 カンナをみたら、忘れないで節電をつづけましょう。 原発に頼らない日常を取り戻したらよいのだと思います。
 丁子でも小さな子どもたちと植えました。小さなおててで植えてくれました。この子たちの未来のために祈ります。
 お礼に竹の子をたくさん頂きました。
 東京から参加した方のおひとりが、この竹の子を味噌漬けにして下さいました。
いつもマナー協会でお世話になっております院長と事務局の方にお裾分けいたしました。

お裾分けしたのは、大地の恵みと平和への祈り、復興への祈りです。

旬の恵みの竹の子の味噌漬けは、沖縄の泡盛でも、九州の焼酎でも、東北のお酒でも、フランスやドイツやカリフォルニアのワインや…世界中どこのお酒にもあう地球の恵みです。

今夜お二方はどのように召し上がって下さいましたでしょうか…


冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 usagi  カテゴリー 季節の話題
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