お中元

暑くなるとお中元の季節がやってきます。全国的には7月15日までを目安にお世話になった方にお礼の意味をこめて贈り物をします。何をお贈りすればいいかは頭を悩ませるところですね。喜ばれるものがわかっている時はその品を毎年贈り続けるのもいいですし、毎回思いを巡らせてその時々にふさわしい品を考えるのも意外と楽しいものです。若い方と高齢の方では嗜好もずいぶん違いますし、家族構成も重要なポイントです。今年は節電がテーマのお中元も増えているかもしれませんね。
お中元はお世話になっているお礼ですから、喪中でも関係なくお贈りしてかまいません。お歳暮もそうですが、一度贈りはじめたら、途中でやめることなくお付き合いが続く間は贈り続けるのが礼儀です。一度限りのお礼のつもりでしたら、お中元(お歳暮)とせずにお礼としてお贈りしましょう。
本来は直接持参するのが礼儀ですが、デパートなどからお送りすることが増えてきました。先方もお忙しいでしょうから、それも仕方ないことかとは思いますが、せめて品物が届く前に手紙でお送りした旨をご連絡しておきましょう。そしていただいた時、お返しは必要ないですが、受け取ったことをお知らせするためにもお礼の言葉を添えたはがきを出しておくと相手の方も安心です。少し気楽なお付き合いでしたら、電話でもかまわないと思います。メールはよほど親しい方でなければ避けた方がいいですね。何もご連絡しないよりはまし、というところでしょうか。
最近は過去のデータがそのまま残っていて宛先をいちいち書く手間がはぶけることも多いですが、お中元を送りに行くときは住所録をお忘れなく。
冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Fuwari カテゴリー 季節の話題
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