立秋

立秋は二十四節気の一つで、天文学的には太陽が黄経135度の点を通過する時です。毎年8月7日か8日にあたりますが、今年は8日になります。期間としての意味もあり、この日から次の節気の「処暑」前日までを指す場合もあります。
暦の上では、立秋の日が暑さの頂点となり、徐々に暑さが緩んでくる日となります。初めて秋の気配が現れてくる頃とされます。夏至と秋分の中間にあたり、昼夜の長短を基準に季節を区分する場合は、立秋から立冬の前日までが秋になります。
立秋の翌日からの暑さを残暑といいますので、手紙や文書の時候の挨拶は残暑を用います。立秋の翌日からは暑中見舞いではなく、残暑見舞いを出すことになります。
立秋の日に至っても梅雨が明けない場合は、「梅雨明け」の発表はされなくなります。東北地方などでは、梅雨明け発表がないことが過去に何度かあったそうです。
立秋を過ぎて空を見上げると、夏の入道雲の上に、水平に流れるような秋の雲が見えることがあり、空が高くなったように感じます。夏と秋の入れ替わりが空の上でも始まるのです。
全国高等学校野球選手権大会は、毎年立秋の頃に開幕を迎えます。今年の第93回大会は8月6日が開幕日です。今大会のキャッチフレーズは「一瞬の夏、一生の記憶」、一高校生が投稿し選ばれたこの言葉は、酷暑の夏に立ち向かう私たちの心に沁みわたります。
冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Marin カテゴリー 年中行事
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