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マナー アーカイブ

2007年06月02日

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記

マナー文化教育協会がおくる
冠婚葬祭マナーコンシェルジェが語る日記です。
マナーの大切な心が読み取れる文章をご提供いたします。

このBlogはハクビマナー学院の先生方のご協力を得て
作成しております。

2007年06月05日

「駅での一コマです」

駅での一コマです。
 私は知人の出産祝いにかけつけるため、急いで階段を昇って行きました。
ホッとして列の何番目かにつづいていると、同じ列の横から何となく誰かの
視線が向けられているのに気付きました。
 見ると黒のスーツに白の開襟シャツ、書類の入る黒地のバックを肩にした、
いかにも就職活動中という20代前半の女性がいったい何が気になるのか、
それともそうではなく、少しでも早く電車に乗り込みたいからなのか、私や
隣の方、そして新たに並んだ方までキョロキョロ目を向けておりました。
 落ち着かない様子で右足を大きく横に出し、しかし女性ながらなかなか
堂々とした態度にも見える彼女のその右足に、私はあるものを見つけました。
膝横まで伸びた一本の太い伝線です。
途端に私はこう感じました。この方は他の事にきもちをとられて、ご自身の
身だしなみには気を遣っていないのではないか、これから訪問するであろう
会社の面接者は、いかに彼女がそつなく巧言(こうげん)を呈(てい)したところ
でおそらく興味索然(きょうみさくぜん)となるでしょう。
 ではここで、皆様がこの方にストッキングの伝線について知らせようとする
立場だったならば、次のうちどのお声掛けの方法がよいと考えますか?
 a. あらあなた、膝のところが伝線してますよ。
 b. お気づきでしたらごめんなさい。膝のところが伝線しています。
 c. (無言でこの方にわかるように膝を指さし教える)
答え、 全て正しい。
初対面の、しかも見知らぬ人どうしという今回の場合では、お声掛けをする
人自身のキャラクターに見合った方法で構わないでしょう。大切なことは、
多くの人がたとえ友達どうしであっても他人の足元など見て見ぬふりをして
しまう中で親切にも相手にそれを教えようとする心です。
 気さくな方ならば a の方法で充分、 b も大変丁寧で模範的、 また男
性の方ならば c でもよいかもしれません。 この他にも様々な示し方が
考えられるでしょうが、もしあなたがマナーを学ぼうとお考えでしたら、是非
b のお声掛けのうち「お気づきでしたらごめんなさい」という表現が自然に
出来る、又それが似合うあなたになっていく方法を私共から学び取って下さ
い。
 加えてもうひとつ質問を致しましょう。
 このお声掛けの場面が先のような公衆の場ではなく、気楽な友人どうしの
集まる場でもなく上司や取引先なども同席するような場面で、同僚の女性に
対して行なわなくてはならない場合、あなたはどのような対応をされますか?
 言葉と動作で相手に好感をもたれ、また同時に自身も輝いていく、私は、
このような定型化できない気づかいや、心づかいを含む「対応」にスポット
を合わせて皆様をお待ちしております。

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Angel カテゴリー マナー

2007年06月06日

ペットボトルでもエレガントに

 日本を旅する外国の人たちがびっくりするもの
に自動販売機”があるそうです。
英語で言うとベンディングマシーン。
「ベンディング」とは行商して売り歩くという意味。
のどが渇いたらいつでも水分を補給することができるこの便利な‘無人の
行商人たち”が街中にあふれています。
 そして、そこで売られている飲み物は、いつの間にか『缶』から『ペット
ボトル』に姿を変えました。街のいたるるところでペットボトルからグイグイ
と水を飲む姿が見受けられます。
 個人的にはほとんどペットボトルは持ち歩きませんが、司会や講演、
会議の席にはこのペットボトルが用意されることが多々あります。昔なら
水差しにコップというスタイルでしたが、いまやこのペットボトルがすっかり
定着しました。残したら各自お持ち帰り下さい。とばかりに用意されています。
 舞台の上でググッと飲むのはかっこうの良いものではありません。
そんな時、マナーコンシェルジェの私としては、『ペットボトルでもエレガントに…』
ストローを使うことにしています。しかし、普通のストローは蓋をすることができず
困ってしまいます。
clip_image001.jpg
 そこで見つけたのが、『ポッピングストロー』(写真)です。
(100円ショップで売っています)
ペットボトルの口に取り付けるプラスティックの栓と考えてください。その栓は
らせん状にバネのようになっていて中央に穴が開いています。その穴に
ストローを通して飲み口に取り付ければ出来上がりです。(写真)
 キャップを閉めるとストローがバネの力で押し下げられるのでふたをするこ
とができます。
 とても便利です。
水分補給も大切かもしれませんが、できることなら家に帰るまで、あるいは
お店まで我慢できると良いのですが…。
温暖化のヒートアイランドの今年の夏、ペットボトルのお世話になるかもしれ
ません。 そんな時は是非使ってみてはいかがでしょう。
ペットボトルでもエレガントに…

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記  作者 usagi  カテゴリー マナー
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コンシエルジェの番外アドバイス
ペットボトルに関して
1. 会議や講演でペットボトルをお出しする際には、ストロー、紙コップを一緒にお出し致しましょう。
2. 電車の中でのペットボトルからのぐい飲みは、格好が悪いという意味だけでなく、隣の人を不安にさせます。控えた方がよいでしょう。

2007年06月07日

「車中の居眠り・・・」

電車の中での居眠り、気持ち良いですよね〜。
また、よく見かける光景でもありますよね。
いつのまにかぐっすり・・・、ふと気がつくと
目的の駅を乗り過ごしてしまっているなんてこと、
誰もが経験しているのでは?
つい昨日の電車の中、私の隣の席の男性
(ビジネススーツ姿、おそらく50歳代半ば過ぎの方でしょうか?)が、
悠々とお昼寝中。 余程お疲れだったのでしょう。
まもなく、私にもたれかかろうとでもするかのように、
私のほうへ体が徐々に傾き始めました。
振り子のように傾いては戻り、傾いては戻り、
・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・
そして、いよいよ私の肩にそのおじさまの頬が触れるか触れないか・・・
というギリギリのところでストップ、
と次の瞬間、再び元の姿勢にしゃんと戻る。
実に絶妙なコントロールです(笑い)!
こういう時って、こちらも思わずよけたくなってしまうものですね。
そのおじさまの体の揺れが益々大きくなった時、
ついに私はひょいと上体を前傾、しっかりよけてしまいました。
                         (ゴメンナサイッ)
でも、またまた守備よく途中で体を止めて見事に持ち直してくれたのです。
                           (スゴイッ!)
もし、そのおじさまが私の背中とバックレストの間に
そのままスーッと倒れ込んでいたら、
一体どうなっていたのでしょう?
ハッと目を覚まし、恥ずかしい思いをさせてしまっていたかもしれません。
しかも、私自身も周囲の全視線を一斉に浴びてしまったかも・・・。
事が大げさになってしまっては、お互いに気まずくなってしまいます。
こんな時、よけてしまうのか、
そのまま寄りかからせてあげるのか・・・。
同じ電車に乗り合わせた者同士、
皆さんは日頃どのように対応していらっしゃいますか?

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記  作者 Nyan  カテゴリー マナー

2007年06月09日

大切な人へ心の中の思いを伝えていますか

最近私の主人が、
仕事場に愛妻?弁当を持って行くようになりました。
今までダイエットの為、是非とも"弁当持参"をと言い続けて来たので、
やっとと申しますか………
私自身が弁当持参派であり、常日頃から、1つを作るも、2つを作るも
同じだから、お弁当を持って行こうと勧めていたのです。
ところが、いざ3日前から"2つの弁当作り"を始めたところ、
これが、働く主婦にとって貴重な時間(約15分)をさらに削ることに
なってしまいました。
それはなぜかと言いますと、
弁当のメニューに変化が生じたからです。
それまでの私だけの弁当の際は、夕食と朝食の残りをアレンジした
メニューでありました。
しかし主人は、その他の味が楽しみみたいで"別の1品"を求めて
来たのです。私の性格上、出来ないとは意地でも言いたくない為、
3日前より、この弁当作りがスタートしてしまったのです………
これからもずっと毎日続けるのには、かなり厳しい面もありますが、
今日もまた、この"2つの弁当"が作れたのは、
  主人からの帰宅直後の言葉
     「今日のお弁当、とても美味しかったよ」
  そして、出勤時の言葉
     「今日のお弁当は何かな、お昼になるのが楽しみだよ」
そんな一言が毎日あるからです。
言葉の持つ"力"とは計りしれないなぁと痛感させられました。
大切な人だからこそ、心の中の思いを、相手に何らかの方法で
伝えることって、絶対に必要だと思いますし、
またそう言ったそれぞれの関係における大切な人へのマナー
でもあるのではないかと思います。 
 皆さんはどうお考えになりますか?
………さぁ、明日のお弁当のメニューは何にしましょうか。
            健康を考えて、油物は控えませんと………

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記  作者 oyasai  カテゴリー マナー

2007年06月16日

小花のささやき

1111.jpg

 私の住まいのある場所は緑の多いところです。桜の花が満開の景色は美しく、
桜の花がすぎれば家々の庭や垣根のまわりに薄むらさきの小さな可愛らしい
花が咲いて道を通る人々をなごませてくれます。
 私は六月のある日、これらのお花の横に「お花を取らないでね」と書きつけて
置いてあるものを見付けました。
その家の奥様は、雨があまり降らなかった折、垣根のまわりの花に熱心に
水をあげている姿を度々お見かけしておりました。
外国では家の窓辺に、街を散策する旅行客や地元の方々に見て頂こうと
丹念に育てた美しい花が飾ってあることが多く、またガーデニングも道を
往来するお客様が見てひとときでも癒されるように、との心遣いからオー
プンにしてあるようです。
でも「花をいたずらしないで下さい」のように書かれた札は見かけません。
 日本の家屋はまわりを高い塀で囲い、中に庭を作るという様式なので垣
根の外のものは自由に摘んでも良いと誤解した誰かがいたずらをするので
しょう。
私はカナダのブッチャートガーデンという公園にあった、
「とるものは写真、残すものは思い出」
と書かれたポールを思い出し、あらためて素晴らしい標語であると感心
致しました。

 皆様のご近所ではいかがでしょうか?
私は「お花を取らないでね」と書いてある少し離れたところに「いつも
美しいお花楽しませていただいて」と感謝の意をしるした札をつけさせ
ていただきました。
今日も小花が私達に何かささやいて居るようでした。


私は日頃マナーの授業やマナー検定に携わる者として、公共の場だけで
はなく、このような日常のワンシーンにおける心得について生徒共々考え
て参りたいと思います。


冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Angel カテゴリー マナー

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写真はイメージ写真です。

2007年06月18日

マタニティキーホルダー

h0726-1a3.gif

最近私は、妊婦さんの仲間入りをしたんです。
恥ずかしいことに母子手帳の受け取り方も知らなかったのです。
友人が「母子手帳もらってきた?」と聞いてきたので、

「もらってくるの?」っとのん気な私でした。

(時期がきたら病院でもらえると思っていたのです・・・。)

さて、早速最寄の区役所へ母子手帳をもらいに行くと、母子手帳以外に
たくさんの情報が書いてあるパンフレットなども一緒にいただいてきました。
その中に、「??」っと思うものが・・・。
それが、『マタニティキーホルダー』(写真)
皆さんはご存知ですか?
私は女性でありながらそんなものがあるなんって知らなかったんです。
社会人として日々多くの方と接するのに、今まで一度も見たことがありませ
んでした。
(今となってみれば、見過ごしていただけかもしれません)

『マタニティキーホルダー』とは、“おなかに赤ちゃんがいます”って書
いてあるとても愛らしいキーホルダーなんです。
それをバックなどにつけて、特に妊娠初期などお腹が目立たない時期に、
妊婦さんへの自然な配慮が広がることを目的として作成されたものだと
いうことです。

詳しくお知りになりたい方は、厚生労働省のHPをご覧ください。


これってすごいと思いませんか?私も実際何度か経験があります。
電車の中で目の前に立っている女性が妊婦さんなのか?
そうでないのか?
とっても微妙な場面に遭遇したことが・・・。
妊婦さんってわかればもちろん直ぐに席をお譲りしますよね。
でも・・・・・・
そうでなかったらどうしようと迷ったりしたこと皆さんもありませんか?


しかし、そのキーホルダーの存在すら知らなかった私は、
今まで数多くの妊婦さんを見過ごしてきたのかもしれないと・・・。
(ごめんなさい)
知らないほど怖い(恥ずかしい)ものはないですね。
気持ちがあってもその存在を知らなければ、意味がないですよね。
マナーでも言えることですが、知らなくても生活する上で支障はさほど
出てこなくても、知っているほうが断然素敵(スマート)なことって
多いですよね。

もっともっと多くの方にこのキーホルダーの存在を知っていただき、
皆が自然な配慮ができるようになると素敵だなっと!!
最近は、駅のホームなどにもポスターが貼られていると聞きましたが、
もっと宣伝して欲しいと思いました。
きっと私みたいな人がいるかもしれないので?

この『マタニティキーホルダー』を皆さんも見かけたら、
☆電車やバスなどで座席をゆずってあげる
☆階段などで重そうな荷物を持っていたら手伝ってあげる
☆妊婦さんのそばでタバコは吸わない
などのさり気ない心遣いをできる範囲で是非してくださいね。


冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 airi カテゴリー マナー

2007年06月21日

"花言葉"で選ぶのも楽しい!

sumidano-hanabi.jpg


各地で梅雨入りしました。雨の季節に心を和ませてくれるもの・・・といえば、
やはりアジサイが思い浮かびます。近所のお花屋さんの店先に並んでいた
アジサイ、それはそれは綺麗で、さっそく私も購入しました。店先に並べら
れていたのは、つややかなブルーのガクアジサイが数鉢と白いアジサイが
一鉢。その白いアジサイの鉢に差し込まれたネームプレートの「ガクアジサ
イ」という大きな文字の下には「スミダの花火」と控えめに書いてありました。
中央部分にはたくさんの青い極小の花が寄り添うように集まり、その周りを
眩しいほどの白い八重の花が囲んでいます。よくよく見ると八重の花びらの
底は淡く青みがかり、何とも瑞々しく美しいこと! 先端が少し尖るようにス
リムに伸びた花びらが重なり合い、まるで夜空に舞った大輪の花火が散る
瞬間の輝きのよう。
「スミダ(隅田)の花火」とはよく名づけたものですね。
(そういえば、今年の隅田川花火大会は7月28日のようです・・・)
風に揺れると、一段と風情たっぷり。
実は、友人宅を訪ねることになっていたので、
「手みやげは何にしよう?」とちょうど考えていたところ。
この度は、アジサイに決定というわけです。
 翌日、友人宅に到着したときには、彼女、バルコニーでせっせと洗濯物を
干している真最中。
手渡したアジサイは、部屋の中からよく見えるバルコニーの白いテーブルの
上に落ち着きました。洗濯物とアジサイ、生活じみてます?
いえいえ、これが、なぜかホ〜ッとする光景・・・なのです。
「きれいね〜」と友人がひと言。
「ねえ、知ってる?あじさいの花言葉は“移り気”なんですってぇ」と私。
これを聞いた友人は「当ったり〜!」と大笑い。
仲の良い友人だからこそジョークになる花言葉です(笑い)。
 
☆花を贈るときに、花言葉を参考にして選ぶのも楽しい方法です。
その花言葉を織り交ぜたメッセージをカードに託すのも素敵ですよ。
ちなみに、私が近所のお花屋さんで見かけた花の花言葉は・・・・・・、
✾ハイビスカス:常に新しい美
✾ゼラニウム:愉快
✾ラベンダー:いつまでも待っています
✾ガーベラ:神秘的な美しさ
✾トルコギキョウ:花嫁の感傷
・・・・ということのようです。


冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Nyan カテゴリー マナー(贈り物)

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写真はイメージ写真です。ガクアジサイ(スミダの花火)

2007年06月25日

"人間ドック"最近のサービス提供状況

先日、生まれて初めての"人間ドック"に行って来ました。そこでの看護婦さん
を含めた各スタッフの方々の対応にはとても驚きました。
その施設に入ると、フロアーへの案内役にスタッフを立たせて、気持ちの良い
明るい挨拶で「○○階へどうぞ」と言うご案内の言葉。
その後も、各検査室での親切な対応・・・・・・
様々な媒体を通じて、現在の医療機関におけるサービスの向上についての
取り組み状況が紹介されており、あらためて医療機関におけるサービスの
向上が実感出来る形となりました。
特に、お客様と何度も呼ばれて、対応もして下さる・・・・・・
昔の病院等のイメージとはだいぶ変わったなと感じられました。
もちろん、その病院に応じて差は生じるでしょうが・・・・・・
現代社会においては、どのような業界であっても人に対する心が重要視
されるようになっていることには、間違いないと思います。
だからこそ、"マナー"を常に考えて活動をしている者の一人としての自分
は・・・と、反省してみたりもしました。
私達が生きていく上で、人々に対する心遣い等って、やはりとても大切な
んですね。しかしそれが"人間ドック"で実感させられるとは・・・・・・


冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 oyasai カテゴリー マナー

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そうそう、前回書いたお弁当作り、まだ続いていますよ・・・
コメントでいただいた、名前を付けて、保存するアイデア!!
早速、実践しております。ありがとうございます。
"健康"維持は、やはり食生活が基本ですから頑張ります。
但し、人間ドックで私自身再検査が1つあったのです・・・・・・
ちょっと心配です・・・・・・

2007年06月27日

エコドライブ

皆さんはドライブによくお出掛けになりますか?
実は、私は乗り物(特に車)が凄く苦手なんです。
最近は、もう自分の体調を良く知っているので、必ずバックの中には
ガムやアメが入っています。(私には、なぜかこれが効くのです!)

しかし、不思議なことに主人の運転は初めっから酔わなかったのです。
もちろん初めてのデートでは、気分が悪くなったら困ると思い、
酔い止めの薬をバックに忍ばせておいたのですが・・・。

もともと主人は、非常に穏やかな性格で、そんな性格が運転にも
よく現れていて、物凄く丁寧な運転をするんです。
それは、今でも変わらないのですが、人がいいのも驚くぐらいで、
道はどんどん譲ってあげるし、右折や左折の際も、
無理な行動はしないので、なかなか出れないことも多々あるんですよ。
でも、助手席に乗っていると私は優しい気分にもなれるのですが・・・。

しかし、この間その運転はただ単に性格から来ているものだけではない
ということに新たな発見をしたのです。
それは、何とエコドライブを意識しているとのこと
驚きました!!
もともと環境に配慮してるなぁと思うところはたくさんあるのですが、
常に意識してドライブしているなんて、改めて見直してしまいましたよ(*^_^*)
だから、急発進や急加速、急ブレーキなどをしないので、
私は車酔いをせずに快適なドライブができるのですね!感謝です。

皆さんはエコドライブを意識していらっしゃいますか?
最近ガソリンも高くなってしまい、そんなところから意識なさっている人も
いらっしゃるかもしれませんが、心地良い乗り心地は、エコドライブにも
通じるってわかり、益々助手席に座っている私は得した気分の今日この頃です。

最近では自動車メーカーでもエコドライブに関するHPを設けたりしてますので、
ご興味のある方は、どうぞアクセスしてみてくださいね。
ご参考までに、ホンダの『エコドライブのコツ』のHPを下記にご紹介します。
ホンダの『エコドライブのコツ』

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 airi カテゴリー マナー(環境)

2007年06月28日

最高の心づかい

都内のホテルでの出来事です。
ホテルの正面入口から右手奥には喫茶店があり、こちらのケーキ
は、味、形、共に私には絶品です。中でもミルフィーユは食べごた
えもありお薦めの一品です。近くに用事で参りました折など、わざ
わざ求めに入る程です。
その日はたまたまお祝いのパーティー会場がこちらのホテルでした
ので、パーティーがすんで、帰りにはケーキを求めて・・・・・・などと
予定しておりました。

いつものように喫茶店のショーケースの中のいくつかを定め、出来
上がるのを待っておりました。すると先に会計をすませた二人の女
性が、接客された方に何やら館内の事をたずねている様子でした。
お話がすんで二人の女性のお客様は帰られ、お二人と接客された
ホテルの女性も自然と次の接客に入っておりました。
私がほんの少し他のお客様のお召し物に目をとめている間(ま)に、
お二人を接客されたホテルの女性のお姿が見えません。その時です、
広いホワイエの中ほどで先程館内をたずねた二人の女性が、あっち
よ、こっちよ、という身振りをしている姿に私が気づくのと同時くらいに、
このお二人を接客されたホテルの女性が近づいて再度丁寧に案内さ
れているではありませんか、そしてケーキのショーケースの前では
次から次へと、スムーズに代わりの方がお客様の接客に当たってお
られました。

迅速に応対のできる方はこちらのホテルに限らず他にもたくさんお
られる事でしょう。しかしその中で一体どれだけの方が、お客様が
本当に理解をされ満足されたかどうかを確認する、というアフ
ターフォローを
なさっているでしょうか。さすが一流と評価されるこ
のホテル、お客様に対する心づかいはこの場面において、これ以
上ないのでは、と感じさせられました。
接客を代わってされていた女性との交代にしても、間をあけること
なく、お客様にいつどのようにして交代したかもわからない程スム
ーズな無言の意思疎通が出来ておりました。教育のレベルの違
いが、はっきりと感じられ、私は大変素晴らしい"心"を見せてい
ただいた気分でいっぱいのままに家路へと就いたのでした。


冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Angel カテゴリー マナー(接遇)

2007年07月02日

あいさつのパワー

私は現在の場所に住むようになって、2年半が経ちます。

結婚をするときに、引越しをしたわけですが……

正直言いますと、共働きで、とにかく忙しい日が多い為、

なかなかご近所の方と会う機会がありません。それでも

私の両親のアドバイスの通り、休日で家に居る場合は、

庭で土いじりをしたりして家の外へ出て、なるべく人目

に触れるように、心がけたりもしました。しかし、50m

以内に住んでいても、あいさつを交わして会話をする人

は、4〜5名位でまだまだ地域に解け込んでいるとは言

えません。但しあいさつまでのレベルなら10名位の人

とコミュニケーションがとれています。

そして、あいさつのパワーを特に感じる事が、何度か

ありました。それは、通常のあいさつ、「おはようござい

ます」「こんにちは」に続く、言葉がプラスされていると

きです。

例えば、「いってらっしゃい」「お帰りなさい」」会話すら

まともに交わしていないのに、とても親近感が湧くのと

同時に温かい心が感じられました。また、私自身も他

の人へ同じように、、プラスアルファの言葉を添えてあ

いさつしようという気持ちになりました。

この地域の方々と末長く良いお付き合いが出来ることを

信じて………

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 oyasai カテゴリー マナー

2007年07月03日

幸せな気持ち

私はここ数ヶ月マタニティ関係の服を買うために、色々なデパートを訪れました。

時間が少し空いたときに立ち寄ったり、目的があって行ったり、訪れ方は

さまざまですが、驚くほどデパートによって応対が違いました。

ついつい買い物する際は、行きつけのデパートに行ってしまいがちですが、

マタニティの場合は、どのデパートでもだいたい1箇所しかないので、

このデパートのマタニティ売り場はどうかなぁ?って

いう感じで足を伸ばしやすいんです。

さてさて、とても感動したデパートA店でのお話を紹介しますね。

この日は、買いたいものがあったのです。でも、買う前に少し店内の

他の商品を一通り見渡し、その後店員の方へ声を掛けると、

試着室へ案内されました。試着室はいままで行ったデパートの中で、

一番広々して清潔感がありました。

ここでまず、妊婦さんのことを考え設計された試着室だなぁと感じました。

試着が終わってのことです。

私は商品が気に入ったため、購入したのですが、

まずはお会計待ちまで椅子を勧められました(これは普通ですね)

その後です。座ったと同時に、おしぼりとお水(ペットボトル)が

さっと出てきました。「どうぞ、お飲みください」っと。

妊婦になってわかったのですが、とにかく暑いのです。

もちろんいつでも飲めるように飲み物は持ち歩いているのですが、

冷たい飲み物は嬉しいですよね。

せっかく出していただいたのでいただくことに。

そして、帰り際には飲みかけのお水も持たせてくれて、

「どうぞ、暑いですからお持ち帰りください」っと。

そして極めつけ。何ともいえない優しい心のこもったお見送り。

商品を手渡しながら、「お身体お大事にしてくださいね!!」っと。

その言葉が、優しい笑顔と共に、心の底からそう願っているように

感じた声がけでした。マニュアルでない声がけだなぁと感じ、

私は、きっとまたこのお店に行ってしまうだろうと心の中で思いながら、

幸せな気持ちになってお店をあとにしたのでした。

残念ながらそんな気持ちにさせてくれたのはこちらのA店だけでした。

物的サービスだけでは満足できない今日、

そこにやはり人と人とのコミュニケーション

人的サービスがないとまた行きたいとは思わないですよね。

私たちは、どこかで温かい出会い・ふれあいを求めているんでしょうね。。


皆さんは、日頃どのような視点でお店を選んでいらっしゃいますか?

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 airi カテゴリー マナー(サービス)

2007年07月05日

言葉のおもみ

「ものは言いよう」という日本の古いことわざがあります。

言葉は、ほんの一文字の組み合わせで相手を傷つけたり、

より丁寧で感じよく受け取られることにもなるほどに大切

な表現の業(わざ)であると日頃思っておりました。

先日、十数年師弟の関係にあります「ある方」とお話をす

る事がありました。もろもろの話題は、ひとときの思い出

として残るもの、そして少々難しい内容のものまで多岐に

わたりました。

私がこれからお話しすることは、言葉の表現はお互いの付

き合いの程度とか信頼によって違うのであまり深く考える

ことではないと感じられる方も多いとは思いますし、言葉

の発し方や受け取り方もお聞き下さる各々で全く異なって

いるのが自然だと考えているため、参考にされることでス

キルアップができたり受け答えがスマートになる類(たぐい)

のものではありませんが、私は「ある方」とのお話の中で

のひと言が、味わいのある心のこもった美しい表現であり、

その言葉は心を打つものであったので、ぜひお伝えしたい

と思った次第です。

ではその会話のストーリーをお話致しましょう。

ここで登場する人物を、あらかじめ

師弟の関係の師 : A

師弟の関係の弟 : B

話の中で登場する人物 : C

と定めておくことにします。

AとBはある試験会場でCさんと面談を致しました。

Cさんは受け答えも立派で、当方の教室でもっと深く学び

たい希望もありましたので、AもBも共にこれから指導す

るという立場でCさんと接しました。後日、筆記試験の分

野も拝見しましたが、なかなかの高得点でした。当方のテ

キストをなく勉強されており、楽しんで試験を受けられて

いるご様子は、面談中のにこやかな表情からも十分感じ取

れました。ですが、なぜかご自身をアピールする上で、「第

一印象の大切さ」という点に無頓着な部分が見られるとこ

ろが少々おしいですね、とAもBも同様に思いました。B

は指導している者として、流行を取り入れることも大切で

すが、ただ高価なものや流行の先端のものを身につけるこ

とだけが素敵ではなく、その方に「合った」身だしなみが

大切だと感じたのです。Aは衿もとから胸の部分を指しな

がら、「C様のこのあたりのところを美しくしてさしあげた

いの」と、やさしく丁寧な言い方でお話をされました。決

して胸もとがよごれていたわけではありません。ひとそれ

ぞれ言葉の表現はさまざまですが、一般的には、あの方は

ここのところをこうしたり、こうした方が・・・・・・などの、

少々おせっかいな言葉で表される事が多いのではないでし

ょうか。Aは言葉だけではなく、それを発する表情からも

自然に相手に対する思いやりの心、相手を大切に思うとい

う精神が十分くみとれる「して差し上げたいの」という語

尾を選ばれ、短い言葉ではありますがBはここに言葉のお

もみを感じながら、そうですね、と短く申し上げました。

AとBとの会話は終わり、マナーは基本的な心得から対応

へと、更にその人のもつ個性を磨きながら人格へとつづく

のでは、と思い巡らす日常が何事もなく続いていたのでご

ざいます。

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Angel カテゴリー マナー(言葉)

2007年07月09日

間違い電話

denwa.jpg

間違い電話、たまにですが私の自宅にもかかって

きます。

この度も------

デンワ トゥルルルルル、トゥルルルルル、・・・・・・

私「はい、○○(私の名前)です。」

相手「あっ、△△さんのお宅じゃ・・・?」

私「いいえ、違いますけれど・・・」

相手「123×-××××じゃありませんかぁ?」

私「あのう、失礼ですが、どちらさまでしょうか?」

相手「□□ですぅ」(サバサバとした口調)

   といったやりとりだったのですが・・・・・・。

 私としては、本心は「まぁ、あなた失礼ねぇ!」と言いたいと

ころでしたよ(^.^)。

相手の方は「電話番号を確認しなくては・・・」と、とっさに

思ったのでしょう。でも、見ず知らずの人からいきなり電話番

号について聞かれるのは、やはり良い気持ちはしません。こち

らは電話に出たときに既に名乗っているのですから、番号と目

的の相手が合っているかどうかの確認をしたいのであれば、電

話をかけた側も名乗ってくれなければ不安になってしまいます。

最初に「失礼致しました。」と、ひとこと謝罪の言葉さえあれ

ば、印象は全く違ってくるのに------なんて、少々血圧が上がっ

てしまったような・・・(笑い)。

 考えてみれば、電話の話しの流れも、直接顔を見合わせて会

話をする場合と同じですね。初めて出会った人には、先ず「あ

いさつ」をする-----大まかにいえば、こんなところでしょうか。

たとえ小さな間違い電話だと思っていても、かけられた側とし

ては、不十分な対応をされると心の準備ができていないだけに

戸惑ってしまいます。でも、電話を受けた側も落ち着いて丁寧

な応対を心がけましょうね。

☆間違い電話をかけてしまったときは・・・

「失礼いたしました」などと、先ず丁寧にお詫びを述べる

こと。そして番号を確認する場合は、改めて名乗りましょ

う。

“間違い電話をかけてしまった相手に不安な思いをさせな

い”ことが肝心です!

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Nyan カテゴリー マナー(電話応対)

2007年07月10日

時間を守ることの大切さ

tokei.jpg

日頃の暮らしの中で、ほとんどの皆さんは、

何らかの形で時間を意識した生活をしてい

ることと思います。

私はと言うと、共働き夫婦ですので、時間

には特に配慮した生活を余儀なくされてい

る毎日であります。そんな中、暮らしの中

でいつも感じることは、平等に与えられてい

る時間とは言え、人それぞれ時間の使い方・

守り方、本当に様々だと言うことであります。

人と会うのに約束をして守らない人や、時間はたくさんあ

るのに、無駄にダラダラと日々過ごす人。それも自分が好

きでしていることと言われてしまえば、それまでですが、

是非とも時間の有効活用を勧めてみたいと考えます。また

そうすることによって、改めて時間の大切さ、いろいろな

シーンにおいて時間を守ることの必要性を素直に受け止め

ることが出来、またマナーとしても時間に対して、高い意

識を持つ事が可能となると考えます。

そしていつかきっと、”時間”というものを大切にする人に

だけ、体験できる感動を得られるのではないでしょうか。

私は”時間”を大切にする一人として、日々暮らしています。

だからこそ、大きな感動、忘れられない体験をしたこと

が何度かあります。

これからも特に”時間を守ること”を大切にしていきたいと

考えています。

皆さんは、どうお考えになりますか?

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 oyasai カテゴリー マナー(時間)

2007年07月11日

いつまでも謙虚な姿勢

ojigi.jpg

私は今年に入り、美容院を変えたのです。

以前通っていた美容院も大変気に入っていた

のですが、

通いにくくなってしまい仕方なく・・・。

でも、美容院を変えるのって結構勇気がいり

ませんか?

お店の雰囲気や設備、担当者さんの技術など色々トータル

して自分に合うお店を探すのは本当に大変ですよね。

人それぞれ、どの点を重要視するかは様々でしょうが、

私は何といっても『担当してくれる方の人柄』にポイント

をおきます。

安心してお任せできるか?信頼できそうか?など。

さて、美容院を変えてから何度か通っているのですが、

私を担当してくれる男性担当者Aさんは、初対面からとても

紳士的で、好感が持てました。少し、改まった感じがしす

ぎかなぁとも思いましたが、初回のため、そんなに気にも

留めずにいました。

「担当させていただきます○○です。よろしくお願いいた

します」と丁寧に挨拶。

(マナーでいう『普通礼』で、手はしっかり横に添わせて、

とても綺麗なお辞儀でした)

こういったところは、見逃しませんよ!!しっかりチェック

している自分がおりました。

パーフェクトなお辞儀でした。正しいお辞儀ができる人って

案外少ないんですよね〜。

その後も通い続けていますが、毎回いつも微笑ましいほど

謙虚なんです。今日も一生懸命やらさせていただきます」

「今日もよろしくお願いいたします」

などの言葉とともに、パーフェクトなお辞儀!!

通常は通っていくうちに、フレンドリーになってくることが

多いかと思うのですが、

Aさんはいつも礼儀正しく、お客さまに満足していただくため

に一生懸命取り組みますという気持ちが、伝わってくるんです。

そしてその姿はいつも私を新鮮な気持ちにさせてくれるのです。

ちなみにAさんは、10年以上のキャリアを持ったベテラン美容師

さんです。かといって、会話に入るとそんなに仰々しくないの

ですよ。そんな謙虚な姿勢が私は大好きで、まだ数回しか通って

いませんが、絶大な信頼をおいています。


冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 airi カテゴリーマナー(礼儀)

2007年07月12日

言葉の持つパワー「心を伝える言葉」

私は現在、実家を離れ、夫と暮らしております。

実家までは車で30分位で、遠くもありませんが、

共働きのせいもあり、年に数回しか、実家には行

けません。但し、私の両親は現在年金暮らしをし

ており、時間には余裕のある生活に(お金には余裕

がありませんが……)なっております。その為、そ

して何かと私は、お小遣いをあげるからと言って、

私では時間が無く、なかなか行けない銀行の窓口

に行く用事を頼んだり、私達夫婦の家のガス点検

や電気点検の立会いをしてもらったりと、協力を

してくれています。

気が付いてみれば、あんなに恥ずかしくて両親に

は余り言えなかった言葉「ありがとう」がスムーズ

に言えるようになっていました。

やはり、一番身近な人達に対しても「ありがとう」

をはじめとする、心を伝えられる言葉は必要不可欠

で有り、また代替えのきかない”強い絆”へと変わって

行くものだと考えます。

最近私は何かと「言葉」の持つパワーに魅せられています。

皆さんはどのような「言葉」にパワーを感じられますか?

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 oyasai カテゴリーマナー(言葉)

2007年07月13日

香港のエスカレーター

huukei.jpg

仕事で香港に行って参りました。

香港は今年返還十周年。

私が初めて訪ねたのは、SARSの年でした。

心配をよそに街はかえってきれいになったと

在住の方からお聞きしたのを覚えています。

背高ノッポのビルの連立する街は、人も車も休みなく動き、よく食べ

よく喋りエネルギッシュな街です。しかし、そんな街から車で30分

の海に面したリゾートにはギリシャを思わせる景色が広がり、住宅地

の裏手を上がると60キロにも伸びる遊歩道が整備されているとか…、

意外な側面があります。

人々は、朝に晩に犬の散歩やジョギングを楽しんでいます。

(犬の散歩の後始末のマナーもよかったです)

今回の旅では、私も朝の散歩に出かけてみました。

早起きは三文の得♪

森林浴とその国に暮らす人たちの日常をほんの少し垣間見ることが

できました。見下ろす海は南シナ海。その先はフィリピンだとか。

1時間半ほど歩くと爽やかな汗と充実感…。

あの慌ただしい街からは想像のつかないひと時を過ごし、再び喧騒

へと続く遊歩道の階段を下るのでした。

 さてさて、東京以上にエネルギッシュな香港の地下鉄ですが、

ここで問題です!

香港では、エスカレーターはどちら側によけて乗るのが一般的でしょうか?

東京と同じように左側によける?

関西のように右側によける?

忙しい香港ではどちら側にも立ち止まらない

 さて、いかがでしょうか?

香港へいらした方は思い出してコメントに入れて下さればうれしいです♪

答えは次回の私のブログをご覧下さいませ♪

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 usagi カテゴリーマナー(しきたり)

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フォト : 香港の夜景

2007年07月17日

ある男性のしぐさ

私がたびたび乗り降りに利用する駅は、東京隋一の百貨店

が立ち並ぶ街に近いこともあり、午後1時ごろの時間帯でも

車内はほとんど満員です。

私は荷物を持って乗客でいっぱいの車内をやっとのことで

中ほどまで入り、吊り革につかまる事が出来ました。ホッ

とした直後、急に大勢の方が降りられ、まわりを見回せる

くらいに空間が出来たところ、斜め後ろの席がひとつ空い

ておりました。ですがその席の前には30代中頃でしょうか、

1人の男性が片手に吊り革を、他方の手には本を持ち、

熱心に読んでいらっしゃいました。

おそらくあの男性はこの席に掛けられるだろう、と目を

逸らそうとした時です。男性は私の気配に感づかれたの

でしょうか、他に数名ほど立っておられる方へ、この席

は空いていますよ、とまるで言うかのように席の前から

少し体を移動し、空席の前をあけた位置で再び依然と変

わらない姿勢のまま本に目を向け始めました。ほんの

数cmほど移動されただけであったのですが、そのあたた

かみのある自然で何気ない動作は、決しておしきせがま

しいものでもぎこちないものでもなかったため、実に魅

力的で印象に残りました。

内に秘めた優しさは何気ないしぐさにこそ現れるものです。

自己主張されるのは大変結構なこと。しかし大仰な言葉よ

りもわずかな心遣いこそが鮮明に記憶に残るものであり、

また女性もしっかりその心遣いに気づいているものなのです。

粋な男性になるための秘訣はこれこれをこうする事だ、

などという安易な外面の装飾も必要ですが、接する方に

信頼される人柄は日頃の小さな心くばりからも形成され

ていくものと私は信じております。

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Angel カテゴリーマナー(しぐさ

2007年07月18日

しぐさ(思草)

“して気持ちいい” “見て格好いい”

日本人独特の良いくせ”江戸しぐさ”

私達の中にあるDNAはしっています。

江戸時代からの他人とのつきあいを大切に

さりげなく相手に気づかれないように”しぐさ”を

してきたことを!……

「咳をするときには口をふさいでね……」

― 子供に教えています ―

「誰かとぶつかったらゴメンナサイとあやまり」

― その時、お互いどんなに気持ちがよいかと ―

「相手に気づかれることなく、こぶし腰浮かせ」

― あとからのって来た人にこぶし分だけ浮かせて

つめると、ありがとうの声が聞こえます。―

「”七三歩き”でみんなの道路は譲り合い」

― 道路の七割は公道、自分の歩くのは道の端三割

と心得て、急ぎの人に先を譲ってジャマにならない

ように気を配り、道をふさぐことはしません。―

「お互いに濡れないように傘をかしげます」

― 雨の日に相手も自分もお互いが濡れないように

傘を人のいない方に、外側に、傾けてすれ違うし

ぐさです。―

人のいる前でいきなり傘を開くのはゴンゴドウダン

(言語道断)。ワンタッチの傘ではあまりにもいきな

りびっくりします。雫で相手がぬれないように持ち

方も含めて雨の日の心得です。

一緒にいると気持ちがよく、見ている人も心暖かく

なる。いつの時代でも日々の生活の中でよく見られ

る光景ですが、現代にも通じるさりげない心づかい

は、江戸の人達にはあたりまえの感性として、大切

にしていました。

本当は伝承していきたいごくあたりまえの、

「人と仲良く暮らせる平和なしぐさ(思草)、

思草とは思いとおこないのことです。」

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 いしいようこ カテゴリーマナー(しぐさ)

2007年07月19日

“おもてなし”“変わらぬ笑顔”に大感謝!

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先日、15年ぶりに再会した知人、本当に懐かしく楽しい時間を過ごすことができました。知人が勤めている会社は新しいビルに移転したため、以前と全く異なる雰囲気に私も少々緊張ぎみ。女性スタッフに案内された部屋で知人を30分間待つことになったのですが、それがとても素敵な時間となったのです(^^♪

通された部屋には、たくさんの胡蝶蘭(コチョウラン)の鉢植えが置かれ、蝶が舞っているようなその優美な白い花には「おめでとうございます」というメッセージカードが添えられていました。花に埋もれるようにちょこんと顔を出しているのは・・・デスク。「ということは・・・?」と思っているところへ、先ほどの女性がお茶を持って現れました。

始めにいただいたのは、涼やかなグラスに冷たい麦茶、しばらくすると温かい煎茶。その次も温かい煎茶でしたが、少し濃い目に淹れてあり、プチケーキが添えられていました。暑い季節に訪問した者には嬉しいおもてなしですよね。まず冷たい飲みものでクールダウン、そして温かいお茶でほっと一息ついたところで、一段と深い味わいのお茶と甘いものを・・・。なんて細やかな心配りでしょう!それに、相手をほっとさせてくれる笑顔、お茶を出すときの手元の表情のやさしさ、添える言葉のぬくもり・・・、そのすべてがさり気なく、心地よくて、ついお話をしたくなりました。あたたかく迎えて下さったことへのお礼やとても美味しくいただいていること、そして蘭の鉢植えで見つけた「おめでとうございます」というメッセージの理由も気軽に伺うことができました。なんと、久しぶりに訪ねた知人は10日ほど前に社長に就任したばかりで、通された部屋は社長室、目の前にいるのは社長秘書だった、という訳です。

15年ぶりに再会した知人は以前と変わらぬ気さくな笑顔で迎えてくれました。社長就任のお祝いは準備していなかったので、知らずにいたことを丁寧にお詫びし、手みやげの菓子折を渡しました。話は尽きず、近いうちに共通の知人を交えて食事をすることを約束。「来てよかった・・・」と心から思えました。「仕事のお邪魔になってはどうしよう」と内心は不安だったのですが、こんなに心地よい時間のプレゼントをいただけるなんて予想以上の嬉しい出来事です(*^_^*)

きっと社内の人間関係全体のあり方がこのようなのでしょうね。そこへ突然訪問した私は、なんだか得をしてしまったよう・・・。温かいおもてなしと変わらぬ笑顔に大感謝!また会いたい、また訪ねて行きたいと思えたこと、本当に幸せですよね❤

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者Nyan カテゴリーマナー(おもてなし)

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フォト : 桜の器にお茶( Hakubi shop )

http://www.hakubishop.com/main.php?category=5

お茶のおいしい入れ方 : 伊藤園のサイトお茶百科より

http://ocha.tv/how_to_serve/nihoncha/

2007年07月20日

スマートでカッコイイ大人とは?

私は電車通勤をしていますが、その車内ではいろいろな出来事が

起こっていることに気付きます。三人掛けの座席を一人で占領し

ていたり、酔っているのか足を伸ばして横になって寝てしまって

いたり、多くの人々が利用するだけあって本当に驚くような行動

をしている人が思いの外多いようです。それが高校生等の未成年

を中心とした世代と思いきや、立派な大人である場合も残念なが

らあります。

そこで考えるのは、やはりそう言った公共の交通機関等では特に

未成年の人々に対して模範となるべき行動を常に意識した行動ま

たは言動が大人達に必要なのではないでしょうか。

楽しい旅に出かける為、ついつい大きな声で会話が弾んでしまう

グループ。食べた際に出たゴミを入れたビニール袋を座席の下に

「ポィッ」と置いたまま電車を降りる夫婦。

あげるときりがありませんが、自分も含めて大人達はもっともっ

とプライドを持って、豊かな心であることを最大限に様々な場で

発揮することが必要だと思います。また、そう言った身近な事か

ら意識をして、行動することによって、社会全体としての豊かさ

へと、つながって行くのではないでしょうか?

やはり、マナーを身に付けている大人ってスマートでカッコイイ

ですよね!!

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 oyasai カテゴリー マナー

2007年07月21日

美しい日本語・敬語

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東京以上にエネルギッシュな香港。エスカレーターは右側によけるのが一般的です。そう、前回の答は?関西と同じように右側によけるでした。(ビジネスマンさま書き込みありがとうございました(^_^;)

香港では、地下鉄にもずいぶん乗りましたが、乗客はよく喋ります。とても賑やかです。話すことの好きな(?)この香港は広東語が主流ですが、北京語を学ぶ人たちもたくさんいらっしゃいます。仕事帰りに学べる社会人のオープンカレッジが人気です。大学の単位が取得できるシステムとなっているそうです。その中には日本語学科もあり、現在約4000人の人々が学んでいらっしゃるそうです。うれしいことですよね♪日本に関心を持って下さる方がそんなにいらっしゃるということは…。

私はその学校と文化交流をしている関係で、学生の方々とも交流させていただいています。

その学生さんのひとりが日本に留学していた時のお話です。……買い物の順番を待つ列の後ろからとてもきれいな日本語が聞こえてきました。あまりに美しい言葉遣いなので振り返ってみると、その人は日本人ではなく、外国の方でしたーというのです。……

今や美しい日本語を話す日本人は少なくなってしまったのでしょうか…?

外国の人が日本語を学ぶ中で一番難しいといわれるのが『敬語』です。しかしながら、上手に使うのもこの『敬語』なのです。

さて、今年2月文化庁から敬語の指針がでて、敬語の分類が変わりました。http://www.bunka.go.jp/1osirase/18_kokugo_sisaku_kondankai.html 私もシンポジウムに参加しました。

その中で印象的だったのは次の言葉です。「今回の指針は暮らしの中でイキイキ使うために敬語を見つめる手がかりとなるように出されたもので、教科書のてびきとしての使い方に終始しないで欲しい」……

「暮らしの中でイキイキと敬語を使う」とても素敵な答申だと思いませんか?

言葉は波長です。振動です。きれいな音の振動、そうでない振動、その振動が水に反映して結晶ができるそうです。その結晶を写真にする技術がうまれ、水の結晶を私たちは見ることができるようになりました。(参)『水は答えを知っている』)モーツァルトの音楽を聞かせて撮ると美しい結晶ができるのだそうです。「ありがとう」という言葉もきれいな結晶を作るそうです☆

美しい言葉を暮らしの中でイキイキと使っていきたいですね♪

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 usagi カテゴリーマナー(敬語)

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フォト : 「きれいだね」と頻繁に声をかけた水の結晶
「水の結晶観察IHM総合研究所」サイトより
http://www.hado.com/watercrystals/top.htm


香港のエスカレーターを動画で見ることができます。
左を歩く姿を確認してみてください

http://fromto.cc/hosokawa/diary/2005/20050227-hongkong4/index.html

2007年07月23日

〜7月の誕生石〜 RUBY

ruby1.jpg

魅惑的な色と深い輝きを放つ宝石”RUBY”ダイヤモンドに次ぐ硬度を持った、
美しくて頑丈な宝石。一世を風靡した、あの「ルビーの指輪」の歌を思い出す
方もおありでしょう。
そして映画「プリティーウーマン」では、首かざりがヒロインの胸もとを美しく
かざっていたのが印象的でした。
この宝石には「情熱に愛、威厳」の言葉があります。ヨーロッパでは、愛と情
熱の象徴とされ、指輪などで身につけると幸福や恋人を招き、健康と富を守
ると言われています。
歌に映画にと登場するのもうなづけます。
最高級と評されるルビーは「ピジョンブラッド」(鳩の鮮血色)と呼ばれ深紅の
色合いと高い透明度が特徴でミャンマー産が有名です。

女優のジュディ・オングさんも子供の頃から宝石選びをお母さんに教えられ
「ピジョン・ブラッド」を選ばれておいでだとか……
五大宝石(ダイヤモンド、真珠、ルビー、エメラルド、サファイア) の一つとして
フォーマルウェアーのドレスが宝石をよりひきたて、着る人の個性とあいまっ
て大変存在感のある女性としていっそう魅力的にしてくれます。
ドレスアップに宝石はつきもの、主役が宝石それにあわせるドレス選びは大
人の女性の楽しみでもあります。

七月生まれでなくとも、ぜひ身につけたくなります。……


冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者いしいようこ カテゴリーマナー

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フォト : 2007 TASAKI RUBY PRESENTATION より

2007年07月24日

ミリオンセラーになった「女性の品格」とは

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「女性の品格」という本がベストセラーを更新し100万部を突破した。なんとミリオンセラーになったのである。作者は坂東眞理子さん。東京大学を卒業し69年に総理府に入省。内閣広報室参事官、男女共同参画室長、埼玉県副知事を経て、98年女性初の総領事(オーストラリア・ブリスベン)になった人である。坂東さんとはブリスベンに行かれる前、きものの知識技術をしっかりと習得され自らきものを通して日本文化を国際的に活かした方でもあります。私はある会員の方々のための雑誌の取材立会いで偶然にも知る機会が有り、またブリスベンでの国際交流に協力させていただいたことで、その素晴らしい人格と品性を直接感じ感銘を受けた一人として、あらためてこの本を読ませていただきました。
坂東さんは「女性の品格」を書いた理由をつぎのように3点あげています。
1つ目は、現代の社会のなかで女性の生き方、役割が大きく変わり、伝統的な道徳が通用しなくなったにもかかわらず、新しい基準が確立せず、混乱が見られるからです。
2つ目は、男性たちが従来の組織人間の枠にどっぷりつかり、お金や権力の魔力からぬけ出せないなかで、女性も男性のわだちを踏んで同じように権力志向、拝金志向になってはならないと思うからです。
3つ目は、地球環境の問題、途上国の人達が抱える問題、高齢化、科学や技術の進歩などがもたらす新しい諸問題のなかで、私たちの社会がどうあるべきか、どう生きるかがあらためて問われているからです。
と書いています。
まさにこのことは坂東さんが以前から常に考え言っていたことであり、筋の通った考えがしっかりと示されたものであると感じました。
しかしながら、本文の内容はといえば、このはじめの難しい言葉と裏腹に、本当にやさしく分かりやすくそして例を示しながら国際的な感覚で語っているのにはびっくりしました。やはりミリオンセラーの本になった理由でしょうか。
一つ目の例として「記念日を大事にする」から抜粋します。私の誕生日を覚えていてくれて、いつも本とカードをくださる人がいます。年をとるとだんだん祝ってくれる人が少なくなるなかで、変わらず本とカードをくださるので感激します。…… その方に秘訣を聞くと、昔のビジネス用の卓上日誌に友人や自分の大事な人の誕生日を書き込んでおいて毎週日曜日にチェックするのだそうです。…… 友人の子供の誕生日、お世話になった方の記念日にギフトを贈れば、お歳暮やお中元を贈るよりずっと印象的で喜ばれるでしょう。…… と
二つ目の例として「ネガティブな言葉を使わない」では、…… いずれにしても○○な人だと決めつけるのはあまりいいことではありませんが、なかでもネガティブなレッテルを貼ってしまうのはやめなければなりません。失敗に対しても、その失敗だけを指摘すればよいので、「なにをしてもダメな人ね」とその人の人格全体を否定するような決めつけは間違いです。…… 他の人に対してマイナスイメージの言葉を使わないようにするのと同様、自分に対してもマイナスイメージの言葉は使わないようにしましょう。…… 人間は生まれながらに平等です。かけがえのない存在として侵すべからざる人権を与えられています。しかしそのことを自覚し、少しでも自分を磨き、人のためになることをしようと努力するか、いい加減に投げやりな日を送るかで、人間の格は違ってきます。品格のある人間になる、人を傷つける言葉は口にしない、できるだけ折り目正しいきちんとした美しい日本語を話すように意識する------こうした日々の行いを続けることによって、大きな違いが生まれてきます。
三つ目の例として魔法の言葉「ありがとう」では、外国語会話を覚えるときに、一番重要な言葉は「ありがとう」にあたる言葉です。ありがとうという言葉によって、見知らぬ外国人の心の扉を開けることができます。道を教えてもらったり、お店でサービスしてもらっても「サンキュー(Thank you)」や「メルシー(Merci)」と言えば、相手の気持ちがやさしくなります。もちろん日本語でも、「ありがとうございます」を自然に適切な場で適切に使えれば、とてもエレガントで品格も高まります。……と
このようにやさしくわかりやすく書かれているのです。マナーに携わっている一員としてまさに当協会のマナーコンシェルジェの持っている教育の姿勢も同じであり、まさに多くの方々に品格とは何か、素敵な生き方とはなにかを学んでいただくためにぜひともこの一冊を読んでいただきたいと感じ、書かせていただきました。

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 S.S カテゴリーマナー(心)

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フォト : ベストセラーの「女性の品格」坂東眞理子著
マナー文化教育協会のマナー推薦本で紹介しています。
http://booklog.jp/users/manaken/

2007年07月27日

食事のマナー「おいしく・楽しく・美しく」

7月23日24節気の「大暑」の日に「暑気払い」と称して、友人5人と中華の
ディナーに参りました。お店は白壁で、木のまわり階段を上がると三階は
個室スペース。私たちは一番奥の部屋に案内されました。中は木のぬくも
りを感じる落ち着いた空間でした。年齢も、環境も、住まいも違う5人。
共通点は『趣味』です。もうひとつの共通点は『気取りのないマナーを心
得ている』という点でしょうか。
食事のマナーは「おいしく」「楽しく」「美しく」です。
一番年長の友人がアレンジして下さったコースは量の加減も程よく、バラ
ンスのよい食事を楽しみました。どれもおいしく頂きました。中でも気に
いったのは【スープ】でした。アボカトをベースにした、イカ、エビ、ホ
タテ、フカヒレの入ったスープです。 この季節ですから冷製かなと思いき
や、何のなんのホットなスープなのです。
この意外性も効果なのでしょうか、とてもおいしく頂きました。暑い季節
に熱い料理は体にも優しいもてなしですね♪
そして…会話も楽しく、それぞれの環境や立場をさりげなく理解した優し
さの感じられるおしゃべりでした。
それぞれの立場は、全く逆のこともあります(嫁と姑、仕事の有る無しな
どなど…)基本的に否定をしないで、まずは受け入れるという姿勢の確立
された会話は、途切れることなくなめらかに楽しい空間を作ります。ジョ
ークも飛び交い笑いも絶えません(^▽^)
このような人たちとの食事では、堅苦しさのない自然な振る舞いが「美し
く」とても楽しいひとときでした。
気の置けない仲間とのひとときに、鬱陶しい梅雨もすっかり明けてしまっ
たと錯覚した爽やかな夜でした。
さて、マナーコンシェルジェとして、中華の席次のことをひとこと
☆入り口の扉から一番遠い席が上座、その左側が次席、右側が三番目…
扉の近くが末席です。が…。お店によっては、扉から一番遠いと定める
ところが微妙に違うことがあります…。お客様をお連れするような時は、
入室時にさりげなく、そおっとお店の人に確認しておくとよいかもしれ
ませんね♪


冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 usagi カテゴリーマナー

2007年07月28日

一枚のFAXによせて

FAX1.jpg

入梅の時季、いっとき雨が上がって薄日が歩行者を勇気づけ、また体が少しずつあつくなって汗ばんで来る陽気を感じながら張り切った気持ちで私はいつものように外出先から帰って自宅へと急ぎ、玄関のドアを開け、いつも行っている通りに、あちら、こちらと家事を済ませておりましたとき、一枚の用紙が目に止まりました。

どなた様からでしょう?
To Angel様 From ○○
当学院のある講師からのものでした。
文面は「おはようございます」で始まり、二日前に担当分野の打ち合わせをした時の諸々の様子と近況、そして私を気遣う末文が記されてありました。
内容によっては肉声で事を処理する親しさも良いでしょう。
近年、とても身近で簡便な手持ちの機械でメールを送信することも便利で賛成です。
私が手にしているこの一枚のFAXに強く心を打たれたこととは、何も飾った言葉ではなく、いつも接しているありのままのこの講師の姿が浮かんでくる文面だったことなのです。
もし同じ言葉を電話ごしの肉声でお聞きしたとしたらいつも通りの親しさがにじみ出た通常の挨拶に受け取れるかもしれないのに、このような内容が特に文字にして示された事でかえって人間味が増すという不思議を目にした私は、彼女の伝達様式の適切な使い分けに共感し、心の中で大きな拍手を送りました。
文字と言葉の間の奥深い関係に満たされた、爽快なメッセージでした。


冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Angel カテゴリーマナー(表現)

2007年07月30日

「敬意を表する」コンサートのマナー

stellar-p.gifstellar2.jpg


「ステラシアター」〜素敵な名前でしょう?山梨県河口湖町にある野外音楽堂で、正確には「河口湖ステラシアター」といいます。「ステラ」というのは「星の」という意味で、星空をイメージして名付けられたのだそうです。私はこの音楽堂を象徴するようなネーミングにすっかり魅了されてしまいました。古代ローマ劇場のような半円形で、3,000人収容できる客席はステージを見下ろすように階段状に造られています。ステージの背後には壁がなく、緑の芝生と森が、そして富士山も見える!さらに、お天気の良い日の夜には、頭上にきらめく満点の星の下で夢のようなひとときが味わえるのです。

このたびは、森山良子さんのコンサートを楽しんできました。ゲストは、テノール歌手の秋川雅史さん、ギタリストの押尾コータローさん、バイオリニストの葉加瀬太郎さん、こんな豪華な出演者では盛り上がらずにはいられませんよね。特に、昨年母を亡くした私にとって秋川雅史さんの「千の風になって」は、心の中を洗い流してくれるように涙が溢れて止まりませんでした。自然に囲まれ、心地よい風に吹かれて過ごす時間は格別のもの。極めつけはコンサート終了後、ステージ裏正面の夜空高く打ち上げられる花火の数々。溜息の連続です。

このステラシアターの魅力の一つに、“地元の皆さんの熱意”があります。平成7年にステラシアターが完成して以来、コンサートの運営の一部を地元の皆さんがボランティアで手伝っているのです。どうりで他の会場とは雰囲気が異なり、とにかくアットホーム。客席に座るこちらも、自然に出演者や主催者側と共にコンサートを成功させたい気持ちになってしまいます。この気持ち、まさに“マナー”に通ずるものですね。

☆コンサートなどでマナーとして大切なのは、この日のために準備を重ねてきた出演者や関係者の皆さんに「敬意を表する」気持ちを忘れないこと・・・でしょう。
♪遅刻はマナー違反。(やむを得ず遅刻した場合は、会場の案内に従う。)
♪携帯電話はマナーモード設定、または電源を切る。
♪録音、録画・写真撮影(携帯電話でのマナー違反が多いよう。)は控える。
♪しっかり拍手を送る。
♪服装は音楽のジャンルや会場の雰囲気に合ったものを選ぶ。
 
そうそう、アンコールの拍手も、マナーでしょう (^^♪


冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Nyan カテゴリーマナー(公共)

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フォト : 河口湖ステラシアター
富士河口湖町ホームページより
http://www.town.fujikawaguchiko.yamanashi.jp/fk/town/ka_data_info.asp?ka_id=15&dt_id=77&emp_id=1

2007年08月01日

頑張る姿

頑張る姿私は先日仕事の中で”就活”をしている学生を対応した。
春の間に、早々と内定を受け、余裕のある学生もいれば、
最近では”通用採用”という方法をとっている企業を知ってか、
内定をもらっても、多くの企業にチャレンジしている学生も多い
とのこと。
今回私が対応させて頂いた学生は、果たして本命として
当社を選んでくださっているのか………
いろいろな思いを胸に秘め、学生に業務の説明や質問を
受けたりと……時間が過ぎて行きました。
そして最後の頃になると本人から”自己PR”の様な話が
いくつか出てきました。そして、その最初の言葉が「自
分は」という言葉であり、何度も「自分は」と言っては
間違えたというジェスチャーをして「私は」と言って
己PRをする。3回は言い直したでしょうか……
私は、決して流暢な言葉遣いでは無いその学生に対し、
人として、相手に対し、最大限の配慮と言うか、何と
言いましょうか。これも、十分なマナーなのではない
のかな、そう感じてなりませんでした。それと同時に
やはり人が頑張っている姿っていいなと思いました。


冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 oyasai カテゴリー マナー(姿勢)

2007年08月03日

マナー実践して暮らしを温かく

8月2日の読売新聞コラム「気流」にマナーのことを書いた方がいらっしゃった。
当協会の実用マナー検定を取得されたとのこと、とても良い内容のコラムでし
たのでここでぜひ紹介させていただきました。
【 主婦 天野典子 30 (神奈川県相模原市)
マナー実践して暮らしを温かく
結婚後、冠婚葬祭に参加する機会が増えた。そのうち、マナーをきちんと覚え
たいという思いが芽生えた。昨年から勉強を始め、先月、実用マナー検定1級
を取得した。
それまでは、マナーについて、「型にはまった作法」という堅苦しい印象を抱い
ていた。しかし、勉強しながら意味を考えるうち、マナーとは、相手への思いや
りや敬意の上に成り立つ行為だと気付いた。

日常生活の中で、気持ちにゆとりを持ち、お互いに「どうぞ」と譲り合う。その時、
感謝の言葉が自然に出て、表情が笑顔に変わる。そうした温かい心と心のつな
がりがマナーをより良いものにして、毎日を過ごしやすくしていくのではないだろ
うか。

ただ、私自身は一通りのマナーを学んだだけだ。まだ完全には自分のものに
なっていない。これからは冠婚葬祭のようなあらたまった行事に限らず、日常
の様々な場面で、学んだことを実践していきたいと思う。 】
素晴らしい考え方をお持ちの方である。ここで語っていただいたように、マナー
は冠婚葬祭の場だけでなく、日常をどの様に、心温かく暮らしていけるかの実
践がマナーの大切な本当の目的だということを考えさせられたコラムであった。

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 S.S カテゴリーマナー

2007年08月06日

うれしい投稿

台風が近づく広島の空港を無事離陸した機内で、私はある投稿を読みました。
機内では、普段購読しない新聞社の記事を楽しむことにしています。私は朝日と読売新聞を読みました。選挙の結果の評や、アメリカはミネソタでの高速道路崩落、台風5号の驚異etc……その中に一つ見つけた“清流のよう”に清々しい投稿。思わず私は手帳に書き写しました。それは、6月に実用マナー検定一級を受け見事合格なさった方(Aさま)の投稿でした。『実用マナー検定』ーこれは、皆さまにお読み戴いているこのブログの日記を書いている講師陣の所属する『マナー文化教育協会』が実施している検定試験です。
Aさまとは、『検定一級合格対策講座』を受講して下さったことでご縁を頂きました。勉強熱心な方で、テキストの中に書いてあることはほとんど頭に入っていらっしゃいました。素直で謙虚なお気持ちのAさまは特に実技の勉強を興味深いご様子で一つひとつ丁寧に学んで下さいました。最後に伝えて下さったご感想は、この投稿の一節につながることでした。以下Aさまが投稿にお書きになったままを書かせて頂きます。
「日常生活の中で、気持ちにゆとりを持ち、お互いに『どうぞ』と譲りあう。その時、感謝の言葉が自然に出て表情が笑顔に変わる。そうした温かい心と心のつながりがマナーをより良いものにして、毎日を過ごしやすくしているのではないでしょうかー中略ーこれからは冠婚葬祭に限らず、日常の様々な場面で、学んだことを実践していきたいとおもう」と。
Aさまは、検定1級をお取りになった現在も、更に、私どもの講座に通っていらっしゃいます。
マナーの本はたくさんあります。本で学ぶこともひとつでしょう。しかしどんな学びも同じですが、学ぶということは『人と学ぶ』『人から学ぶ』『場に学ぶ』『場から学ぶ』これにつきると思います。
『学ぶ』は『真似ぶ』まねることから始まるともいいます。私も改めて心を引き締めたいと思う次第であります。
さて、私はこの記事を読みながら、もしこの飛行機が台風で落ちてもきっと喜びの笑顔で最後を迎えられると思いました。
なのに、無事羽田についたら、今度は皆さんにこの投稿をお知らせしたいと思い、携帯を取り出し、この文章を打っています。


冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 usagi カテゴリー マナー

2007年08月07日

猫にもわかる「お仕事のマナー」

今や空前のペットブーム。動物病院では飼い主たちが「もうすぐよ・・・。」などとバスケットの中の猫や犬たちに声をかけながら、心配げな面持ちで受診を待っています。我が子同然なのですよね。

我が家には、猫が2匹(両方ともメス)います。(普段は女の子、あるいは娘ふたりと呼んでいます・・・”^_^”)。年上のほうは8歳のベテラン、おまけにアビシニアンという気位の高い性質を持つ猫種ということもあり、診察時にはお医者様(女性)も内心ドキドキのよう。でも猫もよく理解するものですね、現在かかりつけのこの病院なら大丈夫。カチコチに緊張して肉球から汗がにじみ出てくるものの、唸ることもなく、おとなしく受診してくれるのです。以前お世話になっていた病院では毎回興奮し、爪を立てて大騒ぎになり、本当に申し訳ないことになっていたのですが・・・。

気の強い我が家の猫が、なぜ素直に受診してくれるようになったのでしょう?
この病院は、1階が犬専門、2階が猫専門になっていて、お互いが気配を感じ合わないように工夫されています。猫専用の玄関ドアを開けると、明るいオレンジ色やクリーム色でコーディネートされたキュートな待合室。誰一人として大きな声を出す人はいません。お医者様(女性)によると、「ネコちゃんには、どんな時も静かに穏やかに話しかけないといけないの。」とのこと。そして、病院スタッフ全員が、まるでデリケートなガラス細工を扱うかのように優しく猫の体に触れるのです。仕事に取り掛かる身のこなしもゆったり穏やか、物を取り上げたり置いたりする時も無駄な音を立てない、歩く音も・・・静か、スタッフ同士の会話も小鳥のさえずりのよう。さすがに猫の習性をよく研究し、スタッフ全員に行き届いている動物への心配りは、プロフェッショナルならではのもの。人間社会と同じく、ここでも相手を理解することから始まっているのですね。
 何より感動したのは、仕事に慣れきって感情が希薄になっていないこと。
重い病気を抱える動物の身になる思いやり、時には悲しみは、仕事を超えたものがあります。

猫にもそんなスタッフの皆さんの気持ちが理解できるのですね。飼い主でさえ、この病院に来ると心が癒されるのですもの。
猫にだって、プロとしてのマナーはちゃ〜んと解るのですにゃん(=^・^=)

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Nyan カテゴリーマナー(仕事)

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フォト : ネコの写真(フリーフォトより)

2007年08月09日

出世する人って…

ビジネスマン.gif

ビジネスマナーと言われている事を、実際に、行動出来て
いる人はどれくらいいらっしゃるのでしょうか。-------
私はお客様を受付、ご案内させて頂く仕事を長くやってい
ますが、なかなか、このビジネスマナーとは難しく“達人”
と言える人とは、ごくわずかに感じます。そんな毎日の中、
2・3年前くらいから、接客させて頂くようになった“若手営
業マン”に関しては、非常にその人が持つ純粋性や積極
性もがプラスされた“達人”ぶりを感じてなりません。
ビジネスマナーを指導する機会も多くある私自身でも、実
際に自分がその“若手営業マン”の様に“達人”と言われ
るレベルまでの行動が出来るかと言えば正直なところ、自
信は無い(ごめんなさい)
そんな“若手営業マン”この夏、早々とご栄転とのことで、
もう私が接客することは無くなりました。とても淋しいで
すが。
それよりも何よりも“ビジネスマナー”にキャリアは関係
無く、やはりその人自身の心の在り方やセンスが重要
ではないかと気が付くことが出来ました。そしてやはり
そういう人って、出世するんだなと痛感させられました。

私もガンバルぞ………


冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 oyasai カテゴリーマナー

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イラスト : ビジネスマン(フリーのイラストより)

2007年08月10日

私が会いたい人

「女性の品格」の本、私も読みました。
“当たり前のこと”が書かれているのでありますが、もしかしたら、今や
”当たり前”と思う人も少なくなってしまっているのかもしれませんね…
そして”当たり前のこと”こそ、誰から学かが大事なポイントになると思
います。当たり前の(しかしながら身につきにくい)ことを素直に取り込ん
で頂くためには、伝える人の人格、品格が必要なのだと思います。

筆者には品格が伴っていらっしゃるから、そして、本当に願っていらっし
ゃるからこそ、この本はベストセラーになったのだと感じます。
【誰から学ぶか…?】が大事ですね♪
私どももマナーをお伝えするという仕事、使命を頂いていますので、あら
ためて考えたいと思うことでもあります。
「そんなこと知っている…」「当たり前のことをいまさら…」と相手に構え
させられてしまってはせっかく学ぼうとするチャンスを奪ってしまいます。
以下は、”私が会いたい人”です(^-^)
☆ その人といると素直な気持ちになれる。
☆ 話そうと思ってなかったのに、ついつい話してしまう。
☆ 聞いていると、ホンワリと柔らかい気持ちになる。
☆ その人といると、知らない内に笑顔になっている。
☆ その人といると、なぜか言葉がきれいになる。
☆ その人といると、自分でもできるような気持ちになる。
☆ その人といると、世の中ってなかなかいいものだと思ってしまう。
☆ その人に会うと元気になり、スキップして帰りたくなる。
(^-^)

そして、そんな人になれるよう自分自身も心がけていきたいと思うのであります。


冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Usagi カテゴリー マナー

2007年08月14日

カナダからの手紙

AIR MAIL 2.jpg

実家の掃除をしている時に、古びた茶色の箱の中から父のサングラスや
アームバンドといっしょに懐かしいものが出てきました。十数年前に私が
両親に宛てたカナダからの便りです。
7ヶ月間だけですが、異文化の中で暮らしてみたくて滞在していたカナダは、
私にとっては新しい人生の起点となった所です。雄大なカナディアンローッ
キーマウンテンや神秘漂う湖、冬には街を包み込む雪の美しさ・・・など、
絵葉書の表半分に仕切られたわずかなスペースに、その時の感動が短い
言葉で綴られていました。時候のあいさつも、安否を気遣う言葉も省略。
いきなり本文から始まり、締めくくりに「またお便りします。」という一方的な
近況報告。なんて独りよがりな書き方かしらと思いながらも、今、自分で読
み返しても胸のときめきがリアルタイムのように甦ってきます。当時私の両
親はどんな思いでこの葉書を読んでいたのでしょう。きっと、この短い文章
を繰返し繰返し読んでいたのでしょうね。現在病院で療養中の父の耳元で、
さっそくこの話をしてみました。
目を閉じたままの父は、わかってくれたかな・・・?

簡単な葉書でも、喜びや感動を伝えることができる。十数年という
時間を経ても、再び手に取って思い出を読み返すことができる。

葉書は封書に対して略式とされてきましたが、携帯電話に象徴されるよう
に通信手段が豊富な現代では存在価値が高くなっています。文章を巧み
に書けなくても大丈夫。自分の感じたままを、飾らない自分の言葉で、
相手を思いながら綴れば、心を届けることができるのです。
当時カナダからは、時折、友人たちに手紙を封書で出していたのですが、
今それを読み返すことができたら・・・、
これもまた楽しいでしょうね。


冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Nyan カテゴリー マナー(手紙)

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フォト : イメージ写真

2007年08月15日

マナーに勇気をプラス!?

日常生活をはじめとする様々なシーンで、職業柄ついつい接客マナー
であったり、その他あらゆる部分のマナーに対して目を向けてしまう。
そんな生活の中で、特に感じることは、思っているだけでは相手に伝
わらない。
行動を起こしてはじめて相手に気持ち(心)が通じるものだという
ことである。

そしてその気持ちにもう1つ、“勇気”をブラスすることによって、
より意味のあるマナーへと変身するのではないか……
席を譲る、『いらっしゃいませ、こちらの商品はいかがでしょうか』
相手が間違った内容を把握していると確認できた時の、異論を述べ
る等。本当に多くの事柄がみつかるのではないか。
しかし、私自身勇気が出せずに、電車内でのマナー違反者を注意
出来なかった等……
こんなとき、大人の女性として、スマートかつ、優しい心をもって、
注意が出来たらいいなと思う、今日この頃である……


冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 oyasai カテゴリーマナー

2007年08月16日

場を読む大切さ

toshokan1.jpg

私は、時々図書館を利用しているのですが、
先日図書館での出来事で、「あらら」っと思う
ことがありました。

椅子に座って、本を読んでいたところ、
隣で同じく本を読んでいらっしゃった主婦の方
(Aさん)が「あら、お久しぶり」と知人(Bさん)
を見かけたようで、声をかけたのでした。
声をかけられたBさんも、「あら!」と直ぐにAさんの
隣に座り、いきなり話し始めてしまったのです。

初めは、直ぐに終わるかなぁと思っていたのですが、
会話の声はすべて筒抜けになる音量で、主婦のお二人
はすっかり『図書館』という場を忘れてしまったよう
でした。

私の他に、その椅子には男性2名がいらっしゃいました。
私も本に集中できなくなってきて、どこかに行ってくれ
ないかなぁと内心思っている時でした。一人の男性が
咳払いをし始めたのです。
私は、「やっぱりうるさいと思っているんだなぁ」と
その咳払いに共感しつつ、AさんBさんはこの咳払いで
気がつくかなと思いきや、まったく気づく様子がなく、
会話はどんどん弾んでしまっていました。

子供たちもたくさん利用している図書館ですが、
子供たちさえも、ヒソヒソしゃべってりるのに、
大の大人がこれでは、とても見本になれません。

しばらくすると、もう一人の年配の男性が、
「ちょっと、ここは談話室ではないんですよ!!」と
その二人を注意しました。
AさんBさんは、あまり反省もした感じも見受けられず、
さっとその場から立ち去ったのでした。

この一部始終を観察して、自分も気をつけないと思いました。
その場の雰囲気や空気を読める人とそうでない人の差は
明らかに素敵な大人かどうか大きくかかわってくると思います。

そういった大人を子供たちも見てますからね。

そうそう、私たち協会のマナーテキストIにも
公共のマナーの中に図書館の利用方法についても記載されているんですよ。
興味のある方は、是非マナーテキストを見てくださいね。


冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 airi カテゴリー マナー

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フォト : イメージ写真

2007年08月20日

広島に私を運ぶ手紙の風

kanna.jpg

8月6日9日は原爆の日。広島と長崎に原爆が投下された日であります。
皆さんはご存知でしょうか?原爆投下の広島にいち早く咲いた花を…。
それは【カンナの花】です。広島、原爆、と言えば夾竹桃が有名で県の花にもなっていますが、原爆投下の焦土にいち早く咲いた花はカンナだったのです。しかも爆心地からわずか800メートルという地点に…!
……これは、今から62年前のお話です……
当時、原爆は全く未知のもので、投下後も人々を恐怖のどん底に突き落とし続けました。
落とした側もどんな効果があるか調査に余念がありませんでした。
米軍司令部から命令を受け、当時、朝日グラビアの記者であった松本栄一さんも、8月末から9月にかけて、長崎、広島を取材していました。広島に入ったのは、9月半ば。建物の現状を記録に残すという任務でした。その頃フィルムは貴重で、一枚たりとも無駄にはできないのが現実、瓦礫の中をシャッターをきりながら歩いたのです。
そんなある日、絶望の大地に花が咲いているのがふと目にとまったのです。【カンナ】でした。爆心地からわずか800メートルの廃墟に一株の【カンナ】が、ギラギラと照りつける太陽に向かってスクッと咲いていたのです。【真っ赤なカンナ】でした。松本栄一記者は思わずシャッターをおさずにはいられなかった……と記録しています。
このフィルムは、そのあと司令部には渡さず、隠し持っていたのです。
……時は流れ平和な世がもどり、このフィルムも公開されたのでしょう。一枚のパネルとなり、原爆資料館の地下室に安置されたのです。時代は平成になり14年。当時の資料館の館長畑口實さんは「資料館を訪れた人々が原爆の悲惨さに打ちひしがれ、悲しみ、絶望を抱いて資料館を後にするのは忍びない…せめて希望を持って帰ってほしい」との考えから、館の出口に『カンナ』のパネルを掲げた…。地下室のほこりだらけのたくさんの資料の中からカンナのパネルを見いだしたのです。
2005年、平成17年秋。日本人として一度は訪れなければいけないと思っていた原爆資料館に一人のマナー講師がいた。悲惨な展示。目を覆いたくなる写真。血の赤と焦げた黒、どんよりとした灰色の世界に打ちひしがれそうになりながら見学した。そのまま外にでることができないでいた。
すると、館の出口に何か銀色に光るものが見えた。
「75年は草木は咲かないといわれた広島に花がさきました」と書いてありました。それをみたマナー講師(私)はようやくホッとして館をあとに帰路につくことができた。
【カンナ】の写真でした。しかし、この事実を知る人は全くと言うに等しいほどいなかったのです。……

マナーを日本文化の伝承として捉えてきた私は、陰陽五行や神道、着物の文化、能、文楽、歌舞伎なども、日本人の心得として、たしなみとして、そのマナーをお伝えできたらと考えています。
ことに、敷居の高い浄瑠璃、なかでも、難しい義太夫の伝承にここ数年力を入れて参りました。創作浄瑠璃として『土地に伝わる話』を調査し七作のCDも作りました。そのひとつにこの広島の【カンナ】の話を伝えています。知り合いのいない広島の地で発表したのは三年前です。今では2〜30人の方々が身近で親しく応援して下さいます。そんな人たちのお陰でボランティアで頑張ることができます。
ある方から「あなたの情熱と、一枚一枚心を込めて書いた手紙の力が皆の心に伝わったのだ」といわれました。
私は、一夜に何人もの方々にお礼状を書きます。一人ひとり文面の違う手紙は時として、夜を徹してしまうことがあります。それでも、その方々から頂くお心に比べたら、十分とは言えません。心許ない限りです……。その方のおっしゃるように、気持ちが伝わったとしたらこんなうれしいことはありません。
手紙のマナーでは、形式や構成をお伝えするのも大事ですが、それ以上に『手紙はその人自身を運ぶもの』だということをお伝えしたいと思います。これは草柳大蔵さんの言葉ですが。『手紙は書くものではなく運ぶものだ』と……。『文は人なり、手紙は風なり』とも教えて頂きました。
今日も、8月6日広島でお世話になった皆様に、「私の気持ちを運んで下さい」と願いを込めてポストに入れたところです。


冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 usagi カテゴリーマナー(手紙)

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フォト : イメージ写真 カンナの花

2007年08月21日

自転車マナーアップでドロボウ撃退!

jitensha1.jpg

ある駅の自転車駐車場。60〜70坪程の小さな駐輪場の中央には「マナーアップでドロボウ撃退」と大きく書かれた看板が掲げられていました。それを中心に細長い立て看板が8枚も、ぐるりと駐輪場を囲んでいます。それでなくても暑い最中に、否応無しに目に飛び込んでくる黄地に焦げ茶文字の看板の息苦しいこと。でも、それほどマナー違反に悩まされているということなのでしょうね。その看板のマナーの注意事項には、「紙くずやタバコの吸殻を捨てないように」、「通勤通学の時間は余裕を持ち、置き方がずさんにならないように」、「盗難防止のために、必ず鍵をかけるように」とありました。「これくらいの事はいいだろう」という心の油断が、様々な問題を引き起こしているようです。

歩道では、前方から高速で走ってくる自転車に歩行者がぶつかって怪我をしてしまったり、火のついたタバコを持ったままハンドルを握っていたり、はたまた携帯電話やメールをしながら運転したりと、身の回りには事故に発展しかねない危険がいっぱい。マナーは一体どこへ?最近の自転車盗難に至っては、「終電車に間に合わず、タクシー代わりに他人の自転車を軽い気持ちで借りる」ケースがごく普通にあるのだとか。夜間の無灯火自転車も、怖いですよね。私も実際に衝突されそうになったことがあります。飲酒運転なんて、とんでもないこと。交通道路法では、自転車の飲酒運転は、本来は懲役や罰金など厳しい罰則があるようです。

自転車は利用者年齢層も幅広く、生活に密着した手軽な乗り物。たとえ小さなマナーでも一つひとつ心がけていけば、私たちの生活環境や危険な事故も少なくなるはず。公共の場で利用するのですから、周囲の人への心配りを忘れないように、便利なものは楽しく、やさしく使いましょう。
こんなことを言っている私は、自転車の運転が苦手・・・。せめてママチャリくらいは上手に乗りこなせるように練習しなくては、言葉に迫力がないでしょうか(笑)

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Nyan カテゴリー マナー(公共)

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フォト: イメージ写真(駐輪場)

2007年08月27日

近所づき合い

近年は人との関わり方やおつき合いが苦手な人、また関わりを持ちたくない、とお考えの方も増えているようです。
付き合い方の上手・下手は、一生のうちで必ず何かに影響を与えます。
では良いご近所づき合いについて少し考えてみましょう。
毎日を暮らしやすいものにするためには自分の住む地域を大切にする姿勢が必要です。
常に「お互い様」という気持ちで、他人の非を咎めるだけでなく自分も行動して支え合って行く事も大事な心掛けです。
よくご近所で時々顔を合わせるのですが、どこのお宅の方かわからない方もいらっしゃるでしょう。
例えばそういう方に対しても顔見知りであれば挨拶を交わしましょう。中には無視する人もいますが毎回声をかければいつかは挨拶をしてくれるようになると思います。
都内の或る区では町ぐるみで知らない人とも挨拶を交わすよう推進したところ、犯罪(空き巣)の発生件数が減少したという効果がありました。
私は地域の会合やイベントに無理なく参加したり、ゴミの出し方ーつでもその地域で決めたルールを守るのが最低限の義務だと思っていました。
ところが私は先日、駅近くの自動販売機の脇にあるその販売機専用のゴミ箱にどこから持ち込んだのかわからないお弁当の空箱やらその他もろもろの家庭用のゴミが入っているのを目にし、駅の利用者かしら?モラルの低下を嘆くとともに販売機を管理される方は大変迷惑でしょうと思っておりまし
た。
私の近所へ2年ほど前に越していらっしゃったお宅に、幼稚園生のお子様がおります。お母様が送り迎えをしている時期によくお顔を合わせ、どちらからともなく挨拶をしておりました。私は子供が小さかった項、やはり送り迎えをした時の事が思い出され、なつかしさもあってか自然にほのぼのとした雰囲気で接しておりました。
その時にお会いしていたお子様が先日お一人で歩いておられ、駅近くのこの販売機の前で私とす
れ違った際、ニコッとして挨拶をされ、そして「おばちゃま、このゴミの出しオよくないでしょう?」と自動販売機のゴミ箱をさして話しかけられました。
私はそれを何と説明してよいか考え、一瞬とまどいました。「よく気付かれたね、おばちゃまもお嬢ちゃまと同じ。この箱はカンのみですものね、いけないと思うわ」お互いの会藷はこれだけでしたが、これを聞いたお子様の表情はとてもチャーミングでした。きっと聡明な女性に成長されるのではないかと何
年か先のことを想像してしまいました。このように記憶に残るさわやかな気分になるのも良いご近所づき合いの一例と言えるように思いますが、例えばこのような状況で唆味な答え方をしたり、「お父さんお母さんにきいてごらん」など、とはぐらかすような答え方をすれば、せっかく正しい判断をした子供の「智慧」を削ぐ結果にもなりかねません。良いご近所づき合いをするためには、やはり積極的に地域社会の教育にも一人一人が関わりを持っていく姿勢も求められていると私は考えています。
皆様はどんなお答えをされますでしょうか?

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Angel カテゴリー マナー(公共)

2007年08月28日

うれしい報告、頑張っている教え子

私の教え子で今年社会人になった人がいます。某長寿番組の専属アシスタント
ディレクターとして働いています。仕事を始めてわずか3ヶ月での海外ロケデビ
ューでした。一本の番組を作るために、ディレクター、カメラマン、ナレーター
と4人のスタッフで出かけて行きました。たった3ヶ月であろうと、一本の番組
を作るという使命に失敗は許さない。プレッシャーも大きかったのではないかと
推し量るのですが。
先日、オンエアされた番組を見て私もホッと致しました。ロケ中の話を聞くに
つけ、この番組のアシスタントディレクターは【走る秘書】だと思いました。
仕事の内容は多岐に渡ります。上司であるディレクターの補佐的業務、取材、
リサーチ、スタッフへの気配り、現地コーディネーターとの打ち合わせ、
カメラマンの補佐、ナレータへの気配り、などなど、なにから何までこなさ
なくてはならないようです。そして、スタッフの現地での楽しみと言えば食事、
食事は働く人間にとって健康と明日への威力を養う源であり、癒やしの一時
でもあります。この食事がおいしかったか否か、店の雰囲気がよかったか否か、
というのは非常に重要なことなのです。
とはいえ、始めて行く外国の街のお店です。地図とガイドブックと【感】に
頼る若いADは毎日違う店を予約してスタッフから喜ばれたということでした。
極めつけは、長いロケ中疲れをとるために東京から忍ばせていった入浴剤です。
徹夜のロケの別れ際に皆さんにお渡ししたのだそうです。
スタッフの反応はここに書くまでもないでしょう(^_^)v
入社3ヶ月の始めての海外ロケ。一番疲れてるのは彼女のはず。「天晴れ!」
です。その彼女はマナー検定準一級の取得者でもありますので、このような
話はうれしい限りです(^o^)/
さて、この彼女、社会人になって数ヶ月のこの夏休み、いかに過ごしたかと
いうと……マナーテキストを読み返したのだそうです。これもまたうれしい
報告でありました。


冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 usagi カテゴリーマナー(検定)

2007年08月31日

組織が持つ最大の強みを発揮するには…

私は組織の中で仕事をしていますが、その中にいてもやはり、
個人の仕事の成果等は、多大な影響を会社に与えてしまう
ことがあると痛感させられることがあります。
一般的には、ある程度の組織になってしまえば、1人や2人の
ミスや、力不足は組織全体で補えると思われがちですが、
実際のところ、影響の大きさは計り知れないと言えるのでは
ないでしょうか。だからこそ、組織の中での仕事(チームの
中での仕事)は、最低限のルールを守る必要があると思います。
例えば、締切日を守る。情報の取扱いには十分気を付ける。
その他いろいろとルールはあるはずです。
そしてそれらを守る
ことによって、最大限の成果が出ると確信しておりますし、
また、個人ではない為、多くの人の意見や方法等も学ぶことが
可能であります。そして、いつしか組織の中で働く醍醐味と
なって、その仕事へのパワーに変えられて行くのではないで
しょうか。
さらにもう1つ、組織の中でもルールを守ることの他に、相手
に思いやりもプラスしたマナーが必要だと考えます。
またそれこそが、組織が持つ最大の強みを発揮する必須条件
であると思います。


冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 oyasai カテゴリー マナー

2007年09月02日

遅刻予防は体内時計を調整して!!

朝遅刻をしないこと、それは大人のマナーです。
通勤時に山手線車両内のテレビでマナーのポイントが流れていました。
「月曜日の日に、遅刻しないためには、日曜日に遅くまで寝ているのではなく、早く起きて体調を整えることが大切とありました。体内時計の調整が大切」と言っていました。体内時計とはいったいなんなんでしょうか。

体内時計とは(ホームページHealthクリニックにのっている体内時計からの抜粋です)
地球の1日が24時間なのに対し、人間の本来持っている1日の単位は25時間といいます。もし光も音も温度も1日中変わらない条件の中で生活すると、ヒトは25時間ごとに寝たり・起きたりする事になるのです。この25時間1周期を1時間早めて、24時間で1日の周期に合わせる事ができるのが体内時計です。
その時計は朝、眼から入る太陽の強い光を感知すると、脳の中の松果体から「時計ホルモン」と呼ばれるメラトニンが分泌されるのです。私たちは太陽の光を浴びる事で、体内時計を1時間早めるリセット・ボタンを毎日押していることになるのです。

そこに体内時計を正常化する4つのポイントが書かれています。
1. 朝、まずは決まった時間に太陽の光を浴びるようにする
どうしてもキツイ人は、起床の時間に徐々に明るくなっていくタイマーがついたライトを使ってみよう!部屋が日陰の人は、あえて屋内照明もつけ、明るさを強くする。
2. 昼間、なるべく外に出る機会を作る
昼間に明るい所で活動すると夜、メラトニンの生成が多く促される。
散歩などで運動もすると、寝付きも良くなる。
3. 毎日できるだけ他人とふれあう
人と会う・話す事も大切!社会のリズムに合わせる事で、24時間の周期を感じやすくなる。家に閉じこもっていると、25時間周期に近い不規則な生活となりやすい。人と会う機会が減れば、太陽を浴びる時間も少なくなる。
4. 規則正しい時間に食事をとる
特に朝食をとり、早く血糖値をあげる事で、1日のリズムが作りやすくなる。
とあります。

また、ためしてガッテンのホームページにはこのように載っていました。
<ほっ時計ない! 体内時計のトラブル>
朝、脳内の親時計は光を感じて時計のズレをリセットし、自律神経を「活動モード」に切り替えます。この時、コルチゾールというホルモンが分泌され、全身の時計を親時計に合わせてリセットして回ります。
一方夜は、親時計が自律神経を「休息モード」に切り替え、メラトニンというホルモンが分泌されて、全身に休息の指示を伝えます。
ところが夜遅くまで明るい光を浴びていると、親時計がまだ寝る時間ではないと勘違いして自分の時計を巻き戻します。するとメラトニンも分泌されず、体は“時間外労働”を強いられます。こうして体のリズムが崩れた状態が続くと、高血圧や心臓病、糖尿病などの危険性が高まるのです。

このように体内時計は遅刻だけでなく、体にとって、とっても大切なものなのですね。
よく理解して、それを生かすことで体調の維持につなげることが、とっても大切なことのようです。体調管理をして健康にそして寝坊をしないように心がけましょう。
それが大人のマナーです。


冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 S.Sekine カテゴリーマナー

2007年09月03日

マナー違反が…

私はマナーを伝える身でありながら、先日、大変なマナー違反を
してしまいました。
どのようなことかと言いますと、結婚披露パーティー(カフェレストラン
での少しカジュアルなスタイル)に招待されていたので出席した。
但し、いくら少しカジュアルなパーティーとは言え、結婚した
お二人は、正装であったし、招待客もそれなりにエレガントに
服装をまとめ、何ら通常の披露宴と変わりはありませんでした。
私は、招待を受けてから、早々に出席の返事をしていた。但し、
かなり忙しく、若干の遅刻等を許して頂きたい旨を事前に知らせ
ておきました。
それが、当日、新幹線を乗り継ぎ、タクシーに乗りと大慌てで
行っても、終了予定時刻の3分前にやっと会場へ到着しました。
しかも、クライマックスの直前に…
会場に入るや否や、少々お酒の入った友達たちが拍手喝采で迎え
入れたのであります。恥ずかしいのと同時に、主役の二人に申し
訳なく“おめでとう”の言葉と“ごめんなさい”の一言を述べ、
席に着いたのであります。
でも、私の最近の仕事等の忙しさを十分に理解している新婦は
“本当にありがとう”と何度も何度も言ってくれました。そして、
翌日お礼のメールを頂き、自分の為に汗をかきながらかけつけ
てくれたことがとても嬉しくてたまらなかった本当にありがとう
という内容で、その新婦である友人の心が良く私に響きました。
あんなマナー違反をしたのに…
でも、マナー違反も場合によっては、よりいっそう、相手に
“心ある行動”として伝わることってあるんですねー。
良かったです。出席出来て…


冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 oyasai カテゴリー マナー

2007年09月10日

相手を見れば・・・

私は日頃、サービス部門で仕事をすることが多く、様々な立場や職種の人々と
接しております。そんな毎日の中で、いつも感じることがあります。それは、
自分の心が相対する人へ写す、いや写し出されるということです。何と言うか、
うまく表現出来ないけれども、相手の人が“鏡”となっている気がしてなりま
せん。要するに、自分の心が沈んでいれば、相手(お客様等)も、余り笑顔が出
ませんし、こちらがニコニコ、ハキハキと接すれば相手もそれに同じ様な態度
を、多くの場合とってくれる様に感じます。だからこそ、いつも思うのです。
相手(お客様)が、余りこちらの話を聞こうとしないとき、実はこちらがお客様
の話や、気持ち等に、真剣に向き合おうとしていない。“聞こう”としていな
いではないかと…
そんなことを思いながら、日々仕事をしている毎日である。
やはり“人”に対する心って奥深いし難しい…しかしそれが、視点を変えれば
おもしろさでもあるに違いないと感じてなりません。

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 oyasai カテゴリー マナー(心)

2007年09月15日

贈り物

ある日、山梨の家に(田舎ぐらしと都会ぐらしをしています)40†角位の箱が、
私宛に宅急便で届けられました。さっそく開いてみるとマホガニー色でつやつやと
した藤の、四角の素的なトランク型のバスケットでした。茶色の革のベルトが二本、
持ち手も籐です。 思わず”すてき〜”と、ふたをおもむろに開けてみると、中から
黒地に紫のてっせんの花の模様の四角いカン、空色地に百日草の柄の楕円形のカン、
それぞれビスケット、クッキー等が入っています。若草色の服は紅茶、人の並んだ
模様はコーヒー、アプリコットジャム、ハチミツ等子供がおもちゃ箱を出して喜ぶ
ように心はずみました。
 それらは私を元気づけ、イングリッシュシティーただよう贈り物でした。今の季節
木々が緑一色になり、花々が咲いた美しい時ですが、私のように都会育ちには、少し
人恋しい場所でもあるのです。 彼女はそれを知って、お見舞いのお返しで私に届けて
くださったのです。さっそくお電話で「ありがとうございます。見ているだけで楽しく
元気になりそう。お心使い感謝しています。」と話すと「そんなに喜んでいただけて
よかった。」と、すぐに届いた連絡と私のよろこびように安心なさったようです。
 贈り物は真心を形にしたものです。その真心に心から感謝し、どのようなところが
良かったか、贈ってくださった方にお伝えすることが大切ですね。


冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Coral Pink カテゴリー マナー(心)

2007年09月21日

気品のある動作・・・「音」

何気ない動作なのに、なぜか気品を感じる人っていますよね。私はそういう人
の共通点の一つに『音を立てない・出していない』のではと常日頃感じます。
それとは逆に、自分を主張するかのように音を出す人もいますが、今、自分が
出している音がどういったものかを気にすることが大切だと思います。

私もなるべく音を出さないように気をつけて行動しているつもりではありますが、
私の主人には負けます。実は私の主人は、驚くほど音を出さない人なんです。
本当に驚きます。女性の私が見習わなくてはと思うほどです。階段の上り下り、
廊下を歩く、玄関を開ける、クローゼットの開け閉め、物を置いたり出したり、
生活の中で私たちはあらゆる音を出していますが、殆どといっていいほど主人
は音を立てないのです。
あまりに音を立てないので、時々すぐ後ろにいて驚くことが多々あります。(笑)

乱暴でないのはもちろんですが、動作が丁寧なんですね。そして、周りの人へ
の配慮が自然と身についているのだと思います。急いでいる時でさえも音が
殆ど出ないので、感心してしまいます。結婚した当初、あまりに主人が音を
立てないので、私は音があまり出ないスリッパ(底がフェルト状になってい
るもの)をあえて購入したほどです。(笑)それでも私の方が、はるかに音を
立ててしまっていますが・・・。

他人が立てる音は結構気になるものではないでしょうか?皆さんはそんなご
経験はありませんか?その音で相手に不快を与えていないか、今一度考えた
いものですね。


冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 airi カテゴリー マナー

2007年10月10日

ビジネスマナーの基本

私は会社の総合受付で仕事をすることが多く、多くのお客様を出迎えている。
そのような中で、“約束を守らない人”に会うときが、多々あります。
自分の会社側の人が、約束を忘れて外出してしまったり、約束の時間に来る
べきお客様が勘違いをしてしまい、おみえにならなかったりと……。理由は
それぞれありますが、共通して言えることは、多くの場合、約束を守れなか
った側が、時間に対する意識が低いということであります。
“タイムイズマネー”とも言われる位、時間は世の中において非常に重要な
ものであり、一歩間違えれば、相手を待たすことにより、時間を奪ってしま
うことになる。ビジネスマナーの基本中の基本とも言われる“時間管理”。
普段から時間を守れない人、もう一度自分自身の時間意識を振り返り、
時間を守ることの大切さを肝に銘じて頂きたい。

時間を守らない人って“常習犯”がとても多いようですから……。


冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 oyasai カテゴリー マナー

2007年10月26日

お礼は何度言っていますか?

以前読んだ本の中で、日本人は3回お礼を言われることを望んでいる
といった文章を読んだことがあります。

例えば食事をご馳走になった際、
・その場で「ご馳走様でした」(1回目)
・自宅に戻りお礼のお電話やお礼状を出す
(最近ではメールというのもあるでしょう)
「先程(本日)はご馳走様でした。楽しかったですね」など(2回目)
・そして、次回あった際、「先日はご馳走様でした」(3回目)

そして、ついこの間読んだ本には、5回と書いてあったのです。
例えば、恋人同士の場合を想定してみましょう。
・お支払いをしていただいた時に、「ご馳走様でした」(1回目)
・お店を出る時に、「ご馳走様でした」(2回目)
・別れ際に、「ご馳走様でした」(3回目)
・その日の夜、お電話で、「今日はご馳走様でした」(4回目)
・次に会った時に、「この間は、ご馳走様でした」(5回目)

もちろん回数を言えばいいというものでもないと思いますが、ご馳走したり、
何かをしてあげたり、プレゼントをあげたり、その後相手の反応が気になっ
たりするものですよね。その場では、ありがとうございますと言ってもらえ
ても、その後どうだったのか?それをきちんと感想などを述べてもらえると、
またしてあげたいと思いませんか?
多くの場合、その場ではお礼を述べていると思いますが、次に会った際にも
思い出してお礼を言ってもらえると、喜んでもらえて良かったと思い、また
その人に何かをしてあげたいと思いますよね。
私も極力そのように心がけています。もちろん『親しき仲にも礼儀あり』で、
主人と外食した際にも、「ご馳走様でした」とお礼を言っています。

また連れて行ってもらいたいですしね(*^_^*)


冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 airi カテゴリー マナー(礼)

2007年11月27日

言葉は通じなくても…

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私は先日、久しぶりに主人と晩秋の鎌倉へと足を運んで参りました。
今年は本当に忙しくて、気が付けばあと数日で師走ということで、せめて日帰り
でいいからどこかへ…という話に急遽なり、出掛けて来たのであります。
すると北鎌倉の駅をはじめ、周辺はほとんどが、多くの人で混雑、まさか“江の
電”で通勤ラッシュ状態を味わうことになるとは、夢にも思っていませんでした。
そういった状況でありますから、もちろん多くの外国人観光客とも、すれ違いま
した。あるグループは、カメラを片手に「写真を撮って下さい」と、またあるグル
ープは「この駅は長谷でいいんですか」と…、しかし、話しかけられるのは私で
はなく、全く英語が話せないに等しい、主人ばかり…、私も決して英語がペラ
ペラというわけではありませんが、主人よりはかなり“マシ”であると自負して
いただけに、何となく残念…、しかも私達夫婦は以前より、自分自身のことを
“話しかけられやすい人”と自負!?していたこともあり、私としては…冷静に考
えてみた…。私は特に最近、心に余裕が無かったなと…きっとそれが何となく
ではあるが、相手に伝わっていたのではないかと…。
接客サービスのマナー等を学び始めた頃のポイントを思い出す機会となりました。
今回のことは…
「サービス(接客)する側の人は特に、話しかけられやすい雰囲気をいつも持って
いること」
晩秋の鎌倉は、見る楽しさのみならず、人への心の在り方までも気付かせてくれ
ました。


冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Oyasai カテゴリー マナー

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フォト : Photoコレクションより 秋の色

就職に活かせるマナー検定はこちらから

2008年01月06日

遊びの中のマナー

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久しぶりにボーリング場に行きました。仕事のことでお会いする方がボーリングをされていて、その練習の都合で、ボーリング場で会う約束を致しました。
ボーリング場はいったい何年ぶりでしょう10年はきていないと思われます。というわけで、私も投げてみることに致しました。一投目は見事にストライク!しかし、次はガータ(>_<)次は3本、次はガータ。たまにストライク!次はガータ。あらあらという感じです。1ゲームはすぐに終わりました。
ご一緒させて頂いたその方はプロの腕前です。毎日練習をなさっているそうです。下手な私へのエールを忘れません。上手くいかないと、ちょっとしたアドバイスもして下さいます。おかげさまで、楽しくて5ゲームも投げてしまいました(^o^)
遊びの中にもマナーがあります。隣のレーンの人がボールを持って立ったら、こちらは控えて待つ。同時に投げたりしません。
ゲームのペースを皆に合わせる。早すぎたり、のんびり過ぎたりしない。人の前を横切らない。相手がストライクをだしたり、スペアをとったら讃える。自分たちだけで盛り上がって騒がない。などなど。これらはルールではないのです。マナーなんですね。上手な人はマナーも素晴らしいです。余裕があるからでしょうね。下手な人はマナーも悪いです。余裕がないからです。
スキーやサーフィンでも同じですが、隣の人と同時にアクションを起こしません。これには、さらに、危険を避けるという意味もあります。
スキーやサーフィンやゴルフやボーリングのような遊びの中でも、マナーの良い方と一緒だとより楽しいものになります。人間はひとつのことに精通していると、知らず知らずの内にマナーも身についていくものですね。
ある世界で身につけたマナーは、他の世界でのマナーも見いだせる人間性を育んでくれています。
遊びの上手な人はマナーも心得ているから、人も楽しくさせて、自分も楽しみ、場を盛り上げて、人が集まって来ます。
遊びの中にこそマナーですね(^_^)

 

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 usagi カテゴリー マナー

 

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イラスト : ホームページ素材集より

 

2008年02月14日

たった一言で・・・

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先日、“かけたくない電話”をした。この“かけたくない電話”とは何かと言うと、会社で、タクシー会社に手配を依頼したタクシーをキャンセルしてもらいたいという内容の電話であった。しかも、“少し急いで下さい”くらいの感じで依頼したのに・・・。上司の指示で、お客様を最寄りの駅まで送る為のタクシーであったので・・・手配後、3分後くらいに“キャンセルしてくれ”の言葉。“えー” って一瞬ためらったが、組織の一員として上司の命令にはというもので・・・しかし、タクシー会社にキャンセルの電話を入れたその瞬間、頭の中をよぎっていたいろいろなことが消え去った・・・。“次回必要な際は、また是非ご連絡下さい。”そう、短い言葉ではあったが、とても明るく、感じの良い声でさらっと言って電話を切られた。きっと年齢は、私より20歳以上は年上であろう。人生の大先輩の、一瞬でお客様の心を奪ったその電話応対に、ただただ感激であったと同時に、日頃の自分の電話応対を反省した・・・。


冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Oyasai カテゴリー マナー

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タクシーのイラストはイラスト素材の素材ダスより使用いたしました。
URL: http://www.sozaidas.com/

2008年02月18日

FMラジオ立川に生出演しました

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<デリバリーテレフォン 特別企画 石井洋子先生のマナー講座>

パーソナリティの高木嬢
お聞きの放送は、84.4メガヘルツ FMたちかわです。
本日のデリバリーテレフォンのコーナーは、いつもと時間を変更して特別企画です!
2月も早くも中旬に突入、この春から就職が決まっている学生は、社会人になるのを待つばかり、といった感じだと思いますが、社会人、会社人になれば、なった途端に、まさに実践、実践、実践の毎日です。
その実践に向けて、準備をできる時間はあとわずか。
そんなことで今日は、社会人、会社人としてのマナーを再確認してみよう、ということで「マナー文化教育協会」の代表理事をお勤めになられます、石井洋子先生をお招きいたしました。
今日はよろしくお願いいたします。
社会人になられる方はもちろん、後輩を迎える方、送りだすご両親も改めて参考にしていただけたらと思います。

とのはじまりにて“たちかわモーニングデリバリー”に生出演しました。
パーソナリティとの対話は久し振りに誘導されるごとくに流れにのり、30分ほどの特別企画は瞬く間に過ぎ行きました。
内容をひもときますと、“マナーとはいかなるものか”会社人としての大切なマナーをいくつかピックアップ。ことに新入社員として、苦手は電話の受け方、名刺の扱いをレクチャー、高木嬢にいくつかの質問をして答えていただくコーナーも入りました。例を挙げてみますと、イスの座り方、席次、挨拶の仕方、お客様のご案内、立礼のフォームなど、幸いにも“ヒラメキノート”を持参しておりましたので、さっそくノートの中から立礼のフォームをチェック、角度もわかりやすく見やすいこと、理解しやすい表現で楽しくチェックできそうと番組の中で取り上げてくださいました。実用マナー検定にもふれ、ネットで準3級の受験が出来ることに喜んだ、パーソナリティの高木嬢はチャレンジするそうです。楽しみですね。さらに3級、2級とステップアップしていただけるときをお待ちしていますと、番組終了後も、しばらくマナー談義が続き、持参したチョコレートとお出し下さったグリーンティでホットな時間を持てました。思いがけないお出会いから、新たなご縁がリスナーの方も含めて、出来ることを望んだ次第です。

PS 番組は、毎週月曜から金曜 朝7時から10時 生放送
コーナータイトル「こんにちわ立川84.4 デリバリーテレフォン」
パーソナリティは高木千晴さん、ディレクターは松居真里江さん
お二人ともステキに輝いておいでの女性でした。
今後のご活躍と、そしてよい番組が続きますようにと祈ります。
エリアは立川周辺から青梅までの11市が可能とのこと。立川駅北口下車数分のところです。

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 いしいようこ カテゴリー マナー

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イラスト : マナーテキストより

FMたちかわ FM84.4MHz http://www.fm844.jp/

2008年02月20日

今のマナー、昔のマナー

日本の文化を伝える活動をしていると、「江戸文化」について話を頼まれることがあります。天下が泰平で、戦争がなく、世の中が安定すると文化が栄えます。特に庶民の文化が栄えます。平安時代に宮中で行われていた行事も、少し形を変えて庶民の行事として広がっていきました。例えば、間もなく訪れる「ひな祭り」。人形を飾るというスタイルも江戸時代に始まったようです。
行事だけではありません。現代の私たちが日常便利に使っている物も、江戸時代にその原型を見ることができます。例えば「宅急便」。その原型は江戸時代の「飛脚」です。東京ー京都間が70時間、約3日という速さだったようです。そして、モバイル品の数々。「折りたたむ」「コンパクトにする」「携帯する」「携行する」という発想は江戸時代の人の得意とするところでありました。旅好きの彼ら、しかしながら、その移動手段は「歩き」。となると、荷物は最小限にまとめなくてはならなかったのです。そのためのお役立ちグッズは、煙草入れ、矢立、ソーイングセット、火打ち道具、はては携帯用枕に懐中燭台まで…。
そして「マナー」。これも江戸時代に学ぶところがあります。「傘かしげ」「肩引き」「かに歩き」…。このようなしぐさをとれないとスリに狙われたのだそうです。江戸っ子としてルールを守ることが「マナーの基本」である「安心、安全」につながったようです。
1657年の「明暦の大火」俗にいう「振り袖火事」以来、民家の密集を避けるために両国橋をかけ庶民の住まうスペースの拡張を図ったことが、結果として、地方からの人の移住を促しました。全国津々浦々から集まった異種な人たちの集まり。言わば人種のるつぼ。その中でうまく暮らすための知恵としてのマナーが、「江戸しぐさ」として伝わったのでしょう。
【江戸から学ぶ】ことが現代社会を生きるヒントにもなるかも知れないですね。


冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Usagi カテゴリー マナー

2008年02月25日

マナーは「恕」の心

子供の頃、祖母は私をずいぶん可愛がってくれました。過保護だったことも多々ありましたが、逆に厳しい面もありました。
そんな祖母が常に言っていたのが、孔子のことばでした。「己所不欲勿施於人(己の欲せ不る所人に施すことなかれ)」でした。
…自分がして欲しくないことは、人にもしてはならない…と。
もちろん、子供ですから、孔子のことばとしてインプットされたのではなく、祖母のことばとして刷り込まれていました。孔子のことばだと知ったのは大きくなってからのことでした。
今マナーを伝える仕事に携わっているのも、故祖母のおかげかもしれません。
☆自分がされて嫌だったことは人にもしない。
☆相手の身になって対処する。
しかし、それには想像力が要求されます。自分に経験のないことでも推し量れる能力が必要です。また、その能力には“個人差"と“限界"があると思われます。
以前、日本盲人連合会の音訳をしたことがあります。音訳とは、目の不自由な人の目の代わりに書物を読んでテープに入れることです。その時、実際に目の不自由な方のお話を伺う機会が多々ありました。その方々の話を伺って初めて知ることがたくさんありました。考えさせられることがたくさんありました。
私は、アイマスクをして白杖を持って歩くという体験をさせて頂いたことがあります。杖がなかったら3歩目は踏み出せませんでした。杖をついても恐怖感は拭えません。室内の安全な場所での体験です。車も走っていないし、危険な障害物はない所でです。それなのに…。これが実際の道路や駅のホームだったらどんなに怖いことでしょうか…?
マナーの講座の中に【公共のマナー】の単元があります。その中には体の不自由な人やお年を召した方への接し方についても触れています。「相手の身になって」とはいえ、どこまで相手の身になれるのでしょうか…。経験のないことは、特に思い違いをすることもあるでしょう…。よかれと思ったことが却ってあだになることもあるでしょう…。
孔子のことばをここでもう一度、読み返してみます。
子貢問いて曰わく、「一言にして、以て終身これを行うものありやと」
子曰わく「其れ恕乎。己の欲せざる所人に施すことなかれ」(論語 衛霊公より)
「恕」の意味は
1.ゆるす
2.おもいやり
です。
ここからは、usagiの解釈になりますが、
こちらが「おもいやり」の【恕】で接していたら、万が一、相手の欲っするところと違っていても、相手の気持ちを推し量ることに限界があったとしても、今度は受ける側は「ゆるす」【恕】で受けとめること。
一方通行の【恕】から相互通行の【恕】になった時に本当のマナーの姿が見えてくるのではないでしょうか(^_^)
マナーは堅苦しい、ちょっと緊張するというようなイメージを取り除き、【おおらかな優しさ】で満たされた時こそ、孔子の【恕】がいきるのではないでしょうか。
私はマナーを学びにいらっしゃる方々の第1回目の講座で、この孔子の【恕】の話をしています。


冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 usagi カテゴリー マナー

2008年02月26日

授与式&パーティー

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 2月24日日曜日、格式高いホテルに於いて、マナー講師・認定授与式が催されました。私もこの晴れの席に出席させていただくことが出来ました。
 初級、中級、上級講師認定を終了された皆様は、仕事を持ちながら、子育てをしながらなどの中で、目標を持ちマナーを学ばれ、凛として素敵な方々でありました。
 「謝辞」の言葉からも、先生方に対する感謝の気持ち、学ぶことの尊さが、心から素直に表れ、聞いていて私も思わず胸が熱くなってしまいました。
速やかな司会進行の下、授与式は無事終了致しました。
その後の祝いのパーティーは、フレンチフルコース。前のテーブルの列と献立の異なる、という驚きのアイディアによって始まりました。
供される料理が違うことによって、向かいの相手のお料理を、目で楽しみ、味の感想を、耳で楽しむことができ、会話は更に弾み、一層楽しいものとなりました。なんて斬新な趣のあるアイディアでしょう。
 和やかな雰囲気の中、おいしく楽しく嬉しいひと時はあっという間に過ぎました。
 私はマナーを学ぶことからこの様なご縁を頂くことが出来ました。このご縁を大切に、学びの心を持ち続けていきたいと改めて思います。


冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 ブレンド カテゴリー マナー

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フォト : マナー認定式の様子

2008年02月27日

コクヨヒラメキノート

kokuyo.jpg

「覚えて、引き出して、組み合わせる創造力のトレーニングブック」

大変魅力的なタイトルにてNo.13のビジネスマナー、No.14のおつきあいのマナーの2冊の監修をいたしました。現在書店に出ておりますが、2007年10月11月に発行されたコンパクトサイズで持ち歩くことも又バッグに入れ、とり出して詠むなど便利なマナー本です。
私の近くにおいでの80代の男性も脳トレと称して楽しんでいますとのことです。若いビジネスマンにとどまらず、使い方もさまざまにお勧めしたくなります。Noteのスペースもあり、脳力の診断も可能、面白がってインプットそしてアウトプットと楽しんでおためしいただきたいものです。
どうぞ書店でヒラメキノートを開いてみてください。きっとまた別のヒラメキもあることでしょう!
ビジネスマナー / 新社会人の心得帳として挨拶から社内でのすごし方迄
おつきあいのマナー / プライベートのおつきあいから食事のマナー迄
身だしなみパラパラブックは楽しいコーナーです。


冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 いしいようこ カテゴリー マナー

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フォト : コクヨヒラメキノートNo.13とNo.14

2008年03月07日

ご近所づきあい

我が家は間もなく引っ越します。10年間住んだ現在のマンションの住環境はとても気に入っているのですが、新しい環境でリフレッシュし、再スタートです。現在のマンションは世帯数32戸という小振りなもので、女性同士の仲も良く、顔を合わせると早速おしゃべりが始まります。暇つぶしの無駄な会話のようでも、これが大切。特にマンションでは居住者全体にまとまりがあるかないかで生活の快適さには驚くほどの違いが出てきます。

引っ越し当日までにはまだ1ヶ月以上もあるという2月半ば、日頃から交流のある奥様たちが私のために送別会を開いてくださいました。ゆったりとジャズの流れるコーヒーショップでコーヒーや紅茶、ケーキをいただきながら実に有意義で楽しい井戸端会議(?)でした。今朝エレベーターでばったり出会った70代半ばの奥様は何でも遠慮なくお話ができる母親的存在の方。私が風邪をひいた時、薬を持って駆けつけてくださったことも。今朝は引っ越し前にお茶をご一緒する約束をしました。管理人さんは普段は無口な方ですが、「重い物は私が運びますから」と8階から1階までを何度も往復して粗大ゴミの処理を手伝ってくださいました。「ここは去りがたいところだな・・・」と思わせていただけるなんて、なんという幸せなことでしょう!

これからの時代は、さまざまな面で地域が力を合わせていくことが重要になっていくでしょう。ご近所同士が良い意味でお互いが気にかけ合い、助け合っていくことが安心安全で快適な日常生活につながっていくのだろうとつくづく思います。ご近所づきあいが苦手だった若い頃を今さらのように反省。面倒がらずにご近所の皆さんと良いおつきあいができたら、どこで暮らそうときっと日々の生活が心地よく楽しいものになるでしょうね。


冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Nyan カテゴリー マナー(日常生活)

2008年03月21日

親切心

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風呂好きな姑は銭湯に通っています。
銭湯は、内風呂と違って広くて、体も温まり温泉気分を味わえる。と毎日いそいそ出かけて行きます。
最近その銭湯で姑は、中年女性に「背中を流しましょう」と声を掛けられるそうです。気ままに好きなように体を洗いたい姑は断ったものの、次のときも同じように声を掛けられたので「私は年寄りだから、のんびりと、運動にもなるので自分で流します」と答えたそうです。
しかしながら、立て続けに背中を流しましょうと声を掛けられるので、いささか困惑しております。その女性は親切心で声を掛けてくれているのでしょう。でも相手によっては、親切心も迷惑になってしまうこともあるので、気をつけたいものです。
姑にはその女性の「背中を流しましょう」は、挨拶と考えたら良いのでは。と伝えました。どうしても気になるなら、時間帯をずらしたらとも。


冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 ブレンド カテゴリー マナー

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写真 : 銭湯遺産の本 町田忍著
http://booklog.jp/users/manaken

2008年04月11日

ファーストフード店でも

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先日、久し振りにあるファーストフード店に入った。何年ぶりかなあという思いを胸に、また時間との戦いの中で…さすがに都内のファーストフード店は、地方以上にかなり混んでいる。しかも昼時ともなれば… 私は1人であったため、出入口付近であまり座りたがらないような(多くの人が…)席が1席のみ空いていた所にすぐに座れたが、後から来る他の人達は、2階席も満員の様で困っていた…。 小さな子供連れの家族、小学生4人のグループ、大人2人での来店等。私は書類に目を通しながら、時計を確認しながら、かなりのスピードで食していた(体には良くないですが…)そうすると、店員の方が出て来られて誘導が始まり、2階席に案内したり、1階席のカウンター席のわずかな空席(皆が見落としていた)へと案内していた。そして、まさか… 私の間仕切りを挟んで、2人で座っていた女子高校生が声を掛けられた。「お客様はお2人でいらっしゃいますよね。」そうすると、「はい、そうです。」と、「こちらよろしいですか。」と店員は言い、他のお客様を誘導した。そして、私がその高校生等を見ると、4人座れる席に、それぞれの席(イス)に学校のカバンを置いていたらしく、それを持って結局立ち上がり、店から外へ出て行ったのであった。その高校生等は、反抗する様子でもなく、少し恥ずかしそうな素振りで店を後にしたのであった。それから私は、考えてみた。それは、昔に比べるとファーストフード店を利用する世帯が増えていること。だから、子供が小学生以下の頃からごく自然に店を利用していたのであろう。そこで親は、どんなファーストフード店での過ごし方を子供達に教えていたのだろう。きっと、その頃の店での過ごし方、客側の心得らしきものを子供達にわかり易く伝えていれば、混み合っている店内での迷惑な座り方等はしないであろう。やはりどんな場所でも、マナーって必要不可欠だとつくづく感じた出来事であった。


冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Oyasai カテゴリー マナー

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イラスト : ハンバーガーセット


2008年04月18日

さまざまな研修

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新年度がスタートしてもうすぐ半月が経とうとしています。
新入社員の皆さんの中には社員研修に勤しんでいる方も少なくないのではないでしょうか。
私も社会人になってから早十何年が経ちますが、真新しいスーツに身を包んだ初々しい新社会人の皆さんを見ていると、初心に帰ってがんばろうという気にさせられます。

さて、この社員研修ですが、なにも新入社員に限ったものではありません。私も業務に関わることを含め、社会人になってからいろいろな研修を受けております。
そして、先日こんな研修をTVで拝見致しました。
その名も『褒め方・叱り方セミナー』。参加しているのは管理職の皆さんです。
1対1のロールプレイング形式でお互い褒めあったり叱りあったり。そして講義を受けています。
最近若手の中で、シュガー社員が増えているそう。読んで字の如く『あまい』社員ということで、上手に褒めたり叱ったりしなければいけないそうです。
おもしろいな、と思う反面、叱り方さえ習わなければならない世の中なのだな、と考えさせられました。

新入社員研修も、管理職研修も、それぞれ皆さんいろいろと思うところがあることと思いますが、まずはしっかり基礎を身に付け、その上で自分なりに幅をもたせていっていただきたいな、と感じました。
私も然り。幅のある人間になりたいな、と思います。


冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 ☆Fain☆ カテゴリー マナー

2008年05月08日

大丈夫?ビジネス敬語

ネットで今日のニュース(2008/4/17の記事)を読んでいると『アナタは大丈夫か 知らぬ間に恥かいてるビジネス敬語』(日刊ゲンダイ)と大きなタイトルが。
『ビジネス敬語』に係わらず、言葉遣いというものはなかなか難しいもの。普段言葉遣いには気を付けているものの、改めて問われると私も間違っている?と思われるふしが多々あります。
知らぬ間に恥をかいているかもしれないものとして、
【日本語として間違い】【バカっ丁寧で滑稽】【聞いていて不快】【自分に敬語を使ってどうする】
等々がありました。
普通語、敬語、謙譲語、丁寧語等、相手や場面できちんと使い分けられてこそのマナーです。
私も、やたらに丁寧だったり、謙り過ぎたり、話をする時に意識し過ぎて返って相手に不快な思いを与えていることも多いと思います。まさに恥をかいてしまいますね。
勿論正しい言葉遣いというのは一朝一夕では身につかないと思います。ビジネス敬語についての書物は沢山出ていますし、雑誌の特集などでもこの時期よく取上げられていますが、読んだからすぐ明日から話せるものではありませんから、まずは話すこと。注意されたらすぐに聞き入れて直すこと。間違えることを恐れて話さないでいては全く身につきませんから、沢山使ってきちんとした敬語を身につけて、恥をかかない社会人になりたいと思います。できれば人の見本になれたら嬉しいですね。

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 ☆Fain ☆ カテゴリー マナー

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日刊ゲンダイ 「アナタは大丈夫か 知らぬ間に恥かいてるビジネス敬語」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080417-00000006-gen-ent

2008年06月21日

マナー検定一級対策講座

manner-logo.jpg

先日、【マナー文化教育協会2008年度第1回マナー検定1級】検定試験が執り行われました。
この検定試験は、今から12年前に、始まった検定試験であります。世の中のマナーが言い沙汰されて久しいですが、他に先がけて、マナー文化教育協会が、マナーの普及のために始めた検定試験です。
この検定試験の大きな特徴は、自宅でも受けられる点です。自宅であれば、テキストを見ながら、家族と話しあいながら受けることができます。納得いくまで時間をかけてしっかり学んで、資格をとって頂くシステムです。
検定を始めた当初は会場受験のみでした。
しかし、皆様にも覚えがおありと思いますが、会場受験の場合、前日に一夜漬けで詰め込んだ知識も、試験終了の合図とともに忘れてしまうこともよくあることです。
マナーの勉強は、暗記物ではありません。何度テキストを読んでも構いません。「何故、そうした方が良いのか」「そうすることで、相手はどう感じるのか」「マナーって何だろう」などと、家族や友だち、周りの人を巻き込んで考えて頂くことが望まれます。
中には、在宅受験だからと、ただテキストから答えを見つけだしただけ、という受験者もあるかもしれません。それでも、新しい発見の「ヘェ?」がたくさん飛び出してきます。まずは「知ること」です。そして、【合格】というラベルを自らに貼ることで、相応しい行動を心がけて下さるはずです。
「知ること」「やってみること」「身に付けること」「周りに影響を与えること」そして「人を許せること」【恕】でしたね。(過去のusagiのブログ参照)
http://www.manaken.net/blog/2008/02/post_153.html

在宅受験でも、資格は充分あります。
とは言っても、在宅受験は3級から準1級までです。検定1級に関しては、全て会場受験となります。【面接】【実技】【記述式の問題】もあり、総合的にクリアされることが要求されます。
初めての会場で、慣れない状況の中での受験は、実力を出し切れないこともあるでしょう。【実技】は、『なんとなく解る』ではクリアできないのは必定。
そこで、ほとんどの方が【対策講座】を受講なさいます。
この講座では、ただ単に【合格】のポイントをお教えするのではなく、短時間だからこそ、『マナーとは何か』『こういうことだから、このような表現方法になる』などという、在宅では憶測に過ぎなかった部分を【確信】としてあらためて身につけて頂き、【マナーを学ぶ意味】もお伝えしなくてはなりません。その上、合格に導くことも目的ですから…責任重大です。

検定試験は、最終目標のゴールではありません。『気づき』のスタートラインだと思います。「受けてみよう!」と思い、電話をして、会場にやって来た。そのことが、次のステージへの始めの一歩なのです。大きな一歩だと思います。
万が一、『不合格』という結果がでてしまったとしても、もう既にあなたは昨日のあなたとは違うあなたなのです。
検定試験を通して、多くの方々にお会いし、講座が終了してお帰りになる受講生の後ろ姿の変化に、いつも、密かな喜びを感じさせて頂いております。

先日の【対策講座】で、ある受講生から質問がありました。その答えと同じことが、検定試験当日の日経新聞の朝刊のコラム【春秋】に載っていました。
『ご覧になったかしら…?』と気になってしまいます。前日に講座で聞いて、翌朝、新聞で読んで検定に臨んでいたら、きっとしっかり頭に入ったのではないか』と、タイミングの良い新聞のコラムに、受験者の健闘を祈りました。

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 usagi カテゴリー マナー検定

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フォト : マナー文化教育協会のロゴ 
マナー文化教育協会のホームページ
http://manaken.net/

2008年06月28日

“バイキング誕生50年”

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「バイキングとは、好きな料理を好きなだけ食べること」

 メタボがさけばれている現代、私には少々キケン(?)な飲食スタイルですが… フルコースバイキング、サラダバー、スイーツ・フルーツバイキング、飲茶バイキングなどなど、ホテルのレストランではこぞってバイキングスタイルが大流行です。何故かと申しますと、手軽においしい料理をお腹いっぱいにいただけるのは、“この上もなく”幸せですもの!しかも、レストランは名店揃いです。
 マナーを気にせず、手軽に気の合った同志、ちょっとオシャレして出掛ける、そんなスタイルがもてはやされています。
 日本初のバイキングレストランが、この夏50年を迎えます。帝国ホテルの本館17F「インペリアルバイキング サール」は、バイキング料理発祥の地。58年8月の開業時に、話題となった映画、「バイキング」で海賊たちが豪快に食べるシーンがあったことにちなみ、「バイキング」と銘打ったとのことです。(あの映画では、痛快よりも恐ろしい!とその時の印象です。)当時は、1,500円(宿泊料とほぼ同じ)、現在は、7,875円だそうです。時代の流れですね。ニシンの酢漬けは、当時からのメニュー。友人と何度も訪れました。なにしろ、インペリアルホテルに入ることが楽しみでした。17Fは眼下に日比谷公園が一望。景色に料理にと、時間の経つのを忘れたほどでした。現在でも、よいお席の確保には予約が必要です。さすが伝統ですね。ビジネスマンの姿も見うけます。すっかりバイキングスタイルが定着し、外国のホテルでの朝食も、ほとんどこのスタイル。時には、コンチネンタルでと願い、静かにクロワッサンとCoffeeで楽しむことが出来るとうれしくなります。この夏も、ご家族そろって、旅行先のホテルでバイキングを楽しむことでしょう…
 夏休みは、コミュニケーションの格好の場です。マナーの大切さなど、話題になると嬉しいですね。

PS インペリアルバイキング サールでは、1日20組限定の家族プラン(7/19 - 8/31)で子供一人が無料とのことです。


冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 いしいようこ カテゴリー マナー

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ロゴマーク : インペリアルバイキング サール
http://www.imperialhotel.co.jp/cgi-bin/imperial_hp/index.cgi?ac1=JTR&ac2=sal&ac3=2674&hk1=&Page=hpd_view

2008年07月01日

電話応対

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先日、新入社員の電話応対訓練を実施した。とは言っても、「集合教育」ではなく、個人を対象とした「プライベートレッスン」であった。指導した新入社員の上司から連絡があり、「何度聞いても、電話応対の際に発する言葉が暗く聞き取りにくい、あるいは、怒り気味の印象に伝わってしまう。」この様にその上司は私に投げかけ、指導を依頼してきたわけである。こうして、訓練は短時間ではあるが実施してみた。その新入社員の特徴は、少々声が低い感じで話すことである。私がお手本で、電話応対を目の前でしてみせると、1回で、「私の声って低くて感じ悪いですよね。」そう言ったのである。1回で気が付くなんて、なかなかのものではないか… そう思いながら、まずは少し高めのトーンで話しをするよう指導をした。但しその指導の中で、電話応対も、やはりマナーを忘れてはいけないということを繰り返し伝えたのであった。自分の声は低く聞き取りにくいとわかったのであれば、相手のことを思い、普段の声より少し高めの声を心掛ける。そうすることによって、相手は聞き取りやすく、また、明るい印象として相手に伝わって行くのである。
やはりどのような場面でも“マナー”は必要だということを、この新入社員にも電話応対指導を通じて、伝えて行きたいと考えている。

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Oyasai カテゴリー マナー

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フリーイラスト : 電話応対
http://www.htmq.com/sozai/index.shtml

2008年07月04日

見えていない危険

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我が家のそばにJRの踏切があります。二つの路線が走り、それぞれ上下ありますから合計4本の線路があるわけです。かなり頻繁に走行しているので、ちょっとでもダイヤが乱れるとすぐに開かずの踏切になってしまいます。ですから警報機が鳴り始めてから渡る人や、遮断機がほとんど降りきっているのに渡る人もたまに見かけます。
先日の夕方、若いお母さんが自転車に乗って踏切にさしかかりました。前かごには買い物がぎっしり、後ろには子ども用の椅子がとりつけてあって、そこに幼稚園生くらいの男の子が乗っていました。警報機はもうカンカンと鳴っていたのですが、お母さんはかなりのスピードで踏切に進入してきました。遮断機も降り始めています。本当にぎりぎりセーフのタイミングでお母さんは踏切を通り抜け、遮断機は後ろに乗っていた子どもの、まさに背中に触れんばかりのタイミングで降りました。
このお母さんはうまく渡れたと思っているでしょうが見ていたこちらは本当にドキッとしました。ほんの一秒でも自転車が遅かったら遮断機は子どもの頭を直撃したかもしれません。もっと悪くしたら子どもの前に降りて子どもだけ遮断機にひっかかり首のあたりを強打したり、自転車から落ちたりしたかもしれません。
急いでいるのはわかりますが、ほんの少しでも自分の行動を振り返る余裕があればあんな危険と隣り合わせの行動はとらなくなるのではないでしょうか?一つの大事故の前には10の危険な行動が、その前には100のひやっとする出来事があるそうです。
日常のマナーを守ることは、気持ちよく過ごすためだけではなく安全に過ごすことにもつながると感じた出来事でした。

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Fuwari カテゴリー マナー

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フォト : 踏み切り

2008年07月18日

型にはまったマナーでなくても…

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 先日、あらためてマナーを表現することの大切さを、実感させられる場面に遭遇した。それは、型にはまったマナーではなく、今の自分が出来る精一杯のマナーとして、その人が実践したマナーだと私は思った。私の職場によく出入する業者であり、その決して大きい会社ではないが、経営者でもある方。いつもはかなり多忙な様子で、カジュアルな私服で納品に来て下さり、正直なところ、10年以上に渡りその方(経営者)とお会いしているが、スーツ姿は一度も見たときがなかった気がする。しかし先日、いつものように来社し、集金をしていたようだが、スーツ姿であったのである。私は失礼だが、心の中で、「珍しいなあ、何かこの後あるのかなあ…」そんな風に思ってしまった。けれども、その思いはすぐに拭うことになった。なぜスーツであったかと言うと、当社の担当者が退職するため、今回の来社は、業務プラス、お世話になったという挨拶をするためという二つの目的があったのである。当社の担当者と、その経営者の方とのやり取りの最後は、その経営者の方の最も丁重なお辞儀である敬礼で終わっていた気がする…その一連のやり取りを見ていて、私は思った。マナーって何て素晴しい“力”があるのであろうと。お金ではなく、人の心を伝えるために、例えば、その思い(心)を表現するために服装を変える、また、お辞儀をその状況に応じて使い分ける… 私の勝手な想像だが、その経営者の方の誠意は、十分に当社の担当者に伝わったに違いないと確信している…

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Oyasai カテゴリー マナー

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フォト : スーツ

2008年08月18日

出会い

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何かに興味を持つことはとても大切なことだと思います。
なんだか楽しそう、面白そう、凄いなー、効果がありそうだわ、きれい、ステキ・・・ 等々
どんな思い(感情)でもいいけれど、そんな風に思ったら、まずは「やってみる」ことが大切。
大きなことはなかなか難しいかもしれませんけど、最近は体験セミナーや1dayレッスンのような、手軽な形でやってみたいことをできる機会が沢山増えました。
そんな体験から、様々な出会いも生まれ、人脈が増えたりもします。
そして、この様な場で大切なことは「あいさつ」ではないでしょうか。
人の第一印象は「あいさつ」1つでとても良くなります。にこやかで爽やかな「あいさつ」を交わせたら、その後の会話もスムーズにいくかもしれません。
セミナーや体験レッスンの場、そこで会った初めての人。でも、その人は少なからず自分と似た興味を持ってそこに集まってきた人達です。共通の話題もあるし、もしかしたらもっと自分と似た部分があるかもしれない。
そんな人達と、明るいあいさつからスムーズにお話ができたらステキですよね。
その後、あなたにとってかけがえのない友人になるかもしれないし、いいライバルになるかもしれない。お互い情報を交換し合い、刺激し合えるいい仲間になるかもしれない。
そんな、自分の人生の幅を広げていくためにも、ひとつひとつの出会いを大切にして、その出会いを良いものに繋げていく最初の「あいさつ」は意識しなくてもしっかりできるようにしたいですね。
爽やかで明るいステキな「あいさつ」をどんな時も心掛けるようにしましょう。

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 ☆Fain☆ カテゴリー マナー

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イラスト : 笑顔で挨拶「ホームページを毎月更新するための素材集」

2008年09月16日

お客様サービスって言うけれど…

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 先日、近くの大手スーパーへ買い物に行った。ここの店員の方々は平均して接客態度が良く、いつも気持ち良く買い物をすることが出来た。ところがこの日、意外な場面に遭遇してしまった。それは従業員(店員)同士のやり取りであった。食品コーナーですので、キャップやエプロン、マスク(これはもしかすると個人的な事情でしていたのかもしれませんが…)等を身につけていますので、誰が誰だかは一般の人々はよくわからないですが、片方の人が威勢良く、「何やっているんだよ早くあちらへ行ってくれ、気が付かないのか…」というようなニュアンスの言葉等を発し、戸惑うもう一方の人を奥へと連れていったのであった。近くにいた私は少しだけ驚いてしまい、その注意?を受けた人の表情を少しだけ見てしまった。すると何とも言えない表情で、さらには、「実習生」という腕章だけが私の記憶に残るかたちとなってしまった。私よりもずっと年上?の男性、もしかすると定年後に再就職をして頑張っていらっしゃるのかな…そんな風にも考えてしまいました。いずれにせよ、理由はどうであれ、日本を代表すると言っても良い大手スーパーであると言うことは、もちろん社員教育等、かなり力を入れ、他には出来ないサービスを、そして社員の質を向上させようと努めているに違いないでしょう。実際に今まで、私も素晴しいスーパーだと思っていたわけですし…それは今も変わってはいない。ただ、お客様は気持ち良く買い物をして帰りたい…やはり目の前で店員さんが怒られているところなどはあまり見たくはないのでは…もう少しやり方(方法)を考えて指導をした方が良いのでは…皆さんも、あまり怒られているところを見たくないですよね!?


冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Oyasai カテゴリー マナー

2008年12月01日

マナーのスポーツ

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最近友人や息子の影響でゴルフを始めました。
今までのイメージですと、社長さんや部長さん、会社での接待で、といった失礼ですが大人の男性がするもの。しかもスポーツとしてはとても楽な気がしていましたが、それは大きな間違いでした。
近頃は男性も女性も若くてステキな選手が沢山活躍しています。試合も大変見ごたえがあり、週末になるとTVを見るのがとても楽しみになりました。
観戦も楽しいですが、やってみるとこれがまたとても楽しいものです。しかし、身体も鍛えなければならないし、ラウンドすればずっと走っていて、とても疲れます。
このゴルフというスポーツはとてもマナーを重んじるスポーツで、ラウンド中のルールもそうですが、ゴルフ倶楽部へ行く時から、ジャケットを着用したり、ウェアも襟付きが基本でだらしない服装は厳禁。おしゃべりも厳禁です。勿論楽しく会話をしながら、といったことは結構ですが、大きな声を出すのはプレーの妨げとなるのでマナー違反となります。これは練習場でも一緒です。
時間も、1時間?30分前までにはクラブハウスに到着、10分前にはグランドへ。
ラウンド中は別のコースの人達のことも考え、迷惑行為のないように心掛ける。
細かい部分はまだまだありますが、基本は身だしなみと周りを気にかけ、皆が気持ち良くプレーできることです。
 若い選手が活躍し、昔に比べればプレーフィーもお手頃になってきたこともあり、ゴルフ人口も増えたと言います。ただ、残念なことに、このマナーが守れない方もちらほら見受けられ、それが危険な行為となる場合もあるようです。
 上にあげている事は、普段の生活においてもマナーとして心掛けていることばかりです。あえて「ゴルフだから」といったことではなく、日頃から自分や皆が気持ち良く生活できるよう、きちんとしたマナーを身に付けていれば難しいことではありません。
 これからもマナーを心掛け、楽しく美しいプレーをしていきたいと思います。

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 ☆Fain☆ カテゴリー マナー

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イラスト : Golf

2008年12月08日

「マナーは心づかい」

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町屋にある‘よみうり文化センター’での3回にわたる講座に参加しました。テーマは「作法美人になる マナーは心づかい」
この講座は日常生活にさりげないマナーをとりいれ、お相手も自分も嬉しくなるような心づかいができるようになるためのものです。その季節にふさわしいお話をうかがい、1年の中でその月の持つ意味、過ごし方などを教えていただきます。そしてすぐに生活にとりいれられることを、実際にやってみることで身につけていきます。
風呂敷で物を包むことひとつをとっても、いざやってみるとなかなか格好よくできません。バランスや結び目などに気を配り包んでみます。そして包んだお土産を二人組で受け渡す練習をします。風呂敷をほどいて中のお土産を相手に渡すのですが、さぁ、その時その風呂敷はどこに置きましょう?こんなことも実際に自分が動いてみるからこそ経験できることです。説明を聞いて頭でわかっているつもりでもいざやってみるとなかなか上手にできるとは限りません。
12月の講座では季節にちなんだお話を伺った後、各自が持参した折り紙や千代紙で、箸袋や小物入れを折りました。折り方がわからない時には隣どうしが助け合って教えたり教わったりしながら、わきあいあい、なんとか完成させました。小物入れには干菓子を入れたりお年玉を入れたりできそうです。箸袋は使う千代紙の模様を考えればお正月用にぴったりです。こういうさりげないひと手間をかけることで、家族やお相手を大切に思っているということを表現することができます。
シンプルに無駄をはぶいて暮らしていきたいと思っていましたが、効率ばかりを追い求めていると生活にうるおいがなくなるということに今更ながら気がつきました。私が無駄と思ってきたことの中に実は日本人が古くから大切にしてきた宝があるとでも言えばいいのでしょうか?‘マナー’というとビジネスマナーやテーブルマナーを思い浮かべる方が多いかと思いますが、日本の古くからの伝統やしきたり、行事などを学ぶことによって精神的により豊かに暮らしていけることを実感しています。
この講座は内容を新たにしてまた1月から始まります。興味のある方はぜひ‘よみうり文化センター’にお問い合わせください。

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Fuwari カテゴリー マナー

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フォト : よみうり文化センター町屋の作法・着付け・おしゃれより
http://www.ync.ne.jp/center/machiya/zenkouza/oshare.htm

2009年01月16日

検定から学ぶこと

 マナー文化教育協会主催のマナー検定、1級の試験を受けました。準1級までは、筆記のみの試験ですが、1級には実技試験があります。
 実技試験では与えられた状況にしたがい、それにふさわしい行動をとらなければなりません。自分は今どういう立場にいて何をすべきかを的確に判断することが求められます。これは考えようによってはとても簡単なことです。マナーが身についていれば自然に動けるからです。ところが、私を含め他の受験生もやはり実技には苦手意識があるようです。普段の自分になじみのない状況でどう動けばいいのかが頭でしかわかっていないからです。たとえば自分の子供がすでに結婚している方は主催者側にたった結婚式を経験しているのでその経験がいきると思いますが、経験の無い者には想像の世界です。ビジネスでも自分が日常的に行っていることなら身についているでしょう。しかし、マナーを学ぶからには経験したことがないからわかりませんとは言えません。ここで日頃の授業でのロールブレイが大切なのだと実感しました。すべてのことを経験するのは無理でも頭で考えて状況を作り、それを仲間同士で役割を替えつつ学ぶことはできます。家でも職場でも架空の状況を設定してそこを学びの場にすることは可能です。日々、学びなのですね。
 受験して痛感したのは‘マナーは身についてこそマナー’なのだということです。頭ではわかっていてもとっさに行動できなければ知らないのと同じことになってしまいます。今回の試験でも試験後に、ここはこうすべきだったと気づくことがありました。わかっているのです。でも出来ない・・つい先ほど「できないのは知らないのと同じ」と書きましたが実際は大きく違います。知らなければ知らないままですが、知っていてできなかったことは練習すればできるようになります。失敗から学んだことを、これを機会にしっかり身につければいいと考えることにしました。
 他の検定でも同じでしょうが、検定を受けることによってより学びが深く正確になっていくことを実感しました。テキストを読み返し、不確かなことを調べたり、仲間同士で確認しあったりします。そうやって、自分のスキルが自然にアップしていくのです。出来ることと出来ないことがはっきりすることで後の勉強の手がかりにもなります。検定はゴールではなく、通過点。結果をこれからの学びに生かしていこうと思います。

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Fuwari カテゴリー マナー

2009年01月19日

ビジネスマナーはキャリアの第一歩

日経リサーチが、ビジネスパーソン1万人に行った「学生に求める能力」についてのアンケート調査結果を報告した。
 
「社会人となる大学の学生が身に付けておくべき能力は?」の質問にビジネスパーソンがトップに挙げた回答は、『基本的なビジネスマナー』だった。その割合は76%で、実に回答者4人のうち3人が必要だと答えている。前回調査では2位だったが、昨年トップだった『豊かな一般知識・教養』は2位、3位は『コミュニケーション能力』だった。この上位3項目は前回同様であり、半数以上の人が挙げる高い数値となっている。
 
「大学卒の新入社員に関して、不足していると思われる能力は?」への回答は、1位が『基本的ビジネスマナー』、2位が『コミュニケーション能力』、3位が『豊かな一般知識・教養』という結果だった。

この調査結果から窺えることは、企業は業務に必要な知識やスキルは入社後に付けてもらっても構わないが、学生時代にはむしろ最低限のマナーを見に付けておくことを要望しているということだ。

今はどこの大学を出たかではなく、何を学んできたかを問われる時代になってきた。マナーはすべての学びの前提となる。ぜひマナーの資格を取得してキャリアの第一歩を踏み出して欲しいと思う。

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Marin カテゴリー マナー

2009年02月04日

モンスターペアレント

 モンスターペアレントという言葉は、3年前に、ある教育学者によって生み出された言葉である。モンスターペアレントとは、学校や教師にささいなことで文句を言ったり、常識はずれの抗議や要求を持ち出す親のことである。彼らは、すぐには引っ込まず、延々と抗議しどんどん過激になっていくそうである。教師が対応に苦慮して病気になったり、休職に追い込まれることもある。
 
もともとクレーマーと呼ばれる、販売店やメーカーに理不尽な抗議や要求を繰り返す消費者がいる。これに対して、学校や病院、役所などの公共的な組織を相手にする人をモンスターと言うそうである。
 
モンスターは他人を困らせることが目的ではなく、社会的に考えれば常識はずれのことを正しいと思い込んでいるところが問題である。この常識はずれは、同じ値段を払えば同じ商品が手に入るという消費者意識で、教育サービスを捉えているからであるとされる。自分の子どもが学校で他の子どもより損な待遇を受けることが我慢できないわけである。
 さらに子どもに連鎖して今やモンスターチルドレンやモンスター大学生が問題を起こしているとも聞く。

 やはり小さい時から生きていくための最低限度のマナーを身につけておく必要性を感じる。人に迷惑をかけない、人に敬意を払う、そして人に対して思いやりの心を持つこと、この最低限度のマナーを知っていれば、深夜に担任教師
に何度も電話をかけるなど到底思いもつかないことである。

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Marin カテゴリー マナー

2009年02月18日

マナー文化

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マナーとは人がともに過ごすとき、お互いに心地よく過ごすために形づくられてきたものです。たとえば、西洋のマナーはいかに自分を素敵にみせるかという自己演出の要素があり、日本のマナーは相手をたて、相手に不愉快な思いをさせないという自己規制の要素があります。
マナーは形式的に考えれば、いろいろとマニュアル化され決まり事が多くなっていきますが、大切なのはその根底に流れる心です。相手を思いやり、相手に迷惑をかけない、相手を不愉快にさせない、そういった行動をマナーとして確立していきました。
そのため、国や地域によってマナーにも違いができます。こちらの国では良しとされたことが、あちらの国ではマナー違反になることもあるのです。私たちは幅広い知識をもってマナーを語らなければなりません。

マナーというと、ビジネスマナー、食事のマナー、冠婚葬祭のマナーなど、いろいろとあります。社会の文化度が高くなるにつれ、マナーもより洗練されたものになっていくことでしょうが、形式ばかりに気をとられて心が伴わなくなっては元も子もありません。マナーというのはもともと理にかなったものですから、その意味や由来などを考え、心をこめて行動できるようになるのが理想かと思います。
ただ、こちらがいくらマナーにかなった行動をとっていても、相手が同等の知識を持っていないと伝わらないことがあります。社会全体の文化の成熟度もさることながら、どれだけのことを学ぶ機会に恵まれたかも重要なことです。親から子へ伝える基本的なマナー、学校などで他人と接することで学んでいくマナー、社会が個人に教えるマナーなど、マナーを身につける機会はたくさんあります。マナーとは人が社会で生きていくうえで必要不可欠なものです。正しいマナーを身につけ、実行できる人が増えれば世の中が居心地のいいものになっていくと思います。

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Fuwari カテゴリー マナー

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フリーイラスト : 公共のマナーより

2009年02月24日

“就活”でもやはりマナー…

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 私は、仕事で採用関係の業務に携わるときがある。特に今の時期は“就活”中の大学生達と接する機会が多く、いろいろな思いが生じる。例えば、会社訪問に来た学生と最初に交わす“あいさつ”のとき、ほとんど声が出ていない人、声は出ているが目を合わせようとしない人、お辞儀だけの人と様々なあいさつが返ってくる。そのようなとき私は、緊張しているのかな?体調が悪いのかな?声が小さい人なのかな?やはりいろいろと考えてしまうのが現状である。そんな中、ある地元の雑誌に、採用コンサルタントの方の話が載っていた。それは、特にご家族の皆さんへのコメントであった。「就活をしていく上で、マナーはやはり欠かせないもの。だからこそ、日頃から家庭でマナーをよく教えてあげてもらいたい。返事をすることや、あいさつをすること等、全く難しいものではなく、人としての最低限のマナーとも言えるものを…確実に家庭の中で学ばせるべきだと。」
 昨年から、世界同時不況と言われた今日、就活する学生達へのアドバイスや考え方等もハイレベルな内容を求められているかと思っていたが、実は“マナー”とう人として在るべき姿に欠かせないものが重要視されていたことに、とても驚いたのと同時に、マナーを学び、指導する一人として気が引き締まる思いでいっぱいとなった…。

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Oyasai カテゴリー マナー

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イラスト : 新入社員

2009年02月25日

感心した一言

 私は山の手線のある駅の自動きっぷ売場で先日、緊張した場面に出会いました。
休日でしたが比較的乗客の少ない時間帯の駅では一人一人の行動が良く見えるので、普通緊張という雰囲気などはほとんど感じられないのですが、この時は耳にした一言が私を一瞬とまどわせ、不安にさせたのです。
その時、私がキップを求めようとしていました横の販売機の前で20才代でしょう一人の青年がおそらくカードにチャージをしていたのでしょうか?おりましたところに、同じ年代位の男性が近づき、○○駅まで行くので200円を貸してほしいと声をかけたのです。見たところ普通の身なりをした健康そうな男性でした。
私ならとっさの事でしたから、おそらく何と返事をしてよいか困惑したでしょうが、声をかけられた青年は静かに「無理です」と答えました。私は「交番に行ってはどうか教えては…」とも思いましたが、ハッとした後これは適切な断り方なのだ、と思いその青年の横顔を見た時、やはり聡明で凛とした落ち着きがありました。
金銭貸借においてはその金額の多少にかかわらず、いつどのようにして返すのかをはっきりさせずに気軽に貸して下さいと言う心そのものがまず間違っているのです。本当にお困りなのなら、見栄を張らずに200円下さいと正直に言っていれば青年の返事もまた違っていたであろうと思いました。
皆様がこのようなご経験をされた時は、いかがされますでしょうか?

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Angel カテゴリー マナー

2009年04月18日

大切な第一印象

「第一印象がいい」とはどういうことでしょう?
ある心理学者の先生がおっしゃるには、第一印象がいい人とは『自分を受け入れてくれる人』だそうです。確かに私も、初めての人に会った時のことを考えると、自分が話しやすそうな人に進んで話しかけたりしています。イコール、話した時に返事を返してくれそう、自分を受け入れてくれそうと思った人なのです。
日本人は心配性で、初対面の人と会う際、「相手は自分を受け入れてくれるかどうか」を最も気にしているとか。「自分を受け入れてくれる人」と感じた際に、「この人はいい人だ=第一印象がいい」と思うそうです。
 では、「自分を受け入れてくれそうな人」とはどんな人でしょうか。
*自分の話に共感してくれる
*一緒にいて安心できる
*話しやすい
*リラックスできる
など、いろいろあると思います。
 しかし、これらの事を初対面の時に判断してもらうにはやはり「第一印象」が大切です。また、「第一印象」というのは一度決定付けられると、なかなか変りません。
 では、その「第一印象」を決定するのは何なのでしょうか?
 マナー文化教育協会のテキストによりますと、「第一印象」を決定するものとして『メラビアンの法則』というものがあります。『メラビアンの法則』(人の第一印象)は
*視覚  ・・・55%
*聴覚  ・・・38%
*話の内容・・・7%
といいます。視覚・聴覚が第一印象の殆どを占めますので、身だしなみや声のトーン、話し方等がとても重要です。
 まず身だしなみにつきましては、社会人であればビジネスシーンに合わせた身だしなみが重要です。誰からも好感を持たれる身だしなみとして「清潔・上品・控えめ・機能的」の4つの基本があります。またプライベートシーンでは「清潔・上品・控えめ」の3原則を基本にコーディネートをすると良いと思います。
声のトーンはなるべく柔らかく、低めで大きく、そしてスピードはゆっくりと話すと相手に安心感を与えるといいます。また、視覚からの印象を考えるとしぐさも大切で、笑顔で笑ったり、うなずいたり手を動かしたりといったことも意識したいものです。特にうなずきは相手を承認し、自尊心を満足させる効果があります。
 人は、いったん悪い第一印象を抱かせてしまうとその後に修復するのはなかなか難しいものです。ずっと一緒に仕事をするとか、学び舎等で過ごせる場合は後のかかわりで修復も出来るかもしれませんが、拘束されない場においてはその後の関係を左右するのは「第一印象」にかかっています。
 春は出会いの季節です。いろいろな場面で新しい出会いが沢山あることと思います。その後のお付き合いをも決めてしまう第一印象です。「もう会うのはやめよう」と思わせず、「これからもよろしく。仲良くしましょう」と思っていただけるように、「第一印象」アップを心掛けたいですね。

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 ☆Fain ☆ カテゴリー マナー

2009年06月08日

時の記念日

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 「時の記念日」は、1920年(大正9年)に、日本国民に時間の大切さの意識を広めるために、東京天文台と生活改善同盟会によって制定されました。時間の意識づけによって、生活の改善と合理化を図ろうとしたものです。
 天智天皇10年の4月25日に漏刻(ろうこく)という水時計が設置され、宮中で初めて鐘を打って時を知らせるようになったことを記念するものです。この太陰暦の4月25日を太陽暦に直すと、6月10日になるため、この日が時の記念日に制定されました。
 水時計は、容器に水が流入したり流出したりするようにして、その水面の高さの変化で時をはかる時計のことです。東洋ではこれを漏刻と呼びました。おそらく最古の時計だろうと言われています。水時計は日時計より精密度が高く、その発明は古く紀元前16世紀にはエジプトで既に使用されていたようです。

一般人が時刻を気にするようになったのは、産業革命が起こり、労働時間が重要になってきてからです。労働に時間はつきもの、ビジネスマナーにおいても、時間に正確であることが必須です。納期意識と言われる時間を守る意識と姿勢が、ビジネスでの信頼関係に結びつきます。

私生活においても、タイムマネージメントは自己管理の最たるものです。最近は人身事故などで、電車が遅延することも多くなりましたので、十分に余裕を持って行動するよう心がけることが大切になってきています。
 
「時間に待ったなし」とか「時は金なり」と言われるように、時間は自分の意思で動かせるものではなく、時間は待ってくれません。自分で思いどおりにできず、すべての人に平等だから「時」は「金」なのです。
 
 
冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Marin カテゴリー マナー

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イラスト : 水時計の原理

2009年06月22日

色 いろいろ

先日、マナー文化教育協会主催の‘カラーセラピー’の講座に参加いたしました。色に深くかかわる画家たちが長寿だという研究結果があるそうです。なんと19世紀の画家たちは一般人にくらべて20年も平均寿命が長いそうです。これは右脳と左脳をバランスよく使うからではないか、というお話でした。今から画家を目指すわけにもいきませんが、生活の中で色を意識することによって、少しは近づけるでしょうか?

先生が用意してくださった色鉛筆を使って、思いつくまま色を塗ったり絵を描いたりするのは思いのほか楽しい作業でした。自分が無意識に使った色にその時の自分の状態や、必要としている力が現れているそうです。
色の持つメッセージを知っていると、たとえば明るく親しみやすい感じをあたえたければオレンジを使う、誠実そうにみられたいならブルーを使うなど、自分を演出することができます。また、自分自身にちょっとやる気を出したいと思ったらイエローの小物を身近に置く、エネルギーが欲しければレッドを取り入れるなど、工夫ができますね。
 
 講座で教えていただいてこれからも実行しようと思ったことがもう一つあります。‘カラーブリージング’です。これは色をイメージしながら深呼吸をするというもので、たとえば若々しくなりたいと思うならピンクをイメージし、ゆっくり深呼吸しながらその色のもつエネルギーを体の中に取り込むのです。さっそく寝る前にやってみました。好きな色を思いうかべ深呼吸をゆっくりと繰り返すだけで、とてもおだやかな幸せな気持ちになりました。即効性はなさそうですが、幸せな気持ちで眠りにつけただけでも、私にとっては十分です。さて、半年、一年と続けたら、私はどうなっているでしょう? 楽しみです。

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Fuwari カテゴリー マナー

2009年07月02日

明日の社会を担う人達へ伝えたいこと

 先日、内定者フォローのスタートとして、在宅学習用のレジュメを作成した。社会人としての心構えをはじめとする様々な内容である。例年であれば、秋頃に集合教育の形をとって実施していたが、前倒しでこの時期より学習させる機会を与え、来春には即戦力と同等(難しいが…)レベルまでを目指すのが理想である。なぜこのような時期からやるのかという質問を受けたりするが、重要なポイントとして、入社前のほんのわずかな時間等で、社会人のイロハを教えるのは至難の業である。この4月1日にデビューした新人たちも、毎日が色々なシーンで戸惑いの連続である。やはり、社会人としての言葉遣い等はそう簡単にマスターは出来ない。だからこそ、今の時期から良い人材を探し、そしてその人材を少しずつ教育していく。しかし、人にはそれぞれ個性があり、いかにそれをつかみ、また、発展・成長させていくか… そういう意味では、指導(教育)する役割の者は責任重大なのである。来年の4月のデビューに向け、学習内容を検討し、さらには秋スタートの集合教育の企画もしなければならない。仕事はどんどん増えていくが、その使命感は何よりも負けない意志で支えている。明日の社会を担う人々の成長の力添えが出来るなんて最高である。微力ではあるが… そしてその中で、マナーについては特に声を大にして伝えようと強く心に決めている。

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Oyasai カテゴリー マナー

2009年08月04日

学生への指導

 先日、学生達へのマナー指導を行った。マナーについて学ぶことは“初めて”という人がほとんどであったようで、終始熱心にメモを取る人の姿が多く見られ、とても指導のしやすい生徒達であった。このような状態で授業は進んでいったので、私の中ではマナーの初心者達という区分はどこかに行ってしまったようにも感じていたことと思う。しかし授業も後半に入った頃、“物の渡し方”の話題を私がふったのであった。何の話から“物の渡し方”につながっていったのかは定かではないが、今回の授業等には“物の渡し方”を入れておらず、自分の中でアドリブで話をしたのであった。正直、マナーを学ぶことは初めてであっても、まさか“物の渡し方”において基本中の基本とも言える“両手で渡す”ことを初心者達に指導してはかえってマイナスな気がしていたからだ。しかし次の質問を学生達にした後、そのような考えは覆されたのであった。その質問とは、「例えば先生に何かを渡すとき、両手で渡していますか」と言うもので、その場で手を挙げさせた。すると3分の2以上は片手で渡していたようで、私はとても驚いてしまったが、これが現状なのだと納得したのであった。
 マナーを伝え、指導していく者の一人として、マナーについて学び、実践していく必要性を感じるのと同時に、まずは身近なことから少しずつ指導することが求められているのではないか… とても良い機会となった、学生達の授業であった。

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者Oyasai カテゴリー マナー


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2009年10月06日

マナーの必要性

 先日、ビジネスマナーの講師を務めた。申し訳ないけれども、人生の大先輩、男性、職業柄…どれをとっても“マナー”とは無縁の人達が大多数を占めていた。私の本音は「少々やりにくい」、でも自分自身に「私はプロなんだから」と言い聞かせて講義に臨んだのであった。はじめはつまらなそうな顔をしていた受講者達は、時間が経つにつれて表情も明るくなり、ロールプレイングも楽しそうに、若い世代と取り組んでいた。そして、重要な説明をしているときは、しっかりとこちらを見て、「うん、うん…」という感じで一所懸命に聞いてくれた。講義が終了してからいろいろと考えた。なぜ、きちんと学んでいたのかなと… 内容に関しては、ロープレを入れたり、マナークイズを入れたりと変化のあるスタイルとした。
 私の講義は、プロ意識(熱意を中心でした)!そして、受講者への信頼(必ず聞いてくれる…)。但し、最後に気づいたのは、時代が求めるマナーの必要性に受講者たちが理解を示したこと。まだまだ私達マナーを伝えていく者達の任務は終わらない。そう今回の講義で痛感させられたのであった。

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Oyasai カテゴリー マナー

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2009年12月09日

『年賀状のマナー』

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 年賀状の賀詞には様々な表現方法があります。「あけましておめでとうございます」「新春のお喜びを申し上げます」「謹賀新年」などですが、「賀正」「迎春」などの2文字は簡略化した表現ですから、目上の人には使わない方が無難です。
 「元旦」は、1月1日の朝を指す言葉なので、「一月一日元旦」とか「一月元旦」は間違いで、「平成22年元旦」もしくは「2010年元旦」という表記になります。
 頂いた年賀状には、一筆「早々にありがとうございます」とお礼を書き添えて、できるだけ早く返事を出すようにします。松の内までに間に合わなければ「寒中見舞い」として出します。喪中はがきを出していない相手から年賀状が届いた場合にも「寒中見舞い」で返事を出します。
 年賀状を市販のソフトを使ってパソコンで作成する人が増えていますが、表と裏の上下を逆さまに印刷してしまう場合があります。また、喪中のはがきを頂いているのに、うっかり出してしまう失礼があります。普通はがきで出す時は、年内に届いてしまう恐れがありますので、「年賀」の朱書きを忘れないことが大切です。
 2010年の年賀はがきの投函受付は12月15日からで、25日までに投函すれば元日に配達されます。
 元日に届く年賀状は毎年ほぼ決まっています。こちらも、来年も元日組に入れるように準備しましょうか。


冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Marin カテゴリー マナー

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フォト : 年賀状


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